雑記張

ここにはスワローズやプロ野球について私の感じたことを思うままに書き連ねていきます。

4/3 開幕は順調なスタートをきることができましたが、とうとう負けてしまいました。 古田選手がリタイアしたせいか、売り物だった打線につながりがなく点がとれないのが 気がかりですが、逆に心配だった投手陣が好調だし、このままいい調子をキープ できるのではと思っています。
好調投手陣の中で心配なのが中継ぎの使いすぎ。石井投手の4連投をはじめ、五十嵐投手、 山本投手、高津投手も4試合中3試合の登板となっています。 9回1イニング限定の高津投手はともかく、他の中継ぎ投手はいつ登板するかわからず、 何度も肩をつくるのですから、短いイニングでも疲労は溜まるはずです。 2日の試合のように4点差もついた場面では余裕を持って中継ぎ陣を休ませるように してほしかったです。
逆に4日の試合では延長12回にプロ入り初登板となる坂本投手を登板させています。 この場面広島の打者は野村が出てくるのは明らかでした。こういう一点もやれない 場面こそ中継ぎエースを続投させ、失点を防ぐ采配をしてほしかったです。

3/31 めでたく開幕2連勝。まずはいいスタートを切れたようです。
まずは開幕戦について。予想では1番スタメンは真中選手でしたが、実際には飯田選手の 先発でした。オープン戦終盤は投手が左でも毎試合真中選手が先発出場していたので、 今年は真中選手レギュラー確定かと思ったのですが、どうやら今年も真中・飯田の併用で 行くようです。
今年のスワローズは先発投手が不安といわれていましたが、二試合とも先発投手が踏ん張り、 去年と同じように強力中継ぎ陣をつないで最後は高津投手が締めるという形になりました。 また中継ぎ投手の登板過多が心配になるかもしれませんが、これがスワローズのパターン なので、このまま行って欲しいです。
逆に、打撃陣はもう一つでしょうか。毎回のように走者は出すのですが、あと一本が出ません。 これも昨年と同じような感じです。古田選手の怪我が心配ですが、つなぐ野球が持ち味なので、 出た走者は必ずホームに戻るような試合運びをして欲しいと思います。

3/29 いよいよ明日2002年のペナントレースが開幕します。
今年は昨年のBクラスチーム3チームとの試合からスタートしますが、 広島・阪神は今年は評価が高いので、注意が必要です。 まずはいいスタートがきれるよう、応援しています。

3/28 開幕一軍メンバーが発表されました。一軍入りしたのは次の選手です。
投手 島田 高津 五十嵐亮 ホッジス 坂本 本間
藤井 山部 ニューマン 山本 石井
捕手 古田 小野
内野手 度会 宮本 城石 三木 池山
岩村 浜名 ペタジーニ
外野手 飯田 ラミレス 志田
代田 副島 真中 稲葉

ほぼ予想通りの一軍ラインナップとなっていますが、ローテーションの都合か 石川投手が二軍スタートとなっています。 最初の一軍メンバーは、投手が11人に対して外野手が7人もいるので、 石川投手の先発が予想される第5戦までに代田選手と志田選手の一軍生き残り争いが あると思います。

開幕戦の予想オーダーも書いておきます。
1番 センター   真中
2番 ショート   宮本
3番 ライト    稲葉
4番 ファースト  ペタジーニ
5番 キャッチャー 古田
6番 サード    岩村
7番 レフト    ラミレス
8番 セカンド   城石
9番 ピッチャー  藤井
ラミレスが今年もスロースタートのようで、どうにも打てる気がしません。 相手投手は山本昌が有力なので、個人的には右の度会選手あたりに7番に入って欲しいのですが、 監督も我慢して使うといっているのでこのオーダーになるでしょう。

3/24 オープン戦も今日で終了。今年もこれから雑記帳にいろいろ書いていきます。
今年もオープン戦は勝ち越して終了しました。昨年と成績をくらべると打率はほとんど 変わらないのですが、防御率が悪くなっています。
今年もやはり打撃陣は安泰で投手陣が問題だとと思いますが投手がいないと言われているのは 去年と同様。今年も山本、石井、本間、高津といった現在好調な中継ぎ以降の投手にどのように つないでいくかが鍵になると思います。

 開幕を前にしてまずは今年も開幕一軍選手予想をしてみました。赤字の選手は左投げ/左打ち、 青字の選手は両打ちです。左側に書いた選手ほど開幕一軍が近いと思います。

投手 ホッジス  島田 五十嵐貴
  本間  寺村 高橋
高津  坂本  入来
 五十嵐亮  鎌田 河端
藤井 石井  前田 
ニューマン  
石川 山本
 山部   松田
捕手 古田   小野  鮫島
      米野 青柳
内野手



外野手
ペタジーニ    本郷
岩村 池山 三木  土橋
宮本 度会  ツギオ
 城石 浜名  野口
稲葉 副島 代田
ラミレス    佐藤
真中 飯田 志田

 

10/21 日本シリーズ開幕。最初のニ連戦は一勝一敗でしたが、いやな終わり方に なってしまいました。今日の敗因は投手を代えてしまったことと代えなかったこと、 そして9番打者に四球を与えてしまったことでしょう。
まず6回裏。藤井投手が大村に三たび3点差に迫られるタイムリーを打たれた場面。 ここで打者は水口。水口はここまで四球はえらんでいるものの石井や藤井から一本も ヒットを打っていません。今日の藤井投手は不調だったとはいえリーグの最多勝投手。 ここまで相手に一点ずつしか与えない粘りもあったのですから、ここは続投させてほしかったです。 代わりに出てきた島田投手は藤井投手より球威がないのは明らかで、長打力のない水口に 甘い変化球をホームランされ、同点にされてしまいました。
代えなかった敗因は8回裏の五十嵐投手。2死1,3塁のピンチに迎える打者はローズ。 2死は取りましたが左の大村にはいい当りのライトフライ。右の水口にも右中間に運ばれています。 ここまですべて直球だったのでローズの打席は変化球で打ち取れると思ったのかもしれませんが、 フォークを見事にホームランされてしまいました。下位打線に五十嵐投手は有効ですが、 ローズのように力負けしない打者には五十嵐投手はきついと思います。 投手を使いたくなかったのかもしれませんが、 たとえ延長に入ったとしても近鉄の方が残り投手が少なく厳しいですし、長い回を投げられる ニューマン投手もベンチ入りしていました。ここは左の石井弘寿投手あたりを投げさせるべきでは なかったでしょうか。
上の二つのホームランとも、9番打者に四球を与えてしまったあとの2死からのホームランでした。 猛牛打線が目を覚ましつつありますが、明後日からはDHのない神宮球場で3連戦。 打力の落ちる7番以降に対して四球を出さずに確実に打ち取り、上位につなげないことが 鍵になるでしょう。 シーズン中と同様、島田、五十嵐の両投手に今一つ信頼の置けない展開になってしまいました。 このシリーズも中継ぎでの河端投手の投球が重要になってくると思います。第一戦同様の投球を期待します。


