Comoros
コモロの首都モロニ(Moroni)の港
運用も一段落した2月17/18日の両日、D68Cのメンバーは、2班に分かれてマイクロバスで半日のコモロ島内観光を楽しんだ。
モロニの街や市場、博物館(資料館)めぐりの後、島を横切ってインド洋に面した海岸で昼食を取るだけの簡単なものだったが、
"無線"から解放されて皆のんびりと一時を過ごした。
コモロ島内には結構車が走っているが、交通標識はあるものの信号機には一度もお目にかからなかった。
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モロニの博物館に展示されているシーラカンス(左)とカラスの2倍ほどある大コウモリの剥製
コウモリは、明るいうちからアンテナの間をゆうゆうと飛んでいるのを良く見かけた。
このコウモリは食用になり、ホテルの夕食でも"照り焼き"にされたものを目にした。
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モロニの市場でJA3AER・荒川さん/"外人"の来訪に窓に群がる地元の子供達
コモロの小動物・リマを肩にJA1RJU/インド洋側の海岸は白い砂が綺麗
観光客が来ると何処からともなく"みやげ売り"の少年が近寄ってきて小物細工の"押し売り"が始まる。
コモロ固有?の小動物"リマ"を連れた少年が「写真を撮れ」と執拗に言い寄ってくる。
もちろん写真は「有料」なのだが、「コモロ・フランが無い」と断っても「USドルでいいから...」となかなか離れない。
最後は「帽子をくれ」とねばる、「リマと交換しよう...」と言ったら「それはダメだ」と遂にあきらめた。
(この後、荒川さんがお金を払って肩に乗せたリマが飛び移って来たところを"パチリ"...)
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Le Galawa Beach Hotel
D68Cの運用場所となった"Le Galawa Beach Hotel"は、3つの島に分かれているコモロの中では一番大きなGrande Comoro島の最北部に位置する最大級のリゾートホテル。
2階建ての白い建物の本館と、運用場所となったコテージ群がそれぞれ3つの大きなビーチに向かって配置されている。
首都モロニから25Kmほど離れた閑静なビーチだが、セーリング(ヨット)、ダイビング、トローリングなどの"遊び"の設備は完備していて、
ゆっくり"バカンス"を楽しむには快適な場所。
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ヨットが並ぶホテル前のビーチ
ホテルの海岸で客待ちをするボート/ロビーには"入れ墨師"も...客はW3WL・Wes
片道2時間のトローリングも楽しめる
(左から5B4WN、W3WL、UT8LL & XYL・Tatiana)
コバルト色の海と白い砂が綺麗な海岸
D68C Homepage
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