2003/12/31(水) ■ ウィンカーの点かないバイクを大阪に置いて、近鉄電車で帰省。久しぶり。31日だとむしろ空いているのか、1時間前に行っても切符が取れた。電車で帰るの何年ぶりかなあ。 2003/12/30(火) ■事故 2003年12月28日午後5時頃。東名高速道路上り22.5kp地点(横浜町田と厚木の間)。追い越し車線上で、前方の車両が減速したのに気がつかず、ブレーキ間に合わずよけようとしたが接触、転倒。相手方、左リアフェンダー破損。当方、右ミラー大破、カウル右部分破損。高速上の事故だったために、救急車消防車が出動する大騒ぎに・・・。こちらは打撲・擦り傷程度の軽傷だっただけに、申し訳なく・・・。病院に救急車で運ばれたり、バイクはレッカーで持ってかれたり、色々。明らかに引越の疲労がたたった。 何も言うまい・・・。立てていた予定は完膚無きまでにメチャクチャに。はあ・・・。しかし大きなけがはせず、バイクも自走できる程度の小破で済んだのを幸いとするしかないだろう・・・。 2003/12/27(土) ■バス通勤 仕事納め。 今年最後の出勤は、バス・地下鉄を使ってみる。自転車を使えばなんてことない距離だが、雨の日とかはバスに頼らざるを得ないので。待ち時間とか含めて大体20分程度で、自転車とあまり変わらない。ただ、本数が少ないので時刻表をしっかりチェックしておかないと。 1月1日から有効の定期券も購入したが、旧居より圧倒的に近くなったにも関わらず、交通費は逆に若干増えてしまった。前は地下鉄だけだったのが、地下鉄+バスになったためだが、かなり理不尽な感じだよなあ。地下鉄もバスも同じ経営なので尚更(大阪市営)。まあ、交通費は会社が全額負担してくれるから良いんだけど。 2003/12/26(金) ■癒し 新居は、幹線道路から完全に外れており、とても静か。基本的に「静かさ」と「利便性」はトレードオフの関係だけど、家を「休息の場」と考えると、やはり静かであることに越したことはないなあ、とつくづく思う。睡眠も深いような気がするヨ。 建物は道路には面していないが、駐車場に面しているので、車の出入りの際にはやや音がするが、それでも旧居の幹線道路かつ信号近くの容赦ない騒音(深夜も交通が絶えない上に、珍走団は通るわ、救急車パトカー等の緊急車両は通るわ、違法改造の大型トラックは通るわ・・・)に比べたら全く問題にならないレベル。あと、引越業者が結構出入りしているので、建物近くで人が話しているのが聞こえる時があるのがちょっと気になる程度か。 2003/12/25(木) ■通勤 自転車で20分弱で会社に行けるのはありがたい。今まで7時半頃自宅を出ていたが、新居では8時ちょっと前に出ればほぼ同じ時間に職場に着く。朝の30分は大きいのを実感。スタンダードな朝食作って食べて片づける余裕すらあるかも・・・。 ただ途中JR阪和線の踏切が開かずの踏切になっているので(職場に行くにはどうしても通らなくてはならない)、注意しないといけない。何分も待たされて開いたと思ったら10秒も経たずにカンカン鳴り出す始末。ここは以前から交通のボトルネックになっているのが問題視されていて、高架につけ替える工事中で、高架の構造体もかなり出来てきている。調べたら再来年に開通予定らしい。待ち遠しい。 ■ガスとか 旧居のガス閉栓の申し込みをしたら、マンションがオートロックでなく且つメーターボックスにカギがかかってなければ、立ち会いなく閉栓できるとのことで、旧居に行かずに済みそう。ふう、助かった。片づけもせにゃならんし年賀状も書かねばならんので時間がえらくタイトで、持ち時間が1〜2時間純増するのはかなりありがたい。それにしても、27日出勤というのがマジで辛い・・・。この日が1日空いていれば年賀状とかここで集中して出来るのに、全く余裕がない・・・。 新居では全体的に部屋の仕切りが多くて、機能別に部屋を使えるのが良い。バストイレ洗面台もそうだし、LDでAV・PC系+食事、和室は本+寝部屋という構成をするつもりだが、僕の生活を考えると、やはりこれくらい区分けして然るべきだなと思う。旧居は何もかもが1カ所に集中してしまい(玄関と脱衣所が同じとかさ・・・)、カオス状態に陥りやすかった。モノが現状レベルで止まっていれば、かなり整然とした生活ができそう。 