香料、アルコール、蒸留水のバランスがよく、トップノート〜ラストノートまでが、美しいハーモニーを奏でるような調和の取れた香り
自分の個性が前面に出て、輝きがある
例えば、今まで使っていなかった香料を取り入れてみるとか、新たな発想のもとに香りを創る
サッと接した時に適度な広がりがあること
香りが生きていること
ツンツン(柑橘系だけでまとめると鼻につく香りになるので)するだけでなく、トップ〜ラストへと広がっていく香り
テーマやイメージに合った香りが長く続くこと
例えば、エタニティ(永遠)という香りなのに、余りに揮発度が高く持続性がないとイメージに合わずにおかしい。
逆に儚さをイメージしているのに、ラストが長いとおかしい。
(出典:「香水からのメッセージ」 平尾京子先生著
郁朋社)