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2002/05/31(金)

『貧国強兵』
 富国強兵を標榜したが、実際には兵を強くするために国がますます窮乏する戦前の状況を端的に示すタイトル、貧国強兵。デススパイラルですな。
 日米・彼我の生産力の絶望的な格差、この格差がありながら戦争によって諸問題を解決しようとした日本の実態を数字で解説。読めば読むほど、中国侵略にのめり込み対米戦をおっぱじめた当時の日本の指導者の無謀さに腹が立ってくる。平均的体重の男性が、一人で相撲取り5人に向かってケンカを売るようなもん。しかもこっちが飲まず食わずで戦って消耗する一方なのに、向こうはバカバカ食いまくってウェイトをさらに増やし、体力差は開く一方・・・。数表は多くてデータは具体的なのだが、ビジュアルが弱く直観的ではないので、時間を見つけてExcelでグラフにしてみようかと思う。
 貧しさを覇道で解決しようとして、うまく行った時期はあったもののそのうち悪循環に陥り、最後は自滅した様子が良く分かります。歴史教育ではこういうのこそを教材にするべきだと思う。

『小国主義』
 もう一つノンフィクション。日本国憲法の底流にある、明治からの小日本主義・自由民権派の影響を読みとり、「現行憲法は占領軍の押しつけ憲法である」っていうレトリックに疑義を投げかける。
 ややこじつけに感じられる面もあるけど、日本国憲法により明治の憲法制定期に噴出した民権派の理想主義がようやく達成されたという視点を取れば、必ずしも「押しつけ」とばかり言い切れないというのは確かにその通りだと思うな。石橋湛山辺りは新憲法を小躍りして歓迎したんじゃないか。それに比べ明治憲法の「神聖」を「至聖」に書き換えればヨシとした政府案(松本案)の何と問題意識の無いこと・・・。
 また、この憲法の平和主義・国民主権・基本的人権の尊重という原則によってもたらされた福利は限りなく、国家主義的で抑圧的な明治憲法では成し遂げ得なかった戦後50年の経済的成長(ま最近はかなりやばいが)はその一つの産物だろう。明治国家成立から70年経っても20万人もの欠食児童がいたが、焼け跡から30年で貧困は急速に駆逐され、貧困による栄養失調というのは極めて稀なケースになった(その代わり飽食による肥満が問題になったが)という一点だけを取っても、国民をろくに食わせなかった戦前の政府はダメダメだと思う。改憲論議も結構だが、どうも改憲論者はこの辺の認識の基本が違うような気がしてならないんだよなー。

2002/05/30(木)

ニュークリエ
 T-650発表。本体そのものはT600のマイナーチェンジであまり興味なし。同時発表のオプションのキーボードには少し興味があるが、いやPalmキーボード欲しいんだけどこういうのじゃなくて、フルサイズで両手でタッチタイプできる奴がほしいんだよなあ。このキーボードは手持ちのT400にも対応しているけど、こんなんいらんです。TARGASのストアウェイがベストなんだが、CLIE T対応の奴出ないなあ〜。

2002/05/29(水)

