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ただ、ただ、面白いのみです。
投稿者:ボブ さん  ( uid 26958, posts:3, since 2002/03/15 )
投稿日: 2002/03/16 (土) 01:57 No.208 | 編集 | 削除

記事No.200 へのコメントです。

淡さん、はるきさん、興味深いご意見、どうもありがとうございます。

たまには、こっちの板も活性化させないとねぇ・・・
というわけで、ベタな話題を振り撒いてみました。

僕は、作曲は技術だと思わなくもないです。
そういう面もあると思ってます。

某人は『作曲はパズルのようなものだ』と仰いました。
まず基音があり、その一音を道しるべに理論どおりにひたすら組み立てていく、と。
その道は、同じ理論、というか技術を使ってもそれぞれの感性によって微妙なずれを生じ、
結果として、それが個性になっていく、と。
今まで蓄積したフレーズを左脳から検索し、右脳が感覚でチョイスすることによって個性が生まれる、と。

こんなことが言いたいんじゃないのかなぁ、と。
そう、理解しています。


絵を鑑賞していて、作者はどんな思いをこの作品に込めたのかを考える。
文章を読んで、作者はこの作品で何が言いたかったのかを考える。
音楽を聴いて、作曲者と同じ情景を頭に描く。

作り手は、受け手に審判を委ねるしかない訳です。

・・・しかし、しかしですよ?
僕は、それが納得できないわけですよ。

要は、精度の問題な訳で。
より、自分の感情、思想、見ている情景とどんぴしゃな曲を作れば、本当に自分が伝えたかった、
そういったものがうまいこと伝わるんじゃないか、とかね。

いや、無理なんですけどね。
それって言うのは、自分と同じ感性を持った人間であればどんぴしゃの精度かもしれませんが。
180度違う感性の持ち主であれば、やっぱり180度違う受け取られ方をしちゃうわけです。

万民にできる限り同じ思いを抱かせられたら、私的には大成功と思うだろうし、思い残すこともないのだろうと。
そんな風に思います。

ご意見、ありがとうございます。
もうちょっと、活性化したら面白いかと。
ちょっと思ったりして。

では、失礼いたします。

[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]

うーん・・・
投稿者:Saga@鈴音 さん  ( uid 26945, posts:254, since 2002/02/25 )
投稿日: 2002/03/16 (土) 01:56 No.207 | 編集 | 削除

記事No.205 へのコメントです。

例えば「ホームにて:中島みゆき」「心の旅:チューリップ」「なごり雪:イルカ」等を聴いて見て下さい。

そしてそれが「引き出しからモノを出すやり方」で作れるかどうか。

ワタシも引き出し持っています。

3年間毎日新しいLPレコード5枚。
2年間はテンポをゆるめてLPレコード2枚
これは全てシリアスなジャズです。

ここにクラッシック、その当時のポピュラーを加えて何曲になるか。

もうワタシの引き出しはカオスの館と化してますので、自分が思い付いたか引き出しから出したか不明です。


最初に挙げた3曲はいずれも名曲だと思います。
例えば、今の流行曲で同じだけのショックを与えてくれる曲がどれだけあるか。

引き出しの利用というのは悪くはないですが、「名曲」は生まないと思います。
それが最近のポピュラーソングで数年歌い続けられるモノがほとんど無い理由の一つ・・・かなぁ。

それで「衝動」と書きました。

今夜もう寝て明日作っても同じであろう曲、今眠たい目をこすって書き上げないとどうしようもない曲

その違いがあるんだと思います。

[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]

ってそんなん。
投稿者: さん  ( uid 27927, posts:37, since 2002/03/11 )
ホーム:http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a003961
投稿日: 2002/03/15 (金) 20:10 No.206 | 編集 | 削除

記事No.205 へのコメントです。

まず、コンセプトありきなのは当たり前、、ですね。。

元記事、削除するのもアレなんで、、残しますけど。

・・・ホントに多重人格とちゃうか?>私

[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]

Re[2]:技術で作曲出来たとしても
投稿者: さん  ( uid 27927, posts:36, since 2002/03/11 )
ホーム:http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a003961
投稿日: 2002/03/15 (金) 19:49 No.205 | 編集 | 削除

記事No.203 へのコメントです。

思うところがありましたので。。書き込ませていただきます。

>曰く『作曲で感情・思想を表現する媒体として適さない。なぜならそれは聞き手が受けとめ、決めることだから』

なんだか前にも書いたような気もするんですが(汗)

個人的には曲は「曲」であって「感情・思想」ではない、という認識なのですが。

それは曲が「曲」としてできたとき〔存在したとき)、「感情・思想」ではなくなって(?)作者の手を離れるのか?

それとも始めから「感情・思想」ではなく「曲」を作るのか?