10/18 いよいよ四年ぶりの日本シリーズまであと二日。直前という気がしてきました。 解説者の前評判を聴く限りスワローズの方がやや有利という意見が多いようですが、 シーズンの予想が全くあたらなかった解説者なので、そのまま信じるというわけには行きません。
最初に、打線は五分と言われていますが、打率についてはほぼ同じといえるかもしれませんが、 長打力についてはかなり近鉄の方が上だと思います。スワローズはシーズン中どおりの つないでこつこつ点をとる野球をすると思いますが、どこからでも一発のある近鉄打線は リードしていても怖いです。終盤巨人戦で僅差でリードしていても不安だったのと同じような 怖さがあるでしょう。
投手陣についてはやはりスワローズの方が上だと思いますが、シリーズは短期決戦、 何が起こるか分かりません。石井一久は波があり全くだめな試合がたまにありますし、 近鉄の外国人投手もツボにはまれば怖いと思います。先発で大崩れする投手がいなかった チームが有利になるでしょう。
中継ぎ以降についてはどちらも左右ともに充実しており、大差はないと思います。 ただ、近鉄が完全ジグザグ打線で左投手を使うポイントが難しいのに対して、 スワローズは長打力のない宮本を挟んで左が三人並ぶので、シーズン中のように 上位四人に対して左投手をぶつけられる可能性があります。 柴田、関口といった左投手をどう攻略するかが鍵になるでしょう。
ちょっと悲観的な部分も書いてしまいましたが、最終的にはスワローズが日本一になることを 信じています。素晴らしい日本シリーズになることを期待しています。


10/7 ようやく優勝決定。選手の皆様おめでとうございます。9月からは歯車の 噛み合わない試合が続き、最後もあまりきれいな勝ち方ではありませんでしたが、 優勝は優勝なので素晴らしいことだと思います。
去年と采配が変わったわけではないので、優勝できたのは各選手の活躍のおかげだと思います。 ほとんどの選手が昨年を上回る成績を残していますが、中でも3番に定着し久々の3割を 打った稲葉選手、先発に定着し最多勝確実の藤井投手の躍進が大きいと思います。
また、左翼で本塁打を量産したラミレス選手、途中入団で勝ち星を重ねたホッジス投手と いった外国人選手が活躍したことが昨年までと大きく異なる点だと思います。
日本シリーズの展望は後日書きますが、すばらしいシリーズになることを期待しています


9/21 いよいよ明日から最後の巨人3連戦。いつまでも首の皮が切れない相手ですが、 ここで勝って優勝を確実にして欲しいものです。
スワローズの先発はホッジス、藤井と続き月曜日は山部かと思いますが入来、ニューマンも 考えられます。これまでの相性を考えると入来投手が一番いいのですが、誰が出ても 継投になるでしょう。対する巨人は上原、入来と続き3戦めは斎藤、河原、桑田のうちの 誰かでしょう。
両チームとも3戦めの先発が読めない状態になっています。ローテーションを組み替えれば 一戦勝てる可能性は高くなりますが、一つ勝てばいいと思っていると前回のように 負けが続いてしまうので、全部勝つつもりで最初からいい投手をどんどんつぎ込んで 一つでもマジックを減らして欲しいと思います。


8/19 残念ながら3連敗。投手陣はがんばっているのですが、打線が少し疲れ気味のようです。 3連戦で最初に3点取ったきりでは勝てません。やはり打線は水物のようです。
投手陣はがんばっているのですが、ここの所投手交代が早すぎるような気がします。 まずはマジックの点灯した16日の試合。7回2死から山部投手が佐伯に2本目のヒットを打たれた時点で 五十嵐に交代しています。この日の山部投手は高めに球が抜ける事はあるものの、 甘いところに球が行くような投球ではありませんでした。変えた五十嵐もコントロールに難がある のは同じ。変わってすぐサンダースに四球を与えてしまいます。次の谷繁は抑えたものの、 見ていてかなりはらはらしました。新聞では早めの継投を評価していましたが、 私は山部投手をもう少し投げさせるべきだったと思います。
次は17日の試合。7回2死に前田投手が大西に同点となるヒットを打たれた後、中村を敬遠し、 同じ五十嵐に交代しています。大西に打たれたヒットはこの試合3本目。 ゴメス以外に打たれた初めてのヒットでした。前田投手は走者を出してからの粘りの投球が持ち味。 五十嵐よりは安心して見ていられます。結果、前夜と同じく五十嵐は制球を乱し、 死球を与えて満塁にした後カウントを悪くし、ストライクを取りに行ったところを 決勝打を打たれてしまいました。2試合とも制球に難のある五十嵐投手を投げさせるのなら 回の頭からにするべきだったと思います。
その次の18日の試合でも同様です。2点リードされた7回、無死満塁から藤井投手が立浪を三振に とった後投手を島田に交代させています。首脳陣は日頃投手は左右関係なく出すと言っていて、 この日のゴメスには打たれていないのに左の立浪を打ち取った後に右打者を迎えた時点で交代させています。 この試合も変わった島田がゴメスに押し出し四球を与えて致命的な3点めを取られてしまいました。
この3試合とも外から見ているともう少し先発投手を引っ張っていもいいかなと思える試合でした。
来週からは札幌遠征をのぞいては3週間関東での試合が続きます。先発陣はがんばっていますので、 地元に戻って打撃陣の奮起を期待します。


