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2009/08/30(日)

総選挙
 小選挙区も比例区もDPへ入れた。また、最高裁の国民審査は二人の判事に×を付けた(一票の格差を是とする判事)。
 選挙速報をずっと見たが、DPは恐ろしいくらいの勝利を収めている。関西では盤石の支持基盤があると思われたKPは、僕の選挙区でも落選した。まあしかし、当たり前だろうな。正直、駅前でパンフレットを配っているのを見たときは、よくもまあ恥ずかしげもなくまた立候補しやがったなと、パンフを受け取って目の前で破ってやろうかとすら思って、自分で自分の怒りの深さに驚いたくらい(さすがにやらなかったけど)。
 まあ何にせよ、これで色々な物事が以前と比べればスムーズに、合理的に決まるようになるのではないかと期待している。個人的には、高速道路無料化(ETC廃止)が、単車復活のきっかけになるかも知れない。
 あと、シャープのLED電球を買って、玄関の照明に取り付けた。使っていた電球型蛍光灯は、洗濯機置き場の白熱電球と入れ替えた。白熱電球は予備として保存しておくけど、これで、自宅の中にある照明から白熱電球は完全に排除された。LED電球は60Wタイプのものを買ったが、明るさは蛍光灯と変わらず、点灯するとすぐにフル点灯するので、ボーと徐々に明度が上がっていく電球型蛍光灯に比べるとやはり使い勝手が良い。点灯の回数が多いと電球型蛍光灯は寿命が短くなるというが、LED電球ではそういうこともない。廊下の電球型蛍光灯もフル点灯まで数秒かかるので、これも出来ればLEDに換えたいけど、価格がまだ3,500円以上するので、もうちょっと待った方がイイだろうな。白熱電球と比べると、ランニングコストから言って、すぐに入れ替えた方がイイくらいな筈なんだけど、対電球型蛍光灯だとそこまでお得ではないそうなので。

2009/08/28(金)


 米国の住宅価格上昇のニュースは長期的に結構大きいように思うので、SHOEIを買い増し、平均購入価格を更に下げようと思う。かなり上がってしまったけど、今の株価ならまだ平均購入価格を下げられるので。
 まずは打診買いで100株だけ買い増した。四国コカコーラを売って出来たキャッシュをそのままスライドする感じ。手数料と合わせてちょうど10万円だった。
 ダイヤモンドZAiでインデックス派とアクティブ派の特集。インデックス派で「今年の3月の底値で買えなかった人はアクティブ運用の資質に欠ける」みたいな記載があって、ああ一応オレは買っているな多少は資質あるんかなとか思う。恐怖に耐えながらも2銘柄買っていたし、実際、今急速に含み損が解消されつつあるのは3月に底値圏で買った株が結構貢献している(っつーか今現在プラなのはこの時に買った銘柄だけなんだけど)。まあ単に運ということもあるだろうけど。

2009/08/27(木)

ネットウォーカー
 シャープからリリース。400gでフルキーボード、ザウルスでない、ゼロスピンドルのLinuxインターネット端末。メーカーは10万台売るとかかなり意気込んでいるが、そんなに売れるんだろうか・・・。仕様的にはちょっとマニアック過ぎるんではないかと。XPマシンなら分からんかったが・・・。
 個人的にはモバイル用途でも、ある意味「万能機」であるThinkPadX200sを得て、以前に比べるとこの手のモバイルツールに対する渇望感は随分癒されている感じであり、果たして僕の心にこの新商品が届く隙間はあるか。フルキーボード装備のネットブック・EeePCを2台使ったが、EeePCの大きさでも入力には相当なストレスが伴ったことを考えると、ネットウォーカーを使える場面は非常に限定的だろうと思う。
 あえて言うなら、立った状態でのネットサーフィンとかはX200sでは無理なので、そういう状態での使い方、又は軽いテキストメモ打ちには使えるかも知れない。やはりザウルスを埋める感じだ。ただ、電子辞書G9を使いだしてからは最近はザウルスも持ち歩いておらず、しかもそれであまり不都合を感じていないんだよね(小遣いメモは紙の方がレシートと一緒に処理できるので具合が良いし)。あと、僕が使うとするとUSBケーブル接続のイーモバ端末を接続することになるけど、立った状態ではケーブルと端末の取り回しとかちょっとうざったく感じるだろうなとか思ったり。議事録はIMEとかエディタの出来に掛かってくるので実物を触らないとちょっと未知数だし。
 実物を見て質感とか良ければ物欲がわくかもしれないが、今のところ、切実で具体的な用途を思いつかず、様子見の感じかなー。

