Saipan
TIME:UTC(JST-9:00)
【Back Issues Dec.98】
31.Dec.98
(07:00-c)
ZL-TV 02:15- 45.250 --
9M-TV 03:15- 48.240 --
◎ West MalaysiaからQRV中の9M2NK(JE1JKL)・中村さんは12/31、1/1、2の3日間、9M2JKLから6mを
運用する。 9M2JKLでは、7elのアンテナが使えるため、コンデションが良ければ9M2NKより強力に
入感してくるものと期待されたが、コンデションは上がってこなかった。
◎ ['98 JA1RJU参加のDX-Pedition 6m総決算]
9M0C(Spratry Is) 12.Feb-23.Feb 389 QSO(JA.VR2.)
JA1RJU/JD1(Ogasawara Is) 24.Aug-04.Sep 20 QSO(JA.JD1.VK.V73.BV.VR2.YB0)
KH2K/AH0(Saipan Is) 30.Sep-03.Oct 204 QSO(JA.HL.VR2)
9M6JU(East Malaysia) 17.Nov-22.Nov 612 QSO(JA.HL.VR2.BQ9.DU7)
KH2K/AH0(Saipan Is) 23.Dec-25.Dec 25 QSO(JA.HL.VR2.KH6)
◎ 6mがらみのDX-Pedi(一部運用中) [Feedback]
*** NH4/NH6YK(Midway Is.) 20.Dec-02.Jan. 160-6m OP.NH6YK
*** KH0(Saipan Is.) 28.Dec-31.Dec. HF & 6m OP.JE4RED.JE4WKR etc.
*** A35VR(Tonga) 07.Dec-01.Feb.'99 160-6m OP.3D2VA (QSL via WA2NHA)
* ZL9CI(Campell Is.) 09.Jan-25.Jan.'99 160-6m OP.ZL2HU.ZL2DX.JH4RHF etc.
[この時期の6m Openの可能性 ] *****=確実!! ****=まず大丈夫! ***=もしかしたら? **=沖縄なら? *=難しい?
|
30.Dec.98
(10:00-b)
9M-TV 00:10 48.24/25/26 -
V73SIX 01:45 50.014 CW Beacon
◎ 昼頃の48MHz帯のTVは強力だったが、この方面からの50MHzの入感は相変わらず何も無い!。
午前中のV73SIXのビーコンは、一時間以上FBに入感していたが、06:30z頃に2エリアでリポートされ
ていた50.120MHzのV63AOは、1エリアでは確認出来なかった。
29.Dec.98
(09:00-a)
ZL-TV 01:20 45.250
VK-TV 01:20 46.172/240 --
9M-TV 01:20 48.24/25/26 -
V73SIX 06:20 50.014 CW Beacon
V63AO 06:21 50.120 SSB
V73AT 06:31 50.140 SSB
◎ V73SIX、V73ATと共に珍しくV63AO・西村さんが聞こえていた。 05:00z頃からこの方面が良
く入感しているが、その先のKH4(Midway Is) まではなかなか伸びない。
10mでQRVしていたNH4/NH6YK・Tedからの情報によると、HFを運用しながら50.110MHzもワッチ
しているとのことだが、まだ6mのQSOは行われていない。
28.Dec.98
(09:00-a)
ZL-TV 02:00 45.250
VK-TV 02:30 46.240
V73SIX 05:34 50.014 CW Beacon
9M-TV 07:00 48.24/25/26 --
◎ 午前中は弱いZL/VKのTVが入感しただけ。 05:00z頃から06:30z頃まで、V73SIXのBeaconが
RST569程度で安定して聞こえていたが、他のDXの入感は確認されていない。
07:00z頃から48MHz帯のTVがフルスケールで強力に入感。 しかし、こちらも50MHz帯では何も
聞こえて来ない。
27.Dec.98
