南宮大社大鳥居と常夜灯、道標
なんぐうたいしゃおおとりい と じょうやとう、どうひょう
南宮大社への道入口に常夜灯と大鳥居がある。
大鳥居は寛永十九(1642)年徳川家光の寄進により南宮大社が再建された折りに、
明神型鳥居を約四百両で石屋権兵衛が建てた。
横幅454.5cm、高さ715cm、柱周り227cm。
正一位中山金山彦大神の額は延暦寺天台座主青蓮院尊純親王の筆蹟である。
取材時は大鳥居は分解されていた。
左の常夜灯前にある南宮大社への道標。「南宮社江八町」とある。
(1998.5.10)
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