junkなフローラをバラす!
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スタイルいいでしょ!
ワープロ専用機みたいともいえるけど、
コンパクトだし卓上マシンとして安定感もある。
キーボードより液晶側が広いのがわかります。
フタはスライド機構と合わさったリンクで
スッと開きます。
名称 FLORA500NC■ 総合評価
形名 PCT-544NC7M
製造番号 2 ←おお!
ACアダプター PC-AP4400 (DC24V、1.5A)
バッテリー バッテリーパック (NiMH) PC-AB4600 (14.4V 2.4Ah)
メモリー オンボード3.7MB、拡張16MB以上
CPU Intel i486sx-33MHz
発売 1994年前半
AMI-BIOSを搭載しています。グラフィックチップは、 Windows95のハードウェアウィザードによればシーラスロジックの何か、とのこと。 私のにはメモリーは合計で20MBありますが、 拡張の上限は不明です。拡張メモリーの形は、どうやら独自形状みたいです。 CPUはピン(PGA)タイプで、ソケットに刺さっています。 下駄を使ってもっと高速なやつに交換できそうですが、背が高くなるとフタが閉まりません(笑)
そうそう、PCカードスロットがあります。TypeII×1で、カードの半分しか本体に隠れません。 おそらくそのせいでしょう、イジェクト機構もありません。カードを抜くときは、 カード本体を掴んで引き抜くことになります。
発売時期と名称は、形名から以下のページで調べま
した。
FLORA 500/PX/Priusシリーズ形名一覧 http://floracity.hitachi.co.jp/go/support/conect/type/index.htm
メモリーが20MBあるので、Windowss95もそこそこ動きます。 実際、ジャンク屋では動かしてみせていましたし(客寄せ用ですが)。
もっとも、買った状態ではHDDはまっさらですし、 Windows95をCD-ROMからインストールする手段がありません。 フロッピー版は持っていませんから、他のパソコンでWindows95を準備したHDDを用意して、 内蔵HDDをこれと交換することにしました。