全職員のアル中検査を
 橋の上で発生した追突事故で3人の子どもが川に投げ出され亡くなった事故が起きた命日に、同じ福岡県で警察官が酒酔い運転でひき逃げ、逮捕された事件。前から思うんだけど、普通の判断力なら飲酒運転はリスクが高すぎてとても出来ないようになっており、特に公務員は一発で失職する可能性すらあり、引き合わない。にもかかわらず、こうした事件は後を絶たない。
 街頭インタビューなどでは「もっとしっかりしてもらいたい」というモラル面からの回答が目立つが、そういうモラルの問題ではなく、アルコール依存に陥っている人間が数多くいるという薬物・医療問題なのではないかと思う。アルコール依存症なので、失職のリスクの判断以前に、酒なしにはいられない状態になっていて、それが事故等をきっかけにたまたま見つかっているということではないかと。
 綱紀粛正は当然のこととして、組織内にアルコール依存が蔓延していないか、しっかりチェックした方がいいと思う。特に警察は、人権上の問題はあるだろうけど、チェックにかかった職員は強制的に治療を受けさせるくらいのことをするべきではないだろうか。かなり厳しい(事故を起こさずに飲酒運転だけで職まで失うというのはちょっと厳しすぎるかもしれない)ペナルティを課されてもまだ起きている現状を見ると、綱紀粛正だけを叫んだところで大して効果はないように懸念される。

2009/08/26(水)


 切りの良い数字にまで上がってきたので四国コカコーラを成り行きで売却。20%以上損失が出たが、ホールドし続けると上場廃止後10月に欲しくもない親会社の株に無理やり転換されてしまうので、やむを得ない。ここまでだ。さらば、四国コカ。
 トータルでは含み損が10%を切ってきた。まだ損をしている段階だけど、何かようやく、「資産運用」って感じがしてくるよ・・・(マイナス40%とかの時は、単に大損しているだけでとても「資産運用」なんて言えなかったモンなー)。余りの含み損にビビって一部売ってしまったのが今となってはちょっと悔やまれるが、まあ一部は安く買い戻したので良しとする。配当も近いSHOEIを買い増すかどうか悩む。900円前後の時に買っておけばよかったか。

Mr.T
 航空自衛隊の元幕僚長のMr.Tが、宮崎の衆院候補の応援演説内で、広島原爆慰霊祭の列席者に被爆者や家族はおらず、左翼ばかりという発言をしたとのこと。
 なんというか・・・。呆れる他なし。この人の頭の中は、三文陰謀論で歪み切っており、ありもしないモノが見えてしまっているのだろう。この歪み切った視界と、靖国に祀られる死者は「英霊」でも、原爆で亡くなった人やその遺族には尊厳はないという、ロコツ過ぎる国家主義に偏向した思想と、殆ど根拠なしに物を言ってしまう浅薄な知性がぐちゃぐちゃに混ざったアマルガムが、Mr.Tという人間の考え方の本質だと思う。とてもまともに話ができる相手ではない。こんな奴に選挙応援なんてさせる方もさせる方だが・・・。
 前にも書いたが、こういう人間が、国防上クリティカルな問題を引き起こさずに、ちょっとズレた民間会社の論文コンテストってなまあ控え目に言って「箸にも棒にもかからんモン」で炙り出されて、幕僚長という重職から放逐されたことは、右翼風に言えば、日本国家にとって天祐ともいうべき快事であった。日本もまだまだツイているぞ。こ奴は厚顔にも退職金を全額受け取ったらしいが(武張った言動とは違って随分とさもしいことだ。日本語ではこういうのを「さもしい」って言うんだよ>麻生君)、なあに、捨て金・手切れ金として考えれば安いもんさ。
 この人の名前を辞書登録するのもウザくそんな手間をかける価値があるかどうかすら疑わしいため、Mr.Tとさせていただく。

