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2008/11/30(日)

お買い物
 買うたやめた音頭を踊った末に、一眼レフデジカメ購入。価格・大きさ・機能を総合的に勘案して、キヤノンEOS kiss Fにした。何せ初めての一眼なのでライブビューは欲しいなどと思い(特に傾き確認用のグリッド線インポーズが欲しかった)、ニコン・ペンタックスにはエントリーモデルにライブビュー機能がない、パナLumixG1は予算が合わず、ソニーのは大きすぎ、とふるいにかけて、オリンパスのE-420/520とキヤノンEOS kiss X2/Fの4機に絞り最後まで迷った。
 オリンパスのE-420はコンパクトサイズとライブビューの両立が素晴らしく、E-520はコンパクトさはE-420に比べると劣るが手ぶれ防止付きが良い。レンズもリーズナブルのようだ。あと、オリンパスのは店頭でライブビュー機能をマニュアル等全く読まずに使えた直観的な操作性も気に入った。EOS Kissは、とんがったところはないが弱点がない印象。オリンパス機と違い、ライブビュー機能のUIは良く分からなかった(購入してマニュアルを読まないと分からない機能が多かった)し、特に軽くも小さくもなく特有の機能もないものの、ライブビューも手ぶれ防止もあって価格も手ごろで、極端な弱点がない優等生的な印象だ。
 で、結局メディアがSD対応かxDカード対応かが決め手となり、SD対応のEOS Kiss Fにした。現有ノートPCのThinkPadR61、EeePC2機、ザウルスSL-C3100の全てがSDスロットを持っててSDであれば全ての機種に何ら付加物を付けずにデータをやりとりできること、今更メディアの種類を増やしたくないことが大きかった。ちなみに、スマートフォンはマイクロSDだし、WiiにもSDスロットが付いており、正直この環境ではSD以外は一切使いたくないところ。カメラそのものの機能としてはオリンパス機も十分魅力的で、オリンパスがSD対応してたら、E-420か520になっていた筈で惜しい。特にE-420のコンパクトさは手ぶれ防止機能がないことを考慮してもかなり惹かれる。まあマイクロフォーサーズ対応の新機種が出ればもっと小さいのが出るはずという見通しもあり、オリンパスは今回は選ばなかった。X2じゃなくてFなのは完全に予算の都合。でも、FでもAPS-Cサイズの10メガの撮像素子で、十分以上だと思う。
 一眼レフ売り場で迷ったらコンデジ売り場でお気楽に見て頭を冷やしていたが、今のコンデジも安くて液晶が大きくて薄くて軽くて大変魅力的だった。ただ、やはり撮影の手ごたえが一眼レフに慣れてしまうと余りにもトイライクなのがねえ。「写真をシュートした」という実感に乏しく、物足りなさを感じてしまう。あとマニュアル志向の機種は5万円くらいして、価格的には一眼レフのエントリーモデルと変わらない。
 何かを撮る特別の目的があるわけではないけど、しばらくは遊べそうだ。一昨年にマニュアル志向のコンデジ(キヤノンPowershot)を買ったのだけど、あまり使わず妹にあげてしまったので、デジタルカメラとしては非常に久々。ビデオカメラ用に買って殆ど眠っていたカメラケースと三脚を引っ張り出した。旅行に持って行くのは、まあ車なら良いが、電車とかだとやや抵抗がある大きさだな。とりあえず、休日に近所の猫などを撮ってみようか。
 バッファローのRAID付き2.5インチHDDネットワークHDD(500GB)と合わせて7万円だった。展示品で売られていたRD-X7と概ね同額と考えると、出来ることや必要性の観点からはこっちの方が有効なお金の使い方ではないかな。ネタとしての面白さは断然X7だろうけど・・・。まあとにかく、これでボーナス分の買い物はおしまいのつもり。
 NASは早速設定。デフォルトのRAIDなしモードからRAID1モードに設定変更して、IOデータのNASからデータを移した。無線LAN経由だと上手くいかず、ThinkPadR61を有線接続してから移動させたら上手くいった。この上更にバックアップが必要かどうかは考えどころ。どうせなら光学メディアにバックアップさせたいところだが・・・。
 あと、家の台所をワックス剥がし&ワックス掛けした。ワックス剥がしはかなりな重労働なので、ちょっとずつしか進められないのがもどかしい。人手が欲しい。

2008/11/29(土)

