2005/09/30(金) ■裁判所 仕事で午前は大阪地裁へ行く。何だか裁判所の周囲が騒がしいなあと思ったら、小泉総理の靖国参拝の高裁判決でマスコミが来ていたのだった。 靖国参拝の判決は政教分離を厳格に適用した真っ当な判決で、地裁はともかく高裁段階でこういう筋の通った判決が出るのは率直に言って日本国の未来のために良いことであろうと思われ、ホッとする。西欧近代国家において、一国の代表が特定の宗教施設(それも極めてカルト臭のする宗教)に思い入れを持って行動して良いはずがない。イスラム諸国じゃあるまいし・・・。こういう問題ですぜ靖国問題ってのは。愛国心とかは全く関係ない話だよ。 それと。僕は改憲はそれ自体はむしろ賛成に近いんだけど(何せ国の根幹である憲法が踏みにじられている状態は実によろしくない)、靖国に平然と詣るメンタリティの持ち主が改憲を持ち出すのには極めて危険な臭いを感じている。改憲を声高に叫ぶ人間ほど靖国問題に対してアパシーであるのが通例なので、こういう人間の目論む改憲はやはり「国家のために国民が死ぬことは無条件に美徳である」的な危険な方向への指向を感じざるを得ないのだ。 本当に改憲をしたいのなら、靖国への公式参拝(できれば私的参拝も)をやめるのは必要と感じている。靖国に詣るんだったら、9条改憲はナシだ。それが現実感覚ってやつじゃないかと思う。 ■家計簿 締め。PHS代がちょっと分からないんだが、恐らくトータル20万切った。まあ目論見通り最低支出記録は更新したし、キリの良い数字も切れただろうので達成感あるな。ただこれ以上減らすのは・・・。もうちょい自炊に手間かけないとムリっぽい。 2005/09/28(水) ■株 村上ファンドが阪神電鉄株を大量取得の件。割安だというんだけど、非常に単純に考えて、期末PER29ってのはかなりお高いですな。電鉄株でも阪急HDはPER15.5、JR西日本は(これは明らかに4月の脱線事故の影響が大きいけど)PER14.8と、割安なところは結構ある(JR西日本はお買い得かも知れん)。PBRでも他の電鉄会社に比べて特に割安とは感じられず、別の基準で判断していると思われる。どういう評価基準で「割安」と判断したのか知りたいところですなあ。 家計簿、当初の予算的には全く余裕で黒なんだけど、チャレンジとして立てた予算からすると月末までで使えるお金は5000円ほど。米がある状態で5000円と、米が切れかかっている状態での5000円とでは全然違いますな(^^;)。まあ残り日数は今日合わせて3日だから、5kg米を買ってもまあ何とか収まりそうだけど。これでチャレンジ予算で収まれば、トータル出費は夢の大台(20万円)切りになるかもしれない(ただし単車のローンは含めず)。今年の6月は切っていたんだけど、他に大物を買っていたのでトータルでは全然オーバーだった。一人暮らしでこの水準ってのは、自炊とかしている人間としてはまだ多いと思う。住居費が高いんだよね。単車を置ける物件が極端に限定されているからこんな高いとこに住んでいるんであって、単車さえやめられれば4、5万はあっという間にシュリンクできる筈だが・・・。 出来れば出費は年間300万円で抑えたいところ。今年は300万はムリとしても、当初、昨年比40万程度マイナスを目標にしてたんだけど、これもちょっとムリそう。車検がなければちょうど良かったんだが・・・。単車のローンについては、実は今現在でも払いきれることは払いきれるんだけど、株はじめており、むしろ手持ち資金をある程度確保しておいた方が有利か?とかやや迷っている。まあしかし、月収で収められることの方が少なかった去年よりは、月収で出費を収められるのが普通になった今年の方が進歩しているのは間違いないだろう。来年は出費300万切りを目指そう。 ■WILLCOM パケコミネットに変えたばかりで、まだ効果が図りきれていないのだが。 BlueToothアダプタ経由とすれば、CFカード使わずともPCやPDAから通信が出来そうだ。これは良いかも知れん。やはり音声端末とCFカード端末2契約ってのはムダだわ。 2005/09/25(日) ■出費 連休は基本的に出歩かず、節約に努めた。