そういう警句を書いていようがいまいが、「良いものは良い」はずなんですが。。

ちょっと話がずれますが。。。

私の場合は歌詞の方が顕著なので。。そっちで(をい)

作っていて「言葉遊び」なのか「独りよがり」なのか「感情をぶつけてる」のか。

作っている最中はもちろん〔爆)、ある程度時間が経っても判断がつかないのです。。

「歌詞」には違いないが、「まがいもの」なのは間違いないと〔起爆)

伝える事は大切、というかそれを忘れちゃいけないとは思うのですが。

人間性の問題なのかなぁ。。。。

>人間は、感情的な動物です。
>感情がなきゃマシンで良いわけですから。
>感情、思想で作曲はできないかもしれませんが、作曲に影響は絶対に出る。
>僕はやっぱり、そのことに重点をおきたいな、と。

例えば、コンセプトがまずあって。

そのコンセプトの表現媒体(媒体でいいのかな(汗)?)として「作品」があるとして。

そのコンセプトのためのマシンになる。っていう知りあいがいるのです。

音楽家じゃなくて絵描きなんですけど。

個人的には作品も好きなのです。。。。

なんというか、、訳が解らない感情的な抽象ってあるじゃないですか?

そういうのよりも、説得力がある、と。

・・・あやややや、、何書きたかったのか解らなくなってしまった(汗)

でも、感情はやっぱり大切、、ですよね。。。。

[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]

あっはっは・・・
投稿者:はるき さん  ( uid 26949, posts:2, since 2002/03/15 )
投稿日: 2002/03/15 (金) 13:44 No.204 | 編集 | 削除

記事No.202 へのコメントです。

すみません、レスのつもりが頭の中で整理しているうちに
全然関係ないこと書いてました、しかも最初から。(笑)

自分の文章読んで笑ったの、久しぶりです。

[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]

Re:技術で作曲出来たとしても
投稿者:ボブ さん  ( uid 26958, posts:2, since 2002/03/15 )
投稿日: 2002/03/15 (金) 09:30 No.203 | 編集 | 削除

記事No.201 へのコメントです。

おはようございます、ボブです。
これから仕事ですw

お返事、どうもありがとうございました>兄ちゃん
おかげで、自分の位置が再確認できた気がします。

僕は、このソフト(というか電子書籍というか)の作者様が言いたいことは
非常に理解できると書きました。

曰く『作曲で感情・思想を表現する媒体として適さない。なぜならそれは聞き手が受けとめ、決めることだから』
曰く『イメージから作曲することはできない。自分が蓄積してきた旋律(財産)からイメージにあうものをチョイスしているのでは?』

最初のフレーズは兄ぃがいつぞや言われていたことに似ています。
その時、僕はものすごく食ってかかったような気がしますが(汗)
年月を重ねていくうち、だんだんと理解できるようになってきました。
(それでも僕は、曲にオーラパワーをつめられると信じてますが(笑)

下のフレーズは、まぁ、その通りだろうな、という。

この方は、非常に音楽を愛している。
音そのものにずっとかかわっていきたい。
作曲法は技術ですが、それに準拠しろというわけではなく、それを利用し作曲をしつづけることによって、
自らの感性を磨いていくべき、と。

兄ぃのお返事からわかったことは。
要は、両者の言っていることは同じなのかもしれない、と。
ただ、違うところは。
兄ぃは、『よりイメージから作曲していかなければならない場所』にいるということ。
某作者様はその位置にはいないということ。

つまり、結局は同じ土俵ではないのだ、ということ。

兄ぃは作曲するとき、どんな音を使えばいいのか迄考えていくでしょう。
作者様は、『どんな楽器で弾いてもきちんといく旋律』を考えている。

その差なんだろうなぁ、と理解してみたりw

ピントがずれているかもしれませんが、あながち間違っているとも思えないので。
こんな理解でいいかな、と。

人間は、感情的な動物です。
感情がなきゃマシンで良いわけですから。
感情、思想で作曲はできないかもしれませんが、作曲に影響は絶対に出る。
僕はやっぱり、そのことに重点をおきたいな、と。

そう思いました。

もし感想ありましたら、お返事ください。
仕事いってきます。

ではでは。

[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]

横やりですが
投稿者:はるき さん  ( uid 7906, posts:1, since 2002/03/15 )
投稿日: 2002/03/15 (金) 09:13 No.202 | 編集 | 削除

記事No.200 へのコメントです。

横やり、すみません。

ちょっと前まで私は理論のことは深く考えずにやってきたんですが、
私、個人的にゲームの音楽とか作ってるっていうだけで
その人のことがすごく尊敬できるんです。
一言でゲームの音楽と言ってもものすごく幅広いですよね。
そのいろんな要求に答えて曲を作れるって言うだけですごいと思うんです。
そう思うと、さすがにひらめきだけでは限界があるというか、
どうしても作品ごとにムラも出てくると思うんです。
しかもそれが仕事なら尚更、
それなりに安定したスピードで書かないといけないでしょうし。
そうなるとやはり理論は知っていたほうが精神的にも救いがあるんじゃないかと思うんです。
それを使うか使わないかは本人の自由ですし、
最終的に曲を完成させるのは自分の感性ですよね。
当然のことですけど、同じ理論を使ったとしても
できる曲はみんな違うはずですし。
今、一番大事なのはバランスなんだと思っています。
良い音源があれば良い音楽が作れると錯覚して音源だけにこだわっていたら、
ただのシンセヲタクで終わってしまいますよね?(汗)
まさに半年前までの私です。(爆)


