毒舌暴言辛口短絡日記 １９９９年７月
毒舌暴言辛口短絡日記 １９９９年７月
７月３１日
昨日は提出後、「もう今日の仕事はおしまい！」ということで、３時半には会社をバックれてしまいました。
その足で栄地下街の星野書店へ。
そこで遂に「壱与様（邪馬台幻想記）」入手。更に噂の「ゲッテンＰＬＵＳ」と恒例のアワーズを購入。徹夜したことへのご褒美でしょうか？
まずは壱与様。
今月初旬に発売されたという話は聞いたものの、これまでこの星野書店含めてどこの本屋行っても影も形もありませんでした。
しかし今日行ったらなぜか大量に平積み。しかもなんと初版。今までどこにあったんだろ？
そして次はゲッテンＰＬＵＳ。
見覚えがあるのは２作。
それはそれとして、やっぱり装丁からは中身１８禁だってわかんないです。「成年コミック」という表記もないし。
まずくないですかね？
そしてアワーズからは、まずエクセル・サーガ。
そうそう、今月はセル画のエクセルが表紙です。なぜセル画かって？それは・・・
「エクセル・サーガ」アニメ化決定！！なのです。
しかもテレ東（地上波）。でも深夜だったらライブでは見れない・・・(;_;)テレビ愛知に嘆願書でもだそうか！？
今月最も衝撃だったのは、飲血で蘇るハッちゃんでも思わせなイルパラッツォ様の言動でもなく、真面目に医療やってる医者でしょうか。(^^;;;)
更にジオブリ。
今月号の展開は、まず平針の運転免許試験場が地図上から消滅しました。そして化け猫は大坪（天白八事）まで侵攻しています。＜名古屋ローカルな地名だ
家から直線距離で２キロあまり。避難しなくちゃ。
まやのネコ的行動（においつけ、のび、ネコジャラシに反応）が萌えです。ネコだけど。
お気に入りのシーンは、高見ちゃん。
「ダメです、やっぱり見つかりません！」
「桜木先輩どうします！？」
「・・・高野先輩に連絡」
「・・・もう一度配送センターに問い合わせて頂戴。
荷が手に入らなければこの数カ月の労働が全て無駄になるのよ。
重ねて厳命します。
それらしいトラックを見つけたらあんた達が体当たりしてでも新刊を確保してここへ持ってらっしゃい！」
身につまされる方も多いのではないでしょうか？っていうか、あと２週間後は東京ビッグサイトのあちこちでこんなシーンが実際に見られるわけで。(^^;;;)
７月３０日
提出・・・完了。
ただし、かなり危ない橋を渡りました。
会社で夜を明かし、最終的な提案原稿の完成が午前８時。
地獄はここから始まりました。
いざ出力というときに限って、カラープリンタの調子が最悪。
何度も失敗し、成功してもレイアウトの不具合や用紙が裏表だったりして、１枚も印刷できないまま時間だけが無駄に過ぎていきます。
最後の手段として、ネットワーク経由での印刷をあきらめ、パソコンとプリンタポートを直結してローカルでの印刷に切り替えたものの、今度はパソコンがハングする始末。
妥協策として、カラー原稿は後で差し替えるということで白黒で出力して期限の１２時前ギリギリに提出。
これで何とかなるかと思ったら、提出先から「カラー写真貼付原稿のフォーマットが違っている」と思わぬダメ出し。
修正の猶予は３時間。
その間に指示事項を修正し、祈るようにカラー出力。なんとか成功。まだ時間はあるということで、午前中は半ばあきらめていた提案原稿のカラー出力に再挑戦。何度か失敗はしたものの、１枚出力するのに３０分以上かかるような大きなトラブルはなく、なんとか修正原稿と合わせてカラーの提案書を提出できました。
さあ、帰ってねるぞー！！
７月２９日
昨日は本当にギリギリｃｈｏｐ！
ホームに着いた時には、終電が滑り込んでいました。あと１分遅れてたらアウトでした。
でもあんまり急いでたもんだから、自動改札のドアにＭＤのコード巻き込まれてコードが切れてしまいました。(ToT)
保証期間内だけど、タダで交換してもらえるかなあ・・・
で今日はというと、現在時刻午前３時半。
ハイ、徹夜進行真っ最中です。何とか目途が見えつつあるという状況でしょうか。
提出は１２時までだ！＜いいのか、それで
完成までは気を張っていられるけど、午後からは壮絶なスイマーとの戦いだろうなあ・・・
７月２８日
会議して、修正して、会議して、修正して、会議して、修正して・・・
プロポーザルとはそんなものです。明後日の提出まで、妥協は許されません。ひたすらアラ探しをしてその度に修正する作業。
でも忌憚ない意見を言わせてもらえれば、「対案無き批判はしてほしくない」ということでしょうか。理想論ではありますが、実際「ここ全然ダメだよ」って言われても、何が悪いのか、どのように考えているのかを示してくれなきゃ、こっちとしても期待に添えるような修正は出来ないです。テレパシストじゃないんですから。
おかげで連日終電帰り。土曜日も出勤日だったし日曜日もゆっくり出来なかったこともあり、久々に１週間が長く感じます。
う〜ん、このペースだと明日の徹夜は濃厚だなあ・・・
そんな忙しくても、ちゃかりＴＭのニューシングル「ＡＦＴＥＲ １０ＹＥＡＲＳ」はゲットしてますけどね。(^^;;)
７月２７日
現在仕事で「地球にやさしい」施設とはなんぞやというようなことをやってます。
ううっ、こんな「偽善的で尊大極まりない下品な標語」なんて相手にしたくないのに・・・イルパラッツォ様にお叱りを受けてしまいます。(^^;;)
だいたい、「地球にやさしい」なんて嘘っぱちじゃないですか。正しくは「人間にやさしい」なのです。
「人は自らの都合（理性）ででき得る限りの現状維持を行う・・・・それを『保護』とは地球も片腹が痛いだろうね。」
まったく仰せの通りです、イルパラッツォ様。
すっかり梅雨も明けて・・・と思ったら、朝土砂降り、昼土砂降り。
幸い出勤時間は外れていたし、外出予定もキャンセルになったので濡れることはなかったのですが・・・問題は帰り。
今までどうにか保っていた空が、駅を降りて自転車で駅に向かうのを見計らったかのように集中豪雨に転じてずぶ濡れになったこと２回。