和室に本棚を集中して配置しているが、本棚と本だけならそれほど圧迫感は感じずに済みそう(まあ今は段ボールが30個近く積んであるので圧迫感というか完全に圧迫されているわけだが(^^;)。以前は、この和室と大差ないスペースにラックを含めたPCやらAV機器やらを押し込んでいたと考えると、住居面積が2.4倍というのは数字以上に大きな違いになるなあ。 AV機器周りとPC周りを仮接続。無線LANルータ経由でのネットが未だ接続できず。ケーブルモデムから直に接続すればいいんだが、無線LANに慣れるとそんなことしたくもなくなる。分かりやすいマニュアルがどこにもないってのはどういうことだ・・・。 2003/12/24(水) ■新居雑感 荷物が片づいてなくて新居の性能をフルに活用できていないのけど、風呂は荷物も置いていないので(当たり前だ)、早速使ってみる。 前の住居はユニットバスだったのでトイレ・風呂・洗面台が一カ所に集まっていて、これはまあ空間効率的ではあるけどやはり非人間的だったなあと感じる。慣れはしたけど、入浴時も洗い場で座って洗えずせわしなかったし。濡れてしまうのでトイレにトイレットペーパーをストックできないとか、独立した脱衣場がないとか、コンセントがないので電気シェーバーやドライヤーが置けないとか(そのためこれらを居室に置かなくてはならなくてただでさえ狭い居室を更に圧迫していた)、不便な点も多々あった。 新居ではトイレ風呂洗面台は完全に3分割されて脱衣場もあり、ゆったり。昨日寝る前に早速風呂を使い、今日の朝出勤前にトイレ洗面台を使うが、非常に贅沢なことをしている気分(^^;)。一人暮らしを始めて15年になろうとしているが、トイレ風呂洗面台独立、という面ではやっと実家並みになった(大きさ等は劣るけどね)。まあようやく人並みになったってことかな。 あと、旧居では建物に入ると全く入らなかった民放の中波ラジオが聞こえるようになる。台所仕事をしながらとか風呂に入りながらラジオを聞くことがあり、局の選択肢が増えるのはありがたい。NHKも良いんだが、浪曲とかやられるとねえ・・・(^^;)。 ■手続と片づけ 体調悪いが、仕事後、旧居に行って契約解除と敷金返還し、掃除道具を回収した。結局何だかんだとさらに引かれて、1/3程度しか戻ってこなかったが、まあ戻ってくるだけマシと考えよう。とりあえずこれで旧居には用はなくなる。と思ったら、しまったガス閉栓の話するの忘れた。・・・面倒だがまた行かねばなるまい・・・。 ついでに洗濯機の蛇口と本体とをつなぐホースを買ってくる。引越屋から、前のは経年劣化でモロくなっているから取り替えた方が良いと言われたので。ハンガーやら洗剤やらも取り出せたのでこれで溜めた衣類を洗濯できるわい。 体調の方は、リポD飲んだら少し回復した。何とかこれで年末まで乗り切りたい。 片づけはキッチンから攻略開始。旧居ではどこにも置き場がなかった道具がキッチンシンクの周りの収納にどん欲に吸収され、サクサク片づいた。まだ若干の余裕があるくらい。これなら食器棚は不要かな。 食器で汚れていたのを少し洗ったのだが、シンクの高さもなかなか良い感じで、気持ちよく作業できるのも良し。 あと、電化製品の汚れが目立つので(新築なだけに余計に)、強力な汚れ落としで磨いてやる。かなり綺麗になった。ホントは引越前にするべきことだけどね。 民放ラジオ(クリスマス一色だったが)を聞きながら作業。で、何とかキッチンに置いていた段ボール全てを整理することが出来た。この調子でサクサク進めたい。 2003/12/23(火) ■お引越 新居への荷物移動終了。最終的に段ボールは60箱以上あった模様。 中途半端に自炊したりするんで台所用品が思ったより増えていた。台所関係で10箱程度。PC系は10個、AV系は4個、雑多な書類関係が3個、台所以外の日用品関係が5個、衣類が5個、残りは本とDVDって感じ。もちろんそれ以外にラックやら本棚やらAV機器や電化製品があるわけで。3トン車にほぼ目一杯だったらしい。 独身寮から出たときは25個程度だったと思うので倍以上になっている。これでも荷物削減したのだが・・・。まあ取りあえず荷物をこれ以上増やさないように努めよう・・・・。 引越の作業員は3人。さすがに動きが素早くアッという間に運び出し、アッという間に運び入れてくれた。13時半頃開始し、搬入終了したのが18時頃だったか。