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2010/01/31(日)

Webアクセスと入力
 ハイ3単体でWebアクセスを試す。予想したとおり、回線スピードより端末の処理速度がネックになっていて、3Gで繋いでいてもPCほどは快適ではない。
 テンキーしかなくて入力性がイマイチなので、srkeyboardsipを入れて、gesture10を入れる。iPhoneのフリックライクな入力方法。手になじんでいないけど、標準の仮想キーボードよりマシなので。

2010/01/30(土)

スピードテスト
 ハイ3をPCからネット接続して、http://www.bspeedtest.jp/にて計測。
 Bluetooth接続は自宅最寄りのマクドナルドから。WifiSnapはマクドナルドでは設定がおかしくなっていてつながらず、自宅でトラブルシュートして(ThinkPadのIPアドレスを再設定)接続した。
3G/Bluetooth
1回目:下り730kbps、上り350kbps
2回目:下り930kbps、上り450kbps
3回目:下り580kbps、上り400kbps

PHS/Bluetooth
1回目:下り51kbps、上り100kbps
2回目:下り47kbps、上り53kbps
3回目:下り22kbps、上り78kbps

3G/WifiSnap
1回目:下り2.2Mbps、上り1.9Mbps
2回目:下り590kbps、上り340kbps
3回目:下り2.2Mbps、上り1.2Mbps

PHS/WifiSnap
1回目:下り53kbps、上り75kbps
2回目:下り50kbps、上り72kbps
3回目:下り64kbps、上り73kbps

 Bluetoothがボトルネックになっている模様。3GでWiFiSnap接続では2M程度出ており、これが最も良さそうだ。PHSは10分の1以下か・・・。
 WiFisnapはハイ3側でアプリを起動する必要あり。ハイ3をポケットに入れたままPCで接続というのは無理そうだ。だけど速度的には満足行くものだと思う。

2010/01/29(金)

休み
 予定通り、誕生日につきお休み。
 家では無線LANがあるので、WifiSnapとか試せないんで(試せるが設定を変える必要があるだろうから)、ハイ3とノートPCを持って外に出て接続を試す。映画を見るまでの待ち時間等を使ってちょっとずつ設定して、Bluetooth接続と、WifiSnapどちらも接続を確認。Bluetoothは何かPC側・ハイ3側でいちいち設定する事が多くて、Wifisnapの方がよさそう。Bluetoothは、H11Tで可能だった、ケータイ端末側はBluetoothをオンにするだけで後はPCが要求するダイアルアップを承認すれば良いという気安さには到達してない感じだなぁ。もうちょっと試そう。
 3Gはイーモバと同等かな。それよりPHSが結構良くなっている印象。認証が前より速くなっている感じ。まぁでも写真が多いWebサイトとかを見るにはやはりPHSでは遅すぎ・・・。3Gをいくら使っているのかとかの明細が分かると良いんだが・・・。
 3Gは何かちょっと放っておくと圏外になってしまって、リセットしないと元に戻らないということが何度かある。初期不良だろうか・・・。ちょっと様子を見ようか。

2010/01/28(木)

