前田原一里塚
まえだはら いちりづか
日本橋から37里目の一里塚が1対完全な姿で古道跡沿いに残っている。 西塚は直径13m、周囲40m、高さ5m、東塚は直径13m、周囲40m、高さ4.5mとなる。 中山道は寛永12(1635)年に改修されるが、 改修以前の古い道は現中仙道よりも7m西側を通っていたため、塚の保存状態もよく貴重である。
(写真は現中仙道より撮影。奥に見えるのが西塚。)
西塚を東塚南側から見たところ。西塚は枝垂れ桜である。
西塚の後方には浅間山が見える。
西塚の基部。
東塚を北側からみたところ。
(1997.4.19)
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