ディメトロドン

ディメトロドン




ゼネバス逆襲の尖兵として暗黒大陸で開発された、名称がモチーフそのままのゾイド。アクションは背鰭を交互にくねらせ、尾を左右に動かし口を開閉しながら前身する。このクラス(\1,980)でここまでの動きを実現したことは、当時としては画期的であった。
モチーフに忠実なデザインと不気味に動く背鰭でインパクトはあったのだが、“帝国軍伝統カラー”である小豆色を採用しなかったことは賛否両論を招いた。また、武装があまりにも貧弱であったため、“新型だけど弱いゾイド”というイメージがあったと思われる。


ZH様 Mail Address

思いでゾイドの募集。しかも内容は渋くディメトロドン。男だったら涙を流しても書かないわけにはいかない状況だね、これは。
●お分かりになりましたか。今までも、人気の高いゾイドは選んできませんでしたから。
アレは自分的には結構特殊なゾイドだったから変則的な書き方をします。
初めて見たとき
あまりにもそのまますぎるフォルムと、全くひねりがない名前に購買意欲が全然そそられませんでした。しかし、結構大きいことと、背中の鰭が動くことを知り、わずかながら触手が反応していた。
●私は「そのまますぎるフォルム」が良いと思って買いましたが、人によっては受け付けないのですね・・・。
セカンドコンタクト
高いデスザウラーとまだいくらか安いディメトロドンとどっちを買おうか悩む。思考時間10秒ほどでデスザウラーに決定。しかし、このときにはその動きと使用目的内容の渋さにかなり後ろ髪を引かれていた。
●デスザウラーの大きさとインパクトの前には、ディメトロドンが負けるのは当然かも?
サードインパクト
デスザウラーがおうちに来たときより一週間後、結局買った。だってしょうがないじゃないか!強攻偵察なんだ!共和国のなんか勘違いしたステゴザウルス型と比べるのも失礼なくらいの出来映えじゃないか!
●・・・ゴ○ドスは駄目ですか・・・(^^;)。背鰭は動かないようですが。
 #私は今一番欲しいゾイドなのですけれどね。

ヒレが動く!口も動く!尻尾だって振り振りするんだ!レッドホーンとほぼ同じ大きさのくせにレッドホーン以上に動くギミックがあるんだ!それ以外にもヒレが威嚇することと相まって、実際以上の大きさを感じ、帝国の逆襲を感じさせるゾイドだったと思う。
●アクションは素晴らしいですね。レッド・ホーンとサーベルタイガーよりも優れていることは間違いありません。
メインのデスザウラーに思いっきり食われた感がありますが、私は好きです。帝国お約束の硫酸砲が付いているところも見逃せません。
●濃硫酸砲以外にも、赤外線サーチライトや高速キャノン砲も“お約束”ですね。


leSYN様 Mail Address URL

ディメトロドン・・・・友人のバラバラになったディメトロドンを頼みこんで譲り受けた覚えがあります。
●ゾイドゴジュラスもそうですが、結構他人から譲ってもらっていますね。
 #発売全部は全部自力で集めたので、羨ましい・・・。

バトルストーリー2での戦力比較表では他のゾイドとは戦いにならないほど弱いと書いてあってショックを受けました。ゴルドスだって長距離砲持っているのに。しかもゼネバスが中央大陸に帰ってきたとき活躍した以外はほとんどやられ役というかわいそうなゾイド(笑)。
●私もショックでした。「ゴルド○より弱いかもしれない」なんて思いましたし・・・。
 #2ではなくて、3ですね。<戦力比較表

背ヒレの動きは結構いい動きだと思います。
●交互に動く様は実に見事です。
やっぱ今持ってないゾイドは難しいです。
●ICQで無理を言って頼みました。有り難うございます。