情報開示請求をした市民を身元調査
 有事法制や個人情報保護で国会が揉めている所へスキャンダル。アホアホ、アホか!。
 基本的に今の自衛隊は旧軍とは全く違った原理で動いている組織なわけで、旧軍の憲兵隊的横暴ということは常識的には考えられないが、常識を持ち出すのなら、最高度の暴力装置である自衛隊が情報開示請求した一市民の身元を調査するなんてのは、全く以て常識外れであるというしかない。相手は無条件に守るべき対象だろうが。一体そんなことを調べて何にするつもりだったのか。こういう請求者がいっぱいいる地域は見捨てるつもりなんじゃないかとか、有事の際の言論封殺にでも役立てようとしていたんじゃないか。少なくともそう邪推されても仕方のない軽率な行動。
 こんな意識で有事法制だぁ?笑わせるわ。平時でもこんな法意識の低いことやってたんじゃあなあ、切迫した有事じゃどんな酷い人権侵害をしでかすかわからんよ。ちょい抗命したら即銃殺とか、反軍的言動を少しでも取るヤツは片っ端から身柄拘束とか。個人的にはこういうことを今の自衛隊はしないとは思うけど、ただでさえこういう疑いを持たれ易い組織なんだから、もっと志を高く持ってくれよ、ホントに。
 個人情報を公機関が取り扱うっていうのはホントに慎重になっていて、例えば図書館で貸し出しシステムのコンピュータ化が進んだのは、利用者のプライバシーの保護という面も大きい。そこらの図書館だって利用者のプライバシーに慎重になっているってのに、じえーたいは一体何をやっとるんだ?バカかアホかと。
 個人的には、有事法制に関しては防衛的にそういう準備をしておくことはやむを得ないかなあとは思っていたけど、こういうことがあると恐くて賛成できなくなっちゃいました。取りあえずこれで、有事法制反対に回ります僕は。こんな組織には、自衛であっても、戦争を自由にやれるような制度を用意してやるべきじゃないと思います。
 しかし、タイミング激悪だねい。

2002/05/28(火)

スイカ
 東京出張で東京内の移動用のイオカードが切れていたので、スイカを購入。デポジット500円を含めて2000円。結構厚くてしっかりしたカード。ちょっと厚いクレジットカードって感じ。薄いPCカードTYPEIっていう感じも。
 財布から出さないでも、財布を改札の認識装置部分にかざすだけで良い。確かに煩わしさが多少なくなったけど、ここまでやるなら、財布をしまった状態でも改札を通れるように出来ればベストだった。両手が荷物でふさがっているときなど往生するので。まあでもペースメーカーに与える影響とかを考えると、あまり強い電波を使うわけにも行かないんだろうなあ。
 少し早く到着したのでアキバ巡回。アキバでテリオス用バッテリパック探索するも成果なし。注文するしかないべか。
 IKE SHOPに初めて入る。ネックストラップとコードをまとめるベロクロ付きタイを購入。つまらん買い物だが、最近ホントPDAはトピックがないしな。
 あと交通博物館。平日でガラガラ。親子連れ数組、幼稚園の引率、あと修学旅行の自由行動で来たと思しき中学生が幾人か。3種類あるシミュレーターを待たずに体験。もう一つ、ホンモノの台車のモーターを動かす展示があってこれが面白かった。抵抗制御で制御器がトランスルーセントになってて、抵抗を回転してノッチを調整してモーターにかかる電圧を制御している様子が見えるようになっている。理屈が分かるとホントに面白いわこれ。今となっては旧式で不経済な抵抗制御車だけど、電車の床下でどういうメカニズムが動いているのか実地に見られるのは本当に面白いと思う。逆にVVVFとかだと制御は完全にパワーエレクトロニクスで力学的に作動する部分がないので、こういう風な展示には向かないかもなあ。でもモーターの唸りとか、ブレーキ用のエアポンプの音とか、ホンモノの音が良いねえ。空いているし面白いので何度も遊んでしまった(^^;)。シミュレーターも良くできていたけど、やはりホンモノには敵わないかな。

2002/05/27(月)

パキスタンミサイル実験
 何たらとか名前が付いてるが、まあ、スカッドBの改良型でありましょう。何とかの一つ覚えだわなあ、こんなん作る金あるならホント他に回すべきトコがあるだろうに・・・。こんな馬鹿馬鹿しい力の誇示を真剣に検討して実行してしまう辺り、何ともやり切れないし、恐ろしい。

2002/05/26(日)