今月は書籍代がかなりかかったので(会社四季報CD-ROMとか買ったため)、久々に図書館で本を借りてきたりした。しかし大都市の図書館はダメだねー、読みたい本が悉く借りられているか、えらい件数の予約待ちになってしまうなあ。まあしかし、今回図書館で手続きしてネットで図書検索や予約が出来るようになったので、自宅から所蔵書籍の検索が出来るようになり図書館に行かずとも資料の有無が確認出来るのはかなりありがたい。 今月は特別大きな出費は何とか回避できた。書籍代と、9月10日に讃岐うどんを食べに香川に行ったのが結構響いていて、目論見より若干オーバー気味で推移。何とか最低支出記録を更新は出来そうだけど。船を使っても讃岐うどんは結構行き帰りにお金がかかってしまうんだよな。うどん自体は目の玉飛び出るほど安いんだけど・・・。月イチはちょっと厳しい、2月に1度というくらいか?あと米がなくなってきており、買わねば。これは来月の予算で購入ってことにしようかなあ・・・。5kgが20日強くらいのペースでなくなっているなあ。 昨年の10月〜12月の四半期は随分出費が多かったので、今年は出費大幅減して、帳尻を合わせたいところだ。 2005/09/22(木) ■家計簿マクロ修正 横255制限にかからない形で従来とは縦横を入れ替えてピボットテーブルを作って、日付を月ごとに集計して行数を減らしてから行列を入れ替えるマクロを作成し、よく使うマクロを修正。一時はACCESSへデータコンバートしようかとも思ったが(クエリーを使えば慣れないコード書かなくても大抵のことは出来るので)、従来通りExcelで何とかなりそうだ。 Excelの家計簿ワークシートは使い始めてすでに1年半以上経っているので、こんな時期に不具合が出ることは予想してなかった。あまり徹底はしていないけど、マクロはなるべく機能毎に独立させて修正があった場合も最低限で済むよう留意していたので修正はそんなに大変じゃなかったのが幸いだったけど。出費管理をExcelのこのシートに完全に頼っているので、1日でも使えなくなるとかなり不便だし不安(^^;)。使えなくなって便利さを再認識。 今月こそは最低出費記録更新を狙いたいなあ。 ■『マクロ経営学から見た太平洋戦争』(森本忠夫、PHP新書) 航空戦について日米を比較。まあ航空戦はまだマシだったと思うよ。機材の質と量を考えれば、戦車に比べればねえ・・・(質は数段劣り、数は1/20以下だもんなあ)。日本戦車の弱体さを知るだけで、あの戦争が如何に無謀だったか知れるよ。良いところがないからねえ>日本戦車。強いて挙げれば、防御力という点で多少のプラス評価になるだろう空冷ディーゼルっていうところだけだから・・・。 武装社の歴史教科書の採択率が低いのは、まあ安心である。っつーか武装社の教科書の採択率が低いことに文句を言う人はこれを読みなさいって。日本人の耳に心地良いことは一個も書いてないけど、如何に当時の軍部が場当たり的で無責任に戦争を遂行していたかよく分かるから。未だに抑圧されたアジア諸国の解放とか何とかってお題目を信じている向きもいるだろうけど、当時の日本がそんな大それた大戦略など持ち得なかった、余裕など全くない本来は小国で、小国は小国なりにせっせと働いて国を豊かにするとかすれば良かったのに、ばくちに手を出して、「貧すれば鈍す」で身の程を知らずして巨大国に挑んで敗れ去った自爆しただけのツマラン国だったということは、自虐でも何でもなく、客観的な評価だから。今の北朝鮮が下らん国だってのは誰の目にも明らかだと思うが(拉致事件がなかったとしても)、一旦自国のこととなるとこうも鈍くなるかねえ・・・。 最近、東条英機の孫の方が時々出てくるが、サイパンで、硫黄島で、沖縄で、虚しく命を散らしていった何万もの兵士や市民のことを考えると、引っ込んでろ!と言いたくなってしまう。いや、東条英機だけが悪いとも思わないし、孫の人も静かに暮らしているんなら別にその平穏を乱したくはないし、祖父の罪が孫に及ぶなんてことは言わないけど、そういう自己正当化の理屈をこねて出てきて欲しくはないね正直なところ。将兵の慰霊のあり方としても靖国神社には問題が多すぎると思うが、まあそこはおいておくとしても、安全な後方から死にに行けと命じた指導者(しかも終戦までおめおめと生き残った末に裁判にかけられた連中)と、やむなく殉じた一般兵とが一緒くたになって祀られることには、どうしても抵抗があるんだよね。