雑記  トップページ 雑記トップ

2002/01/31(木)

電気代
 2ヶ月分まとめた請求書が来たので、12月・1月分を払う。12月は4000円くらいだったのが、1月は7000円近くに。セラミックファンヒーターを結構使ったし、付けっぱなしで寝ちゃったことも数回あり、その辺の影響でしょう。弱でも500W程度の電力消費だからなあ・・・。
 いい加減口座引き落としにしようかなあ・・・。

2002/01/29(火)

Excelマクロ
 会社で久々にマクロを作るのに頭を絞る。
 a,b,c...という独立した要素の行がある。一つのセルには一つのデータ(aとかbとか)が入っている。
 一方、この独立した要素を含んでいることが予想される数十字程度のテキストデータを含む行がある。
 やりたいのは、行で区切ったこの数十字程度のデータと、独立要素のマトリクスだ。独立要素があれば、マトリクスに○を入れたい。
 ってことをマクロでやろうとしたら3時間くらいかかってしまった・・・。しかも動いてはいるんだけど、どうも書式に不明なところがあったりして・・。
 でもこれ、結構汎用性あるかも知れない。今は○を入れるだけの素っ気なさだが、もっと応用できそうな気がするなー。

2002/01/26(土)

口金17ミリ
 台所の電灯が、蛍光灯ではなく白熱灯で、光量が足りないし電気はバカ食いするしで何とかしなくちゃと思っていたのだが、この白熱灯、口金が17ミリというかなり小さいサイズで、換えようにもそのサイズの口金に合う蛍光灯がなく、仕方なく諦めたのが引っ越して数ヶ月の頃の話で、すっかり忘れていた。
 で、この前ハンズへ行ってぶらぶらしていたら、電気用具コーナーで口金17ミリの小型電球ソケットに入る蛍光灯を発見し、早速買って帰る。今までのが40ワットだったが、今度の蛍光灯の消費電力は12ワットで、明るさは白熱灯60ワット相当。換えてみるとやはり今までより何割か明るい感じ。
 消費電力が半減したのが一番ありがたい。さて、これで多少明るくなったことだし、台所を少し片づけますか・・・(^^;)。

2002/01/25(金)

科学知識
 2拓の問題の正答率は当てずっぽうでも5割。最高と最低の差が4〜6割で、その間に有意な差はあるんだろうか・・・?あと、年齢別の正答率も知りたい。きちんと調査されている物であれば、面白いデータだと思う。
 問題の内容は、(1)大陸は何万年もかけて移動している、(2)現在の人類は原始的な動物種から進化した、(3)地球の中心部は非常に高温である、(4)我々が呼吸に使う酸素は植物から作られた、(5)すべての放射能は人工的に作られたものだ、(6)ごく初期の人類は恐竜と同時代に生きていた、(7)電子の大きさは原子の大きさよりも小さい、(8)レーザーは音波を集中することで得られる、(9)男か女になるかを決めるのは父親の遺伝子だ、(10)抗生物質はバクテリア同様ウイルスも殺す、というもの。
 地学、生物、物理、化学から万遍なく出題されている感じで、なかなか良いチョイスかも知れない。僕は第10問を間違えてしまいました(^^;)。
 日本人の正答率が低い問題は、後半に集中している。7,8,9,10辺りはまあやや細かい知識を問う感じではあり興味がない人には答えられない感じではあるけど、6の正答率が低め(4割)のは気になる。ギャートルズとかフリントストーンとかいったフィクションの影響か・・・?(^^;)。

2002/01/24(木)

水筒
 知人の子供さんが使っていて気に入った中蓋なしのステンレス水筒を買ったので(水筒は以前使っていたのだけど中蓋の汚れが取れないのが気になって使わなくなってしまったのだ。店頭で、中蓋をある程度まで分解できるものも見たが、分解が中途半端で中身の通る経路が依然として直接洗いにいくく、予定通り内蓋なしにした)、職場用でこの水筒に入れて飲むためのパック紅茶を買ったんだが、これが大失敗。
 アールグレイを買ったんだが、柑橘系っていうよりこれは、トイレの芳香剤だよ・・・。25パックで400円くらいしたんだが、こりゃあ飲めません。
 水筒に匂いがうつってしまい、すすいだくらいでは匂いも取れず。職場近くのコンビニで急遽日本茶ティーバッグを買ったが、匂いが取れず、芳香剤臭い日本茶を飲む羽目に。
 ちなみにこの芳香剤紅茶を買ったのは、昨日の帰り、日本橋のナカヌキヤにて。既に2店ほど営業しているのだが、新たに1店出来ていてそこに行ってみたら、それが以前ゲートウェイ2000のアンテナショップ・ゲートウェイカントリーの入っていたテナントだった。
 ちょっと前までこじゃれた輸入PCを扱っていたところで、大根とか売っちゃっているんだよなあ。まあ、ナカヌキヤ自体、スーパーと金物屋と100円ショップと家電屋とPCショップがごちゃごちゃになっている変わった店ではあるんだけど。テナントを貸す側もステイタスとかイメージとか何とか言っている場合じゃないってことか。

