Flash ! DX
Who said 6M was a dead band ?
(注) このReportをご覧になる方へ

[Back Issues Aug.2011]
  TIME:UTC(JST-09:00)
 Report from JA1RJU(PM95sq)
18.Aug〜31.Aug.2011(00:00b>
  ●この期間のリポートは休止します。

 Report from JA1RJU(PM95sq)
17.Aug.2011(15:00c>
    KH2/N2NL    09:37       50.107       CW        CQ RST599
    AH2G/B      09:40-      50.0045      CW        Beacon 

 Report from JA1RJU(PM95sq)
16.Aug.2011(15:00c>
    VK-TV       08:25-      47.172       --        VK4-TV S-6
    DU1EV/B     08:45-      50.008       CW        Beacon
    DU7/PA0HIP  08:57       50.110       SSB @     RS 59++
    DU7/PA0HIP  09:17       50.105       CW        CQ RS 599
    DU7/PA0HIP  09:37       50.105/110   CW        CQ
    VK4TL       10:27       50.110       SSB
    VK4FNQ      10:45       50.110/150   SSB
    VK8VF/b     10:47       50.310       CW        Beacon     

 Report from JA1RJU(PM95sq)
15.Aug.2011(15:00c>
今年の夏のEsシーズンは期待に反して入感の頻度は昨年に比べて大幅に減少した。 8月に入ってからはヨーロッパ、北米などの遠距離のパスはほとんど無なかった。 今年の特徴はインド、スリランカなどの南アジアから中近東にかけての入感が比較的良かったこと。 これらの局はQSLの発行率も良くコンファームも早く出来た。

今年の夏のQSOで"DXCC-NEW"となったA71EM(左)とER1LWのQSL
 Report from JA1RJU(PM95sq)
14.Aug.2011(15:00c)
    BM3GFU      09:26       50.150       SSB       CQ           
    DU7/PA0HIP  10:35       50.110       SSB
    DU7/PA0HIP  10:40       50.105       CW     
    DU1EV/B     11:23-      50.008       CW        Beacon

 Report from JA1RJU(PM95sq)
13.Aug.2011(15:00b)

 Report from JA1RJU(PM95sq)
12.Aug.2011(15:00b)

 Report from JA1RJU(PM95sq)
11.Aug.2011(15:00b)

 Report from JA1RJU(PM95sq)
10.Aug.2011(15:00b)
   (VU2RBI     10:00       50.092      CW        JA6)
   -----------------------------------------------------------
341番目のDXCCのNEWとして注目された「南スーダン共和国」のST0Rは、予定通り8月10日にQRTした。 160m〜6mまでの全バンドでQRVした最終結果は、総QSO=120,145、UNIQ-QSO=27,859、注目された6mのQSOは909(CW=728、SSB=181)だった。 EA7KW・Joseによる6mの運用で、JAからのQSOも期待されたが、この夏のEsの低コンデションではアフリカまでオープンすることは無かった。
Report from JA1RJU(PM95sq) 09.Aug.2011(15:00b)
7月31日のヨーロッパのオープンを最後に、8月に入ってから6mのコンデションは大きく変わってしまった。8/2日には、過去5年間で最も強力な太陽フレアの放出が認められたとのこと。この爆発は地球に面していない太陽の側面で起こったため、通信系への影響は与えなかったが、太陽活動がサイクルのピークに向かい活発になるに従い、地球上の通信にも影響を与える爆発の数は増えそう。
太陽活動が低い時期にはEsによる伝搬が"期待できる"と言われているが、今年の夏場の"Esマルチ"の伝搬状況をみると、この説は正しかった事になる。
夏のEs伝搬は、ヨーロッパよりも北米方面への落ち込みは大きかった。昨年は北米東海岸との伝搬が複数経験出来たが、今年はその10分の1にも満たなかった。太陽活動の上昇により、DXシーズンを迎える秋のF2による伝搬に期待したいところ。

今年の夏のEsシーズンを賑わしたVU2RBI(左)と4S7ABのQSL
 Report from JA1RJU(PM95sq)
08.Aug.2011(15:00b)

 Report from JA1RJU(PM95sq)
07.Aug.2011(15:00b)

 Report from JA1RJU(PM95sq)
06.Aug.2011(15:00b)

 Report from JA1RJU(PM95sq)
05.Aug.2011(15:00b)

 Report from JA1RJU(PM95sq)
04.Aug.2011(15:00b)

 Report from JA1RJU(PM95sq)
03.Aug.2011(15:00b)

 Report from JA1RJU(PM95sq)
02.Aug.2011(15:00b)
スーダン(ST)から独立して、341番目のDXCCの新しい国となった「南スーダン共和国」からQRVしているST0Rは、8月2日現在で73,677-QSOとなった。EA7KW・Joseによる6mの運用も行われており、既に823-QSO(CW=649、SSB=174)の成果を上げている。QSOの相手局はほとんどが、Es伝搬の立地条件に恵まれているヨーロッパ。 運用終了の8月10日まで残るチャンスはあと一週間だが、今年の"Esマルチ"の伝搬状況では、JAからのQSOは残念ながらほとんど絶望的に思われる。
Report from JA1RJU(PM95sq) 01.Aug.2011(15:00b)