犬神長元坊様 Mail Address

今日はディメトロドンの思い出を少々書き込みますね。
●いつもながらの凄い思い入れ、期待しております。
ファーストコンタクトは忘れもしない・・・。小学○年生の広告でした。夜の闇の中、巨大な輸送船(後に『ホエールカイザー』だったらしいと判明)から姿を現すディメトロドン・・・。これはすごくインパクトありましたっけ。すごくカッコよかったし。
●その広告はカタログにも採用されていますが、インパクトありますね。不気味さをよく表しています。
「恐怖の新大物メカ」。それがキャッチフレーズでしたよね。確かに帆(実はレーダーなんだけど)を左右に動かし、しっぽを振りながら歩行・・・というのはなるほど豪華さを感じた物です。
●前述の通り、アクションは実に見事でした。
デザイン的には実在のディメトロドンというモチーフに実に忠実で好感が持てました。最も、実在したディメトロドンは実は頭がよりがっしりした印象で丸太のような形状をしており、下顎がもっと分厚い感じで上顎もあまりシャープではないのですが。そこはメカとしてデザインする際のアレンジでしょう。その結果鋭く精悍なイメージに仕上がっており、成功していると思います。
●さすが恐竜ファン!鋭い突っ込みです。
こいつは580円シリーズに存在した「ゲーター」から発展したと考えていいんでしょうかね?モチーフは一緒だし・・・。ゲーターがエダフォサウルス型、という可能性はありますが(笑)。(注・エダフォサウルスは、ディメトロドンと同時代に生きた哺乳類型は虫類です。ひれの突起部分に、自衛の為か無数の刺が生えており、そこがディメトロドンとの違いになっています。また、ディメトロドンを恐竜型と表記していますが、実際には恐竜ではありません。恐竜が登場する三畳紀より前の時代、二畳紀に繁栄した我ら哺乳類の祖先といわれる「哺乳類型は虫類」の一つです)
●ゲーターの発展型であることは間違いありませんね。
 #私もディメトロドンが恐竜ではないことは知っていました。当時も少しばかり疑問に思っていましたね。

そして彼が活躍するシーンを目にしたのはバトルコミックにて。おお、電磁攻撃で敵のレーダーや通信網を無効化してしまうとは!犬神は戦争という物は単純な力と力のぶつかり合い以上に情報が物を言うと考えていますので、これは説得力があると思った物です。また、ゾイドにしては珍しくキャップの目立たないデザインだったのもスマートさを感じた一因でしょうか。
●輸送目的のグスタフもそうですが、これも使用用途が実に渋いです。ゾイドが長く続いたのもこの辺が依るところが大きかったと思います。
発売当時はサーベルタイガーやレドラーに夢中になっていて、ディメトロドンは少し敬遠してましたが、昨年だったかイベントで見つけたのを機会に購入。即組み立てました。動きは、やはり全体を見ると申し分ないと思いますね。口は開閉するし、帆は波打つように動くししっぽも動くし・・・。ただ、足が短いせいかあっさりしているのが少々心残り・・・。これってガンブラスターとおんなじ処理の仕方だなあ・・・。動き的には。でもデザイン的にはうまくモチーフに添ってまとめられているのでまだいいでしょう。(本当はもっと長いんですよ。但し姿勢がまだ一般的な爬虫類同様の物だったので、ゾイドとして立たせようとするとどうしても横に張り出し、強度に不安が残る。それが苦肉の策としてあのようなほとんどワンパーツにも等しい脚につながったものと思われます)
●足の長さは・・・低姿勢の方が不気味さをよく表せると思いますし・・・。
 #本によっては、2本足で立ち上っている(前傾姿勢でしたが)想像図もありましたね。

しかし犬神はこの興奮をゾイドをあまり知らない後輩に教えてやろうと思って・・・。大失敗をしてしまいました。持ち運びの最中に、レーダーが折れてしまったのです〜!取り外し可能だったんだから、いったん外してから持ち運びすればよかったのに・・・。これはいまだにトラウマとなって残っているのでした・・・。
●ディメトロドンではないですが、私も経験あります。
 #ウルトラザウルス、ブラックライモス、ギル・ベイダー・・・まだまだあるな・・・。

そして補足。「恐怖の新大物メカ」として登場した割には、大活躍はバトルストーリー2の「ゼネバスの逆襲」の頃だけで、あとはぞんざいな役割ばっか・・・。やられ役ばっかになったなと思った時にはストーリーにすら絡まなくなっていたという・・・。やはり子供に情報戦を理解させる事は無理なのか!?(うん、無理だ)「ほとんどの共和国ゾイドに勝つ事が不可能な大型ゾイド」でもありました。まあ、あの貧弱な武装ではねえ・・・。こいつの真価は他のゾイドと組んでの作戦行動の時にこそ表れる事でしょう・・・。その意味で渋いゾイドなのに、ただ「弱い」という理由で消えていった事を思うと同情を禁じ得ません。安らかに眠れ、ディメトロドン。
●子供には、あの用途が理解できなかったのかも・・・可哀想なディメトロドン・・・。
少しと最初に断っておいて長くなってしまいました。すみません。(P.S.次こそサーベルタイガーのレビューを!お願いします!)
●いえ、いつも御協力下さり、感謝の念に堪えません。
 #サーベルタイガー・・・人気高いゾイドは今まで避けていましたが・・・どうしましょう?


