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2006/06/30(金)

家計簿締め
 今月は予算管理項目はかなり黒字。しかしそれ以外で出費がやや多かった(特に自己啓発に回したLECの講座代と、DS Lite代が大きかった)。でも、昨年の6月のように大物を買ったわけではないし、予算管理項目での黒字が多少効いて、トータルではそう突出した出費でもなかったのでまあこんなもんだろうというところ。
 2006年上半期ということで出費を集計。約144万円の見込み。このペースなら2006年トータルで出費300万円というキャップに収まりそうだが、夏期休暇と年末という長期休暇での出費があるので、多分あまり余裕がない。先日申し込んだLECの講座分を出費から除けば、若干余裕が出てくる感じではあるのだけど、出来ればそれを考慮しても目標達成、といきたいところ。目標達成したら、ご褒美に何か大物を買っても良いかな(^^;)?ザウルスか(これはそんなに大きくないか)、薄型テレビかって辺り。

2006/06/27(火)

優待
 昨日、所有銘柄の一つの会社から、配当と株主優待届く。ここの株主優待は2000円分の図書カードで、実は、配当より高い(^^;)。この株、今現在含み損を(数百円分)抱えているけど、ここは2回目の配当であり、配当収入を考えれば、含み損は帳消しというかトータルではプラスということになる。毎月の書籍支出を考えると、図書カードは個人的には現金と等価と見なせるため、これも配当と考えれば結構良い配当率だ。図書カードを優待にしている企業の株、もう一つぐらい買ってみようか(今季の会社四季報CD-ROMから、優待内容を検索出来るようになり、図書カードを優待にしている企業というスクリーニングが出来るようになったのはありがたい)。四季報CD-ROM分くらいは優待の図書カードで賄えるように出来ると投資が自己完結していてイイナとか思う。ただ、優待だけを基準に株を選ぶのは投資的に見たらやはり正道を外れていて、他の財務指標や企業状況を精査する必要はあるけど。
 あと優待で欲しいのは消耗品関係だなあ。特にDVD-RAMディスクをもらえるとかなりありがたみがあるのだけど、DVDソフトを株主優待にしているところはあっても、ブランクメディアを株主優待にしている会社はないようだ。それにしても四季報CD-ROM、優待がスクリーニング条件に使えるようになったのはこういう時かなり便利だね。
 主力の某優良株、今日で分割実施。Yahoo!ファイナンスのマイポートフォリオが突然真っ赤になっていてびっくりしたが、分割を考慮していないからだった。マニュアルで修正。

ツートップ
 世界一の富豪、ビル・ゲイツが慈善事業に専念するため引退すると発表したと思ったら、世界二の富豪、ウォーレン・バフェットが私財(4兆円だとか)の大部分をビル・ゲイツの慈善財団に寄付すると発表した。まあ確かに、4兆円なんて金は、家族に残すにしても大きすぎてタメにならんだろうのは確かだろうけど(1%で40億円ってんだからなあ)、随分思い切った決断だと思う。それにしても、例えば赤十字とかユニセフとかといった団体にではなくて、富豪が私財を投じて運営している財団に寄付するというあり方はアメリカらしいと言えるのかも知れないなと思った。

2006/06/23(金)

ブラジル戦
 朝4時早起きして中継を見るが、後半すぐにゴールを決められ逆転されてからはもはや大勢が決まったと判断して洗濯等の家事に移行した。朝のニュースで4対1との結果が報じられており、やはり覆せなかったと思った。日本の得点だった玉田のゴールは日本らしいスピーディーなパス回しからのプレイで、なかなか気持ちの良いプレイだったのは救いだったかも。それにしてもブラジルの選手の個人技のレベルの高さ、ドリブルしての突破力や巧みなフェイントとトリッキーなパス、一つ一つのパスの方向・強さの適確なところや、威力のあるシュートを悉く枠の中に入れてくるコントロール力といった技術のレベルの高さは流石だと思う。これだけ歴然とした差があるとやはり負けても仕方ないなあという印象を強く持った。
 予選リーグではオーストラリアが意外な伏兵だった印象が強い。

