■ 背負わされた翼 2001年 油彩、カンバス 80号P 象徴的な視点で「羽」を道具や能力として考えた。 人類または国家民族を一つ生命体と考えることを前提として、肉質の大地がある。大地に依存する人間が大地から飛び立つのは、「矛」としての役割である。 望まなくてもその能力あるもの役目だ。