話題の局・QSL


FO/JI1JKW・Marquesas Island

FO/JI1JKW・斎藤さんのQSL

Marquesas IslandからFO/JI1WTF・野田さんと一緒に運用した。
前回、FO0SAIで運用した時にはJAとはQSO出来なかった。


FO(Marquesas Is)運用報告
 2002年10月9日から12日(現地時間)までFO(Marquesas Is)から運用したJI1WTF・野田さん、JI1JKW・齋藤さんの両局は、 マルケサスからの運用前にFO(French Polynesia)からもQRV、多くのJA'sとQSOしている。
今回の6mでの運用結果は次の通り。(以下、JI1WTF・野田さんのリポートから)
○ FO(French Polynesia)から
 FO/JI1JKW  JA=54局QSO DX(KH6)=2局QSO 計56-QSO(SSB ONLY)
 F0/JI1WTF  JA=47局QSO 計47-QSO(CW ONLY)
* 途中でオペレーターがチェンジしたので、CWの最初をFO/JI1JKWと勘違いしている方が多かった。
○ FO(Marquesas Is)から
 FO/JI1JKW  JA=15局QSO DX局(南米,KH6,5W1,FO)=33局QSO 計48-QSO
 FO/JI1WTF  JA=15局QSO DX局(南米,KH6,5W1,FO)=54局QSO 計69-QSO
* JI1JKWとJI1WTFとダブってQSOしている局が多くあります(特に南米)。 SSB/CW両方QSOされた方もおります。今回マルケサスをWorked.されたJA局は20局程度。 (JI1JKWとJI1WTFのダブルカウント、両モードを省いた計算)


FO/JI1JKW & FO/JI1WTFのシャック(左)と運用場所となったロッジと6m-4elアンテナ
タイトルの写真は島(Hiva Oa)の先端方向。中央の小島は無人島のHanakee Rock。
10/12のJAオープンでアンテナを向けた方向(220deg)。

* FO(マルケサス)からの最初のQSO局は、10月9日、06:52zに50.110でCQを出していた5W1SA。
この局をFO/JI1WTFがコールして初QSO。無線機をセットアップしてから3分後の超スピーディなQSOでした。 この時のアンテナの方向は210〜230deg。
JAとのQSOは10月9日、07:19zに50.110MHzのCWでQSOした沖縄のJS6CDB。 CQを出していたら、突然呼ばれた。この時のアンテナの方向は280degとJAに対してダイレクト。
 2回目のオープンとなった10月12日は、07:03zにJF2ICB/6(石垣島)が50.110のFO/JI1WTFのビーコンに対して応答してきたのが最初。 その後50.110でCQを出していたところ、KH6の局と思われるQRMが有ったため、50.115にQSYして再びビーコンを出していたところ、 07:37zにJA6FRI(与論島)がコールしてきてQSO。 ちなみにビーコンは70W(Rigに負担をかけないため)で、QSOの時は200Wでの運用でした。
この後、数局のJA6の移動組とQSOした後にJI1JKWとオペレーターをチェンジしてJA1,2,3,4,6各局とQSO。 JAからの信号はFO側でも弱く、10/12のオープンではアンテナの方角がVK方面の210〜230degで、 SC(スキャッター)気味のパスだった。


成田エキスプレスに乗り込むJI1WTF(左)、JI1JKWの両局と機材

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