資産
 ボーナスが10日に出て、今日が給料日ということで、資産表をアップデートした。まあまあ予定通りな感じかな。
 ここ1年くらいの推移を見ると、昨年の冬ボーナスは単車ローン一括返済で完全消失していたので、昨年の6月以降、資産総額はあるラインを上下していたのが、今回のボーナスで一気に上抜いた。今年の冬のボーナスでもこうありたく、更に上の次の切りの良い数字を目指したいところ。
 現在資産の1/3ほどが株になっている。リスクを考えると株に回せるのはこの辺りが限度ではないかと思っている。で、所有銘柄の値が大きく上がって1/3レベルを大きく上回るようなら売り、下回るようなら買いということを繰り返していけば、安定的に資産が増えるのではないかと目論んでいるがはてさて。
 今日の株は日経平均は若干下げたようだが、当方の主力株が結構伸びたのでトータル続伸となった。しかしこの主力株、まだ株式ポートフォリオ全体の半分以上を占めており、分散化が課題だ。せめて1/3以下にしたいところだが・・・。

2006/06/22(木)


 前日のNYダウ急騰を受け、株価急回復。当方の保有銘柄でも、先日新たに仕込んだ株はやや鈍い動きだったものの、主力の某国際優良株が結構上がった。資金に余裕があり、他に多数銘柄を持っていればこの優良株を買い増ししていたのだが、値がさ株でただでさえウエイトが過重気味であり、その選択が取れなかったのが惜しまれる。しかし、どうも最近は「あーあこんなに下がってしまったよ」という嘆息を漏らすことが多かったんだけど(長期投資前提ではあるのだけど)、久々に「お結構上がっちゃったな(でもまだ売らないよん)」という感想を持てた相場だった。
 このままトレンドが上昇基調で定着するかどうかは分からないけど、こんな感じで市場が急落した時に拾って値上がりを待つという方針で結構良い感じで運用出来るのではないだろうか。売るタイミングと売る基準をどの辺りに設けるかが難しいところだけど・・・。

2006/06/21(水)

LEC
 会社帰りに梅田のLECへ行き、情報セキュアドの受講申込をし、約5万円の受講料を払ってきた。7月9日の毎週日曜日11時から。元を取り返すために真面目に勉強しよう。

2006/06/18(日)

W杯
 クロアチア戦を見る。0-0。クロアチアは多かったチャンスを全く生かせず(特にコーナーキックの多かったこと)後半はセットプレーでもそんなに緊張感なく見られるってな具合な一方、日本はなかなかチャンスそのものを作れなかったような印象。悪夢のような終盤10分のオーストラリア戦に比べれば全くマシだったけど、何かどちらのチームにも空回り感が漂っていたように感じられた。
 次のブラジル戦で2点差以上で勝ち、かつオーストラリアがクロアチアに敗れないと日本は予選敗退となるとの由。希望はあるけども、あまりにもか細い光。WBCの時のような天佑がないと・・・。

2006/06/16(金)

買い増し
 ズタボロになっていた株価、3日続けて続伸、今日は米国の株高を受けて、本格的に回復の気配。含み損を出していた1銘柄がようやく回復し、含み益状態に転じた。残る含み損銘柄は1銘柄だけど、これは優待目当てだし、傷も数百円レベルなんでホールド維持。一昨日辺りが底だったと見たいが、希望的観測過ぎるかも。月曜日からちょっと怖い。
 底割れが怖くて、上昇トレンドを確認したら何か新しい銘柄を買おうかとは思っていたんだけど、昨日は銘柄選択で力尽きて寝てしまった。今日、温存していたボーナスを投入、昼休みに成り行きで、長期保有目的で2銘柄ほど選んで成り行きで買い注文。午後イチで約定したようだ。もう少し余力があれば、数ヶ月程度の短期狙いで面白いと思われる銘柄にもまわしたかったけど、ここはガマンの守勢重視で、残りは海外債券ファンドに回す予定。基本的にボーナスは全て投資。いつか実がなる日を夢見つつ。

2006/06/14(水)

ソーセージ
 帰り道のスーパーで地元メーカー製の500g298円という格安ソーセージを買ったが(帰り道はちょっと遠回りすれば5つのスーパーがあって、スーパーによる得手不得手もかなり分かってきた)、結構ヒット。味も良い。ソーセージ好きなんだけど、大手メーカー品は100g100円くらいして、一袋に6本くらいしか入ってないのに250円とかするんでなかなか買えないんだけど、500g(大きいのが15本ほど入っている)298円なら躊躇無く買える。いつもこの値段で買えるのなら良いんだけどどうだろうか。たまに行く程度のスーパーなので良く知らないのだ。それにしても完全に主婦の感覚(^^;)。


