撮影：１９９９．９．１８
９月１８日の横川駅横の文化むら駐車場の様子です。 今や駐車場の主人公は、１４日に旧丸山変電所前より下ろされてきたＥＦ６３重連と１８９系電車「あさま号」９両編成です。 横川駅旧４番線ホームに横付けされたＥＦ６３と「あさま」は、人気者のようです。マイカーを駐車場に止めると巨大な電気機関車と特急電車が目の前にあるので、お客様はびっくりするようです。 なお、近日中に、ＥＦ６３と「あさま号」の周りには柵が設置される予定です。 また、窃盗被害の修復ならびに車体の整備に関しては今後計画的に実施されます。
	丸山から横川駅に下ろされたＥＦ６３と「あさま」は記念撮影の新スポットになっています。 皆さん、近くに行って「でかい」と感想を述べ、記念撮影です。 ※くれぐれも、部品を盗んだり壊したりしないでください。 ※屋根の上に登ったりは危険なので絶対にしないでください。 ※駐車場内なので、回りの車にご注意ください。
	現時点で往年のＥＦ６３重連姿を見られるのはここだけです。
	ＥＦ６３重連と「あさま号」。 実際には、ＥＦ６３重連がこの位置に連結されることはありませんでした。軽井沢に向う時は、高崎寄りつまり電車の最後尾に連結されて電車を押し上げたのです。「峠のシェルパ」のあだ名のゆえんです。
	ＥＦ６３　１１号機の盗まれた貫通扉。 バーナーで蝶番を焼き切るとという強引な手口で盗まれました。 板材で応急処置的に塞いであります。
	駐車場にＥＦ６３が停車する珍しい風景。 旧丸山変電所前から移動せざるを得なくなったのはまことに残念であり、窃盗犯への怒りを新たにするところです。 新しい展示場所で、文化むらに新たに加わった「顔」としてしっかりとした保存展示を期待します。
ニュースＴＯＰへ戻る