2006/10/31(火) ■家計簿締め 今月は罰金の支払いとかあっていつもより出費多く、収入とほぼバランス。しかも月末にきて株まで下がってしまって、総資産も先月とバランス。何か実りがない感じであった。 2006/10/18(水) ■罰金 今日は午前半休を取って新大阪の検察庁交通分局に行って裁判を受けてくる。といっても、検察官との数分の面談のあと、略式起訴で窓口で書類を出して名前を呼ばれたら別の窓口へ行って罰金を支払うだけ。5万円だった。ネットで見た例よりは少し安いかなという感じ。スピードオーバーは一般道で前歴なし点数なしの場合、30km以上と未満とでは天と地ほどの差が出ることを痛感。前歴がついてしまい点数が厳しくなったこともあり、高速道路だけでなく一般道も気をつけるようにしようと思う。 ■点数 アイテックのサイトで解答速報が午後も出たので自己採点。 午前はちょっとやばめで、40問正答にとどまった。まあ大丈夫だろうとは思うが、こんなに出来ていないとは思ってなかったのでややショック。 午後は厳密に採点はせずに(部分点の扱いとか分からないので)ざっと解答例を見たところ、予想通り午後Tはかなり良くできており、題意をほぼ理解していたようだ。おそらく合格ラインには達していると思われる。一方午後Uはやはりぼんやりした出来であった。半分は出来ている感じだが、あとは部分点をどこまで拾ってくれるかというところか。解けない問題があったので避けた問2の方が、やはり題意を理解していた感じであった。問2で思いつかない解答というのも、解答例を見てしまうと「なあんだ」というものであって、やはり長い試験の最終盤で頭があまり回っていなかったようだ。 まあ、それにしても、今回はそれなりに準備はしてきたのだけど、やはりこれでもまだぎりぎりか足りないかという感じのようで、やれやれという感じである。受かっていて欲しいなあ。 2006/10/15(日) ■試験 弁当作ってバナナも持っていって(直前に食べると頭に良いらしい)、試験を受けに行く。 午前。ぱらぱら見ていると、何問か全く見覚えのない用語を聞いてくる問題とかあって、少し焦る。中盤からは過去問と同じパターン(というか選択肢まで全く同じの手抜き問題)が結構あって助かった。 午後T。一番これがやばいかなと思っていたが、結構あっさり出来た感じ。問題もシンクライアントやファイル交換ソフトなど結構最近の事例を取り入れており、題意も比較的良く理解できた。こりゃ大丈夫かなーと思って午後U。なんかさっぱりな感じで、ぼんやりとした解答しかかけず手応えも薄い。時間はかなり余ったので2問ともチャレンジしたんだけど、何とか設問を埋められた問1は題意に沿っているのか自信なく、題意がかなり分かった問2は穴埋めとか大きな設問がどうしても埋まらず、問1を選択することになった。ちょっとまずいかも・・・。まあでも、前回受けたときは午後Tで落とされたので、ちょっとは進歩したかな。 試験会場は高校で、土足OKというちょっと変わった感じの教室だったけど、壁に貼られた時間割表とかが懐かしく感じられた。以前受けたときは大学だったんだけど、大きな講義室が試験会場で、欠席とか途中で抜ける人(午前であきらめる人とか結構いる)がてきめんに目立つ感じだったけど、高校の教室だとあまり目立たない感じだった。 帰ったらがっくり疲労が出て寝る。LECや自習で営々と準備してきた割にはあまり達成感はなく、「終わった」ことに伴う開放感も前回ほどないなあ。何でだろ? 2006/10/14(土) ■下見 セキュアド試験会場の下見に行く。一昨年の会場は大阪経済大学だったが、今年は太成学院高校という、東大阪の私立高校。天王寺まで地下鉄で行き、天王寺からJRに乗り換えて、京橋で学研都市線に乗り換えて4駅目。自宅から1時間ほどだった。JRを使うと片道290円で行けるらしいので、明日はJRで行くことにする。学校まではかなり狭い道で、当日は相当に混雑することが予想される。ちょっと早めに出るべきか。あと、やはり弁当を作って持って行った方が良いだろう。 試験に関しては、今回はLECに通い、過去問も4年分すべて実施し、それなりに準備はしてきた。当初は午後の問題にかなり戸惑ったけど、午後1×16問、午後2×8問の過去問を解くことで何となく解き方が身に付いてきたように思う。午後対策に期待してLECに行ったんだけど、結局テキストの解説以上のものはあまりなく講義を受けるだけでは明らかに不十分で(むしろ午前対策の方がためになったような気もする)、ただ時間を区切ってきっちり苦しんで解答を書くという演習方式は、特に午後問題の場合はかなり意味があったように思えて、自習でもその方式を取り入れて過去問を解いたりして、まあそれなりの金額を出した甲斐はあったというところでしょう。いや、これは受かってから言うことか。 試験は凄い自信があるわけではないけど、ある程度はやってきたし今から焦っても仕方ないので、今日は少し過去問を復習して、テキストをぱらぱら見る程度で過ごす。 ■株 主力の某国際優良株がずいぶん上がる。一時期は40%の含み益が出ていたが、木金で少し落ちた。ポートフォリオの中では大きな部分を占めるし、持ち株の中で唯一最低単位株を越える株数を持っていて(株式分割のため)値動きが増幅されることもあって、パフォーマンスへの影響が大きい。他の株の調子があまり良くないので上がる局面ではありがたい。 この某国際優良株、購入してから半年程度経っているが、現段階で35%程度の利回りを達成している。買うときには財務状況と収益状況からどう考えても割安というある程度の確信めいたものを持って買ったんだけど、実際に伸びてみると嬉しいもの。