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2006/01/31(火)

家計簿締め
 今月は、旅行の交通費と書籍でマイナスが出たが、他の黒字で、管理対象項目はトータルで2500円程度黒となった。飲み食いの費用は3万円を切ったが、これは年初実家にいたということも大きい。全体出費は、旅行の宿泊費と、ロケーションフリー+PSP分で、平常月としては多めで、年300万出費ペースの平均をちょっと上回ってしまった。でも高い買い物をしなければ大幅に出費カットできた筈なので、今月の出費を天井として生活していけば、目標はクリアできる・・・筈。今月早速ロケフリなんて贅沢品を買ってしまったのであまり自信がないけど(^^;)。
 来月は単車の任意保険代があるなあ・・・。あとオイル交換もそろそろという感じ。2月は単車費用にある程度割かなくてはならないだろう。まあでも、昨年は出張の嵐で家計管理はメチャクチャになってしまったが、今年は平常なのでいつもより日数も少ない分出費は抑えられる筈。

株も締め
 今月はライブドアショックに揺れたが、所有銘柄は全く入れ替えず静観した。下旬で徐々に回復し、結局昨年年末を上回った。肝が据わっているわけではなく、新たに銘柄を物色しているがなかなか踏ん切りがつかず、ライブドアショック時に様子をやや長く見過ぎて買い損なったというのが正直なところ。ああいう弱気相場でこそ果敢に買いにいかないと勝てないよな。リバレッジのかけ方とか分散投資とかも含めて良い教訓となった。

家賃値下げ
 銀行の口座をチェックしていると、今月の家賃の引き落としが、本来81700円なんだけど、64900円になっていておや?と思う。帰って調べてみると、都市機構から通知が来ていて、今月から家賃が下がって、それに伴って敷金も12000円ほど返還されたためらしい。下がった家賃は4200円。年間5万円ほど出費が減るのでまあありがたいと言えよう。

2006/01/27(金)

ThinkPad
 lenovoのショッピングサイトで、ウルトラベースX3とスーパーマルチDVDドライブが合わせて3万円というセールをまたやっている。買っておくべきかなあ・・・。迷う。

ニュースの読み方
 このニュース12月も薄型テレビは引き続き好調で,特にPDPテレビは対前年同期比60.9%増の8万9000台を出荷した。液晶テレビの出荷台数も同48.4%増の66万7000台と伸びている。
 うーむ。このヘッドラインを読むと「PDPが一番調子よくて液晶がその次」って読めますよね。絶対数はともかく、伸び方を見ると。
 でも、実感としてこれは違うと思われるので、もう少し突っ込んでチェックしてみた。元のJEITAの発表データでは、液晶の中でもサイズ毎に分けて集計されている。これを読むと、液晶の方がPDPより伸びているとも言えることが分かると思う。
 見れば分かることだけど、PDP全体では60.9%増である一方、液晶は30インチ以上の大型液晶に限ると144.3%増、PDPが1.6倍に対して、大型液晶は2.4倍に伸ばしている。同じテレビとはいえ20インチ以下のスタンダードアスペクトモデルの液晶テレビはPDPとは全く競合しないと言って良いだろうから、PDPと比較するのであれば、30インチ以上の大型液晶に限る方が妥当だろう。液晶は20インチ以下のスタンダートアスペクトタイプのものは前年比割れであり、これが液晶全体の伸びの足を引っ張っていることが分かる。大型液晶の価格低下によって、以前なら中小型しか買えなかった層でも大型に手が届くようになってきたことを示している。実数についてもPDPが8万9千台に対して、30インチ以上の大型液晶は30万9千台。こう読み直すと、「(大型薄型テレビは)液晶が一番調子よくてPDPはその次」と言えるだろう。
 ニュースのヘッドラインは伝える側の主観によって全く逆のことが伝わってしまう。気をつけたいところだ。

2006/01/26(木)

ケムリ
 会社で就業時間中は全面禁煙(これまでは禁煙ルームでの喫煙は禁止されていなかった)という通知がされた。卒煙・脱煙して久しい僕は全く痛みを感じないが、現役の喫煙者にはキツイ処置である。
 まあ、最初の数日のいかんともしがたい辛さと、その後断続的に襲来するニコチン中毒の禁断症状のビックウェイブを乗りきれるかどうかが脱煙の分かれ道で、やめる時は本数を徐々に減らすとかこざかしいことを考えずビシッとやめた方が結果的には楽なので、これを機会に禁煙するのも良いかも知れない。完全に他人事だなー(^^;)。

2006/01/25(水)

