今日は飲み会だったので、池袋へ。
飯能まで電車で帰って、自転車で帰路に着いた途中……いわゆる走り屋というか、暴走車というか、街道でスピード出すのが生きがいと思われる車にはねられそうになりました。
軽く100キロは出てましたね。
こっちは道交法守ってるんだから、そっちも守りましょう。
しかも下手くそな運転でした。
久方振りに、殺意に近い感情を相手に覚えました( ..)b
まー、下手な奴ほどああいう運転をするということで。
こないだあげたげんこーに、類似のシーンを書いたのですが……まさにその通りになりかけて……
世の中、こんなこともあるのですね。
しかも凄いのは……その数分後に私を追い抜いた数台の車が、数分後に坂道で事故ってたこと。
携帯で連絡とっていたし、こっちにできることはないのでその場をパスしましたが……交通法規は遵守しましょう。
普段の精神状態なら、もう少しマシな感想も浮かぶかもしれませんが……自分が危うく(本当に、危うくでした。私がバックミラーを見てとっさに回避しなかったら、多分今ごろ私は死んでいました)殺されかけたためか、いたわりとかの感情がどこかに飛んでいます。
今は、ただ寒いだけ。物理的にも寒いけど、それ以外の要因から震えが来ている。
眠れそうにないですね。
なお、別のBBSにアップした感想では、もう少しまともなことも書いていたんですが……自分が死にかけた、という事実のほうが、今は他の要素を圧倒しているようです。
で、池袋で飲み会の前にようやっと購入できた「最終兵器彼女」の最終巻を読んだのですが……ちせの、他者の死についてつきはなしたような感情ってのは、凄くリアルに思えますね。
一つ、勉強になりました。冷たいとかそういう意味ではなく、物理的に自分に死が迫ると、心のフィルターというかシャッターがどこか降りてしまうんですね。
で、あとになって自分のその(シャッターが降りた時の)行動や感情に対して自己嫌悪を覚えると。
そこまで判っていても、結局感情に対しては、今のそれを受け入れるしかない。
戦争ってのは、これを毎日、日常としてやるわけですから……そりゃ、おかしくなります。どこかでこうしないと、結局気が狂ってしまう。
年末のドタンバになって、凄く勉強させられる出来事でした。
まあ、一つ救いがあるとすれば、事故車両で死人と思われる人は出てない点か。だから、まだ冷静さがあるんだろうね。冷たさの単なる裏返しだけど。
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