それと個人的にオーケストラの譜面が書けるようになりたいという目標もあり、
今は貪るように楽典を読み漁っております。
理論を嫌う人も多いみたいですけど、
私は単純に面白いですけどね。

「理論なんかに縛られたくない」と言って学ばない人もいるみたいですけど、
私は理論に縛られたくないなら尚更、理論を勉強しなければいけないのではないか、と思うようになりました。
それに「理論」っていう言葉にとらわれ過ぎている人が多いのでは?と思う事もあります。
私は「先人が残してくれた知恵」だと思ってます。
もちろん深入りし過ぎはヤバイな、とは思いますが。(苦笑)

某ソフトですが、一個人の思想とかが入ってそうなので、(失礼)
私はむしろ、いろんな人の本を読むようにしました。

間違ってる事を言ってたらごめんなさい。
お互いに頑張りましょう。

[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]

技術で作曲出来たとしても
投稿者:Saga@鈴音 さん  ( uid 26945, posts:252, since 2002/02/25 )
投稿日: 2002/03/15 (金) 03:21 No.201 | 編集 | 削除

記事No.200 へのコメントです。

それだけでは音楽の持つ情感の面を無視することになりますね。

楽典を読んだ方が良いとか、そういう事をワタシは書きますが、それはミスをしないという家で言えば「床を張る」のに似ています。

おそらくそのソフトはそういう面を字で追わなくても良いようにしている教育用に良く出来ているソフトなんだと思います。

ただ、作りたいモノが無いなら、技術はあってもそもそも曲を作りたいという「衝動」が無かったら(笑)

「衝動」をどんなカタチにしていくか決めるのが「曲を作ろうという」作曲だと思います。

多分ワタシ達は曲を聴く時、音符を聴いているのではなく、その「衝動」を聴いているのではないでしょうか?

そして「衝動」を曲にする技術については、ココロの問題だと思うんです。

そのココロのタイプが作風と呼ばれているのではないでしょうか。

そこまで踏み込んだソフトなら良く出来たソフトだと思いますが、百人いれば百通りあるココロをもし一律にしてしまうなら「やりすぎ」だと思います。

そうなら基本をそれで学んで、それから先は自分でするのがベターだと思います。

[ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]

■ 作曲は技術ですか?
投稿者:ボブ さん  ( uid 26958, posts:1, since 2002/03/15 )
投稿日: 2002/03/15 (金) 01:58 No.200 | 編集 | 削除

毎度、お久しぶりです、ボブです。
来週はMacEXPOの為、連続出勤を余儀なくされてます。
はぅぅ・・・

そんなことはさておき。

毎回、僕が勉強用に利用しているソフトで『作曲法』というのがあります。
とある作者様が製作したソフトで、非常に勉強しやすく愛用しております。

この作者様の自論は『作曲は技術です』というものです。

師匠と思っている大阪の兄ちゃんが『電波系(失礼)』、
閃きなども使いながら作曲している(と僕は思っている)人なので、
どうも納得できない面はあるのですね。

今回、マシンを新たにしたので改めてソフトをダウンロードして。
ヘルプをみて、う〜ん、と、うなったものです。

この作者様のおっしゃっている内容は非常に納得のできるものです。
兄ちゃんが普段より言っている言葉と寸分たがわない言葉も
端々に出てきます。

だけど、なんとなく、この部分だけは(自分が未熟なだけに)
納得できないのです。
閃きによってできた『名曲』だってあると思うのです。


などと、たまには質問掲示板を活性化してみたり。
ご覧になった皆様、お返事、ご意見いただけると幸いです。
また、同じソフト使ってる方は、特にどう思っていらっしゃるか、
興味があったり。

よろしくお願いいたします。
失礼いたします。

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Re[2]:「舞う雪の・・・[一人ぼっちの少女II]」を聴きながら・・・
投稿者:カオス子 さん  ( uid 7906, posts:1, since 2002/02/27 )
投稿日: 2002/02/27 (水) 01:26 No.199 | 編集 | 削除

記事No.198 へのコメントです。

ご返答ありがとうございます♪感激です!

>返事が遅くなってスミマセン
いえいえ・・・こちらこそ、体調不良時にお手数おかけしました(謝)。

「久遠の絆京都オフ」の件・・・やはり、どの世界にも強者はいるんですね〜。たのもしい限りです♪
何かと初めて拝見する場所がほとんどなので、こういった情報は重要ッスね。
早速参考させてもらいますです♪情報に感謝!

「場と音楽」に関しては、とりあえず成り行き任せにしました。
まあ、夜の「渡月橋」で「闇への誘(いざな)い」がかからない事を祈りますです(笑)。

京都行きまで、まだ2週間ほどあるのですが
無事生還できましたら、是非是非感想等書かせてもらいますです♪

では、ドウモでした〜。

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管理者:sword
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