(14:00-c)
ZL-TV 02:00 45.24/25/26 --
VK-TV 02:00 46.240 --
9M-TV 02:00 48.24/260 --
BY-TV 02:00 49.750 --
VK3DQJ 02:00 50.110/135 SSB
ZL2TPY 02:05 50.110 SSB
ZL2KT 02:08 50.110 SSB
VK3DUT 02:11 50.110 SSB
VK3ATQ 02:16 50.110/140 SSB
VK3EK 02:22 50.140 SSB
VK7IK/3 02:25 50.125 SSB
◎ 02:00z前から45/46/48/49MHz帯のTVが強力に入感。 1エリアの今日の50MHzの入感はVK3DQJから始まっ
た。 ZLとVK3はほとんど同時に入感してきたが、JA側でのZLの入感範囲は狭かった。
◎ 昨年の"最後のVK入感"は12月20日だったが、今年はクリスマスを過ぎたこの時期になっても、VK/ZLを
始め、KH6の入感もリポートされている。 1996年5月のサイクルのボトムから立ち上がって来たサイクル
23が2年半を経過して着実に上昇している証明。 それでは前サイクルの立ち上がり(ボトムは1986年9月)
から2年半の1988年当時はどうだったのか比べて見ると、この年もVK/ZLは12月中も頻繁に入感、12月31日
には03:00z前後にZL1、2、3とFBにQSO出来ている。 ただ、この年の10月9日は、ロングパスで9H1BTが初
めて入感した年なので、コンデション的には今年よりも遥かに上昇していたものと思われる。
26.Dec.98
(14:00-b)
9M-TV 05:00 48.24/25/26 -
VR2YTK 05:10 50.130 SSB
VR2ZA 05:11 50.130 SSB
VR2XMT 05:12 50.120 SSB
VR2MM 05:14 50.140/148 SSB
VR2IL 05:24 50.120 SSB
VR98JK 05:35 50.100 CW
VR2ZST 05:36 50.130 SSB
VR2MQ 05:37 50.130 SSB
9M2NK 06:34 50.107 CW
9M2TO 06:45 50.117 CW
HL1LTC 08:43 50.110 CW
◎ 12月23日から25日までの3日間のサイパンからの運用を終了、26日の午後に帰宅。 今回の運用の目的
だった6mでのKH6(KH7R)とのQSOにも成功、Kenに"6mのニュー"をプレゼント出来たのはラッキーだった。
6mでは相互にアンテナを向けあって運用することが、いかにQSO成功に効率的であるかの証明となった。
26日の朝(00:00z前後)にはJAから、KH6のQSOがリポートされていたが、この時期としては予想外のニ
ュース。 KH6/7では、KH0とのQSOに機に、JAにもアンテナを向けてくれたのが幸いだったのかも知れな
い?。
今回のKH0とKH6間のオープンは、運用開始2日目の12月24日、CWのCQにKH7RがSSBで応答してきたもの。
サイパンに入感したKH7Rの信号は強力で、ピークではRS59まで上昇していた。 30分ほどのオープンだっ
たが、"情報交換"のためにKH7Rは3度呼んできてくれた。 ただ、オープンしていた時間のわりに、KH7R
の他には誰も出てこなかったのは残念だった。
KH0からこの時期のJAに対するオープンの可能性は、正直なところ心配していたが、23日の沖縄、25日
のJA7、8、9、0の一部がQSO出来た。 北日本のオープンはHL1/5と同時に、北海道と東北北部を中心と
したもので、特に北緯37度以北の入感に限られていた。 クリスマス休暇でQRVしていた青森県三沢市の、
7J7ACX(ex KG6JDX)、7J1AEJ/7(ex KG6DX)の"二人のJoe"とQSO出来たのもラッキーだった。
両日の6mのオープンは、49.750MHzのTVの強力なバズが50MHz帯(特に50.110MHz)に入り込んでいて、弱
い信号は了解し難い状態だった。 「CQ beacon」を送信していた時間は、100%ワッチしていたので、