搬出搬入にそれぞれ2時間弱程度。荷物の量を考えると流石だ。 新築物件の入居可能開始日当日で祝日、しかもこれを逃すと年末年始に突入するというタイミングだったので、搬入時に引越業者がバッティングしないか心配だったが、結局、殆どブッキングはなく、スムーズに作業は終えられた。年末の休みを利用して引越するか、あるいは年明けにゆっくり引越するという人が多かったということか。チラホラと入居者らしい人が荷物を運んでいるのを見かけたが、どうも身の回りの品だけ先行して運び込んでいるようで、僕のような引越本番というわけではなかった感じ。まあ、予想に反してスムーズに引っ越しできたので良かったと言えよう。 段ボールには番号を振って大まかな中身をExcelシートにまとめているが、これだけ大量にあると・・・。搬出の際に出てきた小物類が結構あってさすがにこれはチマチマExcelに入れてもおられず、ちょい混乱。団地の敷地内に特設されている引越専用の粗大ゴミ置き場が撤去されるまでに片づけないと・・・。新居の片づけが終わるまでが引越、だな。 荷物搬入後、掃除の途中だった旧住所に戻る。ついでに大家さんと退去の段取りとかを話そうと思ったが、駐車場に大家さんの車はなく、留守の模様。しょうがないので掃除を適当に続けて、ゴミ出しして、さあ取りあえず今日は帰ろうかと思いバイクに向かうと、ちょうど大家さんの車が車庫入れしているところだった。で、10万円敷金のうち3万円をクリーニング、2万円を床修繕に使うとのことで5万円返金ということで落ちつく。引越代にも届かないが、まあ返ってくるだけマシでしょ。取りあえず明日の夜に行って掃除道具を回収して契約解除という段取りの予定。ガスの閉栓の話もしないと。 それにしても疲れた・・・。ガス開栓の立ち会いなどで、旧住所と新居との間をバイクで3往復したりしただけでもバカにならない労力(片道30分だから移動だけで3時間かけている)だったが、その上引越の大騒ぎでクタクタ。 ネットは結局ケーブルテレビ経由のネット接続サービスにして、引越中に工事してもらった。申し込みの翌日に工事可能という素早さで、建物内LANだと接続開始は年明けとか聞いた時点でケーブルに決断したんだけど(事業者もNTT関係だったし)、この荷物の様子を見ると結局落ちついてネットとか出来る余裕は年内には出なさそう。試しに無線LANアダプタ内蔵のルータ経由で接続を試みるが、どうもうまく行かず、何か手続が必要らしい。けど、トラブルシュートの気力はさすがになく、さっさと寝る。 2003/12/21(日) ■段ボール 引越屋からもらった段ボールを50個ほぼ使い切る。小さい方を10個ほど補充するよう引越屋にTel。段ボール尽き、作業は滞ったが、どのみち気力が続かないが・・・。なんでこんなにあるのだ>荷物。 やはりギリギリになってしまうようだ・・・。 明日はいよいよ契約&鍵渡しの日。会社はお休み。書類の他、清掃用具+α持って行くつもり。 2003/12/19(金) ■ネット 朝イチで連絡アリ。メタル回線なし、ADSL不可。うわ、最悪・・・。大阪市内間の移転でADSLが使えなくなるなんて予想だにしてなかったよ・・・。 しかも、Bフレッツにするとなると開通まで35営業日かかるとかたわけたことを言っており、Bフレッツを申し込んだ場合7週間高速ネット接続が不可という状況に。日本がインターネット先進国なんてウソっぱちだよ、移転するだけで2ヶ月使用できないって・・・。新居に入っている光ファイバを利用する以外に選択肢はない感じ。そうでなければ、ダイアルアップ接続か、H"による64kpbs接続かで、いずれにせよナローでかつ非・常時接続。ADSLの高速常時接続に慣れきった身には、こんな環境で7週間なんて、とても耐えられそうにない・・・。 ADSLは使用不可、光ファイバにしようとしたら7週間待ちって、転居先がネット接続サービスしているからいいようなものの、そうでなかったらどーせえっつーのよ。 で、公団に電話して、住居に入っているネット接続の概要を聞いてみると、大体1週間くらいで使えるようになるという話。来週月曜日の契約日に詳しい説明あるとのこと。NTT系だし制約が多いので気乗りしないが、7週間(で済まないかも知れない)が1週間に短縮されるのであれば、制約は多いが緊急避難的にこれを使う以外に現実的な選択肢はなさそうだ・・・。 