| ライトとか意外と精悍な顔つき。前方からはさして大きな印象は受けないスマートな印象。だが、それにしてもでかいウインドスクリーン。 |
| しかし後ろはこれこの通りの異常な大きさ。トップケースのせいもあるけど。 |
| 左の方にある三角の黒い突起がエンジンガード。倒れたときここがバンパーとなる。下のパニアのガードと合わせて、マシンが完全に寝てしまうのを防ぐようになっている。もの凄い荷重があるはずなので、かなりエンジンガード部分も頑丈に作られているとのこと。 |
| リアのパニアに付いているガード。が、やはりちょっと心許ない。倒れてしまうような恐れのあるところには行けないバイクだ。 |
| アングルのせいもあるけど、さすがにこの車格では小さく感じられるフロントはそれでも17インチ。 |
| 今時の四輪なみに情報量の多いコンパネ。速度メーターは220km/hまで。 |
| K1200RSよりピークパワーは落ちたが中低速域のトルクを重視したパワーユニット、4気筒水冷直列エンジンは完全にカウルで隠されており、外部からは殆ど見えない(オイルレベルの確認窓はあるけど)。エンブレムの近くに放熱用の空気穴が空いているが、ハニカム構造の蓋が付いている。K1200RSでは、ここが蛇腹状になっていた。ハニカムの方がカッチョイイと思う(^^;)。 |
| 伝統の、カウル一体型バックミラー。大きくて視認性は良さそう。下方に見える透明のアクリル板は、可動式補助カウル(手動)。 |
| 燦然と輝く、K1200とLTの文字。グラマラスで下手な四輪よりも威圧感のある後ろ姿。 |
| 同上
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| スイッチだらけの左グリップ。右の丸いのから、オーディオVOLUME/TUNE、上面にハザード、そして羨ましいオートクルーズ用スイッチ、中面はライト類、下面はウィンカーとホーン。チョークはオートチョークのためなし。クラッチは油圧クラッチ。 |
| WorkPad用SH-KEYキーボードをちょっと連想させる形状の、オーディオ関係のボタン。その手前にあるのが、カセットテープデッキが入っているタンクケース。 |
| タンクケースは手前のキーの差込がある黒いパーツをプッシュすると開く。ちょっとした小物も収納するスペースがある。小銭・ハイカなどを収納しておけば、料金所で重宝しそう。尚、通常のバイクならこの辺にあるガソリン給油口は、右サイドのミラー近くにある。 |
| タンクケースにはペン型ライトも装備。 |
| 右グリップは、セルスタータ、グリップヒータスイッチなど。「BC」はバック用のモータースイッチのようだ。 |
| タンデムシートにスピーカー。パッセンジャー用にリア側からもCDなどのオーディオが操作できるスイッチがある。右側に電源ソケットあり。北米仕様ではインカム端子も装備。 |
| 右側面のパニアケースには、6連装CDチェンジャーが収納されている。 |
| シートには電熱ヒーターがデフォルト装備。シートはふかふかのシート。長距離用としてはもう少し固めの方が良いのではないかと思うが・・・。アンテナはFM用。 |
| 最初、位置といい形といいフューエルコックかと思ったが(BMWはKもRもリザーブの切り替えコックはないのだが)、実はバックと前進の切り替えコック。この車格では、バックギアは贅沢装備ではなく、必要不可欠な装備だろう。LT比3/5強程度の重さでしかないR1100RSでも欲しいときがあるし(おかげで駐車する場所の傾斜には随分敏感になった)。 |
| ニーグリップする部分は、フワフワした素材でカバーリングされており、ホールド感も考慮されている。これもちょっと羨ましい。 |