物欲
 一眼レフデジカメ欲しくなる。
 買うたやめた音頭をさんざ踊った末に、NASも見なきゃなあと思ってたら、突然くしゃみが連発。何か花粉が突然飛んできた感じ。考えるどころではないので、何も買わずに撤退。
 で、2階のAVコーナーに行くと、RD-X7が70,800円で展示品特価で1台だけあった。こ、こんな時に・・・。
 取りあえず撤収。家に帰ってよく考えてみる。NASは買わなきゃいけないが、デジカメはなあ・・・。ただ、やはり一眼レフを触っていると、コンパクトデジカメはオモチャみたいに感じられるんだよなあ。シャッターの感触が写真をシュートしたという実感を伴うんだけど。高機能デジカメも、何か絞りとか理不尽に制限されることがあって、自由度が劣るし。ただ、やはり最小クラスのE410やLumixG1でも日常的に持ち歩くにはちょっと抵抗がある大きさだからなあ。迷う。

2008/11/28(金)


 NYが連続で上げていて東証もここしばらく静かなのが不気味に感じられ、キャッシュ比率を高めて来週に備えようと思い、含み益が出ている牛丼屋と家具屋の株を、もともと優待狙いで買ったんだけど売った。この不景気なご時世に、牛丼屋は25%、家具屋も10%の粗利益が出たので良しとする。どちらも1単位だったので、トータルの含み損を考えると全くの「焼け石に水」ではあるけども。思ってたより証券口座に実弾があったので、ついでに今日下がっているヘルメット会社を2単位買い増す。配当利回りが10%を超えていて、どう考えてもこんな高配当を何年も維持するような業績は上げられないだろうとは思うが、何せ平均買い入れ価格を下げないことには・・・。やや後ろ向きな動機ではあるが、とにかく変化することだ。
 ボーナスも近いので戦略を練らないとね。牛丼屋と家具屋は結果的にスイングトレードに近い感じになったけど、そういう戦術と組み合わせていくのも生き残るために必要かもしれないと思う。インデックスは毎日見るにせよ持ち株の上がり下がりに一喜一憂しないと思ってたんだけど、このままだと数年間は手持ちの株が塩漬けになりそうなので、しばらくは多少神経を使わなければいけないかも。

花粉
 職場で勤務中にマスク着用。くしゃみの回数が激減。マスクは鬱陶しいんだけどくしゃみ連発よりマシで仕方ない。今日は雨上がりだったので通勤の往路ではマスクしなかったんだけど、やはり多少鼻水が出てきた。日中はマスクしておいた方が良さそうだ。
 家で布団で横になって本を読んでたら鼻水出て鼻が詰まる。枕に花粉が付いているようだ。頭を洗って、寝るときは枕にとりあえず応急処置で大きめのタオルをかぶせてみたら何とか症状は治まる。枕カバーとか洗わないといかんね。
 マスクといい枕といい、春先にやっていることをこの季節にやっていると今が春先のような感じがして季節感が狂うなあ。
 あと、最近火を入れてなかった空気清浄機もつけるようにしている。
 ちょうど片付いているしまめに掃除機もかけているんで、土日でフローリングのワックスがけをしたいんだけど、換気が必須なのでどうしようか迷う。寒いけど日没後にするべきかな。

2008/11/27(木)

配当
 三河自動車と青山技研の配当or配当通知が届く。あれ、三河の方は配当の口座振替葉書がないな。長期保有のつもりなので口座に振り込みしてもらいたいのだ。
 ヘルメット会社の配当が早く来ないかなー。

2008/11/26(水)

花粉症
 どうもくしゃみが連続して出る。寒くなったので風邪引いたかなと思ったが、熱も寒気も喉の痛みもなく、ただ目がちょっとかゆいんでこりゃ花粉症かなしかし季節外れだよなと思って調べたら、10〜11月にもわずかながらスギやヒノキの花粉が飛んでいるらしい。何たる迷惑。
 この前掃除した時に花粉症用の薬を捨ててしまったが、取っておいたほうが良かったか?とりあえずもっと寒くなれば飛ばなくなるみたいなので、マスクだけでもしておくべきか。

2008/11/24(月)