長居−鶴ヶ丘間の陸橋化
 JR阪和線っていうのは。凄まじい開かずの踏切。ここは特にダイヤが激しいというより、信号等の切替の都合で特に平日は凄まじい渋滞を引き起こしている。普通の複線で首都圏の私鉄とかに比べれば全然緩やかなダイヤなんだけど、信号機の都合などで駅間での徐行運転・停止が多くて、待たされていると非常に理不尽な感じがある。そこにいる動いていない電車のために警報機が鳴っている。何分も待たされて徐行運転の電車が通過するときのイライラ感。
 ここを高架化するという話は前からあって、工事も進んでいた。今回高架の鉄橋部分を工事したらしい。交通止めにして一夜城ならぬ一夜橋。
 工事はまだまだ必要で1年以上かかるらしい。ここと西田辺の踏切は渋滞を悪化させていて、あびこ筋・南港通り近辺の渋滞はほとんどこの踏切が原因であろう。ようやく解決されるようでやれやれである。職場近辺の空気も少しは良くなるか。
 ここの長居スタジアムはセレッソ大阪のホームグラウンド。またワールドカップでのイングランド戦が予定されている。
 
2002/05/23(木)

フランス
 フランスという国は色々変わった国なんだけど、政治体制もその一つ。ご存知のように大統領制なんだけど、米国的な大統領というわけではない。なぜなら、大統領という職責がありながら、首相という日本やイギリス風の行政機関を代表する職責も並び立っているからだ。では、首相と大統領が並立する点で同様のドイツ的な、大統領は名目だけの名誉職で実質的な権力は首相が握っている制度、というわけでもない。フランス大統領には強い権限が与えられている。要するに、フランスにおける大統領と首相の権能の違い・関係が今までよく分からなかったんだが、『』を読んでかなり分かってきた。
 憲法上は、大統領が首相を指名するため、首相の権力の源流は大統領にあることになるらしい。従ってどっちが「エライか?」と問えば、大統領ということになる。憲法上は大統領と首相が一致共同して行政を担当するということが想定されていたのだが、これが一筋縄ではない。なぜなら、議会選挙による多数党の変動によって、大統領と首相が異なる政治的立場を取る政党に属している時があるからだ。さすがに大統領といえども、議会の多数派を差し置いて、少数派から首相を指名するのは難しいらしく、実際、このようなことが過去に何度かあったらしい。
 この結果、同じ行政を担当していても、外交・防衛は大統領、内政は首相、という役割分担が成立してしまったらしい。国の外から(すなわち日本とかから)見ると、大統領の動静ばかりが報道されるが、フランス内部ではむしろ首相の動静の方が重視される場合もある、ということになる。
 憲法上は明示的には禁じられてはいないとは言え、実質的に憲法の想定外らしいので、違憲という判断もあるらしい。だが、大統領と首相を別の政党にしようというのは、米国でも大統領と議会の多数党は別の党にしようとするバランスが働くのと同様の、国民の権力を分散してリスクを分散させようとするバランス感覚の発露とも思え、必ずしも悪い面ばかりではなさそうだ。
 他、フランス人の国民性とかが良く分かり、面白かった。
 メモ:マグレブ=アラビア語で「日の沈む所」「西の果て」。転じて北西アフリカのチュニジア・アルジェリア・モロッコ近辺を指す。ネットで調べただけなので裏取ってませんが。旧フランス植民地だった国が多い地域で、フランス本国ではこれらの地域からの移民が多いようだ。ちなみに、磁気浮上型のリニアモーターカーも、Magnetic levitationを略して、マグレブと称されている(磁気浮上型でないリニアモーターカーというのは実用・商用化されているためそれらと区別するため)。全く偶然の一致で、磁気浮上の方しか知らなかったんで、マグレブ諸国って最初なんのこっちゃと思ったよ。

2002/05/22(水)

愛用データ
 これ、I/O DATAからクレームがつく可能性が大きいと見たが。商標類似基準上は明らかに類似だし、商品上も重なっている。
 それにしても1GBのフラッシュメモリが7万円かあ・・・。GB単位がそろそろ手の届く価格帯に下りてきている。安くなったねえ。