ミリオン$カズ様 Mail Address

これは私の持っておる数少ない大型ゾイドの一つ。
●確か、大型ばかりお持ちでしたね。
当時なにげなしに買って家で組み立てると、そのヒレの意外な動きに感動した。
●やはり、あの背鰭の動きは誰もが驚きますね。
現在も五体満足で無事完動しております。
●そろそろ動作確認した方が良いかな・・・?<実家のディメトロドン
 #末永く大事にして下さい。


くらた様 Mail Address

ディメトロドン、それはゾイド2の最初のボスキャラ・・・。私事ですが、最近買ったゾイドでまだ組み立てていません・・・ダークホーンといいトホホ。
●そろそろ御卒業ですから、早いところ組み立てないと・・・。
 #私は、最近買ったゾイドは全然組み立てられません・・・。

ギミックは口の開閉、鰭、尻尾の動作、前進ですよね?ディメ(愛称)のギミックの大きな特色で言いますと、帝国初の尻尾を動かすことの出来るゾイド(ウオディックと同時期)ゾイド初(だったと思いますが)の背鰭動かしゾイドの2点です。思うにD-day上陸作戦を考えるにそれまでのゾイドとひと味もふた味も違うゾイドでなければならないので、それまで共和国に差を付けられていた(注1)。
●いつもながら、見事な分析です。
尻尾動かしゾイドの配備とそれにプラスして背鰭を動かすギミックを採用したところを見ると、ゼネバス皇帝(この場合トミーとも言う)のD-dayにかける意気込みが伝わってきます。尤も背鰭に関しては数ヶ月後のゴルヘックスの登場により三日天下に終わることになるのだが・・・。
●ゴルヘックスも背鰭は動かしますが、構造が全然違いますし、何よりもフォルムが・・・。
デザインに関しては、現物を見たことはないが、80年代の恐竜観に沿ったデザインで有機的且つミリタリーな雰囲気を醸し出している中期ゾイドとして評価できる。個人的には従来「帝国レッド」と言われる小豆色を私用していなかった不満はあるものの、新展開の意味合いを考えれば色の変更は妥当であったのだろうと思えます。
●以前から小豆色でないことにご不満の様子でしたからね。
 #私はくらたさんに指摘されるまで全然気にしていませんでした。

設定に関してはD-day上陸作戦の要のゾイドという設定ですが、要のゾイドが攻撃用ゾイドではなく偵察用ゾイドなのかが未だに解りません。ウオディックとシーパンツァーが上陸作戦を意識した仕様のゾイドなのにディメのみその存在が浮いています。情報妨害も上陸作戦には必要なのかもしれませんが、従来のゲーターで十分だと思うのですが、この点は。
●奇襲を成功させるために電波妨害とレーダーによる正確な射撃は必要不可欠だった、と解釈しています。
 #攻撃型ゾイドもあればそれにこしたことはないですけれど。


廣田様 Mail Address URL

ディメトロドンといえば、帝国の逆襲の初期で 「攻撃能力が抜群に高い恐怖の新大物メカ」 などという触れこみで売られていましたが、あの軽武装で恐怖メカはないだろう、と思っていました。実際に、3ヶ月ほどたつともうヤラレメカと化してしまいましたし、ファミコンゾイドでもたいして強くない敵となっていました。
●ゲームは・・・殆ど遊んだことがないので・・・。
 #でも、大型ゾイドなのに、酷い扱いだ・・・。

ところが、ファミコンゾイド2ではディメトロドンはやたらと強力で、名誉挽回という感じです。本当に、このゲームのディメトロドンは強いのですよね。砲も強力ですし、素早しですし、他の大型ゾイドよりも動きが小刻みで攻撃を当てにくいのが強さの秘密といったところだと思います。
●ユーザーから批判があったのでしょうか?
 #名誉挽回で、何よりです。

模型としてのディメトロドンは、やはりあの値段で格段に可動個所が多いのが特徴でしょう。せびれの動きはゴルヘックスなどに受け継がれているようですし(未確認)、歩き方もかっこよかったです。色の配分や形も文句のつけようが無く、後期のゾイドとは正反対だと思います。戦闘能力よりも、支援的な能力重視という設定も後期のゾイドとは違って現実的で好きです。
●フォルム、アクション、用途の渋さ、これがディメトロドンの魅力と言って過言ではないですね。
今考えると、この頃のゾイドはディメトロドンに限らず傑作ぞろいでした。ウオディック、シーパンツァー、ダブルソーダ、ブラックライモス・・・どれも最高!後期のゾイドは、四本足の高速型(設定上)機械獣ばかりになってしまったのが敗因のひとつではないでしょうか。ひとつぐらい虫型ゾイドがいれば絶滅も遅れたかもしれません。
●虫型があれば、ですか・・・。今まで考えたこともありませんでした。
 #しかし、虫型と言われても何があるのでしょうか?