2009/08/25(火)

成功の復讐
 今となってみればありゃなんだったのと言いたくなる小泉旋風の吹き荒れた郵政解散時の総選挙においてもDPに投じた人間としては、今度の選挙でDP以外に投じる選択肢はないと思っている。僕のいる選挙区は、全国的には数が少ない、FDPから候補者が出ず、KPの前職が立候補している選挙区で、事実上KPとDPの一騎打ちだ(ま、JCPとKZPからも出ているが)。大阪の下町なのでKPが非常に強いわけだが、新興宗教がらみのKPに入れるくらいなら、FDPに入れた方がマシという人間なので、今度は是非、僕の住んでいる選挙区からKPでなくDPの衆議院議員が出てほしいと願っている。
 新聞等の事前予測によると、今度はDPが単独で2/3を越えるかも知れないという勢い。当然伸長した分はFDPがそれだけ縮むわけだけど、小泉君人気で得た議席をイイことにやりたい放題やらかした結果がFDPの今の体たらくであって、まさしく成功体験の復讐であり、FDPが100議席を切るような惨敗を喫したとしても自業自得という以外になく同情の余地は全くない。日の丸をひっちゃぶいてとか、財源なくばら撒きとかDPを散々批判しているが、やりたい放題やりながら結果を出せなかったFDPがいくら他党を批判しても、その言い分に心を動かされる有権者がどれだけいることやらと思うのは、別に僕がDP支持者だからではないだろう。「仏の顔も3度まで」とは良く言ったもんで、いかに忍耐強い日本人であっても、安倍君で1アウト、福田君で2アウト、麻生君で3アウト、チャンジと考えるのがフツーではないだろうか。今のFDPには、事実上チェンジにとっくになっているのにまだやろうとしているという滑稽感すら漂っているように感じる。ただ、DPがもし単独で2/3を得ても、FDPのやらかしたような驕慢な政治をすれば今度は自分たちがこの復讐を受けるということは肝に命じた方がいい。山高ければ谷深しという良い教訓だ。
 一方、麻生君の「金ない者は結婚しない方が良い」というのは、僕は個人の意見としてはごく当り前な常識的な意見だと思うし、金がないどころか職すらないとかいう状況で結婚したり子どもをつくる向う見ずが多すぎると思うので共感できる部分もある。でも、これを今、何年も政権の中枢に居て現在は国の最高責任者であり、明らかに失敗している若年層の労働施策の責任を負う人間が言っちゃいかんだろう、評論家じゃないんだから。今の流れではどの道大勢に影響はなくどう考えても麻生君が選挙後に総裁の座にいられるとは思えないけど、やはり「最後」まで失言したな〜という印象は残る。

2009/08/24(月)

スコアシート
 7月に受けたTOEICのスコアシートが届いた。L465・R405と、リスニングスコアが465と思いがけず出来ているが、そんなに内容を理解できたという実感はないので、かなりまぐれの要素があるように思われる。アビリティを見ると、リーディングは文法がダメっぽいな・・・。でも「文書の中の具体的な情報を見つけて理解できる」ってアビリティは100%で、書いてあることの意味は概ね分かっているような感じなんだけど。スコア的にはリスニングもそんな理解度であっていいはずなんだけど、とてもそんな感じではなく、やはり試験テクでスコアを上げてしまっているような気もしている・・・。


 含み損が一気に30万円を切った。このまま月末まで維持してくれれば、前月比で15万円以上値上がりになる。とはいえ、「マイナス幅が小さくなった」というだけで何ら「儲け」はないわけだけど、短期的・相対的には資産増加となり、出費の多い8月のカバーともなり、ありがたい。株的には夏には良い思い出があまりないような気がするけど、今年はちょっと違うかな。
 海外出張で10万円程度立替払いしており、その他に現地通貨での決済のためクレジットカードでキャッシングしたりしたので、この辺の引き落としの処理と、会社からの立替払い支払いのタイミングが恐らくずれるので、資産管理的にはちょっとややこしいかも。

2009/08/21(金)