NTTの担当者には色々文句を言いたいところではあるが、ネット接続をNTTにするのはやめることを決断したんで、事務的に、今年いっぱいでADSLを休止するよう通知して、NTT直接のBフレッツも当然断る。接続業者をどうするかは後々考えることにする。非電話系の関西電力の接続とかも考慮に入れてみよう。ああ、あとケーブルテレビもあるな・・・(地上波はケーブルテレビからの信号で配線はデフォルトで入っている)。ちょっと調べたが、初期費用がかかるのが難点だが、電話サービスもある。通話料金はNTTよりチョイ安い程度でIP電話と比べて見るとかなりショボいが、この際NTTとは完全に縁を切ってNTTフリーを目指しても良いかな・・・。ケーブルテレビは多分これも契約日に詳細が聞けるだろうから確認しとこう。 2003/12/18(木) ■鉄人? http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031218-00000060-kyodo-soci びっくりした。この時期に船から投げ出され行方不明なんてことになったら、普通は死亡はほぼ確実と見られるだろう。ところがそれに加えて2km泳ぎ切ってしまい、その上20km歩いたってんだからホントにトライアスロン的鉄人だ。ライフジャケットなどの装備が良かったのか、本人の体力が並はずれていたのか。 ■ネット接続 新居に入っている光ファイバはNTT系事業者によるものなのだが、どうも建物内LAN的形態のようで、セキュリティがやたらと厳重で、グローバルアドレス非付与(外部アクセスも非許可)、IP電話非対応と制限が多い模様。DIONとかのNTT系以外の事業者による光サービスは受けられるのだろうか?契約の時に確認してみよう。 引越作業、今日は台所に着手。不要になった調味料を処分するのと、冷蔵庫の清掃で、引越というより大掃除だな。あと、居室の照明の清掃。チマチマした作業。 2003/12/17(水) ■NTT 予想通り(^^;)電話が来ないのでこちらから午後4時頃tel。現状確認後、折り返し電話するとのことで、今度はちゃんと折り返し電話かかってくる。先方から言われた連絡予告がこう3度続けて一方的に反故にされると、ホンマに連絡してくるんかいなという不信が常につきまとうようになり、「折り返し電話します」という言葉を素直に聞けなくなるよな。今日はすぐに電話かけてきたが、結局未だ移転先でADSLが使えるのかどうかが分からず、最終的に分かるのは金曜日だと。先週の火曜日に連絡してこの有様。さすがに3回連続して連絡の約束を破るってのにはサービス契約を自発的に維持しようとしている顧客に対する仕打ちとも思えずかなり気分を害されたし、客観的に見て「移転先で現状の環境を維持できるのか」って確認ごときで1週間以上かかるってのはダメダメだと思うので、メタル回線の空き状況以前に、現状のフレッツ+@Niftyという接続を抜本的に見直すことにした。できるだけNTTに料金が入らない方向で変更を考えたい(一銭も払わないで済むのが理想なんだが新居はNTT系の光ファイバーが既に引かれてしまっておりADSL不可だとNTTを通す以外に高速ネット接続は望み薄なのが・・・)。ったくテキパキやってくれりゃこんなこと考えもしないで済んだのに、手間増やしやがって・・・。 今回の件、これまで3名担当者がいて、女性2名、男性1名。僕は性差別論者じゃないし、仕事上の能力では男性も女性も関係ないという立場を取っているんだが、連絡してこなかったのはいずれも女性だった。女性への信頼感がちょっと損なわれた感じ。 2003/12/16(火) ■敷金振込 敷金と23日入居からの日割り家賃を銀行で振り込む。公団から送られてきた振込用紙がどうも特殊なフォーマットだったようで、窓口の若い担当の人がベテランと思しき人に聞いていたりして僕一人で10分近くかかってしまった。結構待っていた人も多いし、僕も会社の昼休みに行ってたので休みが終わらないかちょっとヒヤヒヤ。ちなみに振込金額は256,100円だった。256だ。 ADSL関連で、NTTからはまだ連絡なし。明日連絡なければ放置プレイ決定っぽいな・・・。明日の昼までに連絡なければこちらから電話しよう。