今日もイヤな予感がします（現在１９時半＠会社）。さて、あと４時間頑張らなくっちゃ。(;o;)
というわけで終電帰り。なんとか雨には降られずに済みました。
ねむい・・・
７月２６日
「（おはスタの）山ちゃん、子供に大人気なんですよ。」（ＨＥＹ！３より）
い〜や、山寺宏一さんはおおきなお友達にも大人気です。「カウボーイ・ビバップ」のスパイクとか、「エヴァ」の加持リョウジとか。オトナの男の声をやらせたら、速水奨さんと双璧でしょう。
本日発売のガンガンＷＩＮＧ。
「ひなぎく見参！」掲載されてます。みねねさんの体調が良くなったのか、倒れる前に原稿は上がっていたのかはわかりませんが、とにかく大事には至らなかったようでなによりです。
今週は終電帰りが続くんだろうな・・・
７月２５日
「飛行機を操縦して、宙返りやダッチロールをやってみたかった。」
子供か、お前は。
っていうより、基地外なんでしょうね。たぶん責任能力の有無が問われることになるでしょう。
というわけでハイジャック事件。
それはそうと、果たしてジャンボジェットって宙返りできるだけの爆発的な推力って出せるんでしょうか？急上昇中に失速しそうな気がするんですが。
仮にできたとしても、ベルトで体固定してないと操縦席から投げ出されるのがオチなのではないでしょうか？ハイジャック犯が操縦するのにわざわざベルト使うとは思いませんし。そんなことすればあっという間に捕まってしまいますからね。
どうせやるなら、航空自衛隊や在日アメリカ空軍基地に忍び込んで、戦闘機でもなんでも奪取して飛んできゃいいんですよ。
もしくは航空自衛隊に入隊しちゃうとかね。
「真夏のビッグサイトがわたしを待ってるっていうのに！！」（←本日放映の『宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』より）
コミケか！？コミケなのか！？(^^;;;)
７月２４日
よく本を買った袋にチラシやハガキが入ってたりします。多くは結婚相手紹介所の登録案内だったりするのですが。
ご多分に漏れず、昨日買った本にもハガキが入ってました。普通ならロクに見もせずにゴミ箱直行なのですが、なぜか銀のスクラッチできるところが目に留まったので削ってみると、「大当たり」とか書いてます。
そこで初めて何のハガキかと見てみたら、なんと携帯電話本体と加入サービスのプレゼントだったのです。つまりこのハガキを出せば携帯電話がタダで手に入ると（今まで携帯持ったことありません）。
かなり魅力的な話ではあります。
しかし「エクセル・サーガ」を読んでいる身としては、実は配布されているハガキ全てが大当たりで、迂闊にハガキを送ろうものなら
「月末までにオタクの電話契約あと１０００件集めたら３億円な！まからんぞ！！」
「書類書かせちまえば勝ちだ！ウイナーだ！後は知ったこっちゃない！悪魔になれ！」
という叫び声が響き、
『契約台数は魂の価値！』という標語を前に
「この為に生きろ！！」
と絶叫するような主任のいる販売代理店の魔の手に引っかかろうとしているのかも知れないという危惧もあります。考えすぎですか？(^^;;;)
７月２３日
私の出身学校である三重大学の医学部生が女性を集団レイプしていたことが露見しました。しかも被害者は複数と見られています。
既に５人が退学、４人が無期停学、２人が厳重注意の処分を受けた他、刑事処分も検討されているようです。
三重大では「重大なセクシャル・ハラスメント事件が発生し・・・」と処分内容について掲示しているそうですが、セクハラなんて生やさしいものじゃなくて明確に犯罪でしょう。
まあ下手に隠したり内々で済ませようとしなかっただけマシとは言えますが。
事件について大学に責任があるわけじゃないですし。分別が付かない子供じゃないんですから。
特に「医学生」が性犯罪を犯したということで騒ぎになっていますが、医学生だろうがなんだろうがそいつらは自分の行動がどういう結果をもたらすかすら計算できないバカの集まりです。
これから一生「性犯罪者」というレッテル下げて暮らしゃいいんですよ。
７月２２日
５年３ヶ月ぶりのニューシングル。
そう、『ＴＭ ＮＥＴＷＯＲＫ』の復活を告げるシングル「ＧＥＴ ＷＩＬＤ ＤＥＣＡＤＥ ＲＵＮ」本日発売です。
ちなみに間髪入れず２８日にシングル「ＡＦＴＥＲ １０ＹＥＡＲＳ」が発売されます。
感慨無量と言いましょうか。
思えば私のハンドルネームもＴＭがらみなんですよね。使い始めた当時はラジオネームでしたが。随分と長いこと使ってます。
しかし、この３人はいつまでたっても風貌変わらないですねえ。少なくともとても４０代（！）には見えません。ウツと木根クンなんて、確か今年厄年じゃなかったっけ？(^^;;;)
名古屋の夏は蒸し暑いとは聞いてましたが、しかしこう蒸し暑いと外に出る気力も萎えます。
なんといっても、３０℃を越えているというのにあまりの湿度の高さに水分が飛んでいかず、洗濯物が乾かないのですから。
一昨日は休日で涼しい格好できたし、昨日今日は１日中社内にいたのでまだ良かったのですが、明日は外出予定が控えてます。
しかも結構歩きます。行き先が役所なので冷房も弱いし、上着も着ていかなきゃいけません。
なにゆえこの蒸し暑い海洋国家日本で、北海道よりも北に位置する欧米諸国と同じ格好をしなければならないのでしょう？
そういやサマータイムなんてのはどうなったんでしょうかね？
だいたい時間というモノは太陽の運行が基本なのに、それを人間の都合に合わせてずらしてしまおうとする考えが、日の丸を国旗としようとする所と同じ場所で論じられているというのは実に滑稽です。
それでなくても欧米に右へ倣えの考え方であり、国旗国家強制する前にお前らこそ愛国心持ってるのか？とか言いたくなりますね。
形だけ整えても、心が伴わなくちゃねえ。
７月２１日
東芝告発ページ閉鎖。
東芝からの圧力ではなく、信頼していた人物の裏切り行為や大量の嫌がらせメールに閉口しての処置だそうです。
仮処分申請の取り下げと謝罪の引き出しという一定の成果を上げられたということもあるでしょうが、やはりそういったことに相当苦しめられたのでしょうね。