"呼んでも出てこなかった"事は無かったはず。 ただ、強力なバズの混信で受信が困難だった時間帯が
しばしばあった。 特に50.110MHzはこのバズの妨害が強く、50.115MHzと使い分けて運用しなければな
らない時もあった。
23.Dec.-25.Dec.98
(00:00-a)
◎[KH2K/AH0 Saipan運用]
12月23日から25日までの3日間、KH2K/AH0運用のためこのコーナーの更新は休止しました。
22.Dec.98
(06:00-a)
ZL-TV 01:00- 45.24/25/26 --
VK-TV 02:20- 46.172/240 --
◎ FT5ZH(Amsterdam Is)は予定通り12月21日18:10z(12月22日03:10JST)にQRTした。 QSO数は32,000局、
もちろんHF帯のみ。 今日(22日)でQRTするT88HM/T88TN(Belau)は、06:00z現在、6mではJAとのオープン
はない。
◎[お知らせ]
12月23日から25日までの3日間、KH2K/AH0運用のためこのコーナーの更新は休止します。
尚、KH2K/AH0の6mは、50.110MHzで運用していますが、早い時間帯はアンテナを東(KH6)から→南方面に向
けています。
21.Dec.98
(09:00-b)
VK-TV 23:45- 46.172/240 --
ZL-TV 01:20- 45.24/25/260--
9M-TV 01:40- 48.24/260 --
BY-TV 05:00- 49.750 --
◎ 午前中から入れ替わり、立ち替わり40MHz帯のTVは入感しては来るものの、50MHz帯では"それ"らし
い信号は聞こえて来ない。
20日から予定されているNH4/NH6YK(Midway Is)は、今日のこの時間(09:00z)までには、HF帯でもまだ
聞こえない。 FT5ZHの6mは、今日が最終日。
◎ 先月中旬に運用されたBQ9P(Pratas I.)のLog検索(Log Search)が、BQ9Pのホームページで出来る様
になっている。 しかし、どういう訳か6mのQSOの記録が抜けていて、QSOした局を心配させていたが、
この件に付いてQSLマネジャーのKU9Cから次の様なコメントがあった。 それによると、ログサーチに
使用したプログラムに「6mと2mの項目がないので検索の対象になっていない」との事。
もちろん彼(KU9C)のコンピュータには全てのQSOが記録されているので、チエックを希望する局は、
直接KU9CにE-mailで問い合わせて欲しいと。
E-mail To KU9C: ku9c@ix.netcom.com
BQ9P Homepage: http://www.qsl.net/bq9p/
20.Dec.98
(08:00-a)
ZL-TV 01:30- 45.24/25/26 --
VK-TV 06:00- 46.172 --
◎ 朝から45/46MHz帯のZL/VK-TVが強力に入感してきた昨日と違って、今日は信号も弱く南西方向から
の48MHzのTVに至ってはほとんど"ビート"にもならないほどコンデションは落ちてしまった。
昨日入感のあった9M2NK・中村さんからの情報では、昨日のJAとのQSOは3局だったとのこと。 今日
は9M2NKよりも条件の良い9M2JKLのシャック(ANT=7EL)からQRVするとの事だったが、このコンデション
では残念ながらオープンは期待出来ない。
◎ いよいよ残すところ23日までとなったFT5ZH(Amusterdam Is)だが、このDX-Pediの「Bulletin #8」
に今後の運用スケジュールが発表されている。(TNX JF2MBF)
これによると、迎えの船が到着する23日に向け、徐々にアンテナの撤収を始めるとのこと。 予定で
は月曜日(12月21日)には、6mと10mのアンテナを撤去、火曜日に17/12mと20mの撤去を行う。
水曜日(23日)に全ての局の撤収を行う予定だが、天候によって船のスケジュールが変更になった場合に
は、この日程は+/-1日程度変更されることもある。
◎ こちらも"QSOの難しい"TO150(Reunion Is)だが、運用地が3,069mと高い場所なので、あるいは沖縄あ
