5月14日、15日の文化むら
撮影:1999.5.14−5.15


5月14日、15日の様子をお伝えします。14日午後からは天候が崩れてしまいましたが、家族づれや団体客でにぎわっていました。

14日金曜日の様子


10:00開園です。
園内には、「峠のシェルパ」の曲が流れます。

今日の団体1番乗りは、老人ホームのお客様です。




※「峠のシェルパ」のCDは売店で購入できます。



5インチゲージの踏切を渡る。
正面では、屋外静態展示場がひろがります。
「懐かしいねぇ」という声が上がります。








5インチゲージのSLは運転準備を急ぎます。





 
 

走行中の5インチゲージSL列車。
午前中のさわやかな空気の中、家族連れで満員の列車が通過!。




 
 

鉄道展示館内のEF62の運転台。
「出発進行!」今日の機関士は幼い兄弟です。
「意外と狭いんですね」とはご両親の感想。

鉄道展示館のEF63とEF62の運転台に座ることができます。
ヘッドライトやメータ類が点灯されており、機関士の気分を味わえます。


 
 

動態保存されているEF63形電気機関車がゆっくりと走ります。
本日の「当番」は24号機。
ホイッスルが園内に響き渡ります。








園内の「おぎのや」露店で販売中の特別弁当。








15日土曜日の様子

メインゲート。
あいにくの曇り模様、午後からは雨でしたが、開園時間直後よりお客様が訪れました。







鉄道展示館入口
EF63が家族連れを迎えます。

手前のオレンジ色のウィンドブレーカを来ている方は、EF63の元機関士で文化むらのボランティアです。土曜日曜と祝日は横川機関区OBの方を中心に数名のボランティアの方が出てお客様のご案内をいたします。


ボランティアの方には何でもご質問ください。展示物の案内や説明はもちろん、電気や鉄道の初歩的なことから、運転の苦労話まで、プロの話を聞くことができます。



鉄道展示館入口にある駕篭。
かついでみることができます。

旧中山道碓氷峠を徒歩や駕篭で越えた人々の苦労をいくばかりか理解できるかも知れません。







鉄道展示館横の軌道自転車。

夫婦円満の秘訣は軌道自転車にあり!?








鉄道資料館、音で旅するコーナー。









鉄道資料館、ジオラマレイアウト。

今日も大盛況です。
文化むら最大の人気スポットの一つ。







保存運転線。
2両のEF63形電気機関車が動態保存中。交代で運転されています。

今日は24号機が運転中。








保存運転線の終点に到着。

機関士の方は、横川機関区OB。
制帽と制服が機関車に似合います。







24号機の顔。

他の電気機関車には無い厳つい表情が魅力。

文化むらに行かれたら必ず顔を見てやってください。


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