特にｇｏｏの無料メールアドレスサービス利用者による嫌がらせメールは苛烈を極めたらしいですが、ｇｏｏは「受信側で対処してくれ」とのことで、アドレスの取り消しや送信拒否などの処置は行わなかったとのこと。
やっぱりあの会社、サーバーをＷｉｎｄｏｗｓＮＴにしてからおかしくなっちゃいましたね。まあ今じゃｉｎｆｏｓｅｅｋやＬｙｃｏｓといった使えるサーチエンジンがいくらでもあるので、ｇｏｏがどうなろうと知ったこっちゃないですが。
大体、そういう事態への責任が取れないのなら、無料サービスなんてやるなっていうの。
これが個人への嫌がらせメールじゃなくて、仮に警察へのテロ予告や誘拐の狂言といった悪戯メールだったら、それでも「受信側で対処してくれ」とシラを切り通せるのでしょうか？
わざと告発ページを検索キーワードで引っかからないように細工したりとかやることも陰湿ですし、もしかしたら東芝とｇｏｏが結託して東芝社員がｇｏｏの無料メール使って嫌がらせしてたんじゃないのか？とも勘ぐりたくもなりますね。
どっちにしろ、この程度のサービスもできないようじゃ何かトラブルがあった時の対応もたかが知れていると思うので、送受信メールを失いたくなかったり盗聴からのセキュリティーを重要視する人は、ｇｏｏの無料メールから足を洗った方がいいんじゃないですかね。
ＭＳＮは同類ができて嬉しいだろうな。
７月２０日
ＣＤ−Ｒドライブ購入！！
ＣＤ−Ｒ４倍速書き込み、ＣＤ−ＲＷ２倍速書き込み、２４倍速読み込みで４万円ちょっと。
もっと速い８倍速のもありましたが、値段が高いのと私のマックが搭載しているＰｏｗｅｒＰＣ６０１／１２０ＭＨｚではあまり書き込み速度を速くしてもバッファーアンダーランでＣＤ−Ｒをオシャカにするだけだなと、そこそこの性能のものをゲット。
家に帰ってさっそく接続しました。事前にＳＣＳＩコネクタの形状も調べておいたので、スムーズに接続終了。むしろ今まで使っていた変換コネクタとターミネーターが不要になりました。
ライティングソフトをインストールし、いよいよ試し焼き。
内蔵ＨＤにイメージファイルを作るだけの容量がなかったりというトラブルはありましたが、なんとか４００ＭＢ程度のファイルバックアップに一発成功。
これで外付けＨＤをバックアップ用からデータ用に転用できます。
相変わらず苦肉の策だな〜。いっそのことＧ３マシンでも買えれば一気に問題解決なんだけどな〜。ただ周辺機器やソフトの互換性が問題だ・・・それ以前に資金か(^^;;)。
７月１９日
東芝問題。
やっと東芝が、例の告発ページを運営してる会社員に対して謝罪しました。
どういう風の吹き回しかは判りませんが、とりあえずは一件落着といったところでしょうか。
どうも謝罪文とかを見ていると、あまりの反響の大きさに東芝もかなり焦ったようですね。
もはやインターネットはテレビ等の既存メディアに匹敵する影響力を持つに至ったのかもしれません。
受け取った相手が黙殺しようと思えばできてしまう電話や手紙での抗議と違って、「（電子情報とはいえ）記録に残る」「多人数の目に触れる」というところは同じですからね。
さて、今日のお仕事。
朝、会議。
昼、会議。
夜、会議。
見事な３ラウンド制。しかも相手は同一の客先。
かんべんしてくれ！
１日中同じ話題について話し合うのは苦痛です。
しかも他の仕事も出来ないし。
自分たちだけしっかり休み取って、人には残業や休出を強要するようなスケジュール押しつけないでほしいですよ、全く。
７月１８日
昼からアニメイト名古屋・・・もとい、綾金へ。
目的はアワーズ連載「ジオブリーダーズ」作者の伊藤明弘さんのサイン会です。
時間があったので、他の買い物。
「トライガン」のロマンアルバム（アニメ設定集）と「コミックマーケット５６（夏コミ）」のカタログ。
カタログの表紙は去年の夏コミカタログとは全く違う絵柄だったので、最初に見たときは思わず見逃しそうになりました。
っていうか、なんで平野耕太なの？
こわいよ〜！「ヘルシング」だよ〜！「大同人物語」だよ〜！
なんか今年の夏コミも無事では済まないような嫌な予感がします。(^^;;)
効果音は「シュカカカカッ！！」か！？
とにかく、今月のアワーズでヘルシングが落ちた原因はこれだな。
たぶんアワーズ９月号の作者通信欄には「２日目東Ａ−４５」のような謎の暗号が並ぶことでしょうが、同じ雑誌で連載している作家がカタログ表紙を担当したということで、気合いの入り方も違うことでしょうね。(^^;;;)
さて、サイン会。
午後３時から始まったものの、引換券を交換するタイミングが遅れて順番は１３８番目。（今日はいつになくすごい人出で、レジ前大行列だった。）
待って待って、会場に入れたのが５時、サインしてもらったのが５時半。
なんでそんなに時間掛かったかというと、なんと１人１人に好みのキャラクターを描いてくれていたからなんですね〜。
夕が人気でしたね。中にはかなりマイナーなリクエストをして困らせていた人もいましたが。
で、私はというと・・・
「神楽警備保障」にいた巫女さん・・・は、たった１コマ（しかも写真の中）の出演だから忘れてるかも知れないし、ヒゲブームということでハウンドの矢島・・・ではムサすぎるか。
ということで、無難にまやをリクエストしました。
しかし、私のすぐ後の人が「ネコミミまや」をリクエストして「しまった〜！その手があったか〜っ！」
まだまだ私は甘いようです。
ＣＤ−Ｒ購入計画は２０日だな・・・
７月１７日
毎年恒例のフジテレビ２４時間テレビがやっているということは・・・世間は夏休みに突入したということですね。
学校を出てからまだ２年しか経っていないというのに、すっかり夏休みなんて遠い出来事のようです。
あ、でも大学院の時は毎日学校出てきてたから、あまり夏休みという実感はその頃からなかったですね。出てくる理由は研究室のクーラーで涼みながらパソゲーという邪道なものでしたが。(^^;;)