鈴木くんと田中さん
 以前出ていたスナック菓子にこんなんあったよなあ。
 鈴木くんか田中さんのどちらかが嘘を言っていることになるが・・・。どっちもどっちだからなあ(^^;)。
 そういえば、この前チラッと見たテレビで関根勤が鈴木くんの形態模写をしていて、上手く特徴をとらえていて笑ってしまう。

2002/01/22(火)

『新幹線開発物語』(角本良平、中公文庫BIBLO)
 中公の新レーベル。『戦争論』(クライゼヴィッツ)をどうしようか迷っているんだがとりあえずこれ。
 今は東京大阪3時間がごく当たり前。先日東京の知人達と遊び歩いたときも、そのうち一人の友人は三鷹から千葉へ帰るのに1時間半くらいで、一方僕は東京駅からなら新大阪まで3時間だから距離の違いを考えるとそんなに違わないっつー話が出て。まあそれだけ新幹線が速いっつーことだが、もうこれに慣れっこだなあ、などと思っていたこともあり、読んでみた。
 東海道新幹線開業前に出された本で、色々と状況の違いが読みとれるし(実際には行われかったし今後も行われる可能性はほとんどない新幹線による貨物輸送について結構詳しく書いてあったりする)、メカニズムも分かりやすく解説されていて面白く読めた。
 電気設備の導入に、当時の米国は真空管を使ったが、新幹線はトランジスタを使ったということが書いてあって、ディスクリート全盛期なのが推察される。まあ、信頼性で言えば原理的に消耗品(真空管は電球と同様ヒーター部分に寿命がある)である真空管と比べると固体素子なトランジスタは基本的に半永久的に特性が衰えないんで寿命は格段に長いから、ディスクリートであってもトランジスタ化することには大きなメリットがあったわけだが。
 新幹線のATCについて。閉塞区間の認識に、レールに電流を流して、車軸と車輪により回路がショートする・しないで車両の有無を認識するという、何というか非常に単純で原始的な仕組み。が、まあ、だからこそ信頼度が高いんであろう。
 この本では新幹線は直流モーターを使っているとしているが、現在は新幹線の新型車両では交流モーターを採用しているようだ。当時の電車では、架線には直流が流れていて、それを電車が取り込んで直流モーターを回すのが普通だったが、パワーが要求される新幹線では、低圧直流では送る電流が大きすぎ送電線を太くしなくてはならないし送電ロスも無視できない等の問題から、高圧の単相交流を送っているとの由。この辺は交流送電が主流の通常の送電と事情は変わらないネ。ただし、電車の世界では、直流モーターはモーター自身が極性を持つように整流子とブラシというウィーク部分を抱えていて整備性に難があり、パワーエレクトロニクスの発展で細かな制御が可能になった交流モーターにシフトしつつあるようだ。
 あと、ひかり・こだまの愛称が決まる以前に書かれたもので、新幹線乗車券の名称が面白い。こだま用が「特急券」、ひかり用が「超特急券」だって。
 ただ、結構乱暴な論理もあって、土地収容反対について公共の福祉のために犠牲になるのを当然視しているのは抵抗を感じるなあ。だって今は、通勤でヒイヒイ言っている私鉄の混雑緩和のために行っている複々線化工事(しかもほとんど完成している)の差し止めが認められるんだからねえ。この当時では、公共の福祉から言えば、ちょっとくらいの騒音は我慢せいというような、そうとう乱暴な論理がまかり通ったんじゃないかと思われる。この辺はちょっと時代がかっているが、まあ、その辺も含めて、資料的には価値が高いかもしれん。

2002/01/17(木)

富士通LOOX
 うーん。親指シフトキーボードモデルにはかなり心惹かれる・・・。ポインティングデバイスもTrackPointIVライクなのも魅力的だ(しかし他の富士通製A4サイズのマシンはポインティングデバイスがパッドなんだよなあ。どう考えてもパッドって使いにくいんだけど・・・)。職場マシンが支給されたら考えるか。

