掲載：　2005.03.29

出発式後、地元の保育園児や来賓ら約100人を乗せた一番列車が運行されました。

碓氷峠鉄道文化むら内の25パーミル区間を登ってくる一番列車。 この区間はEF63動態運転線と共用です。手前は「あぷとくん」のレール。

同上。 車体横には碓氷の山々が描かれています。

動態保存されているEF63-25の横を通過。 運転体験の「当番」ではないEF63はこの位置に留置されることになりました。

動態運転線から旧下り線へ入る手前で一旦停止。ポイントを渡りゆっくりと下り線へ入っていきます。

「とうげのゆ」付近。 急勾配（約65パーミル）区間をゆっくりと登ってくる一番列車。

同上。

「とうげのゆ」駅へ進入する一番列車。 旧下り線から分岐した先に平坦線とホームが設けられています。 このあたりはアプト式旧線=「アプトの道」へ分岐する場所に近接しています。（この付近の旧下り線は、アプト式旧線ルート上に土盛りして建設されています。そのためアプト式旧線のあった場所よりも土盛りの分だけ高い場所となっています）

「とうげのゆ」駅に到着した列車。 周辺の景観整備は一部を除きほぼ完了していました。

同上。

「とうげのゆ」駅ホーム。 乗務員が地元TV局の取材を受けています。

「峠の湯」では来賓を招待した祝賀パーティが行われました。

「ぶんかむら」駅へ戻る一番列車。

同上。 祝賀パーティが続いているため、乗客は往路よりも少ないようです。

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