振込み
 9月第1週の仙台行き、昼休みに航空券の代金を振り込んで正式に手配した。銀行のネット口座はこういう時便利だねい。
 去年使ったところと同じ業者かどうか失念したが、多分また空港のチケットカウンターで、事前にもらう予約番号と航空券との引き換えになると思う。空港に行くまでチケットがないという状態は多少不安ではあるけど、国内だから何か失敗してもいくらでも帰る手段があるんで全然気楽(ま、時間やゼニーが余分にかかるってなことはあるだろうが)。海外出張してついた胆力だと思う。

Vista権限
 夏休み中、NASに入っているデータ(家計簿データなど)をThinkPad X200sにコピーし、外出中はX200s内のデータを更新し、夏休み後、データをNASに戻した。で、時間が経つとNASとX200sに入っているのとどっちがオリジナルか分からなくなるので、X200sに入っている分はフォルダごと消すかリネームしておこうと思ってエクスプローラからまずリネームを試したが、どうもうまくいかない。ログオンしているアカウントはAdmin権限を持っているはずなんだけど、リネームすら、権限がないといってはねられてしまう。
 以前からメールソフトの自動アップグレード機能も権限がないというメッセージが出てねられていて、まあメール自体は使えるんでそれほど実害はなく放置していたんだけど、フォルダのリネームができないってのはさすがにかなり困るのでトラブルシュートを試みる。
 結果、Vistaではアプリケーションを管理者権限で開くというオプションがあって、デフォルトでは管理者権限が与えられていない状態でアプリが実行されていてフル機能を実行できないことがあるとのこと。右クリックで開くメニューから「管理者権限で開く」を選択してアプリケーションを実行する必要がある。それでメールソフトのアップグレードも、エクスプローラからのフォルダリネームも出来るようになったんだけど・・・。面倒すぎるんでは・・・。セキュリティ対策なんだろうけど、Admin権限を持つユーザーに対してもデフォルトでフォルダのリネームをさせないってのは、何ぼ何でもの過剰防衛。こういういらんことしいなとこは、流石Vistaと言うべきか。

2009/08/20(木)

仙台行き
 9月5日〜6日に仙台へ行くことに。取りあえず、昨年と同様、伊丹−仙台の往復で3万円強の格安航空券を手配。ホテル込みの宿泊の方が下手すると安い感じだが、宿泊は同行の人と同じにした方が良いと思い航空券だけにした。仙台空港でレンタカーを借りる方が良いかも・・・。しかし、8月9月は移動が多い。今年はヨルダン出張なんてのもあったしなー。
 前回は手ぶらだったけど、今回は一眼レフEKFと中級コンデジCX1を持って行くつもり。ここ1年で、撮影機材は飛躍的に増強されたのを実感(ゼニーもかかっているけど)。コンデジは先日のヨルダン出張で殆ど元は取っており、後は使えば使うほど元が取れるという気分。

2009/08/19(水)

TOEIC
 ヨルダン出張1週間前に受けた7月のTOEICのスコアがネットで発表されたので早速チェック。えーと、L465 R405でT870・・・。おやまあ、サックリ860越えちゃったよ。
 うーん、全然実感ないなあ・・・。リスニングが凄い伸びているんだけど(前々回からは150点以上プラス、前回からも55点プラス)、リスニングはそんなに勉強できなかったし、ヨルダン出張での飛行機のアナウンスすらそんなに聞き取れなかったし、TOEIC試験での出来もある程度は聞き取れたとは思ったけどそこまでは良いとは思えなかったので・・・。ただ、リーディングはそれなりに対策をしていったつもりが伸びておらず、こうなってくるとリーディングの方がもう少し上がって欲しくなってきたかも。ホント思い通りになりません。
 とにかく、これで社内での英語能力基準では最高レベル到達ということになってしまった。どう考えてもそんな実力ではないことは自分が良く知っているし、実戦力としても現状ではまだまだだと思うので、勉強は続けようと思う。でも、ひとまず、TOEICは一区切りついたので、英語学習は続けるとしても、TOEICに特化した勉強はこれで終わるつもり。
 860点ハードルを越えたんで、申請すれば資格報奨金として会社から50k円もらえる。これまでに費やした教材費や手間暇を考えると全くペイできてないとは思うけど、それらは所謂サンクコストであってもはや取り戻しは効かず、頂ける50k円は50k円。ありがたく頂こうと思う。
 一応、一般的には最終ハードルとされている860ラインを越えたんだけど、前回の730越え(勢い余って800越え)の時と比べると、努力と成果のバランスが全然違っており、そんなに感動もない。前回は盛り上がって一人で祝杯をあげたりしたけど、今回はそんなことをしようとも思わず。目標達成は結構だったんだけど、何かツマランもんだね。前回が長期にわたるプラトーの後だっただけに、余計にそう感じるなあ。