たりでは入感するのでは...と期待されたのだが、今日現在、HF帯でも"まとも"な信号が聞こえて来ない
状態。 6mはIC-706での運用なのだが、オープンを期待するにはまだコンデションは"早すぎた"かも?。
19.Dec.98
(07:00-a)
ZL-TV 00:30 45.24/25/26 --
VK-TV 00:30 46.172/240 --
VK2FHN 02:20 50.110 SSB
VK2SS 02:22 50.110 SSB
VK1VP 02:23 50.135 SSB
9M-TV 04:00- 48.24/25/26 --
BY-TV 04:30- 49.750 --
9M2NK 06:40 50.107 CW RST 529
◎ 午前中から強力な45/46MHzのZL/VKのTVが入感。 1エリアでVK1、2が聞こえてきたのは02:20z頃から。
信号は強力だったが、コンデションは長続きしなかった。 午後から48/49MHzのTVが上昇、50MHz帯にも
バズが聞こえだしたが、このバズが弱くなった06:40z頃から弱い9M2NKのCWが聞こえてきた。
18.Dec.98
(07:00-a)
ZL4TBN 05:46 50.150 SSB (JA2→ZL2AGI/ZL3TIC.JA6→ZL3ADT)
VK7IK/3 06:00 50.145 SSB (JA5→VK3XQ)
◎ 午前中は45/46/48MHz帯のTVの入感も無く静かな6mだったが、05:45z頃から1エリアでもZL4/VK3が
聞こえてきた。 2エリアから西では05:20頃からZL2/ZL3などが入感していたようだが、1エリアには
この時間には聞こえていない。 コンデションは20分弱で終わったが、ZL4の入感時には45MHz帯のTV
はほとんど入感して居らず、突然?のオープンだった。 VK7IK/3はQF22のメルボルンの局だったが、
1エリアで聞こえていたのはこの局だけ?。
17.Dec.98
(12:00-b)
ZL-TV 00:45- 45.24/250 --
9M-TV 03:55- 48.24/260 --
◎ 45MHz帯のZL-TVが午前中から、昼過ぎまで上がり下がりしながら聞こえていたが、50MHzまではコン
デションは上がって来なかった。 夕方近くなって48MHz帯のTVも上昇、オープンが期待されたが、こち
らも空振りに終わった。 このシーズンは東南アジア方面からのDX-Pediによる運用で、結構楽しめたが、
"常駐"の局が少ないので、DX-Pediが終了してしまうと、急に淋しくなってしまう。
「コンデションが上がっていても聞こえてこない...」といった状態が今後も続きそう。
現在、この方面から6mにQRV出来るのは、DU=DU1GF、N7ET/DU7、9M2=9M2NK、9M2TO、9M6=9M6CT、9M6GY
等のほか、最近アクティブになったインドネシア(YC1MH、YC1DYY、YC0CBI、YC0CRT、YF1OO etc)ぐらい。
16.Dec.98
(08:00-a)
◎ 日中に短時間ZL/VKのTVが上昇してはくるが、ひと頃の様な勢いはなく、今日もコンデションは落ち
込んだまま。 昨年暮れのVK/ZLの最後のオープンは、12月20日だった。
15.Dec.98
(09:00-b)
◎ 午前中に微弱なZL-TVが入感しただけで、夕方からの48MHzのTVも上昇して来なかった。 遅くなっ
てから時折49.750MHzのTVが上昇してくる程度で、50MHz帯は静か。
14.Dec.98
(10:00-d)
ZL-TV 00:40- 45.250 --
ZL2KT 06:10 50.140 SSB
(ZL2AGI 06:16 50.110 SSB JA4)
YC1MH 07:34 50.110 SSB
VR2ZDH 08:36 50.110/150 SSB
VR98LC 08:48 50.130 SSB
◎ 午前中に45MHzのZL-TVが上昇してくるが、残念ながら50MHz帯まではコンデションが上がってこない。
夕方からの東南アジア方面のコンデションは上昇気味。 ただし、局が出てこないことにはQSOは出来な