8/16 祝 マジック点灯。最後はちょっと後味が悪かったですが、待望のマジック点灯。 優勝までもう少し、一つ一つマジックを減らしていって欲しいものです。
後味が悪くなってしまったのは延長12回の横浜の攻撃での審判の判定。 ラミレスがうまくキャッチしたようにも見えましたが、ビデオで見ると明らかなワンバウンド。 先日ファールをホームランと判定したのと同じ渡田のミスジャッジでした。 スワローズに勝って欲しいのは山々ですが、しっかりとした判定を下して欲しいものです。
また、12回のあの場面でラミレスが守備についていたことが不思議です。
この試合の11回の攻撃はラミレスで終わっており、 12回に打席が回ってくる事はありません。12回裏の攻撃で飯田選手を代打で使いたかったのかも しれませんが、それであれば7番にセカンド城石、8番にセンター飯田を入れ、 真中をレフトに回しておけばよかったと思います。 また、三木選手は前の試合で初本塁打を打ち、この試合でも斎藤から四球を選び調子に乗っています。 単にラミレスと飯田を交代させ、12回裏の先頭打者にそのまま三木選手を送るのも面白かったと思います。
12回の表は左打者に対して外角球中心の配球となっており、レフトに打球が飛ぶ事は予想できました。 遅くとも走者が出た時点で飯田選手を入れて守備固めをしておくべきでした。 レフトに真中選手が入っていたとしてあの打球を取ることができたかは分かりませんが、 思い切りのいいダイビングキャッチが見れ、後味の悪い判定はなかったと思います。 ほとんど出場機会のない城石選手の起用法も含めて、 ベンチには守備の面で最善の策を取ってほしかったと思います。


8/12 対巨人戦1勝2敗。何とか三連敗は免れましたが、今週は2勝4敗と、 ちょっと調子が落ちてきました。ここにきてやはり投手陣の駒不足が現れてきたような気がします。
ここのところ不思議なのが山本投手の使い方。山本投手は4日に大勝した中日戦から登板が無く、 この3連戦では先発するのではないかという噂も流れました。しかし結果は今日中継ぎとして登板。 首脳陣は山本投手の扱いをどう考えていたのでしょうか。 疲れをとるためであれば、4日に11点差の場面で登板させる必要はなく、 逆に今週の広島戦で中継ぎが打たれて連敗した場面で対左対策として登板させるべきでした。 また、今日の巨人戦で登板したのは1点リードで松井を迎えた場面。 登板可能な左投手は山本投手の他に松田投手がいました。 松田投手は対左のスペシャリストで、 巨人の左打者には一本もヒットを打たれていませんし、 先先週の巨人戦では松井に四球を出した翌日にわざわざ登板させ、三振を奪って自信を持たせています。
逆に山本投手はある程度長いイニングを任せるタイプの投手。松井には昨年一昨年とホームランを打たれています。 今日の場面では松井一人を抑えればいい場面なので、松田投手を登板させるべきだったのではないでしょうか。
来週は石井一久投手も戻ってきて、少しは投手陣も楽になるはずです。 なるべく中継ぎの負担を減らすようにがんばって欲しいと思います。

いよいよ火曜日から横浜との3連戦。ここを3連勝すればマジック点灯です。3連勝とはいかなくても、 最低勝ち越しておきたいところです。
3連戦横浜は野村バワーズ小宮山と先発する事が予想されます。 ここまで各投手とも一試合のみの対戦ですが、野村には前回完封されました。 バワーズ、小宮山は打ち崩しているので、ローテーションをずらしてまでスワローズ戦に登板する 野村をどう攻略するかが鍵になるでしょう。
対するスワローズは、石井一、ホッジス、山部の3人でしょう。ホッジス投手、山部投手は横浜戦初登板ですが、石井投手は今季2試合で2勝を挙げています。 故障明けの石井投手を初戦の野村にぶつけるのか、2戦めで確実に勝ちに行くのかが注目です。


7/20 久々の追加です。ここのところ仕事と私事が忙しくてなかなかここに書く 時間が取れませんでした。成績の更新は随時行っていますので見ていってください。
前半は勝ち星は一つ少なかったものの、勝率では2位に4.5ゲーム差をつけて余裕の1位です。 期待も込みである程度の貯金はすると思っていましたが、ここまで差をつけての1位とは 予想しませんでした。
藤井投手、入来投手、 前田投手の活躍はもちろんですが、 投手では島田投手、松田投手、 河端投手が地味ながら確実に中継ぎをこなしたことが大きいです。 完投能力が少ない投手陣の中、最後まで試合を壊さない投球をした中継ぎ陣の貢献も大きいと思います。
野手ではやはり稲葉選手が完全復活して3番に固定できたのが 大きいと思います。岩村選手や ラミレス選手もクリーンアップを打てる力はあると思いますが、 確実性という意味で稲葉選手の活躍が大きかったです。
後半戦の戦いですが、6連戦がずっと続くのでやはり先発投手の整備が課題だと思います。 石井一、藤井、入来、前田の4本柱の他にあと2人必要です。 先発で結果を残してる寺村投手と、 新しく獲得したホッジス投手がローテーションに入ることになるでしょう。 ニューマン投手がいつ復帰できるかわからない状態のため、 この2人がローテーションを守る活躍ができるかどうか後半戦の鍵になると思います。
野手の方は主力に怪我さえなければこのままの調子で行けるでしょう。 最近調子下降気味の真中選手が復活して、主軸の ペタジーニ選手、古田選手が 変わらぬ活躍をすれば、前半戦の破壊力は健在です。

スワローズ選手の前半戦の記録をいくつか分析してみました。
・石井投手の登板間隔別成績
 中5日   3試合 1勝1敗 防御率10.47
 中6日   8試合 5勝1敗 防御率2.85
 中7日以上 4試合 1勝1敗 防御率1.29
このように今年は間隔を空けるほどよい成績を残しています。怪我のせいもあるとは思いますが、 間隔を空けた方がよい成績を残せるのであれば、来年もスワローズで投げて欲しい気がします。