2002/01/15(火)

プロジェクトX
 何か久々に観るが、今回は吉野ヶ里。親子2代の絆、作業員達の心境の変化、郷土への誇りと、イイ話で涙腺ゆるむ。
 吉野ヶ里がただの畑だった頃、地元の高校教師がここに考古学上の重要な遺跡があると確信していた発掘に取り組んでいたが、考古学の世界では相手にされず、本格的な発掘には至らなかった。その後、この地に産業誘致で工業団地を建設することになるが、文化財保護法で義務づけられている発掘調査が行われることになる。それを担当した県の職員が、あの高校教師の次男だった。
 掘ってみたら弥生時代の土器が出るわ出るわ。百万点以上に及んだらしく、これだけでもただ事ではない。しかも、異様に長い城柵や、物見櫓の跡も出てきた。集落を囲む城柵の長さはkmレベルに及び、ただの集落ではない、日本では他に例のないほどの、空前の大規模集落だったのが明らかに。
 圧巻は、王の葬られた王墓の跡。王の権力を示す、スカイブルーの管玉と、銅剣と共に出土。広い地域を支配していた王都だった可能性が高まった。ここに至り、そのあまりの考古学的・文化財的価値の高さを無視できず、県は工業団地を作る計画を中止する。
 今は吉野ヶ里は遺跡公園として整備されており、年間50万人の観光客がやってくるという。波及効果を考えると、その経済価値も無視できないだろう。が、それにもまして、当初は工業団地が出来て子どもや孫の働き場所が出来ることを夢見て、少しでも早く工業団地建設作業に入れるよう発掘作業に協力した地元の作業員の年輩の女性の方の言葉が印象的だった。
 ちょっと記憶があやふやだが、こんな大意だったかと思う。「工業団地は出来なくなったが、どこに行っても吉野ヶ里と言えば誰もが知っているようになったのが嬉しい」。若者が次々と出ていってしまう過疎の町、失われつつあった郷土の誇りを取り戻した巨大遺跡、その価値はありふれた工業団地などとは比べるべくもないほど大きかった、ということだろう。

2002/01/14(月)

三連休 走行距離:10200km
 友人達と合宿。今回は熱海近くの真鶴町の岩というところの旅館。おさかな、美味しゅうございました。
 BMWは10000キロを突破。3000kmで購入したので僕の走行分は7000km弱だが、9月に購入して4ヶ月で7000kmはちょっと多い。このペースだと年20000kmを越えることになる。バイクのペースじゃねえな。ま、2月3月の厳冬期はそうそう走れないのでそんなに行くわけはないが。10000km点検にも出さないと。
フジヤマ
 ↑往路で撮った富士山。天気が良く、東名で上り方向へ走っていると行く手に富士山がキレイに見えたので、休憩の必要はなかったのだけどSAに止まってパチリ。富士山はむしろ、手前に山とか建物があって山頂部分だけが見えた方が巨大に見えるね。「日の出日の入りの太陽は大きく見える」のと同様の錯覚でしょうか。
 帰る時、あんまり眠たいので静岡辺りでPAでコーヒーでもロードしようと思い(PAドトールってのは初めて入った)、立ち寄ったら、覆面パトカーとパトカー2台が次々と到着。何事と思っていると、どうもPAの防護壁の外の芝生斜面でボヤが起きていたらしい。乾燥しているからなあ。
 往路も復路も雨には降られず。ライダー向け一口メモ。大井松田から真鶴方向は避けた方が良いだろう。今回このルートで行ってみたのだが、三連休の初日とあって、東京や北関東方面から伊豆方面へ繰り出す車の多いこと。小田原市街を抜ける辺りからしばらく片側一車線しかない道路が続いていて、道路の適正な交通量を激しくオーバー、小田原市街を抜ける辺りから真鶴道路まで、全く流れが進まない激しい渋滞になっていた。単車だったから(対向車線をちびっと走ったりもして)それほど時間をロスせずにスルーできたが、四輪では小田原近辺の渋滞を抜けるだけで1時間以上かかったかも知れない。この渋滞を考えると、沼津から1号・箱根越えして湯河原か、国道号経由で熱函道路で山越えして熱海から北上した方が、時間的にも早いだろう。こちらは交通量は少なく、がらがらで快走である。特に関西方面からなら、小田原近辺の激しい渋滞と、大井松田までの東名の箱根大迂回を考えると(高速道路とはいえ沼津から40km程度ある)、距離はあるものの、沼津で下りて空いた道をすいすいと来た方が良いだろう。熱函道路はオレのツーリングマップルには有料道路と記載されているのだが、何かフリーになっていてお金もかからないし(本自体も酷使でヘタってきたのでそろそろ更新時期か?)。あと、大井松田インターを下りたのは今回が初めてなんだが、高速の降り口から料金所までがえらく長く(800mだったかと)どうなっとるんじゃいとか思う。
 帰りは気温が10度くらい。この気温ならグリップヒーターは基本的に低レベル(時々ハイレベルに)、グローブも以前は夏専用だった薄手の革グローブでOK。ルートは行きも帰りも西名阪・名阪国道・東名阪・東名ルート。名神関ヶ原近辺は、他がいくら晴れていてもここだけ雪が降っているような大変嫌な場所なのがこの前の帰省で身に沁みて分かったので避けた。

