屋外展示場回りの造成 撮影:1999.3.23、25、28
あぷとくんの周回線路、展示車回りの周回路の最終整備が進んでいます。
ミニSLの運転線の敷設も始まりました。


1999.3.23撮影
展示場の工事の都合で敷設されていなかった2フィートゲージ「あぷとくん」のレールが敷設されました。
   

1999.3.23撮影
枕木式信号も立てられて、雰囲気を醸し出します。
西側の敷設は完成しました。
   

1999.3.23撮影
「あぷとくん」に牽引される客車。
3両編成で構成されています。
   

1999.3.23撮影
機関庫に佇むグリーンブリーズ「あぷとくん」の後ろ姿。
イギリス製であることと、グリーンブリーズの名にちなんで、綺麗なブリティシュグリーンに塗装されています。
   

1999.3.23撮影
イギリスのウィンソンエンジニアリング社1998年製造を表わす「あぷとくん」の銘板。
   

1999.3.23撮影
屋外展示車回りの周回路、見学用階段とその導入路の整備が進んでいます。
また、園の境界線には、低い金網が張られました。
   

1999.3.23撮影
ミニSL用のレール敷設の様子。
こちらは、屋外展示場のみを周回するように敷設されています。
   

1999.3.23撮影
屋外展示場内の建物も造成中です。
   

1999.3.25撮影
南側2フィートゲージ「あぷとくん」のレール敷設の様子。


この機械を操る、東鉄工業の協力会社の三栄興業有限会社中島明徳氏よりコメントをいただきました。

 「この保線の仕事を15年しています。2,000万円以上もするユンボでレールを敷きます。このユンボは新幹線でも在来線でも軌道の幅に合わせて調整して走行できます。これでレールを挟んで並べていきます。2フィートは内側で610ミリ幅です。今日全部つなぎます。」
   

1999.3.25撮影
レール締結の様子。
バラスト散布、枕木設置、レール締結と実物の鉄道と同じ手順で作業が進められます。

1999.3.28撮影
すべてレール敷設が終了した、2フィートゲージ「あぷとくん」の線路を正面ゲート上の高架線より望む。
戻る