亀丸屋

かめまるや

亀丸屋西村家は、垂井宿の飯売旅籠屋として、二百年ほど続き、 今なお当時の姿を残して営業している貴重な旅館である。
安永七(1777)年、間口五間、奥行六間半、八畳間三つと離れに上段の間八畳があり、 浪花講、文明講の指定旅籠屋であった。 東側は桝型道路に面して玄関があり、二階には鉄砲窓が残る珍しい造りである。
垂井町説明板より

(1998.5.10)


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