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てきとーな 京成船橋〜実籾
高架になった京成船橋から津田沼の少し先まで
京成線の近所を撮り歩き(記)です。
機材について。
カメラ:RICHO Caprio RR30 (広角側28mm相当)
三脚などは使わず、全て手持ち撮影です。
(写真はクリックするとフルサイズになります)
京成船橋駅に到着する下り列車
京成船橋駅近辺の高架は、駅の西でJR線と立体交差する所から
始まるのですが、そのあたりはこれから開発される場所でもあり、
適当な撮影ポイントがありませんでした。しかたなく駅撮りです。
京成船橋駅で交換する下りスカイライナーと上り列車
スカイライナーが船橋に停車するようになったのも。
大きな変化かもしれません。もっとも、しばらくすると
船橋も津田沼もバイパスするニュータウン経由が本命に
なるので、今のうちにお客を掴んでおきたいのかも。
京成船橋駅を発車する下り列車
ドーム型屋根(でも中央部は開いてる)の京成船橋駅は
かつて駅を出発してすぐの大きな踏切が特徴でした。
というか、高架化の大きな目的はその踏切をなくすこと。
それが実現した現在、大きく発展した街に似合う路線に
ようやくなれたのかもしれません...。実際、この写真は
京成船橋だと言って信じられない人もいると思います。
JR総武線と並走する下り列車
京成船橋駅はJR船橋駅の南側にあって、少し並走します。
以前はJR線が京成を見下ろす形でしたが今や同じ目線、
と言っても、京成の方がカーブが多くて圧倒的に不利ですが。
京成船橋駅に到着する上り列車
船橋の発展も実は駅の側だけで、
少し離れるとやっぱり下町なので
高架線は日当り良好です(笑)
大神宮下駅へ向かう下り列車
船橋の隣は大神宮下駅。その近所は新しいマンションも
古いマンションもある発展真っ最中の地域です。
ビル影が消えるのは昼過ぎの短時間だけのようです。
というか、狭い所をよく高架にできたなあ!
大神宮下駅を通過する上りスカイライナー
スカイライナーものびのびと?走ります。
この撮影ポイントは上り列車を狙うと終日逆光ですが
スカイライナーはその影響が小さいというのは発見でした。
高架を降りる下り列車
大神宮下駅と船橋競馬場駅の間で高架は終わります。
勢いよく?走る電車はタイミングを合わせるのも大変。
船橋競馬場駅を通過する下り列車
船橋競馬場駅は追い越しができる駅です。
そのおかげで船橋駅に追い越し設備が不要で
構造がシンプルになってるんですね。
谷津駅を通過する上り列車
船橋競馬場駅から谷津駅までは国道14号線(右側の道路)と並走します。
片側1車線の地味な道路なので、あまり撮影する気になれませんでした...。
京成津田沼駅を発車する上り列車
京成津田沼駅は谷を切り通しで抜けた先にあります。
中央の列車は折り返し運転で引き上げ線に停車中です。
京成津田沼駅に到着する新京成8000系下り列車
京成津田沼駅は松戸からの新京成線の終点でもあります。
松戸からは、JR線の北側に平行にある新津田沼駅まで複線、
そこからは単線で駅を出ると弧を描いてJR線まで上り勾配、
立体交差するとすぐ下り勾配でS字を描いて京成津田沼へ。
この区間だけで1日楽しめそうなのですが、
今日は京成がターゲットなのでパスします。
ちなみに踏切前におじさんがいて、子供を抱えてます。
影を見ると変なのは、そういうわけです。
京成津田沼駅を通過した下りスカイライナー
京成津田沼駅は駅を出てもすぐ切り通し。
しかも駅直後に急カーブ、とJRに比べてかなり悪条件。
スカイライナーも減速を余儀なくされます。
津田沼車庫脇で交換するスカイライナー
京成津田沼駅を出た先には車庫があります。
この先に急カーブがあるため、この区間は
上りも下りもスロー走行。おかげで、
こういうチャンスも狙いやすいようです。
立体交差をくぐる下り列車
車庫を過ぎるとカーブしてJR線と京成千葉線と立体交差。
ここから先は長い直線区間なので一気に加速します。
京成大久保ー京成津田沼間を疾走する上り列車
看板列車も走る本線だけに千葉線とはスピードが違います。
そういえば、線路脇の余裕も大きいような気がします。
実籾駅を出発した上り列車
津田沼から成田方面の京成本線って、周囲が
そこそこ開けてて撮影ポイントもいろいろと
ありそうなのですが、それだけに気楽に出かける
のは難しそうです。残りは、いずれ時間ができたら
ということにして、今日はここまでです。
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