2009/08/17(月)

X200s用バッテリ届く
 休み前に注文した4セルバッテリが届いた。が、どうも本体側のロック機構がおかしくなっているようで、ロックしてもバッテリが外れる不具合は直らず。あららら・・・。困ったな。面倒だけど、長期の休みがないうちに、本体を修理してもらうか。
 それとは別に4セルバッテリは、底面が完全にフラットになるし、持ち歩きにはちょうどいいと思う。普段使いにはこっちの方が向いているか。

2009/08/12(水)

レンタカー返却
 返却するまでに時間があったので、一度行ってみたかったIKEAに行って、シャープの堺工場を少し見てきたりした。
 今回、ホンダのインサイトに500km強乗った。330kmくらいが大阪と愛知の往復であとは市街地の走行。平均燃費は19.4km/lだった。シビックハイブリッドより少し悪い感じで、ちょっと意外感がある。
 ECONモードで走ると、アイドリングストップ中はエアコンのコンプレッサーを止めてしまい、エアコンが効かなくなる。暑い時期には辛い感じだ。
 あと、車自体のカッチリ感もプリウスに比べると弱い感じがした。ドアを閉めるときの感じが、プリウスはばふっていう感じでちょっと高級感があるんだけど、インサイトは安い軽自動車みたいな軽い音がしてしまう。価格に相当な差があるならともかく、普通に考えるとプリウスの方がイイだろうと思った。ただ、音声の外部入力があるので、iPodをつなげられるのは良かった。
 9月連休はプリウスかなー。ホンダのIMAとトヨタのTHSを比べると、やはりTHSの方が自由度が高くて、満足度が高いと思う。IMAはこれがフィットに載っていれば話は全く違ってくるんだけどねえ。

2009/08/11(火)

地震
 朝5時、ちょっと大きな地震あり、目が覚める。静岡地方で震度6弱とのこと。驚いた。
 東名高速は崖崩れで一部道路がえぐれてしまっており、お盆休み中の復旧は難しそう。今回は最初から東京へは鉄道を使うつもりだったので僕への影響はないが、車での移動を予定していた人には大きな打撃ではないか。今日、愛知から大阪から戻る途中での、高速道路での道路交通情報ラジオでは、「東名は一部通行止めなので東京方面へは中央道をお使い下さい」という案内を流していたが、ただでさえキャパオーバー気味の中央道にさらに負荷がかかることとなり、中央道での大渋滞は避けられないと思う。車で移動しないと決めうちしていたのは、正解だったかも知れないと思った。

2009/08/09(日)

実家にて
 持ち込んだデジタルレコーダRD-A600で実家のアンテナに地デジ信号が来ているかをチェック。おお、来ている。まあこれで、地デジを入れるのにアンテナ工事は要らないってことは分かった。
 写真は無印良品で買ったミニアルバムに入れてあちこちで見せている。紙に出力しておいて良かった。
 イーモバのEMチャージで1週間分アクセスを購入。これで盆休み1週間の出先のネット接続は確保できた。

2009/08/08(土)