その命令が、結果だけでなくプロセス・状況的に見てもとても合理的とは言い難いのが分かる今となっては尚更ねえ。 2005/09/21(水) ■家計簿 Excelで管理しているんだが、何かエラーが出てくる。エラーメッセージがよく分からないんで会社のExcel2003でデータだけ移してちょっと試したら、ワークシートの255列の制限に引っかかっているようだ。出費項目と日付の縦横を一度逆転させて、もう一度元に戻す必要があるやも。 2005/09/15(木) ■『マクロ経営学から見た太平洋戦争』(森本忠夫、PHP新書) 途中ですが。冒頭から日本軍部への凄まじい糾弾が続く。中高の社会科教科書ごときで自虐的だの何だのと文句を言う自由主義なんたらといった向きには卒倒しそうな記述ですが、僕も本書に賛成ですな。自虐も何も、やっていることがメチャクチャなんだからしょうがないよねえ。メチャクチャなことをメチャクチャだったと指摘することが「自虐」ってんならもう何をかいわんやという感じですが。 戦争経済で、最後まで中国戦線にリソースを喰われていたということが数字でキッチリと示していて、説得力があると思う。特に昭和18年とか19年とかは南太平洋での戦いがメインだったと思うんだけど、実際の陸軍の出費を見ると、実は南洋より中国の方に大きく出費しているんだよね。ちょっと驚いた。まあ結果的にそうならざるを得なかったということらしいけど、米軍がこんな片手間に戦って大丈夫な相手であるわけもなく。 まあ何にせよ、日中戦争時点で十分に無謀だったのが太平洋戦争で発狂状態に陥ったという事実が数字で裏打ちされている良書だと思います。こんなバカげた戦争を始めて、国民に過大な損失を強いた当時の無能な指導者らを祀る気にはとてもなれない、という思いを新たにする。 海軍について、海上護衛に対する意識の低さについても紙数をかなり割いております。呉の大和ミュージアムの展示では大和の再評価ということをメインにしておりますが、やっぱり大和武蔵なんてのは艦隊決戦(それも戦艦同士の)などという時代遅れの幻を追いかけた無用の長物というのが適正な基本認識であって、それを押さえた上で評価するんでければ、やはり公正な評価とは言えないと思ったり。実際、同じ排水トン量なら、能力の高い駆逐艦や軽巡洋艦を新造して(単純に大和武蔵の資材をスライドしても50〜60隻は余裕で作れます)ちゃんとした海上護衛艦隊を組織し、シーレーンを守っていれば、何ぼか(まあ最終的には焼け石に水だったでしょうが)マシだっただろうとか思いますな。商船船員の戦没率にも背筋が凍ります。46%て・・・(陸軍が8%、海軍が12%。本職の軍人よりも遙かに高い)。陸軍も酷いモンですが、これを見ると海軍もとても誉められたもんじゃないですな。 2005/09/11(日) ■民主大敗北 DP支持者としては残念な結果に終わった。正直、小選挙区って恐ろしいなあと思ったよ。というかポピュリズムの恐ろしさというか・・・。郵政民営化なんてマイナーな問題でもって「改革賛成」「改革反対」という色分けされてしまった時点で危うい感じだった。まあ、ただ、これだけ勝った自民党はその期待に応えるだけの大改革を成し遂げないと次の選挙での目がないだろう(その時に小泉さんがどうしているのかも大きなファクターだろうけど)。 株価等は選挙期間中は、民主が勝っても自民が勝っても大勢に影響なしとして上がったくらいだが、さてどうなるか。 ■デジカメ ドイツソニーよりリリース。APS-Cサイズの撮像素子というのは、レンズ一体型デジカメとしては最大サイズか。確かに、レンズの拡張性は不要でも撮影素子のサイズにはこだわりたいというニーズは確実にあると思うので(僕もそれに近い。っつーかレンズ魔道に足を踏み入れたくない(^^;))こういうのもアリではないかと思う。ただ、撮影素子のサイズにこだわるのならいっそのこと一眼レフへというカメラメーカー側の考えも強そうで、例えばキヤノンやニコンといったカメラメーカーからこうしたタイプのデジカメが出るかというとやや疑問もあるな・・・。 