六軒茶屋と松並木
ろっけんぢゃや と まつなみき
江戸時代後期、大和郡山藩領であることを明示するため、 彦根藩領との境界に六軒の茶屋を建てたと言われる。 昭和三十年頃までは六軒とも残っていたが今は一軒となり、 その屋根も藁葺きから新しいものに変わってしまった。
松並木は今は失われ、枯れた切り株跡が残るのみである。 左に見えるのが残った六軒茶屋跡。
(1998.5.10)
バーチャル中山道に戻る