い。 XZ1N(Myanmar)は今日でQRTした。
◎ 先頃行われたVK9LX(Lord Howe Is.)のDX-Pediに参加したVK2ICVのコメントによると、6mでのQSOは
ゼロ。 6mにQRVした10-12時間は"時間の浪費"だったとリポートしているが、この程度のワッチでQSO出
来ると思うのがアマイ!。
◎ 最近になって"50.110MHzに出られない"など、6mでは"マイナスイメージ"のFT5ZHだが、決定的な"マイ
ナス"がもう一つ加わった。 それは、FT5ZHは24時間6mをワッチしているが、アンテナはヨーロッパを向
いている!。 フランスのグループ(Lyon DX Gang)なのでヨーロッパとのQSOを目指すのは解るが、JAから
のQSOのチャンスはますます遠のいた?。
13.Dec.98
(08:00-b)
ZL-TV 01:30- 45.250 --
VK-TV 04:00- 46.172/240 --
9M-TV 05:50- 48.24/25/260-
YC0CBI 06:58 50.110 SSB
YC1MH 07:04 50.115 SSB
YC1DYY 07:22 50.120 SSB
*YC0CBI 07:48 50.110 SSB
◎ 相変わらず00:00z前後にZLからXE1/W'sのオープンが続いているようだが、JA1からのパスはこの時間に
は"どの方向"にも開いていない?。 05:00z前後から48MHzの9M-TVが上昇、直後にYB0/YC1が入感してきた。
12.Dec.98
(08:00-b)
ZL-TV 01:45- 45.24/250 --
9M-TV 02:45- 48.24/260 --
BY-TV 02:45- 49.750 --
BV2DP 04:45 50.110 SSB
9M6GY 06:18 50.110 CW
VK8AH 07:16 50.110/120 SSB QSO with YB0ARA/9
◎ 南西方向のコンデションは徐々に回復しているが、オープンしている時間は短く、範囲も狭い。
今日は珍しくBVが聞こえていたが、信号は"微弱"。
11.Dec.98
(12:00-b)
ZL-TV 01:15- 45.250
9M-TV 07:00- 48.24/25/260-
◎ コンデションは相変わらず落ち込んだままだが、"世界的"に悪い訳ではなく、今日もZLではW/XEの
パスが開いている。 ZL'sがXE1/SM0KAKやN5JHV等とQSOしている00:00z頃に、JAでは弱いZL-TVが確認
できたが、残念ながらコンデションはそこまで。 夕方のXZ1Nのパイレートには注意!。
◎ インド洋のAmsterdam IsからQRVしているFT5ZHに関してチョット気になる話。
JF2MBF・市野さんからの情報によると、FT5ZHは「50.110MHzをワッチしているが、FT5では50.110MHz
では運用出来ない"規則"なので、50.2010(50.201 or 50.210のどちらなのか不明?)MHzで送信するから
JAは50.110MHzで呼んでほしい」とのこと。
周波数にあいまいな部分があるが、50.110MHzでの送信が出来ないのでは、"出会い"のチャンスは極
端に少なくなってしまう。
前のサイクルでQSO出来たFT5ZB(31.Oct.1988)の時には、50.110MHzの運用は可能だったので、今回の
「規則」の意味が何を指すのか不明。 考えられるのは法律的なものではなく、周囲の観測機器?等に
対する影響を考慮した「規制」を指すのかも知れない。 FT5ZHはDX-Pediの運用なので、ノンビリ情報
交換を行うチャンスは無いが、何らかのきっかけで情報が得られれば「運用周波数」を含めて確認して
みたい。
10.Dec.98
(11:00-a)
◎ 午前中(02:30z頃)に45MHz帯のZL-TVが上昇してきたが、1時間ほどで落ちてしまった。 午後は昨日
と同様"静かな6m"。
09.Dec.98
(13:30-d)
HL1LTC 12:58 50.110 CW/SSB
◎ 昨日は回復の兆しが見られた南太平洋方面のコンデションだったが、今日は再び落ち込んでしま