考えてみれば、別にADSLにこだわる必要はなく、光ファイバーでも良いんだよな。部屋にLAN端子が来ているくらいだし。が、まあ色々と考えないといかんので、取りあえず現状のままスライドしようかと思っている。変えるにしてももう少し料金とか検討してからだなー。しかしそんな時間的余裕は今はない。 荷詰め続行。PDA類の箱は、捨てるには忍びないので、マニュアルやドライバCDの類はビニールで小分けして、箱内部のスペーサーは捨てて箱を潰して保管。時間かかるが、まあ何十個もあるわけではないので・・・。でも7、8個はあるな・・・。バカだ>オレ。 明日は職場の忘年会なので作業はできないものと考えその分も今日やっておかねば・・・。現在のところ、段ボール箱は、アリさんからもらった40個の小ぶり段ボールのうち35個程度を消費。残りは5個と、大型段ボール10個。他手持ち段ボールが5個程度あり、何とかギリギリで足りるかどうか。そろそろ生活するのに必要な身の回り品だけをどこかに待避しておいた方がいいかな。 2003/12/15(月) ■ガス・水道 ガスの移転をネットで申し込み。ザウルスでメール確認。一応受付はしてくれたみたい。水道は電話がなかなかつながらない。この辺がお役所か・・・。でも水道は電話一本でサックリ使えるようになった模様。水道は一番基本的なインフラだけにその辺は容易になっているか。ガスは取りあえず当日午前中に開栓してもらうことに。当日は一度東長居に行ってガスの開栓だけしてもらおう。えーとこれで残るインフラ関連はNTTだけだな(電気は引越屋さんにまかせている)。 契約書とか振込用紙も届いたので、契約書に記名捺印して、敷金+家賃日数分を振り込まないと。引越のドタバタで無くすといけないのでさっさと処理してしまおう。 段ボールは30個を越えた。引越屋さんからもらった段ボールと手持ち段ボールで何とか荷物は詰められそう。今日はクローゼットの中にあった小物を全て段ボールに仕分け。居室に出ているモノがまだかなりあるのでこれは掃討しないと・・・。すっかり存在を忘れ去っていた自作K6-IIIマシンがラックの奥から出てきてどうしよう(^^;)。ATX電源も2つ余っている・・・。 2003/12/14(日) ■荷詰め 書籍はあらかた終えたので小物をはじめる。PCやらAV関係やら。以前大掃除したときにかなりまとめていたのでそんなにかからなそう。居室はそうとう片づいてきた。 そろそろキッチンにかかるか・・・。 一応祭のカタログは買ったのだが、チェックしている時間というか、気分になれず。インストールだけしとかないと引越のドサクサで紛失しそうで怖いな。 2003/12/13(土) ■内覧会 行ってくる。 あれやこれやと採寸。天井高は現状と同じ約2500mm。天井の梁は縦方向に2本と横方向に1本走っているが、2本は排気ダクトで叩くと軽い音。 照明はLDと和室には入っておらず、自分で用意する必要あり。 水道とかは契約時に話があるらしい。 ついでにディーラーに行って、前後輪のブレーキパッドを交換。17000円なり。タッチが全く変わって新車の乗り味(^^;)。 2003/12/12(金) ■NTT 午前中に電話すると担当者は別の電話に出ているとのこと。折り返し電話させるとのことで電話切る。 午後3時になっても電話ないので仕事一区切りのタイミングで再びこちらから電話。担当者いない、とのこと。 これじゃ放置プレイの連鎖で話が全く進まず埒が明かないので、この電話を取った別の担当者に最初から説明、10分ほど電話して、新電話番号決定と工事の日程を大まか決定。電話自体は局内の工事だけで済むが(前の担当者からは直接工事に来るという話だったのだが)、ADSLは、何か光収容の関係でADSLが通るかどうか確認する必要ある、とかで、来週半ばくらいまでに確認して連絡もらうことに。 既に2回NTT側から連絡をすっぽかされているので、今度はそういうことがないようにちょっときつく言って電話を切る。何か今年はこういう放置プレイが多かったような気がするよ・・・。もー電話1個のことでなんでこんなバタバタせにゃならんのよ。大体、普通、ビジネス上で、約束した電話を完全にすっぽかすのを連続してやらかすかね。NTTはいつもこんなんなのか。もともと好きじゃないNTTだが、更に好きじゃなくなったな。 