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2000/12/19(火)

光ファイバー接続
 すわ、FTTHか?と思いきや、玄関先までは光ファイバーだけど、そこから先は10BaseのEthernetってハイブリッドっていうか、中途半端っていうか。光ファイバーになってくると、むしろ宅内のLANなどの方がボトルネックになるんだなあ。ま、いずれにせよ先の話だし、案の定、集合住宅は導入条件が色々と厳しいようである。
 あと、フレッツADSLが登場したので、フレッツISDNを安くしても良いのではという記事(ここ)。全くその通りだと思います。

シリアルATA
 これを見て。スピードとかより、内部がスッキリするのは良いよなあ。スマートケーブルとか使ってもひでえ有様だし。まあでも、ドライブが増えれば変わらないか・・・。

2000/12/18(月)

PPK稼動
 外出先でちょっと使用。フォントが小さいままでも、それなりの高さのある机で、椅子に座って使用する限りでは、視認にあまり問題はないようだ。結構サクサク打てるので、会議のメモなどにはピッタリ。
 しかし。単語登録がデフォルトでは出来ない。そんな辞書があるかあ!一応Justの登録ユーザーなのだが、ユーザーカードがどっかに行っちゃっていて、ダウンロードできぬ・・・。

2000/12/17(日)

Palm m100用Portable Keyboard(PPK)
 待望の製品。
 閉じて開くギミックがとにかく面白い。昔のIBMのThinkPad700シリーズのバタフライキーボードを少し思わせる。何かこのギミックだけで1万数千円の価値はあるんじゃないだろうか。閉めるときに何かイヤな感触があるのは気になるが(壊しつつ閉めているっていうか・・)。
 ちょっと使ってみる。ひざの上に乗せて打つのは安定が非常に悪くツラかったりして場所を選ぶのだが、テーブルの上などの安定した台に乗せればサクサク打てる。ただ、いつも表示させている小さいフォントではあまりに文字が小さく、打ちにくいという使いにくさがある。
 あと、PalmOS自体がキーボードでは操作が完結できない仕様になっているらしく、カーソルキーでは画面のスクロールは出来ても、画面に表示されているオブジェクトの選択は出来ないようで、ソフトの切替時などに、画面タップを要求されるのはダメっぽい。常用するというよりは、あらかじめオブジェクトを選択して決定して内容を表示させた上で、キーボードを使う・・・というような使い方が限界かも。
 が、PCを立ち上げるまでもないが手書き入力では億劫だというような、短文程度の長さのメモにはうってつけ。ポケットに収まるサイズで並のノートPCと同等の入力環境というのはやはり魅力的だ。
 それと、Palm用ATOK。ATOKを入れると残りメモリはわずかに234KB。ソフトはもう入れられないだろう。空きメモリの関係でATOKは使わないつもりだったのだが、やはりキーボードでの入力だと、ATOKの操作系に慣れていることもあり、結局使うことになりそうだ。現在メモ帳で67KB程度あるが、キーボードで打てるようになればさらに遠慮なく使いそうでもあり、まあ空きメモリ全てをデータで埋めてしまったらマシンの替え時ということになるかも。多分しばらくすればm100タイプのメモリ拡張タイプも出るだろうしねえ。

128MB CL=2 SDRAM(PC=100)
 ファナティックにて、税込み5300円くらい。日本橋ではこの辺が最安値。アキバでは5000円を切っているとの由だが、この値段にまで落ちればもはや言うことはないだろう。ホントは2本買うつもりだったが、上のPPKを買った関係で手持ち現金がやや不安になり、1本で我慢した。まあこの辺りでPC関係のボーナスの買い物は終了か。ベーエム最後のボーナス引き落としと、DVデッキでかなり消えてしまうので・・・。ベーエム、遂にローンのゴールが見えてきた。同時に車検も迫るが・・・。
 挿すマシンをどうしようか少し悩み、まだ挿していない。ソフトやUSB関係を新しいマシン(GrahamAV)に移植して、まあ一線級であろうDuron/600のCPUパワーを堪能するか、その移植の面倒をケチって、K6-3/400MHzの旧世代パワーに甘んじるか。しかしGrahamのケースは電源のレイアウトが悪く、IDEケーブル等を外してからでないと、メモリには手が届かないと来ていて、結局どちらもそんなに手間は変わらなさそうな。

