バリゲーター |
記念すべき《第一回ゾイドアイデアコンテスト》受賞作品。アクションは頭と尾を左右に振りながら前進する。実物の鰐を彷彿とさせる、上下に分かれたカラーリングは素晴らしい。ただ、口を開けるとコックピットが剥き出しになる点は、デザイン上大きな問題である。
★くらた様
バリゲーター・・・三番目に買ったゾイド(長崎の祖父のとこで)。今、しっぽの先だけ無くてちょっと悲しい。
●私は二番目に入手しました。結構思い出深いゾイドです。
デザイン的にモチーフに忠実。色の配色も良い。中期ゾイドの先駆けとなった作品と解釈している。バリゲーター、プテラス、カノントータス、スネークスとこの時期の共和国\780シリーズは傑作が多いと思うなぁ。
●そうですね。あの時期のゾイドはどれも傑作揃いでした。
アクションとしては、首、しっぽを振る、値段の割にお得な(?)アクション。しかし、アクション機構は足と連動してわかりやすい仕掛けなので、面白味には欠ける(その点カノントータスの仕掛けは感心するモノがあった)。
●確かに単純な仕掛けですが、私はそれでも「凄い!」と思いました。
短い足が幸いして、一体形成の足も気にならない。パーツが一足につき3パーツ使用で\780シリーズとしては贅沢な部類に入ると思う(一足につき3パーツと言う点ではデスキャットも同じ)。足のパーツは小さいのでその分、顔と尻尾が充実している。殆どの方が指摘されるであろう「口を開けたらコックピット丸だし」は予算上止む終えなかったかな?
●あはは・・・デス・キャットを引き合いに出しましたか・・・。
アクション上で惜しかったのは「お風呂でも泳げる!」仕様にして欲しかった・・・・。でもフロートが付いたら格好悪かったろうなぁ・・・。
●いや、鰐は形状が水中(水上)には・・・。
★犬神長元坊様
バリゲーターですか。持ってなかったからなあ。デザインはなかなかいいと思いました。モチーフにあれだけ忠実なのも良かったなあ。
●私は「モチーフに忠実かどうか」で格好良さを決めるので、好きな部類に入ります。
でも・・・。ワニの戦法で一番破壊力があるのって、実は噛み付いてのローリングアタックです。ローリングファングとか呼ばれてるみたいですが・・・。
●ははぁ、なるほど・・・。
口開けたらコクピットでは使えない・・・。電動の方でワニ型を改めて作るわけにはいかなかったんでしょうか?「海トカゲ竜型」というのもありだと思うんですが。どんなものでしょう?
●口開けたら・・・はバリゲーターの“お約束”ですからね(笑)。
★おおふぢ様
昔持ってたけど、詳しい構造は忘れてしまった。口開けたらコックピット!?って話をよく聞くけど、そりゃひでぇよなぁ・・・。でも、カラーリングは大好き。
●私も当時「あれ?」という思い出が・・・(笑)。
当時私が持っていた水の生き物系ゾイド(魚、亀、蛙、ヤドカリ等)と並べて飾ったら、「なんでワニなのにこのサイズ!?」という光景になってしまった。ゾイドの場合こういう話をしだすとキリがないのだが、子供心にちょっと悲しかった。
●あ、そうか・・・。でも、蝸牛と恐竜が同じ大きさではね・・・(^^;)。