買い物
 昨日は年休取って休み。ロケーションフリー+PSPを購入し、自宅のテレビ視聴環境を強化した。出費は合計5万円ちょっと。
 給料日なのでちょっと計算しているが、今月は10万円近く黒字の見込みだった。本当はこれを全て投資若しくは貯蓄に振り分けたかったが、費用対効果を考えて(家事労働時の精神的負担軽減等)、上記の出費を決断した。感覚としては「投資」に近い感じ。少し使ってみるけど、まあ単月の黒字を半減させただけのことはあったようだ。
 今月からは単車のローンがない。収入から毎月定常的にかかる経費的支出を除くと、今までは貯金分と単車ローンで消えて殆ど残らなかったが、この単車ローンがなくなったので家計的な自由度が大幅に上がっているのを実感する。早速散財してしまったけど(^^;)、今後は、基本的にはこのローン分は投資・貯蓄に振り分けたいところだ。

2006/01/21(土)

解約
 土日も営業している三菱東京UFJの支店(プラス)に行って定期を解約する。現金を取り扱わないとのことで1週間かかるとのこと。まあすぐに必要というわけでもないので良いか。手元に現金があると使っちゃいそうだし。
 銀行近くのブックオフで探していた『となりの億万長者』をゲット。良い本なので新刊で買っても良かったんだけど、リアル書店ではなかなか見つからなかったので。

2006/01/20(金)

株価
 予想通りコニカミノルタもソニーも上げているようだ。投資家としての視点と、デジカメ・カメラユーザーとしての視点が異なることを実感する。あ、でもソニーについてはどちらの評価もプラスになるか。
 日経平均は前日と変わらず。TOPIXは若干上げ。僕の所有銘柄は若干下げたが、0.7%ほどなのでブレの範囲内。まあLDSから立ち直ったと評価して良いだろうな。結果的に絶好の買い場を逃したことになるが・・・。
 夜、ニュースでライブドアの幹部の面々を見てなにやら既視感。ああ、年齢とか受験エリートとかって点で、オウム真理教の連中と通じるモノがあるんだな・・・。まあ、今報道されている疑惑が全て真実だとは限らないわけではあるけど、武勲輝く天下の東京地検特捜部が根拠なくこれほど大規模な捜査に踏み切ることもまたありそうにないわけで。
 信用取引でライブドア株をリバレッジ効かして購入していた個人投資家も結構いるようで、そうした方のブログは悲痛で見ていられない。確かに信用取引でのリバレッジには、大もうけできるのと同じだけのリスクがつきまとい、投資家はそのリスクを含めて自己責任で利用するというのが原則ではあろうけど、まさか何日も連続でストップ安で(チャートが異常なことになっている)、証拠金としての担保力もゼロ評価になってしまうなんていう事態は、ちょっと事前には予想しがたかったのではないだろうか?同情を禁じ得ない。
 信用取引のリスクをこれほど大規模に、リアルタイムで見せられるというのも希有な経験かも知れない。心に止めおきたい。

2006/01/19(木)

コニカミノルタ
 何とカメラ事業から撤退とのこと。びっくりだ。思えば僕の最初のデジカメ(35万画素!)はミノルタ製ディマージュだった。コニカミノルタというメーカー自体についても、コンパクトデジカメで屈折式望遠レンズタイプの薄型高速の流れを造り、一眼デジカメでもαシリーズ資産を有しており、競争が厳しいデジカメ業界において有力メーカーと考えてきたし、昨年だったかのソニーとの協業という発表も、ソニー側からの一眼レフ技術・ノウハウ・資産の要求が大きかったんではないかと思っていた。シェアから言えば下位メーカーだったろうが、商品的にはそこそこのプレゼンスは有していると評価していた。まさにサプライズだ。
 株はどうなるだろうか?短絡的には、リストラ策打ち出しで評価ということでコニカミノルタ上げ、ソニーはこれから利益率の高い一眼レフ事業に本格的に参入出来るということで高評価されるのではないかと思う。明日ちょっと注目か。


 ライブドアショック(LDS)ようやく収まってきたようだ。持ち株はLDS以前の水準には戻っていないけども、ポートフォリオで比較的大きいウェイトを占める株は急速に値を戻している。今日様子見て今日も落ちているようなら、買い得感のある株を買おうかと思っていたが、バーゲンは昨日までだったようだ。ちょっと残念だったか。4銘柄中2銘柄はLDS以前に比べてまだマイナスだけど、まああまり心配していない。何と言っても実体経済が堅調なので。個人の株関係のブログを見ると、非常に悲観的な人や、あるいは強制捜査そのものを耐震偽装の証人喚問と絡めて論じている人がいるけど、多分パニック状態で冷静な判断が出来なくなっているんだろうと思われる。特に耐震偽装云々は陰謀論者めいた被害妄想ですらあるように思われる。こういう時は、投資額が少額な僕などはまだ冷静でいられるようだ。先週くらいまでは、5倍くらいの額を投資出来てたら、絶対額として結構なボリュームのリターンがあったのになあ、なんて思ってたんだけど、LDS前と比べて数万円程度の評価損なのでそんなに堪えてないのだ。
 それにしても、ITバブル以来という強烈な下げは良い経験だった。やっぱり、単に報道とかで知るだけのと、実際に市場に参加していてこういう事態に遭遇するのとでは、随分と印象が違うもんだ。