2000/12/12(火)

フレッツADSL?
 また突然出てきたなあ。下り1.5Mだって。んー。これ、フレッツISDNと同じようなパターンなのか?全然分からない。当初はフレッツADSLは非常に限られた地域でしかサービスを受けられないようだ。まあ、2月には大阪市全域にということなので、中心部に比較的近い自宅からなら割と早く提供対象地域になるだろうが・・・。やっぱり様子見だなあこりゃ。
 あと、ダイアルアップ接続の際の認証がどの程度時間がかかるのか、とか、オレの電話はINSライトなんだが、ADSL可能なのかとか、分からないことが多すぎ。
 Big-netからは大阪でもフレッツISDN対応とかいうメールが来てるんだが・・・。何というか完全に1テンポ遅いんだよ。東京・横浜なら対応も比較的早く、この規模にしてはかなり良いプロバイダーだと思うんだが・・・。

国大協キレる
 ここ
 まあ、危機意識は分かるのだが、学力が低下しているからって、単純に入試の試験科目を増やせば良いってもんじゃないと思うのだよ。受験数学なぞは、アホみたいにトリッキーで、パズル化してしまっている問題ばかりで、基本的で本質を問うような問題が殆どなかったように思う。学力を測るためではなく、落とすための試験に成り果ててたんだよねぇ。
 つまりさ、大学受験の出題問題が、パターン化されて思考力なんか問わないものである以上、パターン化した問題しか解けない思考力のない学生が入学してくるのは当たり前だと思うのだよ。そういう学生がイヤなら、ちゃんと思考力を問う、解法を丸覚えしていては解けないような問題を出すべきなのだ。教科数などという表層的なことではなく、そうしたところでいくらでも工夫のしがいがあるだろうに、と思うのだがなあ。
 しかも、5教科7科目とはね。個人的な経験から言わせてもらうと、5教科7科目(英数国理社、理社は2科目必修)というのは過酷なまでな重負担だと思う。なんで、たかが大学に入るだけのことでそこまでの教科を強制されねばならないんだろうか。我々はラス前の共通一次世代だが、5教科5科目になって2年目で、7科目だった2年前の受験生を思い、2年後に生まれてきたことを心底感謝したものだ。
 俺は法学部志望だったのだが、11月頃から共通一次が終わるまで、国語と社会の勉強は殆ど出来なかったくらいだ。英語と数学と、とにかく理科が負担だった。一体俺の志望学部はどこなんかと混乱するくらい、この3教科に注力していたのだ。化学一つであれだけ苦労したのだから、これにさらに物理か生物が加わり、さらに社会でも世界史か日本史か地理が加わったらどうなったことか。7科目だったら、現役で国立大学は無理だったと思う。5科目でいっぱいいっぱいだったのだ。その経験からすると、今高校生だったら、かなりムカッ腹を立てていると思う。
 これがおフランスなら暴動ものかも。

2000/12/09(土)