なんか部屋の中に雑誌が溜まりまくってます。読む時間がないんですよね。毎週のジャンプとサンデーを消化するので精一杯。
月刊誌の類が全く読めてません。そりゃ好きな漫画は目を通していますが、せっかく買ったのだから元を取るためにも全ての作品を読んでみたいじゃありませんか。
しかし毎度の事ながらガンガンとアフタヌーンのページ数は凶悪だなあ・・・
７月１６日
浅香光代、野村沙知代を再告発。
しつこいですね、いいかげん。あまり調子に乗ってると、逆に判官贔屓でサッチー派が増えるんじゃないですかね？
とにかく、あーゆー年の取り方はしたくないなといういい見本です。
では、久々に軽い話題。
一昨日発売されたＢ’ｚのニューアルバム「Ｂｒｏｔｈｅｒｈｏｏｄ」。
もちろん発売当日に購入しました。
で、家に帰って早速聞いてみたのですが・・・う〜ん、何度も聞いているうちに段々味が出てきそうな曲はあるけど、聞いた瞬間「これは！」と思うような琴線に触れる曲はないですね。
シングル曲の「ギリギリｃｈｏｐ！」が一番良さげに思ってしまうというのは重大です。Ｂ’ｚはシングル曲よりは２ｎｄ Ｂｅａｔ、２ｎｄ Ｂｅａｔよりはアルバム収録曲の方にこそ名曲が多いと思ってますから。
しかし、悲しむことはありません。
突然の終了宣言から５年。
遂にあの伝説のグループが復活します！
その名は「ＴＭ ＮＥＴＷＯＲＫ」！！
再び僕らの前に哲ちゃんが、ウツが、木根クンが帰ってくるのです！！！
２２日に「Ｇｅｔ Ｗｉｌｄ」のセルフカバーと新曲のシングル発売、その後アルバムも予定されています。
終了から５周年なのにデビュー＆終了宣言の４月には何もなかったのでやっぱり復活はもう５年待たないといけないのかなと思っていましたが、まさかこのタイミングで復活するとは。
これでまた出費が増えそうです。(^^;;)
しかし鈴木あみの「Ｂｅ Ｔｏｇｅｔｈｅｒ」は・・・（汗）
７月１５日
東芝が例の会社員に対して福岡地裁に仮処分申請をしたとか。
とうとうジョーカーを引いてしまいましたね。
法廷であのテープを証拠物件として流されたら、恥をかくのはどっちでしょう？
そろそろ不買運動とかも本格的になってきそうな気配で、先行き楽しみです。
もう１つ、訴訟関係といえばミッチーサッチー問題。
浅香光代が野村沙知代に対して公職選挙法違反の疑いで告発しましたが、東京地検はこの告発を不受理としました。
理由は「時効まで時間がなく捜査を終えられない」というものでしたが、私から言わせれば「国民の税金使ってケンカを解決しようとするな！」といったところですね。
ま、ババア同士の醜い罵り合いなどもうウンザリです。今回の東京地検の判断は間違ってないと思いますよ。
福岡地検も見習ってほしいですね。東芝が法廷で大恥かく姿も見てみたいですが。
う〜ん、すっかり社会＆科学面になってしまってるなあ。
明日は久々に芸能いってみましょうか。
７月１４日
今年の梅雨は短期集中豪雨形ですね。
１日中しとしとと降り続くというのではなく、短時間に大量の雨が降り、しばらくすると何事もなかったかのように晴れ上がるということを繰り返す。
単位時間当たりの降水量がすさまじいため、都市の排水能力や山林の保水能力が追いつかなかったりして洪水や崖崩れなど被害が大きい割には総降雨量が少なく、夏季の水不足は免れないというやっかいな降り方です。
都市部のヒートアイランド現象が引き金になっているような感じですけどね。
都市から発生した潜熱（蒸気熱）が上昇して雨雲を刺激し、夕立のような雨を降らせる。でも無理矢理絞り出されたようなものだから、すぐに止んでしまう。そしてアスファルトやコンクリートで舗装されているため、地面に浸透せずに溜まった水が再び都市熱によって蒸発し・・・というようなサイクルです。
四六時中蒸気が対流しているようなものなので、蒸し暑さも格別です。
さて、東芝問題。
ついに例の告発ページが３００万ヒットを突破してます。１日５０万ヒットくらいはいってるんじゃないですかね。恐るべきはメディアの力。
それに比べて東芝の反論（謝罪ではない！）ページの反応の鈍いこと。
やっと昨日くらいからトップページからのリンクが張られたりしてます。つまり文書がアップされた８日から数日間は、ＵＲＬ直打ちじゃないと行けなかったということです。誰が見れるんだ、そんなもん？
なぜ録音物という明確な証拠物件を突きつけられても、あれだけシラを決め込んでいられるのでしょう？謝ったら負けだとでも思っているのでしょうか（客と喧嘩した時点で既に負けなのですが）？それとも、某教団のように「偽造だ、でっちあげだ！」とでも裁判で騒ぎ立てるつもりなのでしょうか？
対応のなってさなも素晴らしいですね。
被害者が「配達記録郵便」を使って誰が手紙を受け取ったかも把握しているというのに、当の東芝は「（手紙は）行方不明で誰が読んだかも分からない」ときたもんです。
恐いですね〜。この会社、文書管理能力ってどうなってるんでしょ？
もし見積とか照明姿図を早く出すように催促しても、「こちらではそのようなご依頼いただいておりません（あのオッサンなら『ウチはそんなものもらってないっていうの！』」で片付けられてしまいそうですね。やっぱり安心して東芝に仕事出せないや。
そもそも、こんな会社にＩＳＯ９００１なんて与えていてもいいんでしょうか？文書管理ってＩＳＯ９０００シリーズの要でしょ？
それとも「配達記録なんて、うちはそんなもの知らん！」なんて郵政省にも喧嘩売るつもりなんでしょうかねえ？仮にもテレビやビデオといった電波受信機器のメーカーとなのに、その関連法規を管轄している省庁に楯突こうとはいい度胸してます。もっとも、それくらいじゃないとああまで客をボロクソになじったりはできないでしょうが。
７月１３日
敦賀原発（発電所ゲート前で「原発」と略して口走ると警備員から銃撃されるらしいぞ！気をつけろ！！(^^;;;)）で過去最大の放射能を含んだ冷却水漏れ。
管理所有している日本原電は「環境に影響はない」とお決まりの文句を言ってますが、漏れだした８０ｔ以上もの放射能を含む一次冷却水をどうやって処理するつもりなんでしょう？