あと、これ以上不手際を重ねるようなら、こっちにも考えがある。IP電話がある今、固定電話やめるって選択肢があるんだゾ。面倒だが良い機会かも知れないしな・・・。 2003/12/11(木) ■世界の傑作機 昨日、会社帰りに彗星のを探そうと思ったが、天王寺の書店では置いてはあるんだが、極端に少なくて、数冊しかなく唖然。この規模の書店でこれじゃあなあ。 代わりに軍事研究なぞを買う。イラクでM1A2の最新バージョンが酷い損害を受けた話、自衛隊の40トンクラスの新戦車開発、米陸軍ストライカー旅団など陸話メイン。ストライカーって人の名前だったんだ。 ■電話 電話移転の申し込みをして、火曜日に「12/23の工事はちょっと出来ないかも。明後日連絡します」っつーことで電話待っていたんだが、連絡なしかい。ったくなめてるよなあ。 放置するわけにはいかんので明日にでもこちらから電話しよう。 ■社会正義 ハンセン病元患者の宿泊拒否したホテルについて、「社会正義では飯は食えない」と若干ホテルに同情する意見をネットで見かけたんだが、意識が古いよなあ。そもそも、感染のおそれのない元患者をホテルに泊めるなんてのは社会正義とか言うまでもなく「当たり前のこと」「常識」であるんだが、仮にそれが社会正義なんてご大層なことだとしたら、「社会正義に反したら飯が食えなくなる」ってのが世の趨勢になって浸透してきている現状に逆らっている。これは建前とかきれい事なんかじゃなくて、対応を誤ってとうとう会社を潰したケースまで出てきており(言うまでもなく雪印食品)、まあ普通の経営者なら当然自覚しておくべきことと思われる。この点でも今回のホテルと親会社の逸脱ぶりは度外れており、普通の会社なら経営責任を厳しく問われて然るべきだと思うぞ。 2003/12/10(水) ■『彗星夜襲隊』(渡辺洋二、光文社NV文庫) 特攻隊がメインの攻撃手段と成り果てていた末期の日本軍において、特攻に頼らず成果を挙げ続け、最後まで少なくとも組織的には特攻を実施しなかった航空部隊がある。その名は芙蓉部隊。彗星と零戦を装備した夜襲専門部隊だ。その部隊の短い戦い(部隊結成が昭和19年末・・・)を描いている。 あまりに凝ったメカニズムによる整備の難しさに整備員が音を上げて各地で放棄に近い状態で眠っていた水冷彗星をかき集め、夜襲機として改修、有能な整備士と、航法をマスターした水上機出身者によって、夜襲専門部隊を結成し、米軍の飛行場を爆撃、戦果を上げ続け、特攻攻撃という外道攻撃に頼ることなく、半ば独立部隊としての地位を確立する。特に、九州の前線基地と静岡の後方基地の二つの基地を持ち、搭乗員が疲労したら後方で養成員として錬成に参加という、米軍では普通だったローテーションを半ば確立しかけていたのは、末期の日本軍にあっては驚異的と言って良いだろう。 戦記・軍記では、ついつい正面で戦いあっている戦闘員だけに目がいきがちだが、戦車隊や航空隊では、兵器を維持する整備員の存在は欠かせない。特に彗星は、油圧を廃して電気で主脚などを動かすようにしたのだが電装系が弱く(バッテリーとモーターがパワー不足)、また、日本ではついにモノにならなかったとされる難易度の高い水冷エンジン装備と、技術的に弱点を抱えた機体であり、熟練の整備員による細心のメンテナンスで初めて稼動できた兵器だった。もともとの機体が熟練工の不足により各部品の精度が落ち性能も下落している上に、資材は不足、整備の苦労は並大抵ではなかったと思われるが、非常に高い稼働率を維持し続けた(それでも、戦闘以外の未帰還機が結構ある)。そのため、この本では、多くの紙数を整備員の記述に割いているのが印象的だ。 何か、強力なリーダーシップを持つ経営者の下、オンリーワンの技術・サービスで機動的に経営しているベンチャー企業を見る感もあり。暴風のような米軍の圧倒的物量に対してはあまりにも微力だったが、周りが発狂しているような状況でも冷静に生き残りをかけて懸命に考え、打つべき手を打ち特攻拒否を通した日本人指揮官がいたことは、色々と考えさせられた。 ■引越整理 キッチン側の雑誌とVHSテープを置いていたスペースを整理して段ボールを置く。現在段ボールは13個。居室の本棚分は大まか段ボールに入った。本類は雑誌含めて20個行くかどうかって感じか。VHSテープがなくなったのは本当に楽だよ。 