 フルHDにプラズマ陣営抗議。松下電器はちょっと前に実際の視聴ポジションから見ると37インチ程度ではフルHDにあまり意味がないとの記者発表会もしていたようだが・・・。しかし、恐らくこの主張は消費者には通らないってのは、デジカメメーカーでもある松下電器には良く分かっていると思うのだが・・・(明らかにオーバースペックな500万画素以上のコンパクトデジカメとか)。画素数ってのは主観の入り込む要素がなくてとても分かりやすい仕様項目だから、この距離で見れば違いなんて分かりませんよなんという主観の入る回りくどい説明では納得はされないように思われる。サービス判なら300万画素で十分ですよと言われても大抵の消費者は500万画素カメラを選ぶのと同じだ。
 職場で日経マイクロデバイスを読む。FPDの工場への投資額と生産枚数から、1枚当たりの投資金額を出している。液晶はPDPより高くて不利との分析だったけど、さてどうだろうかねえ。こういうのは時系列で見ないとトレンドは分析出来ないと思うが。それより特筆すべきはSEDだなあ。同様に投資額/生産枚数を算定すると、川崎の工場では液晶の10倍以上、新しく作る姫路の工場でも5倍を優に超えてしまう。これだけを見ると、液晶・PDPの価格が更に下がる来年末に、競争力のある価格でSEDを出すのなんてのは極めて困難と思わざるを得ないなあ。

2006/06/13(火)


 どんどん下がるなあ。面白いように下がるよ(T_T)。
 安いところで拾いたいのだけど、「落下しているナイフを掴むな」という株格言が頭をよぎりなかなか踏ん切りつかない。ここ2週間くらい、そろそろ底かな?とか思って様子を見ているとガクッと下がることを繰り返しているし・・・。
 長期投資のつもりで買っているので短期的には評価損が出ても構わないが(配当と合わせて銀行預金より良ければ良いとか思っている)、一時期の勢いを体験しているだけに、ちょっと勿体なかったかなと思うこともある。今日のような落ち方をもう1回するとトータルでも含み損の世界へ突入してしまう。

2006/06/08(木)

急降下
 日経平均が大幅下げ。多分僕が株を始めてから、1日でこれだけ下げたという記憶はない。
 所有銘柄4銘柄の内2銘柄が含み損状態に転落。また、主力の国際優良株は、1日で含み益の半分を失ってしまった。基本的に長期保有で、多少の含み損でも配当を考えればまだ銀行に預けておくよりは良いと判断しているが、さすがにここのところの下げ方は心臓に悪い。市場インデックスよりは下げ方は多少はマシではあるものの・・・。
 ただ、「高くなりすぎて手が出なくなっちゃったなー」と思っていたバリュー系の株の多くがかなり買い得価格になりつつある。買いに向かって行っても良いのかも知れない。期せずして明日はボーナス支給日。ボーナス出るまで市況が下げていたら、様子を見て株を重点的に買ってみるかとか考えていたが、どうやらそうなりそうだ。当初は、20万円程度の株を1銘柄とか考えていたけど、今所有している銘柄の一つを買い増しし、他に2銘柄程度買っても良いかも知れない。ただ、下げ方が凄いので、いつ買って良いのかが迷うところ。経済のファンダメンタルを反映した下げではないと思うので、必ず回復するという確信はあるんだけど、さて、どのくらいのタームで切り返してくるかが分からないところだなあ。
 明日のSQがどういう影響を及ぼすかなあ。

2006/06/06(火)

W-Zero3
 W-Zero3のバージョンアップ版登場。おっとか思うけど、ああしかし、Bluetoothはなし。電子辞書機能とか、メモリ増加とかホントにマイナーチェンジ。見送り。当分Bluetooth付きのW-Zero3は出ないのだろうか・・・。しかし意外とこういうマイナーチェンジ後しばらくしてフルモデルチェンジというパターンもあるんではとかかすかに期待を持つ。と思ったら夏モデルは別にあるとのウィルコム側のコメントがあってちょっと安堵する。果たして夏モデルがW-Zero3のフルモデルチェンジを含むかどうかは不明だけど、期待して待つ。

2006/06/05(月)