・選手別代打成績
副島38試合36打席29打数6安打7四球打率.207
高橋智31試合30打席27打数3安打2四球打率.111
池山27試合27打席23打数4安打2四球打率.174
度会11試合11打席11打数3安打0四球打率.273
真中6試合6打席5打数0安打1四球打率.000
飯田4試合4打席4打数2安打0四球打率.500
ラミレス2試合2打席2打数2安打0四球打率1.00
城石2試合2打席1打数1安打1四球打率1.00
本郷2試合2打席1打数0安打1四球打率.000
稲葉1試合1打席1打数0安打0四球打率.000
小野1試合1打席1打数0安打0四球打率.000
三木1試合1打席1打数0安打0四球打率.000
全選手123打席106打数21安打14四球打率.198
チーム打率トップのスワローズですが、このように代打での成績は今一つです。 今シーズン代打の切り札として働いている選手も以前レギュラーとして活躍した選手ですので、 やはり代打よりはスタメンの方が働きやすいのでしょう。

・谷間の先発投手
 山部   3試合 0勝1敗 防御率6.30
 ハースト 2試合 0勝1敗 防御率8.00
 高木   2試合 0勝2敗 防御率9.00
 寺村   2試合 1勝0敗 防御率4.91
 伊藤   1試合 0勝0敗 防御率0.00
 本間   1試合 0勝0敗 防御率0.00
先発5本柱以外の先発成績です。各投手とも初先発のときはいいのですが、 2試合目以降打ち込まれるケースが目立っています。今後は連戦が続くので 寺村投手の先発機会が増えると思いますが、先発の5枚目として定着して欲しいと思います。


6/30 まずはお詫びから。急性虫垂炎のため入院してしまい、 一週間ほど更新が滞ってしまいました。抜糸もすんで体調も良好になりました。 今後はちゃんと更新していきますので、今後ともアクセスお願いします。
もう6月も終わってしまいました。勝ち数では2位ですが、1ヶ月勝率一位をキープしています。 この隠れ首位の状態のほうが選手もプレッシャーがなくてのびのび戦えているのでしょうか。 ニューマン投手の復帰登板もまずまずでしたし、ホッジス投手も獲得して、 先発不足もなんとかなりそうです。このままずっと連敗なしの記録を作って欲しいです。
来週からは久しぶりの巨人戦。ここで連勝したら勝ち数でも首位になります。 やっと入来投手は古巣相手の登板ができることになりそうです。ここで勝って オールスター前に一気に独走態勢に入って欲しいです。
6/18 4連勝で2位と1.5ゲーム差になりました。野口に投げ勝って、 中日への苦手意識もなくなったでしょうか。 優勝確率も50%を突破しました。 日程の楽な今のうちに貯金を稼いでおきましょう。
入来投手も金曜日に8回投げれば規定投球回数到達です。 いきなりランキング上位への登場が楽しみです。
6/17 祝 3連勝。今週も勝ち越して待望の貯金10突破です。 先発の4本柱がそれぞれ活躍していい投球をしてくれました。 やはり連敗しないチームは強いです。この勢いはしばらく続くでしょう。 この4人は万全なだけに、混戦を抜け出すためにもう一人計算できる先発が欲しいです。 オールスター明けはほとんど6連戦が続きます。ニューマン投手の早めの復帰が待たれます。
来週は5試合なのですが、週の前半は苦手中日との2連戦です。 中日は勝率5割を切るなど不調なのですが、どうしてもスワローズの打者が中日の投手を 打つことができません。野口は打てる気がしないのですが川上はなんとか打てそうなので、 一試合確実に前田投手で勝って欲しいです。
6/3 祝 勝率首位浮上。今日の試合は残念ながら負けてしまいましたが、 中日戦1勝1敗でよしとしましょう。 6月は苦手中日とはあと2試合。その他は阪神8試合、横浜6試合、広島5試合と下位チームとの 対戦が多く組まれています。ロードでの試合が多く疲労が溜まってくるとは思いますが、 各チームとも対戦成績では勝ち越しているので、 取りこぼしに注意すれば貯金を増やして行けるはずです。先発投手が不足しているのが 気になりますが、ローテーションの谷間は雨が助けてくれると思います。

最近の試合を見ていて、継投のタイミングについておかしいと思う事が少なくなったのですが、 出す投手が違うな、と思う事が何回かありました。 まず5月31日の巨人戦。同点の場面で相手は一番から3人右打者が続く場面で左の 山本投手が登板しました。山本投手は右の元木や江藤に打たれ、 勝ち越し点を奪われてしまいました。 スワローズの右投手は左投手に比べて信頼がないのかもしれませんが、 この後右の清原を迎えたところで右のハーストに交代していますので、 それならば回の頭から右投手の方がよかったのではないでしょうか。
もう一つは6月3日の中日戦。3点差にリードを広げられなお走者一塁の場面で登板したのが ハースト投手。ハースト投手は最近ピンチで登板してタイムリーやホームランを浴びることが多く、 あまり調子がいいとはいえません。案の定この試合もダメ押しのホームランを打たれてしまいました。 走者一塁で長打を警戒するこの場面では大怪我をすることの少ない島田投手か、 最近好調の本間投手を出すべきだったのではないでしょうか。