旅行
 三連休の二日目から一泊二日で真鶴へ。途中、横須賀の親戚宅でお悔やみを言いに行き、昼食とお酒をごちそうになった。電車で行くのは10年くらいぶりかもしれないけど、何となく道は覚えていた。記憶より近く感じたが、これは今のマンションで歩きに慣れたのが大きいかも。亡くなった叔父さんはお酒が大好きな豪放な人で、叔父さんの家に実際に行っても叔父さんがもういないというのがなんだかしっくりこなかった。叔母さんは元気そうで少し安心した。
 2時間ほどでお暇して、横須賀から電車で真鶴へ。大船の乗換時にあわててしまって間違って買った蕃爽麗茶、結構体にイイかも。かなり飲んだのに翌日は爽快な目覚めであった。2リットルのペットボトルが630円というブルジョワドリンクで日常的に飲むには抵抗があるけどねー。
 真鶴では魚食ってポーカー(Texas Hold'emというルール)などして寝た。いつもの部屋でなく、通りに面した別の部屋を2部屋。寝るときは3人と2人に分かれたが、T西君と寝しなに投資話。まあ、景気の良い話はないネ。
 帰りは熱海から新幹線のこだま。のんびり3時間半、ほとんど寝て過ごす。新大阪からの帰りに久々にヨド梅を回って、デジカメなどを冷やかして何も買わずに帰る。EeePCのS101を初めて見たが、キーボードはかなり大きくなっていて魅力的かも。質感も良い。しかし初代、901と安いとはいえ今年2台買ってしまっているし、旅行などには動作時間はかなり重要なファクターなので、S101は買わないと思う。ポメラの実物も初めて見る。写真で見るより分厚い感じ。電池がなくて動作は確認できなかった。ポメラが電子辞書コーナーにあったので電子辞書も見たが、最近の電子辞書は大型化でキーボードがまともになりつつあり、シャープやカシオのも何とかタッチタイプできそうな大きさになっている(3列なのは気に入らないが)。エディタ機能さえあれば、ポメラも要らないような気もするが、やはりエディタ機能はないようだ。惜しいね。でもポメラがもっと評判になれば、貪欲にいろんな機能を取り込む電子手帳のこと、エディタ機能も搭載するのが当たり前になるかもなあとか思う。あと、NASを少し見る。今使っているのはシングルHDDで音もややうるさいので、複数HDDを搭載したRAID対応ので、静かな奴を買おうと思っている。2〜3万円するみたいだけど、家計簿等重要データの安全性を高めるためであり優先的に投資すべきなので、12月に買うつもり。ボーナスの買い物はそれだけになると思う。去年も確かそうだったが、我ながら地味な消費。これじゃ景気は回復しないよね。
 帰って掃除や家計簿打ちなど。今月は何回か遠出している割には支出は抑えられており、残業ゼロ状態でも黒字は確保できそう。とはいえ、投資はめちゃくちゃ、残業も出来ずという状態では、締めていくしかない。せめて生活環境は快適にしようとまめに掃除してT中君時の大掃除後の状態をかろうじて維持しているが、1日家を空けて掃除機をかけるとリビングだけでもダストカップに結構な埃が集まっている。どっから湧いてくるのか知らんが(あ、フローリングの目地に詰まっていたのがちょっとずつ出ているのかも)、やはりまめに掃除せんといかんですな。
 あと、そろそろ年末年始の予定を考えないとな・・・。

2008/11/17(月)

『世相でたどる日本経済』(原田泰、日経ビジネス人文庫)
 掃除中に出てきた本。
 明治期から昭和までのGNP平均成長率2.2%って・・・。「戦前は自由放任が効いて経済発展した」というこの本の主張とは反して、そんな誉めるような数字じゃないよなという気がする。平均8%とかいう戦後の高度成長を考えると、国際情勢の違いはあるとはいえ、やはり戦前は「発展はしたものの、当時の様々な制約のある社会体制が、日本経済本来のポテンシャルを抑圧していた」と評価するのが妥当じゃないかなあ。

2008/11/16(日)

掃除
 友人が遊びに来ることもあり、土曜日にちょっと早目な大掃除を実施した。
 フローリングを久々に水ぶきしたら雑巾が真っ黒になって、もっとまめに掃除しようと反省。今回の掃除の前に、本を減らしたりPCを処分したりして色々整理できたので、もうちょっと頑張って、片付かなかった部分(特に書類)を改善しようかと思う。
 この掃除は何か意外と重労働だったようで、翌日はやや筋肉痛を覚える。今までは、目立って汚れてもないのに掃除なんて時間の無駄・汚れたら掃除すれば良いという感じだったが、汚れの有無にかかわらず定期的に掃除するのは良いダイエットになるかも知れんな。実際、筋肉痛になったのは、掃除機を持ちながら掃除機をかけたのが大きく、結構負荷がかかる運動だったと思う。一石二鳥のトレーニングとして取り組んでみるか。


2008/11/13(木)