初笑い
 ご老人がモチを喉に詰まらせてしまい、救急車で運ばれるのは正月の一光景として日本ではお馴染み?だが・・・。
 プレッツェルを喉に詰まらせ失神する大統領って。
 あんたは、マンガか!!>小ブッシュ。

2002/01/10(木)

寝過ごす
 と言っても遅刻したわけではないが、紅茶付き朝食でも取ってゆっくり出勤するはずがそんな間もなく慌ただしく自宅を出る。ヒゲをそる間もなかった。今週の週末は旅行なので、いい加減うっとうしくなった髪を昨日、会社帰りに切って、今日の朝の時点ではヒゲもほとんどのびていなかったので、見苦しい無精ひげ面で出社する目には合わずに済んだ。それにしても床屋さんのひげ剃りは深剃りだよなあ。自宅でもあのくらい深く剃れればいいんだが、と思う。
 それはともかく、今日寝過ごしたのは原因がはっきりしていて、いつも目覚ましで一度起きてから30分くらい二度寝するんだけど、その時は腕時計の時間を見て「起き頃」を決めるようにしていて、何度見ても「6時54分」なんでまだまだ時間あるーとか思っていたが、これが実は時計ではなくアラームの設定時刻でしかも「16時54分」を「6時54分」と勝手に解釈していたのだった(^^;)。何度寝ても時間が変わらないのでさすがに不審に思い、部屋の壁掛け時計を見たら8時を回っていて、慌てて飛び起きた次第。二度寝は気持ちいーんだが、こういうこともあるので改めた方が良いかと思う。

PCリサイクル
 先日ここで書いたリサイクルについてPCWEBで最新の動きが載っていた。こちら
 オレ的にはメーカーより、量販店の代表であるNEBAの言い分の方が理があるように思えるし、何度も言うが、ATX規格に基づいたマシンなら、DELLだろうがIBMだろうがSONYだろうがNECだろうが、基本的にはどのメーカーのパーツでも、今のATX規格マシンのパーツとしてリユース可能というのは、他の製品にはないデスクトップPCの際だった特徴であって(ソニー製のテレビの電源部だけを松下電器製のテレビの電源として流用する、なんてことは通常は出来ない、そういうことを前提として商品が設計されていないから廃棄する以外にない)、回収・分別の手間をかけても、ただ廃棄するしかないテレビやエアコンなどと比べて処理費用が高額になる、などというのは話が根本的におかしいんではないかと思う。まあ、ノートPCに限定して言えば色々と処理が面倒な部品もあるだろうから高額になるのは分かるが・・・。
 PCWEBの同日のヘッドラインには、IBMが再生品のリースで事業拡大という記事も載っている。PCはちょっと手間をかけて再生すればゴミにならない場合が多い、どころかちゃんと商業ベースに乗せることもできることをもうすこし考えた方が良い。再生したマシンは、図書館で行列待ちしている検索端末の解消や教育現場での普及率の向上、低所得者向けの支給マシン、或いは発展途上国へのIT支援と、余ることはないだろう。今のまま、つまり、古いマシンはただ捨てる、という流れでは、省資源・ゴミ減少・環境破壊小というコンセプトで始められる筈が、結局ただ捨てるのにお金がかかるだけで相変わらず資源浪費的でゴミは相変わらず減らないってことに陥るのではないだろうかという気が激しくする。もっと議論するべき。

2002/01/09(水)