帰省
 ヨルダンでの写真を、ヨドウメのデジカメ写真プリントアウト端末でサービス判で100枚ほど出力した。最初DNPの端末を使ったんだけどあまりにも時間がかかりすぎるので、一度家に帰ってプリンタから出力させるべきかと思い、用紙も買ったのだけど、よくよく考えると一度自宅に帰るとレンタカーの借り出し予定時刻に間に合わないと思い直し、一度PCでヨルダン関係の写真データだけをSDカードにまとめて、今度は富士フイルムの端末から出力した。1枚30円なので3,000円以上かかってしまった。データをPCとかで持って行けば良いんだけど、PCが使えるとは限らない環境で紹介する場面もあろうと思い、紙に出力しておいた。
 その後レンタカー屋でインサイトを借りる。IMAの癖はシビックハイブリッドとほぼ同じ感じ。エコドライブのティーチ機能が付いていて、盛大なアクセルワークをしていると、インジケーターが緑から青に変わったりする。バックモニターはなし。ただ、セダンではなく車後方の見切りは容易なのでそんなに問題はないだろう。
 荷物を積み込んで実家に移動。4時間ほどかかる。酷い渋滞はなかったけど、途中相当な睡魔に襲われて何回も休憩を取ったため。やはり時差ボケの影響がまだ残っているような感じだ。大阪から愛知の実家まで、燃費は表示計によれば21.4km/lだった。もうちょっと行くかと思ったが、まあこんなもんか。それでも大阪から実家までガソリン10リットル使ってないって辺りはやはりすごいなと思う。

2009/08/07(金)

夏休み
 初めての海外出張から戻って3日で夏休み。何か日常と非日常のテンポが調子はずれな感じ。
 休み中の予定。前半は数日帰省し、一度大阪に戻ってからレンタカーを返却して東京に行く予定。実家との往復にはレンタカーでインサイトを使う。7月の連休時にはシビックハイブリッドを借りたので、IMAがどのくらい進化しているか、またGWに借りた2Gプリウスとの比較も出来、楽しみだ。東京との往復には鉄道を使うつもり。行きは18きっぷを使ってもイイかも知れない。何か9時間の飛行機とか、7時間のトランジット待ちとかを経験すると、18きっぷで東京に行くのもそう大きな負担ではないような気がしてきた。
 それにしてもデジカメCX-1買っておいて良かった。報告書も写真に簡単なキャプションつけていくつか切り貼りするだけでほとんど出来てしまったくらいで。ただ、暗いところは苦手で、やはり一眼レフがあればなあと思った。重くて嵩張る上壊れ物と3拍子揃ってしまっておりとても持って行く気にはならなかったが、夕方や朝方のアンマンの美しい街並みや空を撮るにはCX-1ではどうやっても力不足だったし、ピントがなかなか合わずシャッターチャンスを逃したこともあった。エントリーとはいえ、一眼レフとコンデジとでは越えられない差があるなと実感した。液晶はCX-1の方が高精度でこれは逆転しているんだけど。

2009/08/04(火)

帰国
 やっとこ帰ってこられた。午後5時頃入管を出られた。17時33分発の関空快速に乗り、家路につく。19時前には帰宅できた。
 飛行機の中ではデジカメ写真の整理くらいしか出来なかった。それでも400枚以上あったので、何とかこれらを整理できたのは大きいと思う。
 関空はハイテクだ。ドーハもそれなりに新しいけど、ドーハでは車両は何かハイテクっぽいんだけど有人が動かしているし、こっちはウィングへの乗客の移動に無人運転の新交通システムだ。イミグレも日本はLED掲示板で分かりやすくどこの窓口にならぶべきか瞬時に分かる感じだし。ヨルダンのクイーン・アリア空港はちょっと老朽化しているようで比較するのは公平ではないだろうけど、やはりかなり格差を感じる(ただし、今新しいターミナルを建設中のようだ。何年か先にまた来たら新しい空港かも知れない)。
 初めての海外出張がヨルダンというなかなかレアな経験であり、総合的に考えると準備に色々費やしたリターンはあったやに思われる。
 しかしたったの3日ほど外国にいただけなのに、その間日本語を殆ど使えないと急速に英語モードになるというか、Doy you have〜?とかCan I have〜とかがぽっと自然に出てくるようになってきた。また、ドーハから関空への帰国便でCAからサービスを受ける際のやりとりが日本語より英語の方が自然になってきていたのはちょっとびっくりした。それと、入国や税関でパスポートを提出して返してもらったときに、つい英語口調で「Thank you」と言いそうになり苦笑する。2日の滞在で色々分からないこととかをホテルのスタッフに聞いたりしてて、ちょっとくせになってきたのだ。
 おみやげを買ったので多少外貨が減ったが、それでもUSドルが150ドルくらい残っている。ヨルダンディナールの比較的低額の紙幣と硬貨は記念に取っておこうと思う。硬貨は割といっぱい残っているので、おみやげに渡しても良いかもしれない。残ったUSドルは日本円に両替しようかと思ったんだけど、恐らく10月にはエジプト出張があると思い、またトランジットの時とかに使う機会があると思うので、これは両替せずに取っておくことにした。今度のトランジットはドバイかなー。
 帰国して少し緩んでいたので、関空で返さなくてはならない携帯電話を返すことをすっかり忘れていたことに帰宅してから気がついた。今から関空に戻るのもばかばかしいので、近くの黒ネコの営業所から宅急便で送ることにした。700円ちょっとかかってしまうが仕方ない。
 まーとにかく帰宅してホッと一息。片づいてないが楽しい我が家である。

