最近、『やられた〜』って思ったのは、『たそがれ→紫』に替わる景色って主題で撮ったのに、暗い写真を補正してくれちゃって、昼間のような写真にしてくれ(いわゆる、『小さな親切、大きなお世話』状態)て、全体、色調が全然辺で、かすみがかかっているし、街灯なんか、白い大きな真空管状物質です。たまたま、こういうのを意図どおりに汲んでくれる(確率が高い)店を見つけたら、もうけもので、いきつけの店ができるわけです。うまく、行きつけの店を見つけたら、曜日とか時間を変えてみて、比較的処理が安定する時間帯とか、うでのいい作業者が扱う時間帯を見つけると、コンスタントにいい結果が得られる事になります。

 ただ、これは、未来永劫使えるかっていると、そういうわけでもなく、ある日突然、店の方針が変わって、作業が雑になったり、好みの作業者がいなってしまったりして、もとのもくあみになったりします。どうも、行きつけの店が、最近こうなりつつあるような気がする。長期的に安定した現像(いつ頼んでも、比較的同じ品質の写真が得られる)ってことでは、集配のみの店にだして、大手の現像元に出して貰うってのがいいようですが、これとて、撮影者の意図が伝わる保証はないです。というより、気の合うDEPよりも、つまらない写真になる事が多いように思います。


 次ページへ