多分、環境基準濃度まで希釈して放流するんでしょうけどね。
「濃度のトリック」というやつです。汚染されていない溶媒を添加して全体量が多くなれば見掛け上濃度は低くなるけど、含まれている汚染物質の絶対量は変わらないという。
配管割れの原因も金属疲労だとか色々言われてますが、私から言わせればそんな重要な加圧高温水配管系統にステンレスを使用しているというのがそもそもの間違いです。
まずステンレスは熱膨張率が大きいです。台所でカップ焼きそばのお湯を捨てるとき、ステンレスのシンクが「ボコン」と音を立てて驚いたという経験はありませんか？
わずかの温度差で体積が変化してしまうステンレスは、特に配管のように曲げたり繋げたりして力が加わったところに熱や体積変化によるストレスが集中して破壊に至る「応力腐蝕割れ（Stress-Corroded Crack）」という致命的な弱点を持っています。
この「応力腐蝕割れ」を非常に起こしにくくした高純度フェライト系ステンレス（ＳＵＳ４４４）というものもありますが、これにしても腐蝕の問題がついてまわります。
「ステンレスは錆びない」と思っている方が大半でしょうが、実はステンレスだって腐蝕するのです。
特に塩化物イオンやイオン化傾向の高い金属イオン（銅など）には弱く、それらが管壁に付着するとイオン化傾向の違いからミクロ的に電流が発生し、ステンレスに含まれている鉄原子をイオン化させます。そして最終的にピンホール状の穴が空くわけです。この現象を「電蝕」といいます。
また、管内で発生した気泡が管の屈曲部で管壁に衝突し、それが繰り返される間に管壁の肉厚が薄くなってやはりピンホールが発生する「孔蝕」という現象も起きます。
あとステンレスって、一度穴空いたらハイそれまで。補修効かないんですよね。交換するしかない。つまり、予備品がなきゃ修理できないというわけです。
それでも、樹脂ライニング管や鋼管じゃ話にならないし、銅管と比べたらまだステンレス管の方がマシだということで、高温水・蒸気配管系にはステンレス管を使用しているというのが現状なんですが・・・
やはり絶対に漏れてはまずいような液体を通す配管は、チタン製くらいのものでないと。
ただしコストがとんでもないですが。ただでさえ割に合わない原子力発電なのに、これ以上設備投資がかかっちゃねえ。
やっぱり、経済的にも技術的にも人間の手に余る施設ということですね。
＜補足＞
昼頃、日本原電から「漏れた冷却水は５０ｔ強」という訂正発表がありました。どちらにしろ、こんなに数値がコロコロ変わったんじゃ信用おけません。
そして配管に使用されていたステンレスは「ＳＵＳ３１６」というオーステナイト系ステンレスと呼ばれるものだそうです。
この種類のステンレスは耐孔蝕性は高いものの応力腐蝕割れは問答無用で発生します。まあ８ｃｍもの亀裂が曲管部で突然パックリ入ったというところから、まず原因は応力腐蝕割れだろうなということは容易に想像できましたけどね。
そしてここだけの話。日本で最も多くステンレス材を生産しているメーカーは、実は温水用ステンレス配管には手を出していません。
曰く、「穴空くのが分かってるのに、そんな無責任なこと恐くてできない」からだそうです。
７月１２日
朝ワイドショーをつけっぱなしにしておいたら、東芝のアフターサービスについてというホームページが大反響だということをやっていました。
今日見てみたら、アクセス数は２００万を突破。
実は１ヶ月程前に一度見ているんですが、そのときには４０万くらいだったのにすごい伸びです。
この事件、ホームページ作成者が購入した東芝製のビデオの調子が悪く修理に出したところなかなか帰ってこず、問い合わせの電話をかけたら担当者に罵詈雑言を浴びせられたということに端を発しています。
そしてこのページ、何が凄いかというと、その時の会話（約５分）を録音しておりホームページでその内容を公開しているのです。
リアルオーディオを使って直で聞くこともできますし、プラグインがなければＭＰ３形式でのダウンロードも出来るようになっています。
まあ一度聞いてみて下さい。とてもメーカーが顧客に対応する態度じゃないですから。
口調も乱暴だし、態度も高圧的。
端からバカにしてかかってます。
購入して間もない商品へのクレームなのに「商品には寿命ってモノがある」とか訳わかんないこと言ってますし、そこを突っ込まれると「店頭に置かれている間に寿命が来たんだ」と、なんとまあ自社製品の耐久性を否定しています。
しまいには「あんたなんか客とは言わない」とまで言い切って一方的に電話を切ってしまうのですから。
東芝もその担当者を引きずり出してとっとと謝罪すればいいものの、未だに脅したりすかしたりして反省の色も見えない。
第一、言い訳もビックリです。
「デッキとテープの相性が悪かった」
パソコン関係ならともかく（それでも相性なんてファジーな原因はおかしいんだけど）、ビデオデッキとテープの相性の問題なんて、未だかつて聞いたことがありません。
少なくとも、他社製品でそんな問題が発生したという事例があるのでしょうか？
もしそういう前例がなく、東芝機種固有の問題だとしたら、それも「東芝製品はテープとの相性という問題を抱えており、他社製品より劣ります」と宣言しているようなものです。
更にどうも人事異動を繰り返して責任者を隠しているような気配もありますし。
たかだか１人のクレーマーが騒いでいるとしか受け取っていないのでしょうね。
仮にそうだとしても、商品内容について問い合わせたら場合によってはこういう対応を取られると思うと恐くて電話もできません。
三者見積の対象から除外しようかな。これから空調機や換気扇や照明は、東芝以外のメーカーから採用することにしようっと。
あんまりユーザーを小馬鹿にしてると、私のような物件によっては何億という機器類を選定する権限を持つ人間の機嫌まで損ねますよ。
７月１１日
昨日の飲み会の報告。
６時半ＪＲ鶴舞駅からシャトルバスに乗って移動。