デジカメ
 昨日ヤマダ電機でX7を見に行った際に、パナソニックのマイクロフォーサーズデジタル一眼のLUMIX G1を少し触ってみたが、結構良い感じだった。EVFは昔のビデオカメラの印象が強いんだけど、G1のは解像度が格段に上がっておりドットが見えるようなこともなく、ピント合わせもほとんど通常のファインダーを使うのと変わりない感じで実用的と感じた。接眼しないとEVFは真っ暗で、接眼すると通常のモニターと表示が自動的に切り替わるギミックとか、顔認識とかも面白い。モニターを回転させることが出来るのも、アングルやホールドの自由度が高くて良い。シャッターの感触は何かチープな感じだけど、大きさも一眼としては十分に小さく手ごろ。デジタル一眼はカメラメーカーのが良いなあと思っていたけど、それを考慮しても魅力的に感じた。ああでも、オリンパスのマイクロフォーサーズ採用の新機種が出てからでも遅くはないか。コンセプトモデルは写真でしか見てないけど、G1よりもさらにコンパクトで、ホントにコンパクトデジカメのような印象だったので。

2008/11/11(火)

参考人
 タモっちの参考人招致は、戦前に相沢中佐という所謂「憂国の青年将校」が永田鉄山軍務局長を執務中に斬殺するという前代未聞の凄まじい事件が起きた後の、その法廷での相沢被告の尋問の故事を思い起こさせる。被告自身の主張を開陳する場になってしまったという奴だ。タモっちの参考人招致もどうやらそういう感じになっているようだ。
 こういう明らかに間違っている考え方は、今更検証するのも手間だけかかって意味がないと思うんで、テレビ中継なしというのは妥当だったろう。そうしたらそうしたらで歴史修正主義者(自称・「自由主義史観論者」)からの攻撃を招くだろうけど、まあ難しいね。よく、この手の人たちは、「思想信条の自由・言論の自由があるからどんな考え方も自由だろう」って言うんだけど、そういう自由を認めなかった過去の社会や制度を賛美しながら言うことではないだろうよと僕は思う。
 それにしても、内面にこういう(現在の日本国憲法下の統治体制にとって)危険な歴史観と国家観を抱えた人間が、ちょっと前まで空自の現職幕僚長だったとは、実にコワい話でないだろうか。国防上の大事を引き起こす前に、民間企業の懸賞論文程度(と言っては何だが)の出来事で結果的に「不適格者があぶりだされることになった」のは幸いだったと言うべきかも知れない。逆説的に、表現の自由が幸いしたとも言える事例だとも思うし、タモっちはそういう意味で言えば、「自由をはき違えたイタイ」ヒトと総括できるだろう。
 それと、高学歴で頭がイイと思われる人がオウム真理教のようなカルトになぜ引っかかったのか、ということを、一人ひとりが胸に手を当てて考えてみるべきだと思った。今回の件とカルトの問題とは直接には関わらないが、深いところでは共通している点があると思われるので。もちろん、自戒も込めてだけど。

給付金
 所得制限なしの方向。
 個人的には12,000円ぽっちもらったところで、東京への片道新幹線代にもならんので、あまり有り難くない。一方で、勝手に支給しておいて、事務手続きが煩雑だから高額所得者は自主的に辞退しろってのはやはり乱暴なやり方ではないかと思う。まあローゼン閣下らしい、のかも知れん。
 ともかく、給付金をもらってもスッキリしない感じであり、人気取りにもならないだろうと思う。もらえるものはもらっておくのがポリシーなんだが、あまりにもスッキリしないよね。
 逆に、高額所得者というカテゴリーには遠く及ばないだろうけど、「もっと必要な人に手厚く配分してくれ」とか言いつつ自主返納したらカッコいいかもとか思った。ええカッコしいの対価で12,000円かかるが、それを高いと見るかどうか。50,000円なら高いし、30,000円なら迷うが、12,000円ならやっちゃってもいいかもというのが僕の金銭感覚。別に返さなくても赤十字社とかに募金しちゃえばいいんだけど。

2008/11/10(月)

