「突撃 !! 狛江の晩御飯」 |
まだやってたの?失礼な。本家ヨネスケ師匠のは終わったけど狛江ではまだまだやります
突撃狛江の晩御飯第六回! 表看板ではそんな気配もないがはいってみると以外にもジャズが流れている。そんなお店 は山ちゃん&モシモシコアラがとことん突撃してやるぜ!
そんなわけで本日のターゲット は、居酒屋「かつや」
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●居酒屋 かつや 日曜定休 ■富士銀行狛江支店裏通り ■TEL03-3480-1038 会計をすませ、店をでるとマスターは必ず外まで出てお見送り。これぞひとりひとりのお客を大事 にする「かつや」ならではの姿勢。脱帽です。そうそう、かつやファミリーの皆様。イズミ35周 年ライブにもきていただき、本当にありがとうございました。 |
第五回「JAZZ& BLUES "add9th"」 |
久々の登場、約半年ぶりの「突撃狛江の晩ご飯」。第5回は狛江でJAZZとBLUESが聴けるバー、 「add9th」。なんと週末にはライブもやっている。狛江でライブが聴ける店「add9th」とは 一体?山ちゃん&モシモシコアラが突撃する!!
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●add9th(アドナインス) PM7:00-AM1:00(日曜定休) ■狛江市中和泉1-2-6 B1 ■TEL 03-3480-4996 狛江市役所向側。東秀の左B1 |
●取材後記
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第四回「理容室マサ」 |
突撃!狛江の晩御飯。第四回の今日は私のいきつけの床屋さん「マサ」を紹介してしまおう。えっ。床屋っすか?どこが晩御飯なの?まあ、細かいことはぬきにして。ここは、ジャズが聴ける床屋!なんたって以前イズミのメンバーも出演したライブをやったことがあるくらいなんだから。???エー!は早くいきましょうよ。あわてなさんな。ここは完全予約制。よーし電話するぞ―。かくして、前代未聞の予約突撃とあいなった。
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●理容室 マサ(要予約) ■東京都調布市入間町2-5-9 ■TEL 03-3309-2205 狛江からは仙川通り「御代橋」バス停すぐそば |
マサさん、ミハルさんと |
●取材後記
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第三回「ミートステーション」 |
第3回は焼き鳥「ミートステーション」である。実は今思えば、取材はまだまだ寒い3月の某日夜。そんなわけで、レポーターのモシモシコアラは、かなり気合が入っていたのだが・…。
モシモシコアラ再登場!
今回は、モシモシコアラがばっちりレポートさせてもらおう。「土屋酒造編」では、レギュラーの座を山本2号に奪われ、蔵出し新酒を飲めなかった。そんな悔しさを胸に、今夜もチャリンコでGO!!
焼鳥屋「ミートステーション」かなりベタベタなネーミングのようだが、その由来は・・・聞き忘れた。早速店の中へ。結構客は入っている。「おおー、やまちゃーん」と優しそうな笑顔で迎える大将。「狛江市民でここを知らない奴はモグリだよ」(by
狛江市音楽連盟会長。)
今夜は本当に寒いが、そんな寒い夜でもまずはビールで乾杯。やはりビールはうまい。かなりお腹を空かしている2人は早速食べ物を注文。もちろん、焼き鳥。その他にも、焼鳥屋か〜?と思わせるようなメニューが多い。「ナマコ」「ゴーヤチャンプルー」等々。注文したのは、「焼き鳥」と「レバ刺し」、そして「モツ煮込み」。この煮込みがまたうまい。早くも、ビール2杯目に突入し、良い気分。
「本日のおすすめ!」といって出てきたのは「豚のホーデン刺し」。豚の睾丸を輪切りにして、薬味と一緒にたべるのだ。これがなかなかいけるのだが、歯ざわりが、なんともせつない。「そろそろ焼酎、行きますか」山チャン36歳、焼酎はおっさんの飲み物だ。「焼酎行くでしょー」モシモシ26歳、焼酎の良さを体が感じ始める年頃だ(?)。そして出てきたのは、壱岐の酒「無一物」。ストレートかロックがおすすめ。とても飲みやすい。こうして、、取材どころではなくなった・・・。
やはり思ったとおりである。モシモシコアラ、まだまだ甘い。すっかり取材を忘れて飲んでいる。我々の精神「突撃」を忘れちゃ困る。と、言うわけで、選手交代。
お店のモットーは?の質問にじっくり考えたのち、「そうねえ。はじめての人でも常連さんでも平等に接すること。」真面目な答えが返ってきた。トイレには、イズミスイングのライブ情報をはじめ、お客さん持参の各種イベントのビラ、ポスターも気前良くはってくれる。この取材時もJAZZ
IN KOMAEのビラをお客さん達に配ってくれたのだ。大感謝…である。
最後に、(モシモシ君を指差し)「彼を動物に例えるとなんだと思います?」「コアラかな?」・・…即答であった。
●取材後記
往年を知る人にとっては、テント張りの屋台風の店構えがなつかしい。駅前再開発で景観の様変わりした狛江駅周辺の中で、改装されはしたが、しっかり昔の雰囲気が残っているのがうれしい。
ミートステーションはひとりで来店する人も意外に多い。こんな大将やお客さん同士の会話がはずむお店は、カウンターに座れば遠慮はいらない、狛江の「のんべ」達の心のふるさと(ステーション)なのだ。
●ミートステーション メモ
■狛江駅南口ロータリー沿い。狛江駅徒歩1分
文 山本郁夫
写真 もしもしコアラ
(2000/11/30掲載)
第二回「土屋酒造」 |
土屋酒造は都心部では本当に珍しい、いわゆる「地酒」を製造、販売している本格的な造り酒屋である。酒の基本は水。狛江は、多摩川が象徴する「水」の町。かつては涌き水がこの地を潤し、われら「イズミスイングオーケストラ」の名も元を正せば沸き出でる泉から発生した狛江の町名「和泉」が起源とされている。
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●土屋酒造メモ ■東京都狛江市岩戸南1-5-2 ■TEL 03-3489-4753 FAX 03-3480-5151 世田谷通り一の橋交叉点を岩戸方面へ入り直進 http://town.hi-ho.ne.jp/tsuchiya/ http://www.fit.ne.jp |
●取材後記
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第一回 岩戸北 「いち絵」 |
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●お店メモ ■狛江市岩戸北2-8-16 ■TEL 03-3430-8755 ■小田急線「喜多見」より徒歩5分 電力中央研究所(電研)前の通り沿い。 オレンジ色の看板が目印。 ■定休日 火曜日 |
●取材後記 この店に出会ったときの衝撃は忘れられません。正直、狛江にこれほど個性的なジャズの店があったなんて知りませんでした。写真家でもあるマスターの見事な作品で埋め尽くされた壁面、調律の狂ったピアノ、 舞台でも活躍しているママさん…。とにかく絵になるお店です。最近は、狛江の文化発信地としての風格も・・…。狛江のイベント情報がわかります。ただし、マスターがかなり忙しいので、店があいているかどうかは運次第。あいてたらめっけもんですよ。 文 山本郁夫 写真 もしもしコアラ (2000/1/28掲載) |