2005/09/10(土) ■うどん フェリーで行ってみる。行きは6:00発9:40着の神戸−高松のジャンボフェリー。3時頃起き出して出発。神戸までは国道43号で行ったんだけど、ここは40km/h制限で、しかも信号がそれに合わせているようで一つ赤信号に引っかかると延々と引っかかり続けるということでちっとも進まず。恐らく沿線住民への騒音振動・大気汚染対策ということなんだろうけど、原付と変わらないスピードでしか進めないのは参った(同じ原付に信号待ちで延々と追いつかれる)。帰りはお金かかるけど阪神高速を使うことを決意。 フェリーは出航30分前頃から乗船開始。なので30分前までにはチケットを買っておく必要があるだろう。他にDUCATIのグループとかがやはりうどん目当てで乗船。正直フェリーで行くのなら1150RTのようなでかいのはオーバースペックですな。船室は座席タイプと和室タイプ。3割ほどの乗客なので適当な場所に陣取れた。当然PCの使えるサービスソケットの近くに陣取って、うどん屋のリストアップ作業。タウンガイドの該当部分をデジカメで撮って、それをザウルスに移してザウルスから見られるようにしたり。これ、結構使える。タンクバッグがあればもっと活用出来そうだが・・・。 8店ほどリストアップして行ったんだけど、結局行けたのは4店。でもこのくらいで腹はもう結構いっぱいになるんだよね・・・。 最初に行ったのが「増井米穀店」。川沿いの小さな店だったが、何とか行けた。しかし開店から間もなかったからか、うどんの味はイマイチ・・・。うーんさぬきうどんってこんな程度だったっけ?と思い、次の店に行こうとするが、チェックしていた「中北製麺所」の場所が分からず。仕方ないので国道11号で坂出方向に向かう。ちょっと道を外れた「がもう」で冷たいうどんを頼む。既に行列が出来ていたけど、列は捌けたのでさほど待たないで食べられる。おおうまい!これ、このツルツルシコシコした麺これだよー、とか思いつつ流し込む。正直最初の店でかなり萎えかけたのだけど、ここで大復活。さっさと食器を返して出発。何せどんどん車が来て駐車場がいっぱいになっているので。次は「田村」。これは県道沿いで分かりやすかった。うむここはツルツル感は余りないけど、さぬきでしかありえない非常に腰のある麺。これも満足。次は「山越」へ。実はここが一番期待していたし、実際お客も凄い行列だったんだけど・・・。たまかま2玉と卵の天ぷらを頼むが、あれあれあれ?まあまずくはないけど、この程度だったら大阪でも食べられるレベルですよ?こんなに並ぶ(30分ほど待ったくらい)ほどのもんじゃないよなあ。どうもかなり観光化されているようで、その辺も影響あるのか。4店行って2勝2敗というところか。特に「がもう」は美味かった。もうちょっと大きいのを食べれば良かったが、来た甲斐あった。 まあしかしどの店も分かりにくい場所にあるよ。特に「がもう」は、国道の脇道を進んで、信じられないほど細い道を抜けた先にあって(車の行き違いは絶対に出来ない集落の中の小道)、適当なマップしかなかったことを考えるとさして迷わず行き着けたのが不思議だったくらい。しかもどの店も大きな道沿いに看板とか出さないからますます分かりにくい。いくつも駐車場を持っている「山越」ですら、街道沿いに案内が一切ないんである。今回はるるぶのガイドマップを使ったんだけど、この程度では手も足も出ないことがあることが分かったので、次はこの点をもう少し対策して行ってみたい。 帰りは15:30発のフェリーで帰る。寝て帰れるからまあラクではあった。もう少し涼しくなってからもう一度行ってみるか。 フェリーは125cc超は片道3850円。片道×2だと7700円だけど、最初から往復にすれば6980円と1割くらい安くなる。自走や単車使わず鉄道とか高速バスとか考えても、単車+フェリーで行くのが一番安い。18キップを使えば金額は抑えられるけど、これは使える時期も限られているし、時間もかかる。ただフェリーは、到着時間を厳しく制限されるのがキツイのと、帰りの時間が15:30を逃すと20:00(23:40着)になる辺りが厳しいな。体力に余裕があれば、橋だけ使って後は一般道という手もあるんだけど・・・。