防水スピーカー
 土曜日にレンタカーでヤマダ電機Labi1なんばに行った時に、ちょっと前にニュースリリースを見て気になっていたビクターの防水スピーカーSP-AW303が出ていたので、駐車料金をタダにするためもあり深く考えず購入したんだけど、これ、実際に使ってみたらiPodのホイールのスライド動作を認識しないのね。
 英語学習でもトラックの選択でスライド動作が必要になることがあるので、向いてないなー。音楽を聞きっぱなしにするならイイと思うんだけど、語学用にも考えているからなー。
 音質はラジカセ並み。風呂場は反響するので多少良く聞こえるが、まあそれなりでしかなく。これで聞いた後に、iPodをPC用の安物アンプ内蔵スピーカーをつなげて聞いてみるとびっくりするような高音質に聞こえる。出力が乏しいのは電池駆動ゆえ仕方ないにせよ、せめてスピーカーが左右分離できれば共鳴が抑えられて多少はマシになると思うんだけど。防水性と相反するからなあ。
 あと、この製品、乾電池対応なんだけど、乾電池はバンドルされてなかった。僕は、コストとゴミ削減の観点から乾電池はエネループにしているので、最初から入っていない方がかえってありがたいと思う。エネループは常にいくらかストックを持っているし、乾電池は捨てるのが面倒すぎるんで(当地では市のごみ収集では回収してくれない。電気店かゴミセンターに持って行く必要がある)。エコロジーとかそういうこと以前に、使用済みの乾電池はあまり乱雑にしておくと乾電池同士の端子が接触してショート・発火する恐れがあって保管に気を使うこともあり、一切使いたくないのだ。メーカーからすれば乾電池を添付しない方がコストセーブになるし、個人的には家電製品のリモコンはみんなそうなって欲しいんだけど、添付しないと怒る消費者もまだまだ多いんだろうなあ。
 エネループは常にストックしているとはいえ、これで一気に4本使うので残り少なくなった。今後、車でヤマダ電機Labi1なんばに行って買うものが他になかった時はエネループを買うことにしよう。

2008/11/09(日)

雑用処理
 土曜日はレンタカーを借りて諸事。レンタカー代は、割引券を使ったので4,000円しなかった。
 本棚を整理し、空き部分を確保した。処理する本は、段ボール中2箱プラス小1箱の分量だった。中古書店にレンタカーで持って行き、売れたのは179冊で2600円ほどだった。値段の付かない奴も段ボール1箱分くらいあったが、全部引き取ってもらった。
 古書店で本を査定してもらっている間、近くのクロネコの営業所に不要となったPC2つとプリンタ1つをリサイクル業者に送るため持ち込み。送料は3,800円ほどだった。このPC、1台は前のマンションにいた頃に拾ってきた奴で何かのパーツ取りに使えないかと思って拾ったのだが、フォームファクタがATX(ベビーAT?)ですらない奴で、どうにも使えずもてあましたままになっていたらPCリサイクルが始まってしまって困っていたのであった。ようやく処分できた。
 あと、ニトリに行って、客用布団とカラーボックス3個を買う。カラーボックスは本当は1つだけ買って書籍用にして、脱衣所に置ける棚を探していたんだけどぴったりのがなくて、カラーボックスを重ねた方が良さそうということで、脱衣所用に2個買ってきた。
 今日はカラーボックス組み立てたり部屋の整理をしたりして過ごした。なかなか充実した週末だった。

2008/11/05(水)

現代版「戦いは創造の母」ってか
ここのコラムから。
「文明の利器である自動車や洗濯機やパソコンなどは放っておけばいつかは誰かが造る。しかし人類の歴史の中で支配、被支配の関係は戦争によってのみ解決されてきた。強者が自ら譲歩することなどあり得ない。戦わない者は支配されることに甘んじなければならない。」(「日本は侵略国家であったのか」田母神俊雄 p.7)
 電機メーカーに勤めている人間としては、「自動車や洗濯機やパソコンなどは放っておけばいつかは誰かが造る」という部分にまず本能的な反発を覚えてしまう。企業の血のにじむような開発努力や、創意工夫やイノベーションなんぞ、俺様の携わる崇高な国防任務に比べれば無価値だと言わんばかり。空自の戦闘機を造る金は、飛ばす油代は、一体だれが稼いだ外貨で賄っているのか分かって書いたのだろうか。やれやれ。
 全体的に、民間人を地方人と呼んで特権意識に浸り、科学的合理性を以て職務を遂行しなかった旧軍の悪い部分がそのまま現代に復活したような言い草であり、防衛大の理系出身というが、何というか、理系にあるまじきモノづくり軽視と非論理性だと思う。こんな程度でも幕僚になれるんだから、空自もよっぽどしょーもない人間しかいないのかねと思ってしまった。定年退職がどうこうってよりそっちの方が大問題じゃないのか。