集まったのは９人。でも、７時から始まる予定だったのに２人ほど遅れてきて２０分近く待たされました。
学生時代は「建築時間」とか言って３０分くらい遅れるのも当然だったのですが、社会人になって久しいんだから時間厳守だろうといった感じ。
９時までそこにいて、２次会へ。
会場は栄。
ビルの３階にあるバーに入ったんですが、なにかちょっと様子が違う。
いきなり「どちらのご紹介ですか？」ときたもんだし、酒も「各種カクテル」としか書いておらず、完全にオーダーメイドしてもらう。
もしかしてここって玄人さんの店？
ちょっと危険な匂いプンプンだったのですが、別段さして何も問題はありませんでした。
仕事の裏話とか、コンピュータについてだとか、まあ色々だべって解散は日付も変わった頃。
終電もなくなっていたのですが、車で送ってもらって無事帰宅できました。
帰宅直後、さっそくチャットに参加。なんだかなあ・・・
でも久しぶりに友人に会えて楽しかったです。約１万の出費は痛かったですが・・・(^^;;)
７月１０日
珍しく昼間から更新です。
予告通り、清掃工場改築の環境アセスの説明会へ行ってきました。
人の入りはそこそこ。まあこんな所に来る人らしく、色々なことを言っていきます。
やっぱり「情報の偏り」が不安とパニックを引き起こしているということを強く感じましたね。
まあダイオキシンに関してなんですが、「絶対に排出しない施設を作れ」とか、「ダイオキシンを分解なんてできるのか」とか・・・
結論から言えば、排出量を０にすることなんてできやしません。完全に塩ビなどの有機塩素化合物を取り除こうが、わずかでもベンゼン環と塩素原子があれば、どうやったって合成されてしまいます。
話は飛びますが、その説明会が終わった直後に参加者の１人が言った言葉。
「やっとタバコが吸える。」（会場は禁煙だった）
おい待て。タバコの方がごみ焼却場の煙突から出る煙の何万倍も高濃度の発癌性物質や有害物質を含んでいるんだぞ。当然、ダイオキシン類だって微量ながら含まれているんだぞ。
ダイオキシンはマスコミとかで騒がれているから危険、タバコはみんな吸っているからまだ安全。といった尺度なんでしょうね。まさに「情報の偏り」を表すいい例だと思います。
そしてあまりにもダイオキシンが「分解されにくい」ということを言われているので、「ダイオキシンは一度合成されたら分解できない」と思っている人も多いということもわかりました。
これもはっきり言えば、摂氏８００℃以上でダイオキシンは水・二酸化炭素・塩化水素に熱分解されます。まあこれがそのまま冷えると３００〜４００℃帯でダイオキシンが再合成されてしまうので、排ガスの急冷装置が必要だったりするわけですが。
あと、説明書の内容について「削減する」「努力する」「検討する」ばかりで具体的にどうするかが書いてない、という意見も多かったですね。
これを説明しようと思うと、専門用語並び立てて技術論しなくちゃいけません。「熱灼減率」とか「旋回溶融」とか「バグフィルタ」とか言われてもわかりますか？
具体的に知りたいのなら、質問する方もある程度予習してくるべきでしょう。
中途半端に物事知っていて居丈高な態度取る人が一番困り者なんですが・・・
あとは「市民の税金使うんだから、コストを抑えろ」という意見も目立ちましたね。
一般商品なら、量産効果でクオリティーを保ちながら価格を下げることもできるのですが・・・
建築物のような１点物は、基本的に「いい物をより安く」ということは出来ません。
金を掛ければ掛けるほどいい物になります。逆に予算をケチれば仕様が落ちたり、下手すりゃ手抜き工事の引き金ともなりかねません。
やっぱり変に情報隠すから、みんな悪い方の情報ばかり気にとめてしまうんですよね。確か心理学でそんな傾向を表す用語があったはずですが。
では、これから飲み会に行って来ようかな・・・
７月９日
やっぱり明日も出勤確定。っていうか、環境アセス説明会の聞き取りがメインなんだけど。
それは午前中だけだからまだいいとしても、その後会社に戻って打ち合わせだなんだとなると・・・キツイです。
何も予定がなければ構わないのですが、夕方から大学時代の同期で集まっての飲み会の予定が入っているのです。
ということで、明日は何とかして説明会出席だけで勘弁してもらおうと思います。だめだったらドタキャンだな・・・連絡取れなかったらどうしよ？
大相撲名古屋場所が行われていることもあり、結構街を歩いているとまげ・浴衣姿の力士を見掛けます。
今日も地下鉄乗ってたら、力士が１人乗り込んできました。
周りの人の視線が、その力士と私とを交互に見比べているような気がするのはなぜでしょう？(^^;;)
それでもって、地下鉄を降りて歩いていたら、救急車のサイレン音。
でも、いつまでたっても一向にサイレンが遠ざかる気配がありません。見てみれば、交差点の信号待ちの車に引っかかって全く身動きできない状態になってます。
なんか腹が立ってきました。
どうも周りの車に「信号待ちで止まっているんだから仕方ないじゃないか」といった感じで、車を動かそうという気が見られないのです。
本当に名古屋の人間は道を譲るという事をしないのですね。
昨日も地下鉄でドアが開いてもその正面に突っ立ったまま動こうとしなかったねーちゃんがいたし、今日も降りる人がいるのに真正面からエレベーターに乗ろうと突っ込んできた奴がいたし。
東京にいた頃は、会社の近くに大きな病院があり、側を通っている国道１号線からひっきりなしに救急車が進入していました。
当然、国１ともなれば交通量も半端じゃありません。救急車が信号待ちの車に引っかかるなんて事もしょっちゅうです。
が、そんな時周りの車は、幅寄せはもちろん交差点に少し進入するとか歩道に乗り上げるとか、多少強引な手を使ってでもなんとかして道を作ってました。
誰か１人が道を空けようと幅寄せすれば他の車も追随すると思うのですが、誰もそういうことしないんですからねえ。
人の命がかかっているというのに、利他精神が希薄です。
７月８日
