11月13日の文化むらの様子
撮影:1999.11.13
碓氷峠鉄道文化むら

13日の園内の様子をお知らせします。
当日は秋晴れで、さわやかな天候の下、多くの方が訪れました。入園者累計も25万人を突破しましたが、文化むらではさらなる園内の改良や園内ボランティアの方達のお力も借りながら園内整備を行っていく予定です。





横川駅旧4番線ホームのEF63と「あさま号」風景。
駐車場の車と比較すると機関車の大きさが実感できます。


 
 
横川駅旧5番線、「あさま号」の隣に留置中のお座敷客車「くつろぎ」。
先月さよなら運転が行われ、さる6日に第2の人生をおくることになった横川に来ました。
今年度中に、園内に移動し展示されることになります。


 
 
EF63の前方に碓氷峠が迫ります。
今年は紅葉の色付は残念ながらあまりよくありませんでした。


  

鉄道資料館の屋上から碓氷峠方向を望む。
前方に上信越道の高架橋が見えます。上信越道をくぐって、写真の右端から左へ山中を横断する形で碓氷線が軽井沢に通じていました。鉄路は今も残っています。




鉄道展示館前の光景。
左に見える茶色い建物は、増設された売店です。軽い食事もできるようになっています。




鉄道資料館内のHO鉄道模型ジオラマ。文化むらで一番人気がある箇所の一つです。今日も大勢のお客様が、ジオラマを楽しんでおられました。


 
 
動態保存されているEF63型電気機関車。
2両が交代で運転されています。今日は25号機。
窃盗犯より無事取り戻せたヘッドマークがついています。
運転体験コース受講者の方も運転しています。
※運転体験コースに関しては、施設案内をご覧ください。

 
 
運転前の点検の様子。
運転体験コース受講者の方が、指導機関士と一緒に機関車の足回りを指差確認しています。


 

発車!


 
 
運転体験コースでの運転光景。
必ず指導機関士が同乗し、指導します。
指導機関士は、元横川運転区のOBの方達です。
廃止まで実際にEF63を運転していた方達、今は運転体験コースの指導、動態保存のEF63、あぷとくんやミニSLの運転と整備などで多忙な日々をおくっておられます。


 
 
終点に近づき、ブレーキをかけます。
ここが一番難しいところ。停止位置に一発でピタリとしかも時間通りにスムーズに停車させるのは、素人には至難の技です。


 
 
運転体験が終了し、ほっとした雰囲気が流れます。

お疲れさまでした。




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