うーん、本の整理は後回しにした方が効率的だったんではないかという気がしてきた(^^;)。かさばるんでジャマだ。最後の段階でえいやっと一気にした方が良かったかな・・・。それにしても、これを運ばされる引越業者の人は大変だよ(^^;)。 2003/12/09(火) ■イラク派遣決定 あー大変だよこりゃ。何かシベリア出兵を思い起こされるんだが・・・。いや、国際的な要請の多さではシベリア出兵の時の方がプレッシャーがあったかもしれないくらいだが。 まあ良いんだけど、何かあったら当然責任は取るんだろうね>純ちゃん。 うまく行けばイラク国民から感謝され、米英から感謝されるだろうけど・・・。最悪なのは自爆テロなどの攻撃を受けた挙げ句、反撃して無関係なイラク市民に害を及ぼすことだ。犠牲は出る恨みは買うわで。ハイリスク・ハイリターンだな。そういう賭けに巻き込んでいるという自覚だけは持って欲しいものだが・・・。 テロとの戦い、というが、ちゃんと線引きだけは引いておいて欲しい。例えば犠牲がどれだけ出たら撤収するとか。犠牲がどれだけ出ようともテロには屈しないなんて精神論を吹かれたらえらいことになるぞ。犠牲が出ると引きにくくなるのは、過去の例からも明らかなんで、この辺の線引きはあらかじめ決めておいて欲しいのだ。 装備が不十分なまま行くことがあってはならない、か。何を以て「十分」なのかね。対戦車ロケット砲がゴロゴロあるようなところじゃ、戦車を持ち込んでも不十分じゃないかって気がするがなあ。問題は装備、なのか?そうじゃないだろうと思うんだが・・・。 ■本詰め 3つ目の本棚に取りかかる。ビデオテープを置いていたスペースが空いたのでそこに本を詰めた段ボールを積む。あと本棚から外に出ていた雑誌もかなりあるので、不要分は捨てることに。軍事関係の雑誌を半分ほどに圧縮することにして、不要分はヒモにくくって仕分けして、ちょっとずつゴミに出すつもり。 本の段ボールを3つ重ねたタワーが4つ出来た。これで7割程度は詰めたか? 本は、日常読んでいる本(極めて頻繁に読み返す本)と通勤用の未読本を除いて全て段ボールに詰めてしまう予定。どう考えても読み返しそうにないようなのは近くの中古書店で売っているけど、全体から見れば微々たる量。 2003/12/08(月) ■新聞紙 職場で不要になった新聞紙を小型の紙袋1つ分くらいもらってくる(自分では新聞は取っていない)。食器類の梱包に使うため。色々と準備が必要だ。 本棚半分を箱詰め。衣類で当分使いそうにないモノを順次箱詰め。雑誌類紙袋2つ分と残っていたビデオテープを紙袋に分けて、いくつか捨てる。 2003/12/07(日) ■引越準備 本を詰める段ボールが場所を取るので、バルコニーに出して、工事現場などで使う青いビニールシートをDIY店で買ってきて、被せて雨対策。まあこの時期の大阪ならそうは降らないだろうが、念のため。本棚1.5個分の本を詰めたが、本棚1つに対して段ボール箱3〜4個といったところ。ただ、いままでの本棚は文庫や新書が一列で収まる奥行きの浅い奴なので少な目だろう。本棚は4.5個程度あるので、本だけで段ボール箱20個程度になる見込みであり、置き場が問題だなあ。現在段ボールは8箱目で、3個だけベランダに出した。ちょっと置き方を工夫しないとあまりバルコニーにも数が置けない感じ。非常用脱出口を塞ぐわけにもいかないし・・・。あと、ビニールシートもう一つ買ってくるか・・・。 本が一段落したら、クローゼットの中に入れたシェルフラックを出すか・・・。んでクローゼットに段ボール詰めると。この前入れたばっかりなのに、入れたり出したり効率の悪いことだ(T_T)。 本棚1つ解体。電動ドリル初出動。ネジ外しが凄いラク。モーターのトルクがかなりあるので慣れも多少必要だけど、ネジ穴にピッタリドライバがあっていなくても取りあえず少し押し込みつつ回してしまえば、サクッと穴に引っかかってネジを回してくれてとてもイージーだ。手元が暗くてネジ穴部分が良く見えなかったりしても大体でOK。ウンザリするネジ外し作業もこれならサクサク出来る。別にネジ穴が潰れることもなく、ネジ穴も綺麗なままだし。ドリル本体がかなり重いのと、狭い部分の作業はムリなのがネックだけど、これなら解体も組立もそう抵抗はないな。買って良かった。 PC系の細々とした小物とかこの機会に処分するべか・・・。 