った。 加えて、昨日は強力に入感していた48MHzのTVも、今日はほとんど上昇してこなかった。
最近には珍しく、一日中静かな6mバンドだった。
XZ1Nは、最後まで残っているK6RKE(Don)がHF帯でQRVしていたが、この局もQRTまで残すところ5日
間だけとなってしまった。
08.Dec.98
(13:00-b)
ZL-TV 01:20- 45.24/25/260-
9M-TV 04:30- 48.24/25/260-
YC1MH 07:58 50.110 SSB
◎ 午前中のコンデションは回復、45MHz帯のZL-TVが04:00z頃まで強力に入感していたが、50MHz帯で
のZLの入感は確認出来なかった。 04:30z頃から48MHz帯のTVが上昇、07:00z前後には"異常"なほど
強力に入感。 この直後に、昨日同様YC1MHが聞こえてきた。 信号は弱く、コンデションは直ぐに
"西"へ移っていった。
07.Dec.98
(13:00-c)
9M-TV 04:30- 48.24/25/260-
V73AT 04:50 50.110 CW
XZ1N 06:20 50.110 CW/SSB
(YC1MH 07:22 50.110 SSB)
◎ 土、日曜日と続いた早朝のVKの入感だったが、今日の午前中はVK/ZLのTVの入感も無く、"3匹目の
ドジョウ"を狙った各局は空振りに終わった。 それでも、午後になって、南西方向の48MHz帯の9M-TV
が上昇、1時間後に久しぶりにXZ1Nの入感がリポートされている。
夕方からのこの方向のパスはまだ"使える"状態なのだが、アクティビティの無いのが惜しまれる。
06.Dec.98
(11:00-b)
VK2BA 22:55 50.110 SSB
V73AT 22:56 50.110 SSB
VK2APG 22:58 50.140 SSB
VK7RAE 23:07 50.057 CW Beacon
VK3AJJ 23:08 50.092 CW
VK3DQJ 23:09 50.125 SSB
VK3AMK 23:10 50.133 SSB
VK4DMI 23:12 50.110 SSB
VK4GPS 23:13 50.105/100 CW
VK4JSR 23:15 50.115 SSB
VK3BWT 23:17 50.170 SSB
VK3AJJ 23:40 50.092 CW
VK1ZQR 23:47 50.180 SSB
VK2DN 23:56 50.140 SSB
*VK3AJJ 00:03 50.120 SSB
VK3YY 00:14 50.120/140 SSB
*VK3DQJ 05:00 50.125 SSB
VK8VF 05:04 50.056 CW Beacon
YC1MH 05:19 50.115 SSB
YF1OO 05:50 50.110 CW
VK8MS 05:54 50.110/135 SSB
*VK3AMK 06:00 50.102 CW
VK8AH 06:13 50.110 SSB
N7ET/DU7 06:28 50.110/104 CW/SSB
YF1OO 06:43 50.107 CW
DU100GF 08:06 50.115 SSB
◎ 昨日同様、早朝のVK'sがFBだった。 オープンは00:00zを過ぎると急激に落ちてしまうのも昨日と
同様。 VK3は午後(05:00z頃)にも入感していたが、間もなくコンディションはVK8、YC1の入感へと移
っていった。
◎ 11月26日からインド洋のAmsterdam島からQRVしているFT5ZHから得た情報によると、いよいよ6mの
アンテナを上げ、このバンドでもQRVが可能になったとのこと。(TNX JA1BK)
この時期のオープンはかなり難しいが、HF帯でもJAに対して好意的にQSOしてくれるので、コンデシ
ョンしだいでは西日本なら可能性があるかも?。
05.Dec.98
(12:00-b)
*VK3/VK7's 23:40-00:25 VK3AMK.3BDL.3BWT.3HY.3KIR.3KAI.3XQ
VK7GUN.7RAE(B)
ZL-TV 02:40- 45.24/25/260-
VK-TV 03:20- 46.240 --