デジカメ
 ミノルタDiMAGE Xのニュースリリースに快哉。沈胴式のズームレンズ式のコンパクトタイプのデジカメは起動時間がとても遅くて、サクサク動くサンヨーのDSC-SX550に慣れた身にはとても使ってられず、SX550の代替機種を購入したときも、光学ズームが「あれば便利だなあ」とは思いつつ結局ズームはデジタル式で我慢して(ズームなんぞに頼るな足を使え!という、身体を服に合わせろ的なことをムリヤリ自分に言い聞かせて)起動が速く非メモステのFinePixを選んだのだが、このズームと起動時間のトレードオフを問題視して製品開発に取り組んだまっとうなメーカーがあった、ということにちょっとホッとする。しかもそれが、キャノンや富士フィルムではなく、ミノルタってのは、失礼かも知れないが、ちょっと意外だった。
 ミノルタのデジカメは、初代のDimage/Vユーザーだったが初期VGAデジカメの未成熟な機構にウンザリさせられ、その後も特にスペックが高いわけでもないのに店頭で触る限りでは動作が非常に鈍重でパッとしない印象だった。デジカメという商品については、100万画素オーバーしXGAサイズで記録できるようになった辺りからは、解像度より、レンズの明るさ・軽さ・動作速度・電池・記録メディアといった方が重要だと思うようになって久しく、その点でミノルタのデジカメにあまり良い印象はなかった。でも、DiMAGE Xは一転、実にスマートで、何か他に欠点がなければこれは人気機種になるでしょう。個人的にはSDカードってのがちと残念だが、ネックだった容量不足も最近は解消気味で、まあ許容範囲か。
 あと、昨年の水濡れ事故によりお亡くなりになったと思われた三洋のDSC-SX550だが、大掃除の時に収納しようとして、ダメモトで電池を入れ替えてみたら復活した。ちゃんと撮れるし、再生も出来る。撮った画像をPCで確認したがまともに記録できている。FinePix4500要らなくなっちゃったよ・・・。FinePixはこれはこれで手軽で良いんだけど、どうも軽すぎて撮影時に注意しないとブレやすいこととか、USBだとケーブルの取り回しが面倒で母艦への画像転送が億劫だとか、XGAをサポートしないとか、微妙なところで使い勝手がよろしくなく、SX550が復活してくれたのはかなりありがたい。まあ、FinePixは予備として持っていてもいいんだが・・・。

2002/01/08(火)

新型iMac
 うーん。よくこんな尖りきったデザインを量産品に採用するよなあ。でも、モニターを支えるアームがクロームっぽくシックなところもあって、前のiMacより軽薄ではない感じなのは好感。これ以上はないというくらい、存在感があるデザインではある。
 まーこれも、WindowsマシンでのATXやマイクロATX等のユニバーサルな規格とは全く無縁のガラパゴス諸島的孤島的存在だから可能なデザインであって、一部が陳腐化するとマシン全部が丸ごとゴミになる危険が非常に高い、環境汚染的デザインであるとも言えるわけで、面白いと思う反面冷ややかに見られても仕方のない面もある。
 ああ、あと、廃棄パソコンで言えば、テレビやエアコンなどの家電と同じような議論で話が進んでいるのはなーんかずれていないか。少なくともデスクトップマシンは再利用の可能性が高い規格品で構成されているのが一般的で、何もかも完全にビルトインされていて他に利用のしようのない廃テレビなどとはかなり事情が違う筈だ。ATX電源などは廃パソコンからいくらでも取り出せ、しかも多くはちゃんと使える(そのまま別のマシンに移植できる)はずであって、車や家電製品などと違って力学的に動作する部分が少なく物理的な摩耗の少ないものまで、そういう形状的にヘタって使えなくなるものと同じに扱うのはどうかと思う。また、ここ数年で平均的なPCの能力は飽和しつつあって、故障しているのでなければ、いくらでも使えるものだろうし、デジタルデバイドの解消のためにこういう不要パソコンは非常に重要な役割を担うのではないか。この辺の事情を完全に無視して、処理費用負担をどこになどというとこに議論が進んでしまっているのはどーかと思う。

2002/01/07(月)