5/31 見事な勝利。首位と1ゲーム差になり気分よく6月を迎えられます。 6月に1試合も巨人と試合がないのがとても残念。他のチームもがんばってください。
巨人は簡単に勝てるんですけど、土日は苦手の中日戦です。1勝1敗で十分なので、 連敗だけはしないようにして欲しいです。好調の入来投手に期待します。
5/30 野球は本気でやるもんだ。藤井投手、おめでとうございます。 投げて打ってすばらしい試合でした。
今年の日程はかなり偏っていて、巨人戦はオールスター前はすべて火曜から、 オールスター後はすべて週末となっています。 このままの調子で行けば、特にローテーションいじらなくてもあと6勝してくれそうです。 石井投手もエースの座を取られないようにがんばってくださいね。
5/27 祝 5連勝。日曜日は残念ながら中止でしたが、いい感じで首位決戦に臨めます。 デーゲームに弱い石井投手をウイークデーに登板させられるようになりました。 火曜からのスワローズは石井、藤井、前田の左腕3人という順番でしょうか。 現在首位とは2ゲーム差なので、私の希望は2勝1雨。これで勝率では首位になれます。 前田投手と木曜日は勝ちに恵まれていないのと、週末の中日戦に投手を残しておきたいので、 一試合くらい雨だと都合がいいのですが。
投手陣で心配なのは石井投手の立ち上がりの悪さ。 立ち上がればあとは素晴らしいピッチングなので、先制点さえ取れればまず勝てるでしょう。 いずれにしても相手に苦手意識を消されないように、打って打って勝ってください。
5/24 祝 連勝。派手な打撃戦でしたが、逃げ切れてよかったです。 これで負け数は並びました。ゲーム差でいえば2.5ゲーム差。 来週連勝すれば勝率で逆転できるところまできています。 来週も藤井、前田、入来の新戦力三人にがんばってもらいましょう。
その前に週末は横浜戦。ハーストはやっぱり中継ぎのようなんですけど、 土曜日は誰が先発するんでしょう。久々先発の松田投手かいきなり寺村投手か。 いい感じで来週を迎えるためにも週末も勝って欲しいです。
5/22 祝 先勝。最後は危ないところでしたが、9回表までは万全な試合でした。 やっぱりあのチームは一発が怖いですね。点差がないとますます不安になってきます。 明日も勝てばとりあえず負け数は並びます。ここの所打線の援護のない前田投手ですが、 たまには打撃陣に援護してもらいましょう。木曜は負けてばっかりだけど、 水曜日はチームの勝率はいいですしね。
5/21 日曜は見事なサヨナラ勝ち。9回二死まで負けてただけに価値ある逆転勝利でした。 やっぱり池山選手は一試合4回打席に立てば結果を残してくれます。代打タイプじゃないです。
明日からは久々の首位巨人戦。藤井、前田の両左腕投手でしょうか。相手は鄭と上原かな。 巨人戦は藤井投手は4/44/17の 2試合で防御率約2点と抑えてますし、前田投手も試合は 逆転負けでしたが、内容はよかったと思います。一発に気をつけて注意深く投げていれば それほど打たれることはないと思います。2連戦なのでぜひとも2連勝して欲しいです。


5/15 ニューマンは巨人戦が苦手。来週以降を考えると明日は前田投手ですよね。

5/14 久しぶりの書き込みです。
昨日までの遠征はなんとか3勝5敗。ずるずる行きそうな所で何とか踏ん張ってくれました。 明日からは3週間関東に居座って試合ができます。再び貯金を増やしていってもらいましょう。
それにしても中日戦になると打てませんね。せっかく頑張った若い投手が可哀相です。 監督は変える打者がいないと言っていたそうですが、ここまでの戦いを見ていると あまりにも打順を固定しすぎな気がします。左利きが多く、守らせるポジションが限られているのも ありますが、中日や広島は各選手が複数のポジションを守り、相手によって柔軟な打線を 組んできます。スワローズの選手もできる限り守れるポジションを増やして、 さまざまな打線を組んで欲しいです。 打線が固定だと守備位置決定マシンの面白味も なくなっちゃいますしね。(面白味がないのでまだ今年版を作ってません)
もう一つ今年のスワローズの打線の特徴として、代打の成績が悪いのがあげられますが、 これも打線を固定しているせいかと思います。池山も副島も高橋智も度会ももとレギュラーです。 一週間も試合にでないことがあってたまの代打では試合勘も取り戻せずいい成績も 残せないでしょう。たまにはラミレスの代わりに副島、高橋智を、土橋の代わりに池山、度会を 使って、各選手を試合慣れさせてはどうでしょうか。

5/2 昨日の嫌な負けを振り払う、見事な勝ち試合でした。 空模様を気にしながらの試合でしたが、前田投手が丁寧に投げてくれた印象です。 これでローテーション投手に一通り勝ち星がつきました。ローテーションも固まったと見て いいのではないでしょうか。
明日も横浜戦ですが、希望は雨。私も出かけるから本当は天気がいい方がいいんですけどね。 明日が雨なら明日中に広島への移動もできるし、ハースト投手またをセットアッパーとして使えます。 試合しないと勝ち星が増えないので順位では下になってしまいますが、 連戦の疲れもたまっていると思うので、明日あたり中止にならないかなと思っています。

5/1 残念ながら5月の初戦は負けてしまいました。 投手戦で延長までもつれ込んだこの試合、明日からのピッチャーも完投が期待できないだけに、 投手を継ぎ込んだからには勝っておきたい試合でした。打線は水物なので打てない試合があるのは仕方ないですが、 開幕戦で小宮山をノックアウトした後に竹下、 中野渡を全く打てなかったことが、今日の完封負けにつながってしまったと思います。 ほとんどチャンスのないこの試合でしたが一度だけ10回の裏にサヨナラのチャンスがありました。 10回裏1死満塁の場面で、代打に池山選手を送りました。池山選手は今でもチームの精神的な 柱になっていると思いますが、私の印象ではやはり4打席立って結果を残す選手。 一発勝負の代打ではあまり打っている印象はありません。 外野フライを打たせるには池山選手がよかったのかもしれませんが、 打撃好調で併殺打の心配のない飯田選手が代打だった方が相手投手は嫌だったかもしれません。
また、チャンスを逃した後の11回表。打者鈴木尚典の場面で五十嵐投手をマウンドに送りました。 五十嵐投手は最近復調の気配があるとはいえまだまだ心配。鈴木さえ抑えれば相手は下位打線で 失点の可能性が減ってきます。鈴木は怪我もあり本調子ではないので、長打の心配はそれほどない。 となれば四球の可能性の少ない山本投手か松田投手をワンポイントで出して、次の中根から 五十嵐投手を出すべきだったのではないでしょうか。 結果として五十嵐が走者をため、変わった投手が点を取られるという 4月6日と同じような負け方になってしまいました。 どうせ五十嵐を出すなら最後まで五十嵐で心中した方が打たれたショックは少なかったかもしれません。
上にも書きましたけど明日からの先発は、前田、ハースト(?)、入来と続くので中継ぎに負担がかかりそうです。 なるべく先発投手に踏ん張って長い回を投げて欲しいと思います。


4/29 祝 4月勝ち越し。打線も好調だし、山部投手も帰ってくるし、 9連戦も問題無く戦えると思います。 打線では、まだ守備は不安だけど岩村選手が復調したし、投手では、 1イニングだけなら五十嵐投手が使えるようになってきました。 高津投手の体調が悪いのとラミレス選手がいつまでたっても調子が上がらないのが 気になりますが、外野や中継ぎは層が厚いのでまわりがカバーしてくれるでしょう。 今のところ勝ち越しているのは阪神戦だけで、他のチームは全部五分ですが、 先発が大崩れしない今の戦い方では着実に貯金は増えて行くでしょう。 首位のチームの中継ぎはそろそろ疲れてきています。スワローズも中継ぎの 使いすぎに気をつけていれば首位が見えてくるはずです。


