照手姫笠地蔵

てるてひめかさじぞう

常陸国の城主小栗判官助重が毒酒を飲まされ危篤になったとき、 愛妾の照手姫が地蔵に笠をかぶせて平癒を祈願した。 そのかいあって小栗は平癒し、長久寺に蘇生寺を建立し、 地蔵はその寺に祀られたという。

(1998.5.10)


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