 含み損がマイナス100万円を切った。嬉しいのか悲しいのか微妙な心境だが、やはりこのレベルだと桁の1つの違いは心理的にもでかいのを実感する。
 先日プチ株で単元株に買い増した銘柄の含み損が、買い増しの効果もあって、含み損が5%程度に縮小している。一時は全体の含み損が40%超まで行っていたので、単一とはいえ5%なんて夢のように軽い。はっはっは。加賀建機も買いたかったな・・・。ま、どうせ、またずがーんと下がるだろうから、チャンスはあるさ。
 米大統領はオバマさんで決まりのようだ。まあ、小ブッシュのやらかしたことを考えると、いくら党内一匹狼とはいえ、共和党マケインさんには最初から勝ち目がなかっただろう。世界平和的には少しましになるのではないか。株式的にはどうかなあ、普通なら自由主義・企業優遇の共和党なら買い、保護主義的な民主党なら売りってなるんだろうけど、今の異常な状態ではそういう原則論は通じないと見るべきだろうね。

2008/11/04(火)

偏向懸賞と必然
 空自元幕僚のトンデモ論文はAPAグループの主催懸賞論文だったようで、そういえばAPAホテルに泊まると部屋に広報誌が置かれていて、読んでみたら相当右のかかった記事が入っていてなんじゃこりゃと思った記憶があり、まあ主催者からしてそういうバイアスがかかっている懸賞論文だろうなと納得してしまった。
 全文は読んでいないが報道から判断するとこの論文の内容は情緒的すぎ事実とは明らかに反しているし、やはり現役自衛官としては危険な認識であって実質的に罷免というのは当然だと思う。政治が悪ければクーデターも可という認識でいると疑われる(戦前戦中の日本帝国を肯定的に評価するというのはそういうことだ)人間が、クーデター可能な装備を備える自衛隊の責任ある地位にいては、左右をどうこう言う以前に統治的にリスクがあり過ぎるという当たり前の話である。それと、この程度の先読みも出来ない人が将官ってのは、軍人としての能力的にどうなのよ?という疑いすら抱かせられるね。
 中山元交通相といい、同傾向の思想の人が、「自爆」しているのが続いてる感じだな。あまり一般化するのも適切ではないとは思うけど、自国の歴史を客観視できない人は、自分の行動の結果も客観視できないって意味では必然なのかなーと思わないでもない。

2008/11/03(月)

3連休
 金沢へ。行きは臨時の雷鳥、帰りは金沢03:11発の急行きたぐにの自由席。初きたぐに。
 金沢での移動ではレンタサイクルを使用したが、変速なしのママチャリで(しかもタイヤの空気圧が不足気味。自転車屋も分からないんでそのまま乗ってしまったが)、大阪で普段乗っている50,000円のGIANTのクロスバイクが超高性能に感じるくらいで(帰宅して買い物に出るときに乗ったら漕ぎだしの軽さと安定性にびっくりした)、もどかしかった。レンタサイクルは雨とか天候が許せば良い移動手段なんだけどなあ。自分の自転車で行ければ良いんだけどね。次も使うかどうかはちょっと微妙。
 大学時代の学生アパートの大家さんが銭湯だったんだけど、何と廃業されてしまったようで、今回前を通ったら銭湯だった場所が更地になってしまっていた。卒業から15年以上経っているのでそういうこともあるだろうとは思うけども、やっぱりショックだなあ。今も時々、学生時代のアパートに何故か今も住んでいるという夢ならではの不条理さを内包する夢を時々繰り返し見ていて、そういう意味では実家よりも思い出深いと言える場所かもしれないし・・・(実家の出てくる夢は何故か見ない)。アパート自体はまだ建っていたが、悲しいねえ。
 帰りのきたぐには、自由席でも一応座れた。ただ、03:11発でも駅は02:55頃にならないと改札が空かないので、あまり早く行っても無駄。リクライニングできないクロスシートで、シートを横に使って寝ようとしたが、1時間くらいウトウトしたら目が覚めてしまった。眠かったが、酒のせいか気分があまりよろしくなく、京都の前辺りから気分がすぐれないまま眠れず。大阪から御堂筋線で南下し、最寄駅からちょうどバスが出ていたのでそれを使って帰宅。荷物があると歩く気にはちょっとなれない。
 電車の中で少し寝たけどやはり疲れは酷くて、結局ほとんど1日寝て過ごす。貴重な昼の休みを使いたくて夜行を使ったんだけど、全く意味なし。急行きたぐに、次使う時は寝台を使ってもいいかもしれない。



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