セリスの成長日記 |
まず、第6章の始めに初期値の低さを見てため息をついた(^-^;)。攻略本を読んでいたのである程度予想はしていたのだが、それでも(MHPを除く)全パラメータが1桁なのには笑ってしまった。でも、成長率がまずまずなのは分かっていたので「完全上限値」(できればイベントなしで)を目標に頑張ることにした。
父シグルドから☆100の鋼の剣と銀の剣を受け継いでいたので、ほぼ1ターンで敵を抹殺することができた(この辺はそれまでの苦労が報われたような気がした)。戦闘中におけるパラメータの調節には苦心したが、それでも万遍なく上昇するのでそれ程大変ではなかった。むしろ他のキャラのパラメータ調節に重点を置くことが多く、セリスの優先度はかなり下の方だった。
そして、セリスを鍛えるべく第6章の最後でダナンを「ちくちく」(笑)。気を付ける箇所はMHP、MCG、MDFの3つ。やはりMHP80は注意しないとなかなか届かない。後、SPDがあまり成長しない(成長率35%と予想していた)と思ったのだが、むしろDEFがあまり上がらず苦労した。
そうは言ってもさすが主人公!MHP+2・STR+1・MCG+1・SKL+1・SPD+1・LUK+1・DEF+1・MDF+1を見た時は本当に嬉しかった(^-^)。そして気が付けば、第6章でLV30・全パラメータMAX!(^-^)おそらく「聖戦」キャラの中で一番苦労しなかったはずである。
そして第7章からは、パティにもらった勇者の剣の☆稼ぎとか、壁として使ったりとか、パラメータ調節に使ったりとそれなりに役に立った。まさに「便利屋」であった(笑)。
しかし、不満もないではない。最大の不満はロードナイトというクラスそのものが全体的に低い上限値であることだ。まず、守備力22はいただけない。後半では壁として使いにくかった。また、パワーリングを持たせていないと攻撃力不足に陥ることが多々あった。
そのため、(やっとの思いで入手した)ティルフィング(SKL+10・SPD+10・MDF+20)があまり役に立たないのである(^-^;)。確かにMDF+20というのはそれなりにメリットがあるが(特にアルヴィス戦)、SKLとSPDが低い(22+10=32)ので命中率は悪いし(32×2+80=144)、追撃が出にくい(攻撃速度25)。アルヴィス戦に於いて、ファラフレイムを2回耐えられるのはセリスだけだが、大盾で跳ね返されるし避けられるし、倒すのに少々手間取った(^-^;)。
終章では、城のボス(ダークビショップ)に一人で突っ込んで倒し、そのまま城を制圧することが主な役目だった。聖武器持ちの敵と対決する場合は、ブリアン(スワンチカ)ならばかろうじて、と言ったところであろうか。イシュタル(トールハンマー)に対してはスピードリングを持たせても1回しか攻撃できない(どちらも攻撃速度30)ので、振り回さない(必殺)と倒せない・・・(^-^;)。まあ、MDFは高い(バリアリングを装備して43)ので、イシュタルの連続が発動しても倒される心配はまずなかったが。(当然)ティルフィングは☆100にしておいたが、避けられたらそれまで(笑)。また、ティルフィングを装備してもDEFは上がらないから、アリオーン(グングニル)に勝てる保証もあったものではない・・・(^-^;;)。しかも相手は見切りを持っているし(☆100の意味がない)。
それでも、(フルに支援効果を利用したが)杖の回復なしでユリウスを独力で倒したのだから、よしとするか(かなり時間がかかったが)。・・・今までのどのシリーズにも増して、弱い主人公であった(爆)。