帰りの飛行機内
 現在、アンマン時間のままにしている時計では午前5時半頃。日本時間の12時半。0時45分にドーハを離陸して、軽食が出て、その後少し眠れたが、やはりそんなに長時間は眠れないですな。眠っても疲労は回復しないというか、眠って回復するのと同じだけ疲労していくからなあ。
 今機内は暗くなっており、X200sは液晶を下から2番目の輝度に設定しているがこれでも十分見られる。あとキーボードを照らすLEDが付いているんだけど、この環境ではありがたい。英字と数字はタッチタイプできるけど、記号とかFNとの組み合わせとかを全部手で覚えているワケではないので。っていうか、こういう時にこそ使う機能だね。
 飛行機のエンターテイメントは結構充実している。ちょっと液晶の品質が悪い感じがするけど。ただUIが悪くて使う気にはちょっとなれない。
 日本に帰ってこられるのは嬉しいのだけど、実は気候的には大阪より遙かに快適だったので、あの蒸し暑さの中に戻るのかと思うとちょっとうんざりしてしまう感じもする。砂漠の国より暑いってのはおかしいですよやはり。

2009/08/03(月)

帰り
 ドーハ空港のゲート入場後の待合いスペースで待っている。これに乗りさえすればあとは関空に勝手に連れて行ってくれる。0:45発なのだけど、関空に着くのは16:00過ぎ。時差が7時間あるのでこういうことになる。
 ドーハは飛行機からバスに乗り換える時に外気に触れたが、サウナかと思うほどの暑さ。やはりアンマンは涼しくて快適だったと思う。中東と言っても、気温一つとっても色々だなあと思わされた。
 飛行機の中で会社への報告書を作成するのはちょっと無理そう。とにかく寝ておかないと保ちそうにないし。恐らく日中眠ったところで、その日はちゃんと寝れると思う。

2009/08/03(月)

ヨルダン最終日
 昨日で、このヨルダン出張の目的である用件は終了した。慣れないプレゼンで慣れない英語で大勢の人を前に、来たこともない異国でプレゼンするというのはもの凄い大変なことだっけど、この重タスクを何とか終えられたのは自信がついた。。
 後は打合せだけなので、まあこれも全て英語だけど、このプレゼンの重さに比べればチョロいと思う。
 昨日はガイドブックに書いてあったフランス料理屋で夕食を食べて帰ってすぐに寝たが、疲れているとはいえ、慣れない環境で3時過ぎには目が覚めてしまった。まあ、こちらで早寝早起きしていれば、時差を戻すときのショックも少なくてすむかとも思う。
 フランス料理屋で食事したときに、何か分からないんだけど、何でも同じ味がするので、気になっていた。今日の朝食でサラダ用のドレッシングの中に、何かハーブっぽい粉状のものがあったので舐めてみると、まさにその味だった。名前は、ザトゥーリというらしい。朝食の時に聞いたら給仕の人が答えてくれた。うーむ。まあ不味くはないんだけど、何にでも入れちゃうってのはちょっとどうかなと思う。日本で言ったら醤油みたいなもんだろうか。
 ごく短期の滞在だったが、アンマンはとても良い町だった。人々も見た目はちょっとごつくて怖いが、親切な人も多い(僕が落としたガイドマップを呼び止めて拾ってくれたりした)。そして意外と暑くない。日中は日差しも強くて暑いことは暑いけど、日本のようにじとっとした暑さではなく、かいた汗も結構すぐ乾くので水分補給さえしていれば、全然快適な暑さだ。ちょっと空調服を装着したような感じにも似ていると思う。昨日夕暮れ時を歩いていたんだけど、日が落ちるとグッと気温が下がり、過ごしやすくなる。明け方は25度程度で、この時期としては全く快適な気温だった。
 初めての海外出張としては、実は良い場所だったんじゃないかと思う。ヨルダンの場所を説明するとみんな結構引くんだけど(イスラエルの隣国。イラクと接している)、少なくともアンマンは夜外国人が一人で歩いていても、そんなに危険を感じるようなところではない。僕も何か変な箔?がついたかもしれんなあと思う。
 今日の打合せをすませれば後は帰るだけだ。飛行機は午後5時20分に出発なので、午後3時には空港にいたいところ。ホテルを出てしまうと、以後ネットへのアクセスは出来なくなると思われるので、外国での更新は今回はこれでひとまず終了になるだろう。気をつけて帰ろう。