数学
 微分方程式。exp(kx)という表記に戸惑ったり、対数の公式とかかなり忘れているので高校数学の公式集とかと照らし合わせつつ入門書をちくちくと読んでいる。
 微分、級数展開と来て、オイラーの公式。今までブルーバックスとかで何回か美しい公式であるという表現は見ててしかし今ひとつ何がどう美しいか分からなかったんだけど、導出過程も含めてようやく合点が行く。exp(+-iθ)=cosθ+-isinθ、θ=πの時、exp(iπ)=-1になる。それぞれ独立して導出された指数関数と三角関数が、一つの簡潔な式で明確に関連づけられる。確かに不思議で面白い。

2002/05/19(日)

マジックベッド
 テレビの通販番組でよくやっているマジックベッド、たまたま行った東急ハンズ心斎橋店で売っていた。前から、布団を干さなくて良くてダニ等の心配も要らず、これから寝汗をかく時期でもあるし、客用の布団としても使えると思っていたので、購入。シングルサイズ。
 1週間ほど使っているが、ゴム臭いのは仕方ないとして、何かむちゃくちゃ寝心地が良ろしい。目覚めたときも爽快だ。使っているとエアーが少し抜けて、2日に1回くらいの間隔でエアーを充填しなくちゃならんのがイマイチだが、この寝心地は病みつきになる。おかげでただでさえ多くなりがちな睡眠時間がますます多く・・・。
 ただ常用するには場所を取りすぎる(これを広げているとパソコン用の椅子が使えないのよ(T_T)ので、しばらくしたらこれはエアを抜いて収納して、通常の布団で寝ることにする。みんな狭いのが悪いんや。で、客用布団として使っていたソファベッドモドキは解体して廃棄することに。これ、やたらと場所を取っていたので、これが無くなれば多少は部屋がスッキリする筈。この目論見もあってマジックベッドを購入したのだ。

『ルール』(古処誠二、集英社)
 ミステリ・文芸書コーナーの所で探したんだけどなくて、でも実は戦記コーナーにある罠(^^;)。
 昭和20年フィリピンでのボロボロの日本兵。和泉大尉率いる1個中隊、とはいえ転戦で消耗した結果、実質2個小隊で総勢20名程度しかいない。その中で、かつて突撃で部下を全員失った輜重中尉、元ヤクザの老練な下士官、愛嬌のある2年兵が、パラシュート脱出した米兵を捕獲する。中隊は、捕虜となった米兵を伴ってジャングルをある「秘密任務」を帯びて行軍する。武器弾薬食料はほとんど尽きていて、マラリアの薬であるキニーネを現地の人と交換。ということは現地の人がいなければ食料が手に入らないということ。無人のジャングルを彷徨する日本兵、敵は米軍ではなく、現地人ゲリラと飢餓。甘いものが欲しいというレベルはとっくに通り越して、塩が欲しいといった飢餓の実相が凄まじい(物語序盤で既にこの状態・・・)。戦記を読んでいる者としてはある程度知っていることではあるが、描写が生々しく、悲惨に尽きる。
 そういや、最近マンガ喫茶で『ジパング』読んだら、高級参謀・辻政信がガダルカナルの実相を自分で参加して知って、徹底抗戦から早期講和へ方針を入れ替えるという描写が出てくる。まあ、お話としては面白いが、しかしね、自分の身体で知らなければ間違いを認めないというのは、その時点で頭脳労働者である参謀失格であって、そういう不適格な人間を指導部から排除できなかった時点で陸軍の命運は尽きていたように思う。まああの人はそういうショックでも与えない限りはとても自分の考えを変えそうにないというのは同感ではあるけど、そういう固陋な人間ばかりが指導的な地位にいたのが日本陸軍しいては日本帝国の悲劇であったのだなあ。マンガ喫茶でシミジミしてしまった。
 閑話休題。『ルール』は、俺と同い年の若手作家が描いたのに驚くと同時に、あの戦争を美化・正当化する風潮が目立つ中、ちょっとホッとしたりもしている。読んでいて楽しいという作品ではないけど、戦争を知らないと自認する人にこそ読んでもらいたい作品だ。

