III 冥王計画ゼオライマー III PROJECT ZEORYMER |
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暫定公開版 |
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八卦衆のマークについて (いきなりこんな細かいところから始めるオレっていったい・・・) |
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八卦には各属性を表すマーク(紋様)がある。 一本線(陽)か或いは中心の一部が欠けた線(陰)を3つ組み合わせて表現される。以下の八種。 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 八卦衆の掌のイレズミ、(一部の)八卦ロボのマーキング、 幽羅帝謁見の間への八卦衆各入場門上の刻印、 鉄甲龍要塞の側面半球部円周上のマーキングに見られる。 鉄甲龍の紋章である龍の頭の上の円の周囲にもこのマークがある。 (また八角形の紋章外形の周囲には八卦の各属性を表す梵字がある) 謁見の間への八卦衆各入場門上の刻印は、八卦衆が死亡すると対応して消灯する。 開始当初の風のランスター出撃前の時点では、既に天のマークが消灯していた。 耐爬が天のゼオライマーを強奪した木原マサキの死亡を報告する場面ではある。 (本来の天のゼオライマーの操縦者は幽羅帝ではあったが。) 鉄甲龍要塞のマーキングは、八卦ロボを失うと対応してその箇所のマークが消える。 鉄甲龍要塞の設定資料画稿、開始当初の風のランスター出撃前の時点では、 強奪された天のゼオライマーと、建造中の雷のオムザックの 2箇所のマークが消えている。 (第2話のラスト、幽羅帝の双鳳凰が帰還するカットで火と水のマークが同時に消えた。 最終第4話のラストでは当然何も残っていないわけである。) 八卦のマークは、陽を 1 、陰を 0 とする 3 桁の 2進数 (binary)。 一番上を 1 桁目と仮定して十進数 (decimal) に変換すると、 ■ = 111 (binary) = 7 (decimal) ■ = 110 (binary) = 6 (decimal) ■ = 101 (binary) = 5 (decimal) ■ = 100 (binary) = 4 (decimal) ■ = 011 (binary) = 3 (decimal) ■ = 010 (binary) = 2 (decimal) ■ = 001 (binary) = 1 (decimal) ■ = 000 (binary) = 0 (decimal) 国語辞典(?)によると、本来の八卦は以下の通り ■ 乾 (けん) : 天。健の徳。方位では北西。 ■ 兌 ( だ ) : 自然界では沢、人身では口、すべての穴。方位では東南または西。 ■ 離 ( り ) : 火。方位では南。 ■ 震 (しん) : 雷。陰気が充塞した所に一陽発生してようやく活動しようとするかたち。方位では東。 ■ 巽 (そん) : 風。従順卑下の徳。方位では東南。 ■ 坎 (かん) : 水。一陽の二陰中に陥り険難なかたち。方位では北。色では黒。 ■ 艮 (ごん) : 山。静止の徳。方位では北東。 ■ 坤 (こん) : 地。従順で物を成長させる徳。方位では南西。 ゼオライマー世界での八卦 / 八卦ロボ / 八卦ロボ操縦者は以下の通り ■ 天 / 天のゼオライマー / 秋津マサト、氷室美久 ■ 水 / 水のガロウィン / シ・タウ ■ 火 / 火のブライスト / シ・アエン ■ 雷 / 雷のオムザック / 塞臥 ■ 風 / 風のランスター / 耐爬 ■ 月 / 月のローズセラヴィー / 葎 ■ 山 / 山のバーストン / 祇槍 ■ 地 / 地のディノディロス / ロクフェル "沢" を 水、"水" を月と置き換える以外はほぼ対応している。 "雷" の "陰気が充塞した所に一陽発生してようやく活動しようとするかたち" は、 当初建造中であったオムザックがようやく完成し、幽羅帝に謀反を企む塞臥に対応か。 "風" の "従順卑下の徳" は恋人ではなくしもべとして幽羅帝の命に殉じた耐爬に対応か。 "険難なかたち" は葎に対応か(?)。険難といえば全員だが。"二陰" とかいうのが半陰陽か(?)。 "山" の "静止の徳" は幽羅帝の命に従い出撃を控えるよう忠告した祇槍に対応か(?)。 "地" の "従順" は幽羅帝または塞臥に付き従うロクフェルに対応か。 |
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III
アニメ コンシューマー レビュー III ANIME Consumer Review |