2009/08/01(土)

ドーハ−アンマン
 10時間の飛行機搭乗後、今カタールはドーハにいる。意外と飛行機の中で眠れたが、まあ座って眠るのは疲れがとれないからなあ。
 ドーハ国際空港は、恐らく砂漠の中にある、広大な空港だが、いかんせん、砂塵なのか霧なのか分からないが、視界が悪く遠くまで見通せない。しかし少なくとも視界の範囲には緑らしい緑はない。ここで7時間過ごすということだが、現地午前5時頃に着いて、今8時近く。結構つぶせるモノだ。
 これは空港の中でパブリックに使える電源を使って、ユニバーサルの変換アダプタを通してX200sをつないで使っている。無線LANの電波も拾えるが、一つは暗号化されており、一つはオープンなんだけどIPアドレスをうまく割り当ててくれない。というわけでネットにはつなげられず。これで公衆無線LANが使えてたら完璧だった。
 ドーハ空港はどうも最近増築したかどうかで新しくて綺麗。電車とバスの合いの子みたいな乗り物で乗客をターミナルビルから飛行機に運んでおり、今いるところからはその様子がよく見える。電源もあるし特等席だ。あまり長時間占有するのも申し訳ないので、適当な頃合いで移動したが。
 一つ心配なのはトランジットの荷物がどうなっているのかよく分からないこと。こっちがなにかしなくても積み替えてくれるモンだと思っているのだが・・・。聞こうにもやはり英語が・・・。一応手荷物だけでも最低限のプレゼンが出来るようにはしてきているが・・・。
 ラウンジを使おうかと思ってたんだけど、いくらかかるのかとかの表示が全くなく、聞くのも英語なので面倒なのでやめた。
 あと、インターネット用ってことで、サムソンの広告の裏にブースが設置ししてあって、電源と有線LANでつなげるようになっていた(立ってしか使えないけど)。さすがにLANケーブルは持ってこなかったので、使えなかったけど。インド系と思しき妙齢の女性二人がノートPCがネットにつながらずちょっと困っていたので、無線LANは出来ない、有線LANのみだってことをブロークンな英語で伝えた。何とか伝わったようだ。
 関空では完全に無料のインターネット端末が出発ゲートに置いてあって、この辺は日本の方が進んでいるかも。
 ペプシの飲料が買えるのだけど、何か妙に安い。500ccのミネラルウォーターが0.5USDなので、日本だと激安ショップのような価格だ。ファストフード店で食パンとオムレツ、コーラというセットを頼んだら5USDでおつりが来た。まあマクドナルドよりは少し高いかもしれないけど、素朴でおいしかった。円高ってこともあるな。
 ドーハ空港の施設では両替が出来ずちょっと意外だった。日本円も使えるとことそうでないところがある。一応関空で100ドルだけ両替してもらったのだが、正解だった。
 ドーハからはアンマンへ。ドーハに比べるとローカルなアンマン空港。地球の歩き方とかではヨルダン入国時にVISAでお金が要るとか書いてあったが、VISAに行ったら入国へ行けと言われて、結局お金は払わず。
 タクシーでホテルに行って、あきれるほど豪華なホテルに罪悪感を若干感じ、とはいえ日本と違って自動販売機とかコンビニとかいうものがない分不便なのも事実であり、と色々複雑だが、明日があるので書いていられない。取りあえず、ヨルダンからの記念ということでアップしておく。



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