「３人寄らば文殊の知恵」とは言いますが、あまりたくさん人数がいても意見が頻出してまとまらないか、責任感が薄れて対した意見出してこないかのどっちかなんだなあ。ということを痛感した今日の会議。
歩み寄る気配の見られない２者の間に立つというのは、難しいものです。
おっかしいなあ。客先での会議で直帰同然なら帰り早いはずなんだけどなあ。なぜか風呂入って一息ついた頃にはもうテレホタイム間近だったりするし。
客先に振り回されて、最近スケジュール狂いっぱなし。しかももうずぐプロポという不確定要素満点の仕事が舞い込んでくる。
上司も胃薬のお世話になってたり、円形脱毛症が見られたりと、かなりギリギリの状態です。
なんとかならんのか、この業界！？
７月７日
七夕です。ぜひ願い星に３つのお願いを叶えてほしいです。（元ネタわかるかな？）
今年は久々に晴れ上がり、ちゃんと天の川が見れそうな七夕ですね。
ここ数年、こういう日本古来の年中行事の印象が薄くなっているような気がします。節分とか雛祭りとか端午の節句とか・・・
主に地域・家庭や教育の場での子供たちの活動によってこのような行事が支えられてきたのですが、現代では小学校入学前からお稽古ごとや塾に通わされ、カリキュラムが変わらないままの週休２日制授業で学校行事を減らされ、子供たちの生活から余裕が奪われていることもこうした行事が衰退した大きな原因と言えるでしょう。
チヤホヤされるのは、クリスマスやバレンタインデーといった舶来の行事ばかり。しかも行事の本来の意味を商業主義という力でねじ曲げている。
（しかしなぜキリスト教系の行事は、日本では色恋沙汰と結びついてしまうのでしょう？）
政府も君が代なんて半死半生の病人が上げる呻き声のような歌や、切れ痔患者のベッドシーツについたシミのような日の丸なんて旗を法制化するくらいなら、こういった文化・行事を保護した方がよっぽど日本人としてのアイデンティティー掲揚に役立つと思うんですけどねえ。反対意見もないだろうし。
録画しておいた「宇宙戦艦ヤマト（再放送）」の直後に、「それいけ宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ」のＣＭが入っていた。しかも引き続き「天使になるもんっ！」が。何かの陰謀か！？(^^;;)
７月６日
いつから名鉄の特急座席指定券は「μチケット」になったのでしょう？
車輌も今までは「指定席車」だったのに、「特別車」となんかゴージャスな雰囲気を醸し出す名前に変わっています。
でも別に中身は変わってないんですよね。ちょっと座席のクッションがいいだけ（でも決して広くはない）。
ジュースやおしぼりが出てくるわけでも、ラジオが聞けるわけでもありません。もちろん、きれいなおねーちゃんのサービスなんかもありません（乗ってることは乗ってるんだけど、車内を歩いているの見たことない）。
なんといっても、特急に乗ってから座席指定券買えてしまうのです。つまり、車掌に見つからなければ無料で席に座れると。
ええ、たまにそういう奴が自分の買った座席に平然と座っているときありますよ。当然「なんやワレ、誰の許可もろてココに座っとんじゃ、あ〜ん！？ショバ代払ってもらおうやないけ！」と追い払いますが。（一部脚色あり(^^;;;)）
ところで、どこから「μチケット」なんて名前が付いたんだろう？摩擦係数が大きいのか？
今日も晴れ上がって暑い日ですが。遠くに黒い雲が見えます。
会社出た時はまだ降ってないのに、地下鉄の駅を出るとバケツをひっくり返したような大雨。
やっとのことで家に辿り着いた頃にはもうすぶ濡れ。
そのくせ、それから１０分もしない内に雨音がしなくなる。こんなことが昨日でもう今年２回目。
夕立だから待ってればすぐやむ、とはいいますが、夜１０時ともなると夕立なのか集中豪雨なのか区別も付きません。
っていうより、いつ雨足が弱まるかわからないのを待ってるのがイヤ。
一刻も早く家帰って風呂入ってネットしたいんじゃ〜！
というわけで焦って飛び出し、結局濡れた服や鞄を乾かす時間と比べたら待ってた方が得だった、というようなおバカな真似をしています。
次こそはリベンジだ！＜天気相手に？
７月５日
最近嫌いな言葉。
「お客様は神様です。」
金さえ出しゃ何を言っても何してもいいってわけじゃないでしょう。
普段おとなしいくせに、ちょっと立場が上になると今まで皮かぶってきた反動なのか、頭に乗って態度が大きくなる。
イヤですね、こういう人。別に人に限ったわけではありませんが。
っていうか、なまじそれが組織だったりするともっと大変な目に遭ってしまうわけで。
実際、最近無茶な注文も多いわけで。
設計図を書きもしないうちから、予算を組めるだけの精度のある工事費を出せとか言ってくる。
つまり、先に予算を決めておいて、その予算に合うような設計をしろと。
当然、設計・施工途中でのトラブルや客の要望による設計変更があろうとも、既に決まってしまったものは崩せない。
少ない儲けはガバーっと大手ゼネコンがかっさらい、泣きを見るのはゼネコンの下請け・孫請け。あと半値八掛けは当たり前の世界で機器や部材を納めなければならないメーカー。
不況不況っていうけど、民間どころかお役所まで一緒になってこういうことやってりゃ、そりゃ〜ただでさえ経営が苦しい中小企業がバタバタ潰れるのも無理はないわけで。
いくら少しばかり足枷があった方がいいモノができるといっても、限度というものがあるわけで。
絶えず予算のこと気にして最初からスペック落とした設計なんかしてりゃ、いい建物なんかできないわけで。
事実、最近話題に上るような建築物、とんと見当たらないわけで。
いるかいらんのかわからんような水源工事にかける金があったら、真に必要な環境・福祉・教育系公共建築に回してほしいわけで。
今日はそんなわけで。
７月４日
さて、昨日から始まったジャンプ連載「封神演義」のアニメ。
印象は「説明的」ですかね。まああれだけ登場人物も多く背景も複雑な漫画ですから、仕方ないといえばそれまでなのですが。
でも原作知らなきゃなかなかついていけそうにないですね。