免許更新
 会社が仕事始めで半ドンなので、帰りがけに天王寺の証明写真スタンドで写真を撮って、午後から地元の警察で手続、30分のビデオ講習で更新。ビデオは大阪で撮影された、割と新しいもの。大型二輪取得して初めての免許更新になる。免許証は来月郵送。この前捕縛されてしまったので、ゴールドではなくなるが、一応まだ優良運転者とやららしい。5年で免停1回、この前も高速で40km/hオーヴァーやらかして、こんなんで優良とか言われてもねえ。「優良」って言葉の価値が低いよなあ・・・。
 講習を受けた城東区の安全運転協会には、府警のカレンダーが置いてあって自由に持って帰れるのだが、遠慮しておく。で、そのカレンダーの交通機動隊の白バイを見ていると、随分ハンドルを持ち上げているようでそもそもレーサーレプリカのVFRなのに殿様ポジションになっていたり、2灯で割とカジュアルな雰囲気のバイクに白バイは似合わないなあと思ったり。この違和感は、箱根駅伝の中継を見ていても思ったが。最近駅伝とかマラソンとか見ても、一番興味があるのはレースより白バイや中継の単車だったりする。結構BMWが中継車として使われていたりするが、最近は低重心でクラッチ操作が不要だからか大型スクーターの進出が目立つ。

2002/01/05(土)

ミラー交換
 来週、また静岡まで遠出するので、ミラーをさっさと交換しようと思い、ディーラーへ。今まで一般道で行っていたのだが、時間がかかりすぎるので阪神高速を使う。往復で1時間ほど違うからなあ。でも、高速使わないと行けないディーラーってのも問題あるかなー。
 ミラーはちょうど在庫がないようで、新車のRT(1150のニューモデル)からミラーだけ、共食い?で部品取り。このレベルのパーツにちゃんと互換性があるって、当たり前なんだろーが、ほらClieとか使っているとさあ・・・。ミラー代、1500円なり。予想ほどは高くなく、ホッとする。
 ただ、ミラーを保持しているウィンカー付きのミラーホルダー?の固定がやや甘くなってしまったようで、走行振動が若干ミラーに伝わるようになってしまったようだ。まあ、100km/h前後で逆側のミラーと比べると「ちょっと振動しているかな?」という程度で、視認性の点でそう深刻なダメージではないが、何せいくらスピードを出しても振動が全く鏡面に伝わらないという、120km/h走行だと鏡面がブレて後方が見えなかったRSに比べると感動的ですらあったミラーだったので、この辺の性能が損なわれたのはちょっと残念だな。

2002/01/04(金)

帰阪 走行距離:9200km
 高速・自動車専用道路は、今日も一部不通区間があるが、天気予報を見ると週末はまた寒くなるようで、少なくとも雪が降ってはいないうちに帰ろうと思い、実家を発つ。
 知多半島道路と名古屋高速の全線、名神が一宮以東、東名阪が当初名古屋西から蟹江までの一部が不通となっていて、名神で一宮より西のインターに乗ろうとすると名古屋高速が使えない状況では名古屋市街を縦断しなくてはならないため、東名阪ルートを選択。実家から東名阪の蟹江インターまで全部一般道で行く。ただでさえ一般道で時間がかかるのに、名古屋市内に入ると雪による渋滞(路肩に雪が溜まっていてすり抜けもできない)が加わって、蟹江インターまで3時間(休憩を含むが)かかる。そこからは特に渋滞もなく通常のペースで行けるが、結局実家を出て大阪に着くまでに5時間程度かかってしまった。通常の倍。ホント、雪にゃ負けますわ。バイクも新年早々、ドロドロになってしまった。
 あと、実家にいる間に、RTで初タチゴケ・・・。右のミラーを割ってしまう。大阪への帰路、西名阪から堺のディーラーに寄ったが、まだ正月休み・・・。タチゴケしたRTを引き起こしてみて分かったが、実はRTはRSより引き起こしはラクだ。多分ハンドルバーが高い分、てこの原理が強く効くんだろうと思うが、RSではパニアケースなしにベタに寝てしまったのを一人で起こすのはほとんどムリだったが、RTでは何とかなった。RTとRSでは車重もかなり違うのでこれは意外で、これはコケないと分からなかったなあ。いやまあ、コケないに越したことはないんだけど。

2002/01/03(木)


 トップページの画像は、今日の朝、実家前にて撮影したもの。
 名古屋市内は41年ぶりの大雪だとかで、帰省の際にいつも通っている名古屋高速・名神高速・東名阪道が全て不通。名古屋ほどではないが、実家でも朝はトップページの画像の如し。正月近辺でこんなに積もったのは初めてかも。午後になるとかなり雪はとけたのだが、名古屋市内はまだ降っているらしい。
 ホントは今日帰阪しようかと思っていたのだが、こんなんではとてもバイクで移動する気になれず。取りあえず帰阪は明日に延期したのだが、この様子では東名阪道が明日通れるようになるかどうか・・・。天候待ち。



トップページ