4/21 巨人戦連敗で5割に逆戻り。なんか嫌なムードになってきました。高津投手の 2試合連続救援失敗も痛いですが、高津はもともと打たせて取るタイプ。守備がしっかり していないとだめな投手です。19日の試合も いろいろ不運が重なって負けた試合ですが、最後の岩村選手のエラーさえなければ勝っていたと 思います。岩村は今シーズン早くもエラー3個で、そのすべてが失点に絡んでいます。 打撃も2割を切るなど不調です。98年には野村監督が池山選手が不振な時に刺激を与えるために 一軍経験のなかった岩村をスタメンにしたこともありました。今年はその逆のパターンで、 岩村選手のリフレッシュのため、何試合か池山選手をスタメンにして、 三塁のポジションを競わせてはどうでしょうか。

最近の負け試合は4試合続けて1点差負け。そのすべてが逆転負けです。 通算でも8敗のうち1点差が5試合です。 先発が打たれてボロ負けするならまだあきらめがつきますが、勝てるはずの試合を落としたり 引分けにされたりすると、よりストレスがたまります。 采配ミスや登板過多で中継ぎ投手陣も最近打たれることが多いですが、 ハーストもいい投球をしましたし、先発はだんだん戻ってきています。 伊藤智が戻ってきて投手陣が万全になるまで、 何とか5割以上をキープして上位でふんばっていて欲しいです。
でも何で宮出を落としたんだろう?


4/18 いや〜、負けちゃいました。先発がこれだけ打たれると負けるのも仕方ないですね。 でも結局負けたのは条辺が打てなかったから。そろそろ打っておかないと今後が大変になりますね。 今日の五十嵐は調子よかったみたいですね。負け試合で気楽に投げて本来の調子を取り戻せば いいんですけどね。
明日はハーストか宮出か。もし入来兄弟対決になったらスワローズは負けパターンですね。

4/15 今日もリードを守れずに逆転されてしまいました。3点差をせっかく逆転した だけに残念な試合でした。今日はリードした場面で五十嵐も使わなかったし、采配に間違いは なかったと思います。昨日の投手無駄遣いがなかったらとは思いましたが。 中継ぎ陣は皆連投で疲れがたまっていると思うので、明日はしっかり休んで 火曜からの巨人戦に備えてもらいましょう。
先発は相変わらず苦しいですが来週は5試合なので、なんとかつないでいってもらいましょう。 今一つ使われ方のはっきりしない宮出投手をうまくロングリリーフで使えば、 中継ぎも少しは楽になると思うんですけどね。
4/14 表ローテーション2枚の広島に対して気持ちよく2連勝! のはずが采配のおかげで 負けに等しい引分けになってしまいました。
この試合広島先発の高橋を打ち崩して5対0、 6回に1点返されて5対1。先発の前田投手は6回1失点と要所を抑えましたが、 ほぼ毎回走者を出す苦しいピッチング。相手の併殺など拙攻に助けられてきた試合でした。 そのため投手の変わった7回裏は相手に反撃のチャンスを作らせないために大事なイニング。 ここでなぜか送った投手が五十嵐。 五十嵐は一昨日も決勝打を打たれて現在絶不調。 同郷のせいかもしれませんが、なぜここで五十嵐を出すのか分かりません。 今の五十嵐には競った試合での登板はきついです。負けている試合か、 二軍で先発させるなど楽に投げさせて調整する必要があると思います。
今のスワローズの中継ぎエースは島田石井弘寿。島田は連投ですが弘寿は中3日で休養十分。 相手は8番からで代打が出るのが濃厚。ここは左右関係なく一番信頼できる中継ぎである 弘寿投手を投げさせるべきでした。
結局ここで2点とられて2点差。その後8回はなんとか抑えて9回表は1死2,3塁のチャンス。 ここでなぜか石井弘寿がそのまま打席に入ります。結果は最悪のスクイズ失敗併殺でチェンジ。 スワローズは副島、真中と左の代打が残ってましたし、左投手が出た場合は池山という 犠牲フライの打てる選手がいます。また、スワローズには絶対的な抑えのエース高津がいます。 9回裏は浅井、金本と左が続きますが、高津投手は昨年も 浅井金本を 苦手にしているわけではありませんし、前日の試合 もこの二人をきっちり抑えています。ここは積極的に代打を出すべき場面でした。
結局、9回裏途中から出た高津投手がホームランを打たれて同点にされてしまいました。 今の野球はピンチになってから抑えを出すのではなく、回の頭から出すのが当たり前です。 弘寿の所で出した代打が打てなかったとしても、9回裏の最初から高津投手を出していれば、 リズムよく抑えられたと思います。
前田投手の好投と延長に出てきた3投手の粘り強い投球が救いですが、こんな采配を しているようではいつまでたっても貯金は増えていきません。 早く采配を楽しめる監督にして欲しいです。


4/11 祝 3連勝&首位浮上。まだ開幕10試合ですが、首位浮上です。このままの調子で 勝ち続けて欲しいです。下にも書いたように何としても今週は勝ち越しておきたいのですが、 週末は佐々岡、黒田、高橋と広島の3本柱が出てきます。その前に明日は一久で確実に勝って 気分よく広島戦を迎えてもらいましょう。
4/8 ニューマン投手、完封勝利おめでとうございます。中日戦は負け越しましたが、 一週間トータルでは五分なのでまあよしとしましょう。来週はロードになりますが阪神、広島と 下位(という評価をされている)チームが相手なので是非勝ち越しておきたい所です。 来週は伊藤智も帰ってくるはずだし、月末にはハーストも戻ってくるはずです。 だんだん投手陣が整備されてくるので、徐々に貯金を増やしていって欲しいです。