2002/05/17(金)

市営地下鉄
 通勤の時、天王寺駅で電車待ちをしていると、向かいのホームに上り方向中津行きの車両が出発待ちをしている様子が電車待ちの間ずうっと見られる。天王寺で折り返していてなかもずからの便が追い越す?のを待っているのだ。で、足周りを見ていると、何だか色々面白い。モーター車や付随車、制御装置の有無などが車両毎によって違う。また、御堂筋線は第3軌条方式なので集電装置は一般的な屋根上のパンタグラフではなく、足周りの台車の側面に付いていて、これも足周りを見るとどの車両に集電装置が付いているかが分かる。足周りはホームの逆側でないとよく見られないので逆ホームから比較的じっくり停車車両を眺めるようになった最近まで気が付かなかったんだけど、各車両に集電装置があるわけではなく、2両といった複数両単位で決まった数、というわけでもない。集電装置が車両の2台の台車どちらにも付いている、片方にしか付いていない、全く付いていないと結構バラバラで、なんかの法則性があるのかなあと最近気になっていたので、書籍を購入。集電装置はここでも確認できた。
 通勤で見る車両は、最新鋭ではない、10系という車両(と言っても御堂筋線は10系と新20系の2種類しか走っていないんだけど)。集電装置の数は、下りであるなかもずに向かって、0120021021で固定されている。最新鋭のVVVFステンレス車・新20系だと、0210021120と微妙に異なっている。でも、10系・新20系いずれも、2集電装置・1集電装置・集電装置なしの割合は、3:3:4。10両で固定編成の場合、集電装置にかかる負荷やコストの兼ね合いで、この辺が現状のベストバランスということなんだろうか。
 この集電装置、大阪の弁天町のJR交通博物館に実物が展示されているが、一部が木製で、ちょっと驚いた。最初は昔の車両に使われていたものだろうと思っていたんだが、観察した限りでは最新の新20系でも木製部品が使われているようだ。素人考えだと漏電事故とかを考えると燃えてしまう木はまずいんじゃないか、と思うが、何か木でないとダメな理由があるのかなあ。柔軟性とか耐振動性とか。
 尚、この本、結構大阪市営地下鉄を網羅的に解説していてイイ。何せウィークデーは必ず利用していて、しかも俺の場合、長堀鶴見緑地線←→谷町線(もしくは堺筋線)←→御堂筋線と3つの線を乗り換えるヘビーユーザーである。特に鉄道マニアではないけど、こういう身近な存在をより知っておくことは大切なことだと思う。

2002/05/16(木)

パソコン界のクラウン
 ここ。  んー。IBMのTP700からのウルトラハイエンドマシンに関しては、クラウンというよりは、センチュリーとかプレジデント(アメ車ならキャデラック・リンカーン・インペリアル)とかいったウルトラ高級自動車にたとえる方が適切なような気がしますよ。個人で使うには、価格だけでない面で手が出しにくいイメージがあるという辺りも含めて。
 T30は50万円弱とのことだが、TP700のハイエンド品は100万円近かったような覚えがある。とはいえ、T30もPCの価格が全体的に下落している中での50万円という価格なので、相対的にはぶっちぎりの高級品なのは変わりない。TP700の古えを考えると、50万円安くハイエンド品が手に入ると考えればお得とも思うが、15万円程度でまあまあ満足できるモノが手に入る今となっては、よほどのハイエンド信奉者か、業務でヘビーに使っていてプロセッサパワーに飢えているようなユーザーでないと購入には踏み切れないよなあ。

2002/05/09(木)