PC買い出し紀行
 一人はSHARPの型落ちメビウスノート、PC-MJ10V。一人はコンパックのPresario3576+三菱の14.1インチ液晶モニター。いずれも税別でおよそ130,000円。型落ちとはいえ、TFT XGAノートがこんな値段とはね。三菱の14.1インチモニターが税別60,000円ってのは、かなり掘り出し物だった。正直俺が欲しかったくらいかも(^^;)。
 予算的にはもっと選ぶ余地があったのだが、いずれも置き場所の問題が最大の制約となった感じで、結構サクサク決まってしまった。ただ、PresarioはプレインストールソフトがCDで入ってなくて、HDDに圧縮して入っており、パーティションを変えたり、HDDクラッシュするとプレインストールソフトまで使えなくなる恐れがあるらしい。んー。でも安いし。Cere600/Mem64MB/HDD13GBのOffice2000付きで60,000円とはなあ。自作するのがアホらしいくらい。
 んなことやっている間にメモリ続落。SDRAM128MBが5,000円を切っている模様。くかー。もう買おう。二組買って自作PC2台とも増強だ。

2000/12/08(金)

PC購入相談
 職場の同僚二人から受けている。一人はノート、一人は低価格デスクトップ。で、はたと考えている。
 去年も一人同様の相談を受けたが、その時はキャンペーンでネット接続を無料で提供するゲートウェイを勧めた覚えがある。まだフレッツISDNやADSLなど、影もなかった頃で、そういうサービスが出てきた場合、もっと大手のプロバイダーの方が対応では有利なことを承知の上で、数年はそうならないだろうと思っていたのだ(あと、その方は大阪市内ではない近郊にお住まいだったので、対応が遅れるだろうという見込みもあった)。6割外れたって感じか。
 今はどうか。今回相談を受けたのはどちらも大阪市内在住で、ワタクシと同様、フレッツISDNもADSLも現状で受けられる環境にある。となると、プロバイダーは@NIFTYなどの大手を勧めた方が良いだろう。メーカー独自プロバイダーのようなマイナーなプロバイダーでは対応しないか、対応が遅れてしまうからだ。さほどヘヴィーに使わない感じだが、ネットはやってみないと分からないし、やはり常時接続は精神衛生上も好ましいので、メーカー独自プロバイダー付きという条件ではハードを勧めないでおく。
 でも、そうすると、ホントに迷うねえ。CPUはCerelonの低位〜中位からと考えると腐るほどある。オレからすると作った方が迷いがなくて良いなあ、選ぶの面倒くさいから作ろうと思うくらいなんだが、さすがにいきなり自作は勧められんしねえ。ノートも個人的にはIBMだが、これはホントに個人的なアレだしなあ。
 明日、日本橋を歩いて購入する予定。取りあえず品揃えの良い大手量販店で実物を見てもらって目星をつけてもらい、安い店を回ろうという手順で行こうかと考えている。選ぶ場に立ち会えるのは有り難いな。勧める側もやりやすい。責任もかかってくるけどね。

2000/12/07(木)

@NiftyADSL受付開始
 が、どうも安くなるのはUSBで接続するタイプのADSLだけらしい。ADSLルータは初期費用が30,000円だ。
 最低でも自作1機+ノート1機の同時ネット接続は確保したいのだが。今のダイアルアップルータを、ダイアルアップ機能を切って単なるルータとして使い、ソフトプロキシーを使えばUSBタイプでも行ける筈・・・だがどうなんだろうなあ。やってみないと分からないか。
 一度全てのマシンがシームレスにネット接続なんて環境になってしまうと、もう後戻りはしたくなくなる。

ノートPC起動
 現行のノートPCには、スワップ2号という、LAN環境ユーティリティを入れている。会社でも自宅でもLAN環境にある関係で、ネットワーク関連の設定を職場と自宅で別々に設定しておく必要があり、このネットワーク設定をどちらにするか起動時に選べるというソフトだ。
 ところが、スワップ2号を入れると、マシンの起動が極端に遅くなってしまう。どうにかならないものかと思い、ソフトを替えようかと思って、ちょっと情報収集。
 で、設定ファイルのロード前にディスクキャッシュを効かせるSMARTDRV.EXEをロードすると、飛躍的に速度が向上するということを知り、久々にAutoexec.batをいじって試し、確かに激速化されるのを確認。ソフトを変更するまでもなく、OSの起動時間が数分の一に短縮された。ありがたや。

