撮影: 2000.4.7

文化むら駐車場内で組立が完了したD51 96は、モータカーに牽引されて園内に移動し留置されました。屋外展示スペースへの搬入は後日行われます。

※本記事は、碓氷峠鉄道文化むらの許可の元で取材を行い掲載しています。



JRの佐竹さん。
「2ヶ月かけてD51を分解修理、塗装をしました。動輪も動くはずです」




本日の現場責任者である日本通運(株)群馬重量作業所の芝原偉夫さん。
「バランスを取ることが難しかったですね。あと重量物の下に人が入るので安全に神経を使いました」



石炭車を押して機関車本体と連結します。




組み立てが完了したD51を木村運輸のクレーン車で牽引して文化むら寄りに少し引き出します。




慎重に引き始めます。





D51がゆっくり動いています





そこへ文化むらのモータカーTMC500Aが登場。




TMC500AをD51に連結します。





モータカーで牽引されたD51がゆっくりと駐車場を横切っていきます。
時刻は15:45。



TMC500Aに牽引されたD51が、先日開通した県道を横断します。


鉄道文化むら内に入ります。





無事D51が納まりました。屋外展示スペースへの搬入は後日行われます。
なお、普段この位置で交代で休んでいる動態保存のEF63は、保存運転線の出発線にしばらくの間移動しています。








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