4/5 祝 勝ち越し。ここまで3勝2敗。順調な滑り出しのようです。 でも週末は先発投手がいません。前田、宮出、ニューマンの順になるでしょうか。 相手は山本昌、野口、武田と続いてくるのでかなりつらい戦いになると思いますが、 ここで勝ち越せれば勢いに乗れると思います。若い投手陣にがんばってもらいましょう。
上にも書いたように、中日は左投手が2日続けて先発だと思います。今年は真中選手と飯田選手を 1番で併用するということを言ってたようですが、ここまで打率6割を超える真中選手を スタメンからはずすなんてことはまさかないですよね。
昨年は守備率のリーグ記録を作ったスワローズ。でも今年は開幕から守備の調子が悪いようです。 投手陣は失点が21なのに自責点は14。3分の1がエラー絡みの失点です。開幕戦も4日の試合も、 守備のミスがなければもっと楽に勝てた試合だったと思います。 昨年のような鉄壁の守備が復活することを期待しています。
3/31 祝 開幕戦勝利。まずは2001年シーズンのよいスタートを切ることができました。 久々に球場に行ったので喜びも大きいです。先頭打者が四球で出て、きっちり送り、タイムリー で返すという理想的な先取点の取り方でした。
ただ、後半ほとんど打てなくなったのと、最後の投手起用に不満が残りました。 接戦になればなるほど、監督の采配が重要になってくると思うので、確実な起用をして欲しいです。 具体的に昨日の試合で采配がおかしかったと思う点をにあげます。
9回裏、6点差でリードしていたので、ここでの宮出投手の起用は正しいと思います。 四球とエラーで無死満塁のピンチを招きますが、谷繁を三振に抑えます。 ここで左の代打石井義人を迎えたところで、山本投手に交代させますが、 これが納得いきません。宮出投手は左のズーバーをセカンドゴロに打ち取っており、 今後の先発候補ということも考えると、対左だからといって変える必要はなかったと思います。 過去の実績を買ったのかもしれませんが、前にも書いたように 今年の山本投手はオープン戦から調子が上がっていないので、もし変えるとしたら 結果を残している石井弘寿投手にするべきだったのではないでしょうか。
この後ヒットとショートゴロで4点差で2死1,3塁となります。ここで横浜打線は 万永、小川と右が二人続きます。ベンチに残っている野手は左の井上一人だけです。 ここでの山本投手続投にも納得いきません。ベンチは高津対井上より山本対万永を 選んだのかも知れませんが、万永の所で高津を出して、代打井上に打たれたとしても 次は初対戦の小川。初対決で高津投手を打つのはかなり難しかったと思います。 二点差に詰め寄られてから高津投手を出すのではなく、もうワンテンポ早く 出しておけばよかったと思います。
結果的には、高津投手の投球は完璧でした。これからも高津投手につなぐまでの采配が 重要になるでしょう。
3/29 いよいよ開幕前日。今年もペナントレースに注目です。これまで三年連続 66勝69敗でしたが、試合数も140試合となり、勝敗もこれまでとは変わってくると思います。 明日の開幕戦の個人的な予想スターティングメンバーは次の通りです。
1番 センター   真中
2番 ショート   宮本
3番 ファースト  稲葉
4番 キャッチャー 古田
5番 サード    岩村
6番 ライト    ラミレス
7番 レフト    副島
8番 セカンド   土橋
9番 ピッチャー  石井一
きれいなジグザグ打線になりました。まずはいいスタートを切って欲しいです。
また、開幕一軍メンバーが発表されています。一軍選手の移り変わり にも掲載しましたが、先日の私の予想で一軍有力だった選手のうち、怪我の ペタジーニ選手と発熱の入来投手が開幕メンバーから外れていました。入来投手は巨人戦で 登板なのでしょうか。

3/26 今年も開幕一軍選手予想をしてみました。赤字の選手は左投げ/左打ちです。 左側に書いた選手ほど開幕一軍が近いと思います。
野手、投手ともオープン戦の出場メンバーが限られていたので、だいたい予想はつくのですが、 山本投手、小野捕手、鮫島捕手、城石選手、三木選手あたりが一軍ボーダー上にいるのでは ないでしょうか。

投手 ハースト  本間
 入来 鎌田 石堂
高津 島田 伊藤 寺村
 五十嵐 宮出  平本
石井一 藤井  松田
ニューマン    山部
  前田 山本  高木
  石井弘
捕手 古田  小野 米野 衣川
     鮫島   青柳
内野手



外野手
 ペタジーニ
岩村 池山 城石
宮本  度会  野口
 土橋   三木
稲葉 副島   代田
ラミレス 高橋智
 真中 飯田   佐藤


3/25 オープン戦終了。最初調子の悪かったスワローズですが、終わってみれば セリーグ首位でした。今年も稲葉選手は絶好調だし、 ハーストニューマンの 両新外国人投手も調子いいようだし、まずはいい滑り出しだったのではないでしょうか。
その中で心配なのは高橋智選手と山本投手。高橋選手は 最初はホームランを打つなど好調だったのですが、3月中盤以降全くヒットが出なくなって しまいました。スワローズの外野手は左の選手が多く、対左投手の試合で欠かせない選手 なので、シーズンに入ってからは復活して欲しいです。
山本投手は最終戦でも左の松井にホームランを 打たれるなど今一つピリッとしません。経験もあり優勝のためには欠かせない選手なのですが、 石井弘寿投手が好調なので、もしかすると二軍スタートに なるかもしれません。開幕一軍選手の予想は近いうちにしようと思います。


3/24 祝!加藤投手移籍初勝利。 今年トレードで近鉄に移籍した加藤投手が 移籍後最初の登板で勝利投手になりました。加藤投手は選手成績 にあるように、野村監督のもと左の中継ぎとしてフル回転し、優勝した年には必ず活躍していた 選手でした。ここ二年間は怪我で活躍できなかっただけに、復活勝利はとても嬉しいです。 近鉄は投手層の薄いチームであるので、今後も活躍してくれると期待しています。


3/21 開幕間近。不安と言われた投手陣も、藤井、前田と期待の選手が先発で好投し、 ちょっと安心といった所です。逆に五十嵐投手が開幕無理らしいとのことで、中継ぎ陣も 不安になってきました。伊藤、五十嵐が戻ってくるまでなんとか投手をつないでしのいで いって欲しいものです。
打線の方ですが、レギュラー争いの稲葉、副島が絶好調の一方、ラミレスが不調、ペタジーニが 開幕微妙と明暗を分けています。オープン戦では一塁副島、左翼ラミレス、右翼稲葉という 布陣を組んでいますが、ラミレス選手はここまでレフトを守った時は1割そこそこの打率ですが、 ライトを守った時は3割以上の打率を残しています。打撃を考えるなら、一塁稲葉、左翼副島、 右翼ラミレスの方がいいのではないでしょうか。もしラミレス選手の調子がこのまま上がらないので あれば、ペタジーニ復帰時には早めに見切りをつけて左翼副島、右翼稲葉とする勇気も必要だと 思います。本当はかつてのホージーのようにシーズンに入ったら打ちまくり、というのを 期待しているんですけどね。