地震
 先日録画していたNHKスペシャルの活断層の回を少し見る。地層を調べて過去の地震のサイクルを調べ上げて次の地震を予測するという方法で、全国の主な活断層を調べた結果が紹介されていた。
 こういうのを見ると、やはり不動産に過重に投資するのは如何なものかとも思われる。番組の中で、阪神大震災までは活断層の活動があまり活発ではなかったが、以後活動期に入ってきたと推測されていた。思えば、戦後の日本では、経済全体が右肩上がりの状況下で、インフレ・終身雇用による給与の上昇・人口上昇・地価上昇に加えて、都市直下型地震が少なかったということも、不動産投資に有利に働いていたのではないか。しかし、これからは経済的条件に加えて地震という自然条件も完全に真逆に働いているようで、不動産投資には慎重であった方が良いという考えをより強くしたのであった。持ち家も、換金性の高い金融資産をそれなりに用意しているのでなければ、安易に購入しない方が良いように思われるねえ。やはり僕にはまだマイホームは先の先の夢と考えておいた方が良さそうだ。

2006/01/18(水)

下げ
 ライブドアだけの影響ではないだろうが、大幅安続く。どうもITバブル崩壊時以来の下げ幅らしい。
 順調に伸ばしてきた一銘柄、たまたま決算発表の内容が芳しくなかったことも重なって、1日で5.5%下げ。こんな下げは初体験。まあ一単位だから額は大したことはないんだが。他も値下がり。年末から年始にかけて急速に積み上げた分の含み益はあらかた飛んでしまった模様(年末までの含み益はあるが)。意外と影響が大きいように感じる。
 おまけに注文が殺到し、処理能力をオーバーしそうということで東証取引停止。何というか・・・。
 狼狽売りだけでなく、どうも証券会社によっては信用取引の証拠金として認めていたライブドア関連株を突如認めなくなって追証発生で投資家がやむを得ずライブドア以外の持ち株を処分という事態もあるようで、これで更に下げているということもあるらしい。酷い話だ。
 今日の報道では、ライブドアは粉飾決算の疑いも持たれており、上場廃止なんていう声も聞かれる。もしそうなれば、被害を被る個人投資家はおびただしい数に上るだろう。幸い、今回僕は直接関係はなかったが、新興市場と信用取引(特に証拠金を株で代用した場合)はよほど注意しないと危ないと感じた。
 調整局面に入ってきた感じだなあ。中長期的に上げるのは多分間違いないだろうから、今は絶好の買い時と見るべきかも知れない。チェックしている銘柄も随分落ちて買いやすくなっているし。含み益はまだ十分あるし、もう少し下げてきたらちょっと買いを検討するか。資金は、眠らせている定期預金があるのでこれを解約しても良いかななどと考えている。

2006/01/17(火)

生き扉
 東京地検の強制捜査が入った影響で寄り付きは弱含み。後場には一時回復していたが、結局終値は大幅安となった。PERが極端に高い新興企業の株には手を出さないようにしているので、直接には影響なし。間接的に所有銘柄にも若干影響出たが、インデックスほどのマイナスにはならなかった。先日から上がり続けている1銘柄はこの状況下でも上がっていた。
 市場全体としては、ファンダメンタル条件はさほど変わっていないはずなので、これがきっかけで天井を打つということはないだろうと思うのだが、さてどうだろうか。

2006/01/16(月)


 所有している東証一部の1銘柄、先週から連日新高値更新を続けていて、この銘柄だけなら含み益は35%近くに達している。ああ〜、種銭がもっとあれば何単位か買っていたのだが、悲しいことに1単位だけ・・・。まあ、買って3ヶ月かそこらでこんなに上がるのも凄いなあと思うのだけど、これでも同時期のTOPIXとかのインデックス値上がり率と比べると殆ど同じだったりするんだよなあ。ここ数日の値上がりも日経平均やTOPIXの値上がりにようやく追いついたという感じ。一体いつまで上がり続けるんだろうかね。いや、所有銘柄の値上がりは嬉しいけど、これから買おうと思ってチェックしている株があらかた上がってしまっていて買えないのは問題だよなあ・・・。

2006/01/15(日)