それよりもガッカリしたのは声。いや、キャストはいいんですよ。でもなんか演技の方向性がずれているような・・・これは人それぞれ感想が異なるとは思いますけど。
大体、もうアニメ化の時期が遅すぎましたね。せめて１年くらい前にやるべきでした。ちょっと旬を過ぎてしまった感じですから。
推測ですが、今回は「技術的な問題」や「人手不足」が原因じゃないような気がしますね。
ずばり、ネックとなったであろう問題は「放送枠」。
集英社側としてはジャンプの看板漫画でもあるしメジャーな枠でやってもらいたい。
放送局側としては既にアニメ放送枠はいっぱい。しかも今ある枠は放送延長（非テレ東６時・７時枠）か次々作くらいまで構想が決まっている（テレ東６時・深夜枠）のどちらか。
結局、土曜朝７時なんてとんでもない枠に。完全に「見たい人だけ見てね」というターゲット限定枠です。
それでもってテレビ局のやる気のないこと。東海地方はテレビ愛知なのですが、放送終了直後に「チャラララララララララララン Weather Break」という聞き慣れた音声と共にテレビ東京の「ウェザーブレイク」が流れたのです。当然、中身は関東地方の天気予報。
テレ東からの電波を加工することなくそのまま垂れ流していることがモロ分かりです。
さて、いったい何クール保つでしょうか？
７月３日
昨日深夜のチャットで「月天召来！」の天ノ月さんから誘われて、急遽アニメイトと大須パソコンショップ巡りをすることになりました。
午前１１時、名古屋アニメイト前でもう１人の同行者である岡崎かっぱさんと合流。
天ノ月さんは２度寝をしてしまい遅れるということで、しばらく店内を物色。
ちょうどヤングキングアワーズ創刊１周年の記念セールが開催されており、メンチぬいぐるみ（エクセルサーガ）や各種下敷き、ジオブリーダーズ１〜４巻（サイン会抽選券整理番号３９番）、そして月天のポスター（シャオ寝そべり柄）等を購入。
１２時ちょっと前、天ノ月さん合流。昼飯を食べて大須に移動。
それから大須でパソコンショップ、パーツショップ、同人ショップ(^^;;)等を巡ります。
面白かったのはあるパーツ屋にあったＤＯＳ／Ｖマシンのケース。
赤い色。上部に据えつけられた三日月型の黒い部品。そこから流れ出したような黒い線。
こっ、このデザインは・・・シャア専用ズゴック！！
いや、本当に見れば見るほどズゴックなのです。きっとこのケース使ってマシン組んだら、通常の３倍のスピードが出ること受け合いです。(^^;;)
その後喫茶店でお茶。
その頃にはすでに時刻は４時をまわっていました。
すると天ノ月さんが一言。
「６時には月天（名古屋大須にある女性店員が巫女の格好した飲み屋です）開くね。」
というわけで、月天行き決定。
６時までアイスコーヒー１杯で時間をつぶし、５月のオフ会以来になる月天に入店。
席は入口近くの小部屋。椅子席ながらも、真正面で巫女さんが歩いているのを見られるというかなりの好位置。
瞬く間に時は過ぎ、パソコンゲーム「Ｋａｎｏｎ」にちなんで天ノ月さんが「エンゼルキッス」というカクテルを注文したとき、笑撃は起こりました。
何の気なしにメニューに書かれたそのエンゼルキッスの内容を見ていると。
【エンゼルキッス】 カカオ・フレッシュクリーム・マラスキーノチェリー
はい、もう１度よく見てみましょう。
【エンゼルキッス】
カカオ
フレッシュクリーム！
マラスキーの チェリー！！
もう大爆笑！
セイバーマリオネットＪのチェリーが○○の○○を○○して○○に○○を○○されているところしか頭に浮かびません！(^^;;;)
こわいよこわいよたすけて〜！！
おたる、だいすき〜〜〜〜〜！！！（壊）
本当に月天は行く度に新たな伝説を生み出してくれる店ですね。
いやはや、全く楽しかったです。
天ノ月さん、かっぱさん、今日はありがとうございました。
７月２日
７月に入ってＮＴＴが分割され、かねてより期待されていた通話料固定制の試験導入なんかが発表されましたが。
そんな新規事業のニュースを軽く吹き飛ばす重大な不祥事、ＮＴＴ社員による顧客データ流出の発覚。
あろうことか情報・通信を扱う会社で、会社の資産であり個人のプライバシー（銀行口座番号まで含まれている）そのものである顧客データを名簿業者に漏洩させ、見返りに金品を受け取っていた。それも複数の社員が。
なに考えてんでしょうかね。
私だってうっかり口外すればあっという間に談合成立するような大規模工事情報いくつも握ってますが、「積算できるだけの工事の仕様教えてやるから金よこせ」なんてことはする気も起きません。バレたらそこまでですからね。
就業規則違反どころか、ここまでやったら立派な犯罪でしょう？
対象社員には当然「厳重な処分」（ま、馘首でしょうね）がなされるそうですが、刑事罰くらいに持ってってもいいんじゃないですか？背任罪か横領罪かは知りませんが。
７月１日
やってきました、１９９９年７の月。
とりあえず初日は「世は全て事も無し」といったところでしょうか。むしろ先月（一昨日とか）の方が、恐怖の大王ならぬ大雨が降って各地で悲劇が起きましたが。
私にとっての恐怖の大王は、空から降ってきたのではなく足下に潜んでました。
朝、机の側に置いてあったカタログ集（ハードカバー付）に足の小指をぶつけて痛いのなんの。
夕方、扉付近に立てかけてあった折りたたみ台車の金具につま先をぶつけて痛いのなんの。
単に注意力散漫だって？大きなお世話です。(;x;9)
え〜と、ジオブリーダーズで化け猫達が運んでいる核爆弾が爆ぜたら、北斗の拳の予言（１９９Ｘ年、地球は核の炎に包まれた）が成就されるわけですね。
どうでもいいですが、今のジオブリの舞台は私の現住所の隣の区です。しかも、なんか核爆弾載せたトラックは我が家の方に侵攻してきています。こりゃ避難だな。(^^;;)
あ、やっぱり名古屋アニメイトでのアワーズ作家サイン会は、ジオブリ作者ですね。エクセルサーガといい、さすが地域密着漫画。
意見・感想・反論・文句などは
herewego@big.or.jp
か
掲示板[HUMAN SYSTEM]まで。