そういう意味で個人的にゴッドカイザーは好きなのですけど、このゾイドは評判悪いですね。ゾイドページを見つけるまでこのゾイドをかっこいいと思っていた私は一体・・・?途中からディメトロドンと関係ない話になってしまい、すみませんでした。
●ゴッドカイザーですか。意外なところを突きますね・・・。
 #ゴッドカイザーのレビューを募集したら、投稿して下さい(笑)。


m-west様 Mail Address

ディメトロドン、このゾイドを思い出すとき忘れることができないのが当時あまりにも衝撃的なテレビCMでの登場でした。ホエールカイザーからでてきた真っ赤な新鋭ゾイドが背鰭を不気味にくねらせてのし歩く姿は今でも脳裏に焼き付いています。なぜそれほど衝撃的だったかというと・・・
●「衝撃的」ですか。はてさて・・・?
まず第一に「ゾイドバトルストーリー(1)」で数々の未発表ゾイドを残したままゾイドの歴史は完結したものと思い込んでいたことです。当時小学4年生の冬だったと思います。世間ではウルトラザウルスが発売されていたころ、私は生涯唯一の懸賞当選でアイアンコングを手に入れ、バトルストーリーから本格的にゾイドにはまろうとしていたころです。ウルトラザウルスの活躍によって共和国軍の勝利に終わったんだと思うと同時に、あの未発表ゾイド達はどうなったんだろう?という疑問があったところに突然登場したわけですからそりゃあもう驚きました。
●そういうことでしたか。当時多くのゾイダーが「“ゼネバス撤退”で話が終わったのでは?」と思ったはずです。
 #私も「あ、まだ続いていたのか・・・。」という記憶があります。

そしてもう一つ衝撃的だったのはその色です。同じくバトルストーリーの写真では全体に黒っぽく見えたのでまさかあのような鮮やかな色で登場するとは予想もつかなかったのです。実物を目にしたときには従来の帝国カラーとは一風変わったそのカラーリングに新生帝国軍の息吹のようなものを感じとったものでした。
●あの紅色ですね。従来の小豆色から随分と変わりましたよね。
 #この配色変更については、賛否両論みたいです。

それとあとディメトロドンに関しては当初レッドホーンより強いと思い込んでいたということもあります。実際あの武装で強いわけもありませんが、ファミコンゾイドで初めてそのことを知ったときも軽いショックを覚えました。せめて口の中に火炎放射器ぐらい装備しろよ、と今でも思うほどです。いつごろだったか友達の間で「ディメトロドンMK-IIが出る!」という噂が流れたことがありましたが、結局出たのはディメトロドンではなくサーベルタイガーでした。なお私のところには友達からもらったディメトロドンの箱しかありませんが・・・。
●元々偵察用ですからね。私自身も「武装が貧弱すぎる」と思うことがありますが・・・。
 #武器セットで補強する他なさそうです。

このようにいろいろと思い出深い名機ディメトロドンですがその活躍の場を考えると“D−DAY上陸作戦”だけではもったいないように思います。私の中ではディメトロドン(モチーフのほう)は水辺に生息する恐竜というイメージがありますのでこれを膨らまし、暗黒大陸で大量に生産されたディメトロドンは“D−DAY”以降各部隊に配属され偵察・通信任務に就いたが、余剰となったものは後に海戦用に巡洋艦型に改装され、旗艦として帝国艦隊を率いてウルトラザウルス率いる共和国の通称「無敵艦隊」とフロレシオ海において一大海戦を交えた、という私的設定ですがいかがなものでしょう。帝国海軍巡洋艦ゾイド、その名も「ディメトロン」・・・。
●ディメトロドンを水上戦ゾイドにするという設定は意外でしたが、言われてみるとなかなか面白いですね。
 #元々海戦用ゾイドは少ないですから、新シリーズは期待したいところです。


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