9M-TV 04:30- 48.24/25/260-
YC1MH 07:21 50.110/140 SSB
VK8MS 07:28 50.110/140 SSB
HL1LTC 07:38 50.110 SSB
VK8AH 07:38 50.110 SSB
YF1OO 07:48 50.119 SSB
YB0CRT 08:04 50.110 SSB
YB0CBI 08:12 50.110/115 SSB
VK8VF 08:15 50.056 CW Beacon
WH7C/DU3 08:29 50.150 SSB/CW OP & QSL JG1OUT
◎ 早朝に(23:40z-00:30z)にVK3、7の入感があった。 コンデションは西日本にFBで、1エリアでは00:00z
頃には完全に落ちた。 夕方から南東方向の48MHzが上昇、07:20z頃から入感してきたYC/YF/YB(インドネ
シア)にJA'sのパイルが続いた。 WH7C/DU3(OP JG1OUT)は、前回(11月23日)のWH7C/DU1に続く運用。
04.Dec.98
(08:00-b)
ZL-TV 00:00- 45.24/25/260-
9M-TV 01:00- 48.24/25/260-
ZL3TY 01:57 50.110 CW
ZL3TIC 02:00 50.110 SSB
ZL2AQR 02:35 50.130 SSB
ZL-TV 02:40 50.750 FM TV Audio S9++
9M-TV 06:50- 48.24/25/260-
◎ 早い時間帯から45MHzのTV-TVが上昇。 01:00z前からZL2/3が西日本に入感してきた。 1エリアで確
認出来る様になったのは02:00z少し前から。 今日のオープンは西日本にFBだったようで、最後まで聞
こえていたZL2AQRは、HL5XFともQSOしていた。 ZL'sの入感は、1エリアでは03:00zに終わった。
03.Dec.98
(13:00-g)
ZL-TV 00:45- 45.24/25/260-
9M-TV 03:00- 48.25/260 --
V73AT 05:12 50.110 CW
V73SIX 05:13- 50.014 CW Beacon
ZL-TV 05:20- 50.740 FM TV Audio
ZL2TPY 05:45 50.110 SSB
*ZL2TPY 05:55 50.107 CW/SSB
ZL2KT 06:10 50.140 SSB
(ZL2AGI 06:11 50.140 SSB JA2)
◎ 45MHzのZLのTV(45.24/25/260MHz)が00:00z過ぎから上昇。 02:30z頃には50.740MHzのオーデオ(FM)
も確認できる様になった。 同時に48MHzの9M-TVも上昇してきたが、こちらは間もなく聞こえなくなった。
ZL-TVは03:00z頃には一時下がったが、05:00z前に再び上昇、その直後に50.110MHzのJAのCQにZL2TPYが
応答してきた。 この時点ではまだ信号は弱いものだったが、06:00z頃に50.105MHzにQSYしたZL2TPYは、
ピークでS9まで上昇した。 しかしコンデションは長続きせず、06:20zには完全に聞こえなくなった。
南東方向の48MzのTVは、06:30z頃から再び上昇してきたが、JA'sのCQに応答してくる局はいなかった。
◎ XU1Aを運用しているJF1ISTによると、JH1AJTなどJAのオペレーター以外は既に帰国、明日(4日)の朝
には全てのアンテナを撤去してJAのメンバーも帰国するとのこと。
◎ XZ1Nと28MHzでQSOしたJA4CUU局からの情報によると、XZ1Nは50.110MHzをワッチしているので、オー
プンの可能性がありそうな時には呼んでほしいとのこと。 運用は12月14日までの予定。
02.Dec.98
(06:00-a)
9M-TV 00:15- 48.24/25/26 -
ZL-TV 03:00- 45.24/25/26 -
VK-TV 03:30- 46.172/240 --
◎ 1エリアでは00:00z過ぎの早い時間から南西方向の48MHz帯のTVが強力に入感してきたが、東南アジア方面
