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2001/02/21(水)

LAN故障
 突然、ノートPCからLANに接続できなくなってしまった。でも、職場ではつながる。自宅だけでつながらないようになってしまった。
 最初は設定関係を疑うが、ダイアルアップルータはLANにつながっていないと設定が出来ない仕様なので、調べるにも限界がある。まあ、今までマトモに使えていたのだから設定がミスっている可能性は少ないと思い、次にLANケーブルを疑い、ダイアルアップルータに3本つながっているケーブルをとっかえひっかえしてみるが、自作PCではつながっているケーブルでも、ノートPCではつながらない。LANケーブルではないようだ。で、LANケーブルとLANカードを繋いでいるカプラが怪しいとにらみ、職場で使っているのと交換してみると、これが当たり。どうもカプラが断線してしまっているようだ。
 ノートPCを数台使ってきてLANカードを複数枚持っている関係で、同じタイプのカプラを2つ持っていて、職場と自宅それぞれに置いてある。カプラを持ち歩いても良いのだが、職場・自宅での使用開始時にカプラとPCを繋ぐ手間を考えて、それぞれにLANケーブルとつないで置いたままにしていたのだ。
 それと、カプラが移動中に何かのはずみでストレスがかかって断線する事態を防ぐ意味もあって持ち歩きしなくなったのだが、置いたままでも断線してしまうとはなあ・・・。結果的にはそーゆー配慮にも意味がなかったか。特に強い衝撃を与えたとかいう覚えもないのに。ああ、カプラを買わねば。
 と思い、職場の帰り道に恵美須町へ。一応中古店も見たが、今使っているLANカードは型落ちになっていて、対応したカプラは売っていないようだ。最新のタイプに対応したカプラはあるのだが、それだとカードも買わないといけない。カプラ自体も、そんなに安くない。1800円くらいする。その代わり、カプラを一体型にしたカードが出ている。4000円くらい。なーんか、見て回っているうちにかなり馬鹿馬鹿しい出費のように感じてくる。カプラ一体型のは、カプラ部分が出っ張っているためノートPCに挿したまま持ち歩くとノートPCに余計な突起が出来てしまい、ヘタにストレスがかかるとノートPCのPCスロットが壊れるような感じもする。結局、カプラを持ち歩けば済むことなので、どちらも買わずに、ちょっと我慢してみることに。ほんの少し不便って程度なことだし。

2001/02/15(木)

原潜衝突
 不謹慎かも知れないが、盲亀の浮木そのものだよなあ。広い海洋で、そんなにしょっちゅうあるわけでもないだろう原潜の浮上時に鉢合わせるとはなあ。不運。もっともこれは浮上先をちゃんと確認しなかった米軍が100%悪いのは明らか(ソナーも潜望鏡もあるから盲亀じゃないしね)。当たるんなら無関係な高校生の実習船なんかじゃなくて、せめて同じ仲間の米軍の軍艦に当たったれよと思ってしまう。
 民間人を乗せてというのは最初は公試か何かでメーカーの技術者が乗り込んでいるのかと思っていたら、単なる見学者だったらしい。納税者にディスクローズしているのは結構なことだと思うが、航海している状況で操縦装置を触らせるのはどう考えてもサービスし過ぎだろう。核を積んでいる(っていうか動力機関が既に核反応炉だ)のよ?
 NHK-BSを見ていると、米国の三大ネットワークのどれかのヘッドラインで、「漁船」(fisher boart)と衝突と表現されていたが、これも無茶苦茶感じ悪い。沈んだのは職業的な漁船ではなく、水産高校の実習船で未成年が何人も行方不明になっていることを隠しているような表現である。米軍が友好国の未成年の若者を意味もなく死に至らしめてしまったという、罪の意識をより感じなくて済むような表現に、あえてしているんじゃないかと疑ってしまう。
 事故報告後の森首相の対応が非難されているが、最初の報告で単なる事故ではなく、「米軍の原潜と衝突」という情報が伝わっていたのだろうか。悪天候などによる海難事故であれば、確かに首相がしゃしゃり出る場面は少なく出先で指示をすれば済むという言い訳もある程度は立つだろうが、最初に「米軍の原潜と衝突」という情報が伝わっていて、なおゴルフを続けていたとすれば、倫理観以外にも、いやしくも一国の宰相として当然備わっているはずの外交・国際感覚の欠如を指摘されても仕方ないよなあ。さすがにこれは命取りになるかも。



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