機体解説(設定)
機体名称:Geno Dragon(GD)
みてのとうり新世代帝国ゾイド、ジェノザウラーがベースです。全体に高機動、近接戦闘能力の強化を図った機体です。改修ポイントは以下のとうりです。

頭部兵装:頭部先端に装備しているのは高周波ソードで、これを用いて敵ゾイドのコア、コックピット等の急所を一撃します。荷電粒子砲は威力、使用エネルギーをセーブし、連射可能なように調整されています。
腕部兵装:3連高周波ソードを装備し、格闘戦の主兵装です。また掌にはピンポイントバリヤーを形成し、敵ゾイドの斬撃兵装を防御することもできます(ブレードライガーのブレードを白刃どり!)
脚部:スラスター、運動性の強化が施されています。
背部メインスラスター:この機体最大の特徴となるのが背部への高出力ジェットエンジンの設置です。長時間の飛行こそできませんが、瞬間的な加速、短距離のジャンプを可能とします。これにより敵弾を高速でさけ、間合いを瞬間的につめ格闘戦にもちこみます。
尾部フレキシブルスラスター:この機体のもうひとつの特殊装備が6機のフレキシブルスラスターです。スタビライザーとその根元のスラスターで構成され、尾部の動きと連動し、高度な姿勢制御、瞬間的なベクトル変更を可能とします。

○ 製作記事
基本的にガンプラのパーツ等ででっち上げています。以下はメインの素材です。
頭部:グ○カスタムの剣等
腕部:ガン○ムアスクレプオスの爪、その他諸々。
脚部:市販のディティールUPパーツ等でデコレート
背部スラスター:Ex−Sガン○ムのブースターを少しいじったのみ。基部は大型ゾイド用改造セット(共和国)のパーツをもとに作成
尾部:もっとも手間がかかりました。丹念に切り欠き、ポリキャップ等で尾部パーツ内に可動機構を作成。スタビライザーはフィンファン○ルをもとに作成。
塗装、仕上げ:あとは細部のディティールUPを施してあります。塗装は成形色を生かしつつエッジや凹部を中心にクリアー系塗料でシャドーをエアブラシし、すみ入れしたのみです。付け足したパーツは当然全面塗装です。最後につや消しおよび半つやのトップコートをパーツごとに吹きわけ、質感を高めてあります。