村上氏逮捕
 今の日本には、取りあえず良く分からない株とかファンドとかは、濡れ手に粟の詐欺的仕掛けだという思いこみが大きく、村上ファンド叩きも結構そういう感情的なところが大きいと思われる。こういう中では、どんなことをしてもやればやるだけ逆効果であって、逮捕前の記者会見も、恐らく村上氏当人が望んであろう効果は得られなかった(怪しい商売をやっているヤツが怪しいことを言っていると受け取られた)結果に終わったように感じられる。
 株式持ち合い解消という株式市場の大きな構造的変化の中で、こういう物言う株主というような人は遅かれ早かれ登場したんではないだろうか。少なくとも、詐欺的な臭いの強いホリエモンよりは評価されるべき部分があるんではないかとは思う。しかし、ここ2年くらいの村上ファンドの動きを振り返ると、管理する資金が大きくなればなるだけ利回りを確保するのが難しくなるというファンドの宿命から村上氏も逃れられず、利回り確保のために危険な取引に走らざるを得なかったと見るべきだろうなあという感触を持っている。
 株を所有している一社より、株主優待の図書カードが届く。ありがたく使わせて頂こう。株は焦らず長期保有。

2006/06/04(日)

情報セキュアド
 大阪で手頃な価格で通学出来るスクールはどうもLECくらいしかないようで、たまたま無料の説明会があるということで、梅田の大阪駅前校まで出かける。
 非常に綺麗なオフィスビルの14Fというおしゃれな環境で、良い刺激を受けそうということもあり、受講を決定。無料説明会を受けて申し込むと3000円引いてくれるというのもありがたい。
 午前対策の講義からフルコースで受けると大体7万円。しかし午前は一度自力で受かっているので今度も自学で何とかなるだろうと考え、午後対策の講義と演習で5万円というのを選ぶ。講義は7月から。午後は一度受けているから分かるけど、少なくとも模擬試験は受けるべきで、あと、やはりお金を払えばそれなりに元を取ろうと頑張れるだろうということで。7月からはお盆休みを除くと日曜日の午後がまるまる潰れることになるが、まあその程度勉強しないとやはり試験に受かるのはちょっと無理だろうからまあいいやと思う。
 空調服試しているが、外気温が30度近くになると非常に効きが悪い感じ。ちょっと真夏の炎天下とかには厳しいような感じ。ただ、今は気温は高いが湿度はそれほどでもないので、外気の湿度が高くなってくるとまた違うのかも知れんが。

2006/06/02(金)

X22
 愛用しているノートPC、ThinkPadX22の、液晶パネルのベゼルのヒンジの部分の辺りがぺらぺらと捲れてきていたのが、先日固定用のネジが外れてしまって、パネルが閉じられなくなってしまった。正確には閉じられることは閉じられるのだけど、ベゼルの捲れ上がった部分とキーボード側の部分とが干渉してヘンな力がかかって、ヒンジ近くのベゼルが変形してしまって内部が見えるというみっともない状態。あまり繰り返していると恐らくベゼルの部分のプラスチックが割れてしまうだろうことが容易に予想でき、会社に持って行くのもここ2日ほどやめ、さてどうしようかと思案していた。
 もしかしたら修理に出さなくてはいけないかなあ、またパソコンポでLenovoの修理センター送りかあと思っていたけど、その前に一応自力解決を試みようと、Lonovoのサイトで保守マニュアルを見る。ベゼルを止めていたのは単なるプラスネジ3つで(ネジの目隠しがしてあり気がつかなかった)、これを外してしまえば、ベゼルの額縁部分が本体から外れるとのこと。で早速やってみる。問題の捲れ上がった部分を見ると、どうやらベゼル内側にあるネジ(液晶パネルと外側の筐体とを固定しているネジ)が緩んでいてパネルと外側の筐体がグラグラになっていて、これが原因で外側のベゼルを捲れ上がらせていたのが判明。ベゼルを外して、ネジを締め直して、ベゼルを元に戻したら、おお復活した(ベゼルの内部も長年の使用ですき間から侵入したホコリ等で結構汚れていたので掃除してキレイにした)。やれやれ、修理するにしてもそれなりにお金がかかりそうだし、それより何より家計簿マシンとしては1日でも手元にないと辛いんで、何とかセルフで解決出来て、時間もお金もかからずに済んだので良かった良かった。もうここまで来ると次のOSのVistaが出るまでX22を頑張って使い続けたいと思う。
 ただ、この修理の作業の途中で、全然使っていないThinkPadボタンがはずれてしまい、付けようと思ったら内部のスイッチ用の部品がどこかへ行ってしまい、付けられなくなってしまった。まあ実用には差し支えないし、いざとなればまた予備のX20用キーボードから部品外してくればいいかとか思う。


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