◎ A52JA(Bhutan)運用報告・(JK1AFI・大和田 文行)
10月27日午後、パロのホテル・ガンテパレスに到着し、すぐ6mの5エレを上げバンドをワッチしましたが、
何も聞こえません。予定通り50.125MHzでビーコンを出しましたが周りの山が高いので、
まるでブータンの山肌に電波をぶつけている様な感じ。
最初のQSOは27日のVK8の局で、JAは翌28日にJR6(沖縄)とQSO出来ました。
その後は沖縄、東南アジア、VK方面しか開けず、"ブータンの谷底からじゃこんなもんだろう"と思っていたところ、
30日のJA大オープンが待っていました。 1st QSOは、茨城県結城市のJE1BYUでした。
ビックリする様な信号強度で入感してきたので、すっかり舞い上がってしまいました。
本当にこれがJAからの信号か!と思うほど、各局とも強力な信号でした。
翌31日もJAは良く入感していましたが、11月1日以降は時々入感する程度になってきました。
その代わりにヨーロッパ方面がスキャッターで入感する様になりましたが、信号が弱いので受信するのに一苦労でした。
(5mHの5エレですので...、言い訳かな?)。
11月3日のFR1AN、FR1GZとのQSOを最後に、この日の16:00zにQRTしました。
南米、北米とQSO出来ればWACが出来たのですが、残念ながら信号は確認出来ませんでした。
6mの総QSOは921局(重複を含む)、25エンティティーでした。
(註)A52JAのQSLはJK1AFI・大和田さん本人から発行されます。
住所は、〒 306-0111 茨城県猿島郡三和町大和田 965-100 JK1AFI 大和田 文行
BhutanからQRVしたA52JAの6mのアンテナ(右側のポール)/A52のPedi・メンバー
[参加メンバー左から]
A52DX(JF1PJK).A52B(JR7TEQ).A52JA(JK1AFI).A52W(JH1NBN).A52XX(JA1PCY)
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