記事No.12275 へのコメントです。

>>　本日は「野望の王国」の話でもしようかと思ったのですが……。
>>
>>　読んでいる人、いますか〜。
>
>三木原さんのご紹介で興味は出たのですが、

　大変に面白い劇画です。

　何よりも、破天荒としかいいようのない展開( ・・)/

　だってあなた、冒頭で東大のアメフトチームがオールアメリカのチームに勝ってしまうんですよ。しかも、たった二人の活躍で。
　しかもこの二人が、東大の法科のトップ。大学始まって以来の俊才。

　誰もが、研究室に入るか、あるいは大蔵官僚のキャリア様になるかと思ったその瞬間

「権力を握り、自分たちだけの王国を作るんだ！」

　と、やくざになってしまうんですから( ・・)/
　そこから先の展開は、まさに怒濤。関西のヤクザ50名を射殺するわ、米軍は出てくるわ、これほど破天荒なドラマは珍しいです。

　いや。池上先生の「サンクチュアリ」が、実に紳士的で大人しい作品に思えてしまいます( ・・)/

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