3/13 祝!4連勝。でもほとんどが打ち勝った試合で、投手陣については全然安心 できない展開が続いてます。明日はオープン戦なのに先発の谷間。前田投手あたりが 先発でしょうか。ここで前田投手が好投してくれれば何とか先発が5人挙げられるようになります。 チームのためにもがんばってほしいものです。
今年のスワローズは昨年のダイエーのように、先発は何とか5回までふんばり、島田、五十嵐、 石井弘、山本、高津とどんどん投手をつないで勝ちを拾って行く展開になるのではないでしょうか。


3/10 やっとオープン戦3勝目。でもすべて日本ハム戦。よっぽど日ハム投手との相性がいいんですかね。
ここまでのオープン戦について、結果しか確認できないんですが、まだ開幕まで3週間ある というのに出場メンバーが固定されすぎている気がします。
投手は先発がたりなくて新しいメンバーを探さなければいけないのが明らかなのに、最初から 先発確定の石井一久投手を先発で投げさせるなど、若手のチャンスをなくしています。 伸びてくれないと困る前田、石井弘寿、宮出などの若手投手を先発で使って試していい 時期じゃないでしょうか。
打者もこの時期から実績のあるペタジーニ、稲葉、宮本といったレギュラークラスの選手を ほぼ毎試合出場させないで、度会、代田、城石といった成長を期待している選手を先発で 使っていってほしいと思います。
今年は紅白戦もほとんどやっていないので、活躍しそうな選手を見極めるためには、どんどん 試合で使っていくべきだと思いました。


2/26 オープン戦が開幕しました。今年の誓いにも書いたように、 今年はどんどんここに書いていこうと思うので読んでくださいね。

オープン戦の開幕は見事に勝利。たかが一勝ですが、4位に終わったここ3年間はオープン戦の 開幕に負け続けていたので、今年は違ったスワローズが見られるかもしれません。 新外国人の二人もやってくれそうだし、投手陣もなんとかなりそうです。
しかし二戦目は大敗。昨年も打率3位、防御率2位ながら4位になってしまったように、 投打のかみ合わせが悪い一年でした。今年はシーズンに入ったら大勝の後に大敗ということは なく、毎日面白い試合を見せてほしいものです。


ここから下は昔書いたものです。
4/3 祝・開幕戦勝利! 今年もスワローズ情報を早く、詳しく掲載していこうと思いますのでよろしくお願いします。

実際の開幕一軍メンバーは次の通りでした。

投手  斎藤、加藤 廣田 石井一 川崎 ハッカミー 伊藤 高津 宮出 山本 石井弘
捕手  古田 青柳 鮫島
内野手 池山 馬場 宮本 小早川 ペタジーニ 城石 三木 岩村
外野手 佐藤真 スミス 副島 真中 高梨 高橋智

3/31 オープン戦も終了。オープン戦は最下位に終わってしまいましたがチーム状態は悪くありません。怪我人さえ戻ってくれば大丈夫でしょう。
昨年に続いて独断と偏見での開幕一軍メンバー予想をします。
投手 伊藤 廣田  五十嵐 北川
 川崎  斎藤  岡林
  田畑 宮出  エーカー
  高津    松元繁 
石井一  山本   河端
ハッカミー 山部 高木
   加藤 石井弘 松田
捕手 古田   鮫島 カツノリ
      青柳  小野
内野手



外野手
池山 三木 馬場 宇佐美
ペタジーニ 度会 本郷 辻
 宮本 岩村 住友  土橋
  城石 小早川
真中 副島 高梨  稲葉
 スミス 佐藤真  飯田
 高橋智   橿渕

2/27 球春到来。スワローズもオープン戦が開幕しました。が今年も黒星スタート。これから調子を上げていって公式戦の開幕には万全の調子にしてもらいたいものです。

1/5 年も変わってしまい約八ヶ月ぶりの追加です。
昨年は佐藤剛投手の引退、松元秀一郎外野手のトレードでそれぞれの姓が一人ずつになったと 思ったら新しく獲得した日系外国人がツギオ佐藤選手とダニエル松元選手。彼らは 佐藤ツとか松元ダとかいう表記をされるのでしょうか。

今年のスワローズの空き背番号は0,3,18,23といういい番号。今年活躍した若手は来年いい背番号に なるチャンスです。五十嵐投手とか期待できるかな。

4/29 お詫び

やっとスワローズが連勝しました。この調子でさっさと借金返上してもらいましょう。 ところで、やっぱり社会人って忙しいですね。毎日更新するつもりではいたのですが更新が滞って しまってます。できるだけ頻繁に更新するので今後もお願いします。


4/18 研修から帰ってきてスワローズを見た感想

あらためてスコアを入力してみると、オープン戦同様結果が真っ黒になってるのが分かりました。 別に今年のスワローズは防御率も打率も絶不調というほど悪くはないです。 一点差負けや逆転負けが多いのはどこかかみ合わせが悪いんでしょうね。 投手陣や打撃陣に絶対的な選手が一人出てくると状況はがらっと変わってくると思います。 今後に期待しましょう。

試合結果以外のいくつかのデータは明日中にまとめる予定です。


3/21 独断と偏見による開幕一軍メンバー予想。
赤字は左投げ・左打ちを、青字は両打ちを 表します。左にいる選手ほど開幕一軍が有力と 考えています。(等幅フォントでご覧ください)

投手田畑 渡辺 廣田 伊東
 伊藤智 エーカー 上原
 川崎 宮出  白井
  高津   野中  ドリスキー
石井一  山部   高木
    山本 加藤  松田
捕手古田   野口 青柳
      カツノリ 小野
内野手



外野手
池山  馬場   大野
ムートン 三木   野林
  小早川  住友
  辻   宇佐美  岩村
土橋  度会
飯田  副島 松元秀 高梨
  真中 佐藤真  津川
ホージー  城  高橋


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