背負わされた翼


2001年
油彩、カンバス
80号P

象徴的な視点で「羽」を道具や能力として考えた。
人類または国家民族を一つ生命体と考えることを前提として、肉質の大地がある。大地に依存する人間が大地から飛び立つのは、「矛」としての役割である。
望まなくてもその能力あるもの役目だ。

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