2000/12/06(水)

健康保険証カードサイズにシュリンク
 やれやれ、やっとかよ。
 オレみたいなライダーは、いつ救急車で運ばれる羽目に陥るか分からないので、バイクでの遠出の際は、保険証を携行していくようにしている。が、あの保険証のサイズは中途半端で財布に入れるわけにもいかず、忘れることも多かった。
 カードサイズなら他のカードと一緒に財布にしまっておけるので、しまいっぱなしで良い。手持ちの保険証も早くカードサイズになって欲しい。

2000/12/04(月)

大逆転、ADSL導入か?
 ADSL早期加入割引サービスというのが始まったらしい。@Niftyの場合、通常は23,600〜28,900円程度かかるADSLモデムの初期費用が、10,000円とかなり思い切ってディスカウントされることになる。
 ランニングコストは現状比2,000円くらい上がってしまうのだが(フレッツISDN4,500+@Nifty2,000で現状6,500円→ADSL8,700円)、スピードの差を考えればなあ。乗換を考えても良いかもしれない。
 まあ、フレッツISDNにせよ、ADSLにせよ、まだまだ限定された地域でしかサービスを受けられないので(とはいえフレッツISDNの対象地域はじわじわと拡大していて、僕の実家のある人口10万人の小都市でも、この12月5日には利用可能になるらしい)、このどちらかで悩むというのは、かなり贅沢な悩みであろうとは思う。
 それにしても、ネット環境は1年でかなり様変わりした。1年前は、アナログもISDNも、テレホーダイという中途半端な割引サービスを除けば、いずれも従量制しか無かったのだから。振り返ると、新サービスが出たりする度に、サービスを申し込んだり機器を購入したり振り回されているっぽいが・・・。それは分かっているが、ADSLなら光ファイバーまでのつなぎとしてはほぼ決定的だし、初期費用が半額以下なら、かなり魅力的だ。初期費用の高さにちょっと躊躇していたのだが、背中を押された感じがする。どうする?どうする?
 @Niftyでは12月5日までは申込受付していないようだ。申込が殺到するだろうからそれに備えているのだろうか。ADSLは申込から開通まで20日程度かかるらしく、フレッツISDNの時も、僕はスンナリ通ったが、結構待たされた人もいると聞く。導入するのであれば、さっさと申し込んでおくべきか。何か年末のバタバタした時期に重なるので大変かもだが・・・。

2000/12/01(金)

月変わり
 月の初めに先月の雑記をファイル化するのが行事みたいになっているが、11個並んだ今年分の雑記ファイルを見て、いよいよ今年も終わりだなあと思う。というか今世紀の終わりか。
 世紀の変わり目ということで、会社の広報誌のアンケートで100年後の世界の予想というのを募集している。
 100年前の「100年後の予想」はこんなんだったそうだ。
  無線通信/東京からロンドン、ニューヨークの友人と自由に会話できる。
  テレビ電話/電話口に相手の姿をうつす装置ができる。
  鉄道のスピード/急行で240Km以上。東京‐神戸は2時間半でいける。
  エアコン/暑寒を調和するためのに適宜の空気を送り出す装置の発明。
  天 災/襲来を1ヵ月前に予測。暴風雨が来たら、大砲でただの雨にする。
  人の体/運動術、外科手術により身長は1m80cm以上になる。
  ペット/人と犬、猫、猿は自由に会話でき、犬が人の使いにいく。
 工学の分野は驚くくらい正確に当てている。まあ既に無線通信自体は実用化されていたので、無線とテレビ電話に関してはそう驚くほどでもないかも知れないが、鉄道のスピードは1割程度の誤差しかないのは凄い。何で東京−大阪じゃなくて東京−神戸なのか良く分からないが。
 一方、もう少し広い意味での自然科学では誤差?が大きい感じ。
 オレか。夢はでっかく、軌道エレベーター建設開始。とでもしとこうか。



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