土日
 昨日で歯の治療はひとまず終わった。今日はディーラーに行って名義変更(ローン完済したので)するつもりだったがかったるくなって結局行かず。一日自宅に引きこもって、夕方食事の買い出しに近くのスーパーに行ったら米がそろそろ底をつきかけていることに気が付いて、慌てて今度米が切れたら買いに行こうと決めていた我孫子近くの安い米屋に単車で行く。新米のブレンド米、10kgで2380円のを購入。スーパーだと5kgでこれくらいするよなあ。味がどうなのかはちょっと不安だけど・・・。

2006/01/11(水)

青春18
 先日青春18キップで真鶴まで行ったのだけど、試しにこれで高松へ行ってさぬきうどん巡りをしようかと考えると、結構辛い感じ。姫路〜岡山間が極端に普通電車の本数が少ない。新幹線を使ってワープする手もあるがそれだとせっかくの18キップの低廉さがスポイルされてしまう。これとレンタルバイクを使うことを考えて出費を計算すると、青春18キップ1回分で2500円として、レンタルバイク2000円。これなら結構お得に感じるけど、極度に鉄道が限られるのがネック。新幹線で姫路−岡山ワープを使うと新幹線分だけで往復で7000円以上かかってしまう。フェリーは単車往復7000円、多少時間はかかるけど、フェリーの中では寝ていけるとか、常に自分の交通手段が確保されているとかやはりメリット高いように感じられる。さぬきうどん巡りはやはり単車かねえ。

2006/01/09(月)

ノートPC
 旅行からの帰路、梅田のヨドバシにちょっと寄ってノートPCを見る。Z60tのセレロンモデルでスーパーマルチDVDドライブ搭載モデルが限定で売られていてお!と思うが、ああ〜無線LAN非搭載かい・・・。何ともツメの甘いことよ。まあしかし、ヨドバシを見る限りでは一時期殆ど売り場がなくなっていたThinkPad売り場が復活していて、店頭限定とはいえこういうモデルが出てきているということは、Z60tのセレロン・スーパーマルチ・無線LANモデルも出てくれるのではないかと期待はしている。どうせ手元にお金がないので買いたくても待つしかないが(まあどうしても欲しいとか必要とかであれば定期を解約するなり株をリカクするなりでいくらでも方法はあるけど)。
 帰りのJR環状線で若い女性のW-ZERO3ユーザーを見かける。W-ZERO3ユーザーの殆どが男性と思いこんでいるので(でも実際そうだと思うが)、ちょっとびっくりした(^^;)。

2006/01/06(金)


 地合が相変わらず強く、保有銘柄の含み益が19%に達して近々20%を超えそうな感じ。一つは最高値を更新中。上がるのは嬉しいけど、投資総額が大した額でもないんだよなあ悲しいことに。でもまあ含み益のレベルとしてはそろそろ中古のノートPCならそこそこのレベルのを買えるような額になってる感じだなあ。買い増しを考えたいところだが、どうもチェックしている銘柄はどれも値上がりしていて買えないような感じだ。
 lenovoの周辺機器の安売りが終わってしまって、ドッキングステーションX3とスーパーマルチDVDドライブのセットが48000円になってしまった・・・。30000円だったときに買っておきゃよかったか?しかし今月は余裕ないからねー。

2006/01/05(木)

今年の目標
 金銭的な目標。
 総出費を300万円以下に抑制する。といきなり宣言すると買うものも買えなくなるのだが・・・。その辺りは節約ドライブを加速させる必要があるかなあ。
 純資産を220万円以上増加させる。株へも昨年を上回る程度投資する。株は一度信用取引を経験してみる。ただしあまりリバレッジを高くかけたことはしない。恐らく2006年いっぱいは株価は堅調に推移するだろうからまだいいけど、リスクを考えると、株以外への金融資産への投資も考えておく必要があるだろう。

2006/01/04(水)

年初
 今年もよろしくお願いします。
 昨日、実家から帰ってきた。大阪市内を少し走っているとやはり3が日で交通量が全然少なく、いつもは午後5時頃は大渋滞になる天王寺バイパス南向きもスムーズだった。あと、東名阪で上りがえらく混んでいるなと思っていたら、多分伊勢参りからの帰りだったようだ。いつもは3日には帰らないので色々発見があった。
 今日は自宅でネット。株を見ると、大発会でご祝儀相場なのか、前場は持ち株悉く値上がり。先日10%超えするかどうかで気を揉んでいたのが、何かそろそろ含み益が20%に近づきつつある。せっかくの平日の休みなのでデイトレのまねごとをしようかとも思ってたけど、何もせんでも(今リスクテイクしている以上にリスクを取らずとも)、勝手に株式資産が増えていく状況なので手を出さないで静観することにした。全般に株価が上がりすぎて買い物がないのも大きいけど。



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