からの6mの信号は聞こえなかった。 しかし、この約1時間後に沖縄では"方向違い"のPY5CCとQSO出来ている。
PY5CCはXZ1Nを狙っていたようだが、今日QSO出来たのはVR2まで。
西日本(JA4)では02:30z頃にZL3TICとQSOしているが、一連のオープンは1エリアでは"無縁"のものだった。
SSN(太陽黒点数)もここ2、3日、急上昇しているようだが、12月になって、いわゆる"秋のDXシーズン"もそろ
そろ終わりなので、今までのようなDXの入感は望めそうにない。
01.Dec.98
(07:00-b)
VK-TV 02:30- 46.172 --
9M-TV 03:20- 48.24/25/260-
BY-TV 04:30- 49.750 --
HL5XF 04:52 50.110 CW
◎ 48MHz帯のTVが昼過ぎから上昇してきたが、04:30zには落ちてしまった。 XZ1Nは28/21MHzに出ていたが、
今日はオペレーター一人を残して、全員が観光に出掛けてしまったとのこと。 6mはテレビに障害が出るとの
事だが、どの程度なのか不明。
[VK2GJHからのお知らせとお願い]
◎ T30JH、H44JH、5W1JHなど数々の太平洋のエンティティーからの運用実績を持つVK2GJH・Jackからの手紙
によると、多くのJA局のリクエストに答えて12月後半に、二週間ほどの予定で、T20JH(Funafuti,Tuvalu)
から75m、40mと6mを主にした運用を予定している。
Jackは、このDX Pediを行うためには約1,200ドルの費用が掛かるので、出来ればJAのDXerからの援助を希
望している。 今回はIC-736の100Wで160mから6mのオールバンドで運用する。 使用するアンテナは、HF帯
がトラップダイポール(Trap Dipole)、6mは5el。
VK2GJH・JackはVK2のQSL Bureauの登録メンバーではないので、QSLをビューロー経由では受け取れない
ので、QSLは全てダイレクトのみ。 QSLの請求には、返信用のIRC'sかGreenstamps(US$)を同封すること。
最低料金での請求は、QSL2枚まで。 コンピューターのラベル印刷を使用しないので、4、5枚のQSLを請求
する局は、それに見合った額の返信料(IRC'sかGreenstmps)を同封すること。
JAから送られてくるQSLの請求の宛先に間違いが多いが、過去20年間、自分の住所は変更はしていないので、
発送前に良く確認してから送ってほしい。
最後に、VK2GJHが運用したDX PediのQSLは、5年を経過した時点で発行を停止する。
今年で発行を停止したQSLは、A92JH、A35JH、C21NI、FO0JH、H44JH、ZK2JH、5W1JH。
VK2GJHのQSLの送り先は次の通り
Jack D. Haden
P.O.Box 299
Ryde NSW 1680, Australia
[JA1RJUからのお知らせ]
○ 1998年にJA1RJUが運用したDX Pediのうち、JA1RJU/JD1、KH2K/AH0のQSLはダイレクトでの請求分は発行
済みですが、残るQSLは二週間後に全てJARLに発送の予定。 JARL発送後の"ダイレクトの請求"に再発行はしま
せんので、JARLで受け取れない局は早めに請求して下さい。 9M6JUのQSLは若干遅れますのでご了承下さい。
○ 1997年以前に運用したKH2K/AH0(1997年)、JA1RJU/BY1PK(1997年)、KH2K、VE7RJU、CY7JのQSLは全て発
送済みですが、まだ受け取っていない方は請求して下さい。
○ 1998年2月の9M0CのQSLをJARL経由で送って来る局がいますが、JA1RJUは9M0Cのオペレーターですが、当局
にはログもQSLも有りません。 QSLマネジャーのG3SWH宛に送って下さい。
○ 以前に、KG6DX、KG6JIH、KH2D、9M6MAなどの「50MHzのQSLだけ」を扱っていましたが、現在はQSLの発行
は行っておりません。
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