2000.1.19
撮影:2000.1.20
2000.1.22

乗り場変更のお知らせ

園内改良工事に伴い、2フィートSL「あぷとくん」とミニSLの乗り場、乗り物券売場が移動になっておりますのでご注意ください。工事中、来園された皆さまにはご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんが、ご協力をお願いいたします。

工事内容: 2フィートSL、ミニSLホーム上屋新設工事
工事期間: 2000年1月19日(水)から3月25日(土)まで
工事による乗り場等の変更: (下記案内図をご参照ください)
       2フィートSL乗り場  園北側の鉄道展示館付近へ
       ミニSL乗り場     屋外展示スペース北側へ 
       乗り物券売場      園北側の鉄道展示館付近へ
       ※園内には案内表示がございます。
2000年 1月19日
碓氷峠鉄道文化むら



乗り場が変更になった2フィートSL「あぷとくん」とミニSLの様子をお知らせします。

2フィートSL「あぷとくん」の臨時プラットホーム。鉄道展示館正面右側奥、園の北側です。






「あぷとくん」発車前です。機関士の佐藤さんが発車前の安全確認をしています。
前方に正面ゲート前を横断する高架橋が見え、本来のプラットホームとは雰囲気が大きく異なります。


本列車の機関士は佐藤昇さん。横川運転区OB、EF63の機関士だった方です。
「この列車は右回りだからホームからレベルで発車なので問題はない。左回り運転では25パーミルなので発車時に空転しないか心配している。場合によっては少し後退してから前進することになるかもしれない。腕が試されるよ」


右回り運転の場合、臨時プラットホームを発車するとすぐに、動態保存線のEF63が進行方向左手に見えます。
おりしも24号機は運転体験の最中で、パンタグラフが上がっています。


ミニSL臨時乗り場。
DD51 1号機の裏側です。
板材の仮設通路がありますので、足元にはお気をつけください。




小さな人気者、ミニSL。線路幅は5インチ、本物と同じように蒸気で走ります。
大人が20人ぐらい乗った客車を平気で牽引します。



刎石山を背景に2フィートSL「あぷとくん」が走ってきました。
この区間は、左から5インチミニSL、2フィート「あぷとくん」、EF63動態保存線と、3本のレールが並行しています。運が良ければ、並走を楽しめるかも知れません。



この区間、2フィート「あぷとくん」は廃止された信越本線の下り線の位置を走ります。
碓氷峠から下りてきたように見える場所です。
※旧信越本線下り線は峠を上る方でした。


1月22日の様子。
鉄道展示館正面右横の坂を登った先が、あぷとくんの臨時ホームです。

※碓氷峠鉄道文化むら撮影
 2000.1.22


同じく、ミニSL乗り場の様子。

※碓氷峠鉄道文化むら撮影
 2000.1.22


快走するミニSL。

※碓氷峠鉄道文化むら撮影
 2000.1.22


工事中の、アプトくん乗り場周辺の様子。

※碓氷峠鉄道文化むら撮影
 2000.1.22



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