2003/12/04(木) ■申し込み受付 東長居の受付票と内覧会案内来た。よしよし。 2003/12/03(水) ■引っ越し準備 早起きして、早朝粗大ゴミ出す。ベランダスッキリ。ソファーが無くなってしまった・・・。新居ではちゃんとしたソファを買うつもり。 雑誌類もチックリチックリ処分していこう・・・。 夜、ありさん引越社の営業社員が見積に来る。3トン車作業員3名税込み7万円っつーことで即決。1月なら5万円以下に出来るかもということだったが、2万円程度の差なら早く済ました方が良いと判断。その場で段ボールを受け取る。50枚。本を詰めないと。あと1つ大型本棚をばらさないとだめなんだが、この前買った電動ドリルが早速役に立つときが。 後は、入居開始日に引越が殺到しないことを祈るのみ。年末に引っ越すのを諦める人が多からんことを・・・。 ■X40 1.23kgか・・・。各社1kg切ってきているからなあ。でも、IBM機のユーザビリティとの引き替えなら300g程度は妥協しても良いか・・・。実物見たいな。 何か型番が所有している東芝のハイブリッドレコーダーに似てきていて(東芝はXS30とXS40、先日XS41買ったが初期不良で返品した。X4が欲しいとか思っている)、ややこしいかも。 2003/12/02(火) ■ハンセン病患者宿泊拒否 ホテル側の謝罪を元患者さん達が受け入れたとのこと。このホテルは明らかに県に責任を転嫁しようとしているが、それを考慮に入れての謝罪受け入れ。苦い決断だったろう。 それにしても、これで一番腹が立つのは元患者さんのところに抗議をするバカどもが多いことだ。あんな謝罪なんざ謝罪のうちに入らないし、元患者さんが謝罪を受け入れられないのは当然であって、非難を受けるいわれなど、全くない。ホテルにも腹立つが、こんなクズが多いことにも腹が立つ。何と感情移入能力の欠けた、思いやりのない人間が多いことよ。やだやだ。 ■申し込み 郵便局にて、出来島は辞退の書面を速達で、東長居は申し込みの書面を簡易書留で送付。送料合わせてピッタリ1000円だった。 何度も確認したから間違いないが、辞退と申し込みの中身の書類が入れ違っていたらえらいことだ(^^;)。まあ正直、東長居でも出来島でも、どっちでも大差ないか。 2003/12/01(月) ■東長居 結局、東長居に決めた。バイクを置くので治安の面での不安が少ない方、今の住居が職場から割と距離のあるところからだったので、環境を一新する意味でも今度は近い方、ということで。間取りと家賃としては出来島の方が良かったけど、まあ狭くなったらまた引っ越すさ。出来島は、公団に辞退する旨電話して辞退届をWordで書いて印字して押印、当選書類と一緒に返送する。一緒に、東長居の申込書に書き込み、必要書類を同封して送る予定。 引っ越し見積はもう1社から取る予定。梱包こちらでして7万オーバーってのはもう一声って感じだ。あとあれだ、年初に越した場合はどうかも聞いておこう。極端に料金が違うようなら引っ越し時期そのものを考えねば。あー引っ越し先を決めたと思ったら次から次へとやること決めなきゃいけないことが・・・。 ■イラク情勢 文官の外交官が現地に踏みとどまっていて活動しているのはホントに頭が下がる。 ただ、文官でさえ危険を冒してんだから当然武官を、という論拠には納得できない。テロをする側からすれば、相手が武装していればよりテロを仕掛けやすい。対戦車ロケットも対空ミサイルもゴロゴロあるし、自衛隊派遣はテロを誘因する可能性が高いのは明らかだ。 だけど、だから行かないというのもなあ、と思うのだ。水すら無くて困っている人たちが現にいるわけだからねえ。 結局、これで「どれだけ犠牲を許容できるのか」という問題になるんではないかと思う。一切犠牲を払いたくないのなら派遣するべきではないし、自衛隊を派遣するのなら、数%の犠牲が出るのは構わないという覚悟するべきだろう。国民の多くが本当にそれだけの覚悟があるのであれば派遣しても良いと思う。 ところが、派遣すべきと言っている連中にすら、そんな覚悟があるとはとても見えないのがねえ。彼らは、「非戦闘地域だから安全だ」などと、後から思えば全くの空想ごとを言い続けていたことを考えると、とても犠牲を前提に話をしているようには思えないのだが。どうもこの辺が釈然とせん。 |