切妻平入りで規模は約444㎡(135坪)、軒高さ5.3m、棟高さ8.8mで、正面間口21.6m(12間)、奥行16.2m(9間)、出桁は約1.5mである。 内部は述べ14の部屋があり、土間上部にのみ二階部屋が2室ある。 木材は土台を栗とし、大半は唐松で一部に杉を使用している。屋根は石置きの栗板葺きである。 | |
御入門は明治期に丸子町向陽院に移築された。ここに復元された門は移築された門の実測調査により平成元年度に再建されたが、
既に整備された道路の関係から旧位置とは異なる場所となった。
参考:文化庁、和田村、和田村教育委員会 案内板
(2002.10.23)