ただ、同じような思考プロセスで買ったはずの他の株がぱっとしないところが株の難しいところだなあ・・・。 ■目標 このまま行くと総資産が年末にちょっとキリの良い数値(念のため言っておくと8桁越えではない。年齢を考えたらそれくらいあっても良いんだが、あと何年かかることか・・・)をかなり突破しそう。目標としていた1年での総資産増額も達成できそうな感じだ。一方、単車買い換えの目安としていた純資産額には届かなさそう(まあ株が暴騰すれば別だが、その可能性は低いと思う)。でも、まる1年半以上質素に過ごしてきたので、そろそろ「がんばった自分へのご褒美」(^^;)ってヤツを考えても良いだろうと思う。 ただ、来年3月に車検があることと、せっかく突破したちょっとキリの良い数値を下回らないことという条件を考えると、30〜40万円程度が限度。ちょうど大型液晶テレビの新しいモデル(40インチクラス)でこの辺りなんだけど、この価格帯は今後の価格の落ちが早いだろう価格帯であり、来年の今頃になると10万円〜15万円程度は値下がりしているのが目に見えており、勿体ない感もある。とはいえ、そもそも家計管理のきっかけの一つが液晶テレビを買うということだったし、今の21インチCRTも購入したときには妥協に妥協を重ねて購入した経緯があり「次こそは」の思いも強い。幸か不幸かコピーワンスの問題は未だ不透明で、デジタルレコーダーを買う気には全くなれないので、「テレビだけで」出費が収まるというメリット?もある(ただ、収納を考えたテレビ台も考えないといかんが・・・)。 そんなわけで、急な巨大出費がないこと、株の暴落がないこと等を前提に、年末年始辺りに予算30万円程度で液晶テレビを買おうかなと考えている。 2006/10/02(月) ■USB どうも自作PCのUSBが1.1っぽいので、会社帰りにUSB2.0のPCIカードとUSBハブを買ってくる。ついでに先日買ったHDDリムーバルケースを本格的にマシンに組み込む。なんか動作しないので不良かと思っていたら、付属のキーがスイッチになっていてキーを回さないとスイッチが入らない仕様だっただけで、キーを回したらきちんと認識した。これでデータ移行は結構楽になるかな。 ■『「月給百円」サラリーマン戦前日本の「平和」な生活』(岩瀬彰、講談社現代新書) 『武士の家計簿』が幕末から明治の庶民の金銭感覚を描いていたが、これは昭和初期の頃。 昭和初期の物価はおおよそ1円が現在の2000円に相当するようだ。一方、所得水準は現在の約半分であり、当時の中流の目安とされていた「月給百円」でも現代では20万円となりやはり苦しい。米の値段が興味深い。昭和4年当時10キログラム(2等)が2円46銭というから、大体今の価値だと5000円だ。10キロ5000円ってのは今で言えばかなりな高級ブランド米であって、僕なんかは10キロ2000円ちょいのほぼ最低ブレンド米を常用している(ちょっと不味すぎてもう少し上のにしようと思っているんだけど(^^;)。2等ということはそんな高級米だとは思えないので、コメ自体がおおまか現代の倍くらいの価格水準と考えれば良いだろうか。物価が今と同じとして、給料が現在の半分水準で、コメの値段だけが倍、しかも当時の人はコメをよく食べていて一人一月で15キログラム以上食べていたというから(現代の日本人は一人一月平均5キログラム。僕は基本的に三食自炊の米食だが一月10キログラムは食べてない)、コメの費用が家計にはかなり重かったと思われる。このように、自分の生活実感と照合するとなかなか面白い。あと、当時の家計は、今と違って年金や社会保障費もなく、当然携帯電話や車もPCもなく、出費項目は現代に比べると相当にシンプルだなあと思った。 2006/10/01(日) ■バックアップ ノートPC用HDDのトラブルでかなりイヤな冷や汗をかいたので、多少のコストをかけてもバックアップをきっちりすることを決意。マニュアルでバックアップするのでは漏れがあるので、自動的に行えるようLECの帰りにヨドウメでバックアップソフトを買いに行く。 いくつかあったが、メーカーの説明員のおねいちゃんから説明を受けられた『HD革命BackUpVer.7』を買う。なんか乗り換え版でも通常版と同じようにインストールできるというのでそれにする。4000円ほど安い。家に帰ってDVD-RAMを使えるようにして(XPデフォではDVD-RAMドライバが導入されなかった)、とりあえず絶対に失いたくないデータを毎日DVD-RAMにバックアップするように設定した。システム全体の復元はどうするか迷っている。全体となるともう1台HDDが要るよなあ。 他FTPソフトをインストして、自作マシンからファイルをFTP出来るようにする。徐々に自作PCを常用する環境を整えている感じ。結局、現在のPCの用途は、1.家計簿入力、2.Webブラウズ、3.Webメンテ(使うのは秀丸エディタとFTPソフトだけ)、4.メールといったところで、他にはほとんど使っていないので、マシンスペック的には現状のAthlon1800+と256MBメモリでも全く不自由はない感じ。デュアルコアって何ですかってな状態だ。ゲームでもするようになれば話は違うだろうけど、ちょっと今はそんな感じでもない。ただ、DVD-RAM同士のコピーをする機会もあるので、もう1台DVD-RAMドライブが欲しいくらいだろうか(非DVD-RAMドライブがとんでもなくやかましいということもある)。ああ、あと、愛用しているIBM SpaceSaverUキーボードのTrackPointの右ボタンが効かなくなってしまっているのでこれも何とかしたいところ。液晶モニターももうちょっと大きいのが欲しいかな・・・とか言っているときりがないなあ(^^;)。 |