100円ノートの超メモ術
 ここ
 メモを取る際の障害を如何に少なくするか。
 読み返す際の検索性を紙で如何に実現するか。
 に留意したメモ取りTips。特にメモを取ったらそのページの右下端をちぎり取るという粗暴さがスバラシイ。最新の白紙ページへのアクセスを一発で可能にするという実利のためには、ちぎれたノートなんてみっともないといった見てくれをモノともしない徹底性には共感すら覚えたり(^^;)。
 単純なメモ(テキスト化が容易なメモ)ならPalmを使う以上のメモ取り手段は今のところないと思うが、・電池不要・メモ様式の自由度高い(図なども簡単に記録出来る)・一覧性が高い・低コストといったメリットがあり、Palmユーザーの俺ですらなかなか惹かれるものがあるな。
 ただ、Palmに慣れると、・バックアップ可能・コンピュータとの親和性がムチャ高い・常にポケットに入れておける・本体さえあれば記録可能(ノートの場合は筆記具が必要)・片手で実用レベルの手間・速度で入力可能(最近スタイラスがどっかに行っちゃっているんだが、不便を感じたことがない。あえて言えばリセットがしにくいが最近はPalmwareを入れることもなくなりリセットする機会もないし)といったPalmをメモマシンにするメリットを失いたくない。ケースバイケースですな。
 Palmと言えば、Grafittiの感度が落ちたのか何なのか、マイCLIEの認識率が悪くてKがなかなか認識されなかったりしたので、色々書き方を試していたら、実はあまり大きく書くのはいけなくて、Grafittiエリアの中央部分でちんまり書いた方が認識率が圧倒的に高いことに気がついた。大きく書くより小さく書いた方が認識率が良いとは不思議ではあるなー。ザウルスとは逆である。
 HPとCompaq合併に伴い、PDAのラインナップを整理。Jornadaは無くなる?とか報道されているが、無くなるのはJornadaブランドであって、iPAQブランドでキーボードタイプのPDAが出てくる可能性はあるんじゃないかと思うが。まあ俺はJornadaの大きさでは実用的価値は低いと思っているので興味はないけど。

2002/05/06(月)

PCユーザーの変遷
 7、8年くらい前までは、PCを買うユーザーなんてのは、それなりに雑誌等で長期間情報収集してタイミングを見計らってえいやっと買っていた。何せ高い買い物だった。マトモに使えるPCは40万円する、という法則があったくらい。だから結構緊張感を持って情報収集していたし、その情報収集の間に色々なことを吸収していたと思う。
 今はPCってネットとメールだけするのでも十分回収できるモノになってきて、しかも昔を考えるとバカみたいに安くなった。要するにコモディティになった。だからユーザーはあまり情報収集しない。割と慣れたユーザーからするとえ?何でこんなことを知らないの?と思うようなことを知らなかったりする。
 その一例をとあるサイトで知った。ノートPCを買ったんだけど、「デファクト・スタンダード」という言葉を知らない。しかもそのノートPCはWin系のワナ(^^;)。
 昔なら全く考えられないことだよなー。「デファクト・スタンダード」ってのは一種悪意もこもっている言葉であって、特に技術的・商品的に優れているわけではない使いやすくもなく平凡な規格が、価格が安かったりマーケティングが巧みだったりして市場を握ることがしばしば起こるというネガティブな意味合いも含まれていると思う。その最も至近な例がMS-DOS/ウィンドウズOSであって、まあMS-DOS/ウィンドウズOSの枕詞的に関連している語であるとすら言っても良いわけだから、昔ならPCを買う人が、しかもWin系のPCを買う人がこの言葉を知らないっていうのはちょっと考えられないのではないか、と思ったりする。

2002/05/01(水)

タイヤ
 後輪タイヤのエアが抜けている。原因不明。入れ直しても時間が経つと抜けてしまう。
 おいおい、明後日白馬に行かにゃならんのよ?バイク屋はお休み。明日にかけるしかないか・・・。


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