今回は何か疲れてしまった(^^;)。高松はRSに乗ってた頃に明石大橋を渡って行ったことがあるんだけど、随分時間が経っていて、実際殆ど初めての土地だったしね。次はもう少し疲れないで回れるんではないかと思うけど。 2005/09/08(木) ■うどん 香川行き、今週土曜日、神戸−高松をフェリー往復を検討。うどん食べるだけで帰ってくる予定なので日帰り(翌日の衆院選&最高裁判所判事国民審査に備えて)。0:30発4:10着、6:00発9:40着のどちらか。9:40だとうどん屋行くまでの時間に余裕がないが、4:10は早く着きすぎだなあ。大体それだといつ寝るんだ(^^;)。どうしようか。 普段、東京の人はイベントとか近くでいっぱいあって良いなあと思うが、うどんだけは四国が近くて大阪にいて良かったなあと思うな。神戸まで行けば高松までフェリー一発・日帰りも余裕で可能だもんね。特に単車で行こうと思ったら関東から四国まで日帰りなんて全く不可能な話だもんな。 ■iPod nano iPod miniとiPod shufftleの中間のような新商品。フラッシュメモリ採用でカラーディスプレイ。しかしShufftleより薄い。iPod用の周辺機器が使えるらしいのは良いなあ。単車用のシガーアダプタ使えば電池の心配をしなくて済むからねえ。ちょい検討。 2005/09/07(水) ■台風 台風14号、大阪では風が多少あったものの雨はあまり降らず。うっかり洗濯してしまったんだけど、洗濯物も雨に濡れずに風が吹くのでかえって乾きが早いくらいだった。あと、朝出勤する時に空を見ると、もの凄い速さで雲が南から北に流れていて、雨は降ってなかったけど台風っぽかった。 しかし四国ではかなりの雨量があったようで、四国の早明浦ダムは一気に貯水率100%へ。四国新聞のサイト(http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200509/20050907000075.htm)に載っていたグラフを見ると、9月6日一日でパルス状に貯水率が超回復している。で、今度は水害の恐れがあるようだ。程度というものを知らんのかと思うが、これも自然か。九州でもかなりの被害が出ている。 2005/09/06(火) ■うどん 台風14号で、四国の早明浦ダムは0.0%の貯水率から、夕方までに一気に65.0%へ回復した。 これなら今週末はうどんを食いに行っても大丈夫そうだな。 2005/09/05(月) ■ハリケーン 海抜の低い都市に住んでいる身としては全く他人事ではないように感じられる。日本人は基本的に大人しいからいきなり略奪ということにまではならんとは思うが、家を失って数日も放置プレイされてたらさすがに騒がしいことになるだろうなあ。 イラク戦争で州兵を動員しており7割程度の兵員しかいない状況で人員不足が露呈したようだ。回り回ってつけが自分に来るという悲喜劇という他なし。 ■ベトナム 『どうでしょう』ベトナムラストラン第2夜。ハノイ市内の交通の無秩序に圧倒。カブの大集団が、誰も信号を守らず、我先にと走っていく。日常的にはカブは使わないという大泉さんはいっぱいいっぱいですが、単車歴なんて関係ない、オレだってこんなトコ走りたくないよ(^^;)。まあしかし、これだけ無秩序だと意外と事故は少ないかも知れない。みんなが気を張って乗っているだろうから(事故の絶対数はどうやったって多そうだけど)。単車だらけ(まあカブだけど)という映像自体は、何か面白い。今の日本とは単車と四輪の比率が真逆な感じだ。日本にもこんな時代があったのだろうな、などと思う。 2005/09/02(金) ■家計簿 昨年とつらつら見比べて。単車費を除くと8月の予算管理項目はほぼ半減で劇的に削減していることが分かる(しかも昨年のには平日昼食費が計上されていないため実質的にはさらに1万円ほどの昼食代分が削減されていることになる)。他に色々出費しているのでトータルではそんなに削減になっていないけど。まあ如何に不要な出費の多かったかということなんだけどね。これでもまだ飲み食い関連は食い過ぎが明らかでもっと削減しなきゃいかんと思っているくらいなんだけど・・・。 |