ハイブリッドW-zero3来る
 今日届いた。残業があって今日中に受け取れないかもと思い、残業中に、ネットで宅配状況を調べて、宅急便のサービスセンターに電話して、夜8時以降に届けるように連絡しておく。
 夜8時ちょっと前に帰宅。着替えてPCでも使おうかと思ったら、ちょうど宅急便が届いた。
 久々のWindowsMobile機。スマートフォンはアドes以来数年ぶり。恐らくあまりPDA的な使い方はしない(できない)と割り切っているけど、それでも新しいギミックなのでちょっとワクワクしている。外見は角っぽい感じでwillcom03に近い感じ。es、アドesと比べると画面が大きいのと、液晶表面が完全にフラットなのは良いなと思う。液晶と本体の段差部分にゴミが溜まるんだよね。スタイラスはアドesと同じでストラップに付けるタイプのもの。
 取りあえずドコモのU-SIMと、W-SIMを入れる。U-SIMは本体のバッテリ格納部のそばにあるんだけど、この蓋を開けるのに若干難儀した。この蓋は外してみると完全にプラスチックなんだけど、見た感じも触った感じもヘアライン加工されたメタルっぽい感じで高級感はある。MicroSDもここに入れるんだけど、頻繁に抜き差しは出来ないと思った方がよさそう。W-SIMはいわゆる黒耳。ただし、どうも日付が変わって29日の午前2時頃にならないとアクティベートされない模様。仕方ないので、電話機&3G通信関連以外の機能を一通り触ってみる。ちょっともたつく感じはあるけど、独自UIはまぁまぁ使いやすいのではないか。Xcrawlもアドesに比べるとこなれた印象がある。
 自宅の無線LANにつなげて使ってみると、どうも復帰に時間がかかるようだ。無線LANを抜けるとさくっと復帰できるようになるが、無線LANをつなげた状態だと復帰に5秒弱待たされてしまう。まぁハイ3で無線LANに繋ぐことはあまりないかと思うので実用上大きい問題ではないと思う。
 スタートボタンがなくなっており、ちょっとこれは使いにくい。画面回転ボタンを割り当てて、長押しで画面回転ボタンに設定を変える。相変わらず、かゆいところに手が届かない、自助努力で何とかしろという昔気質なPC文化を感じられる。メンドーだとは思うけど、こういうのもたまには悪くないとは思っている。良いアプリがないか、情報収集しないと。あーでもこういうキー割り当てのアプリは何か安定性を低めてしまうんだよなあ。色々思い出してきたぞ。

ドリームショップ
 数日前にテレ東系で放映されていた、東京のつけ麺店を出店した元サラリーマンの回をたまたま見たんだけど・・・。
 ヤマト運輸で働いて月10万円を事業資金として何年も貯めて、自分で開業を始めたところまで。初日の売上げは目標達成でまずはめでたいって感じだったんだけど、見ていて非常に危なっかしく感じた。
 都内に一軒家を所持していてローンが残り32年。妻と子2人。この状態で飲食店自営参入というのは、リスクが高いというのを通り越して、余りにも考えなしなのではないかと思う。少なくとも、事業をするなら住宅ローンなんていう個人の借金はまず整理しておくべき(整理できないなら事業なんか始めるべきでない)と強く思う。まぁテレビでは写らなかった部分に何か事情があるのかも知れないけど(親の遺産があるとか)、借金して株を買っているようなもんではないかなあ。うまくいけばいいけど、少し間違うと一気に奈落の底に落ちる危険があり、真似をしない方が良い類の脱サラだと思った。

2010/01/27(水)


 昨年買って以来じりじり下がったままで、そんなに傷は深くなかったんだけど含み益のある時期が殆どなかった問題児・花王が今日5%近く上がって一瞬プラ転近くまで行った。入れ替わりに、なんとかプラスをキープしていたトヨタがマイ転。シーソーのようだが、やられっぱなしでないのは有り難いか。
 先日手放したキヤノンも結構下がっている。3500切れば文句なく押し目で買いと決めているんだけど、まだ3600近辺。配当利回りは現状で3%超えているのでそろそろいいか?という気もするし、まだ待った方が良いような気もする。円高がぶり返しそうな気配もあるからなー。ちょっと待つか。

2010/01/26(火)

アドesリリーフ投入
 会社の緊急時の一斉メール対応ということで、音声端末専用機のWillcom9からW-SIMを抜いてアドesに突っ込んで会社に持っていく。アドesのW-Zero3メールでメールを受けた後、すぐに回答対応。最近はアドesの用途はこれだけだ(Willcom9からはPC用のメールが読めないのでこの時だけアドesを引っ張り出して使っている)。前に一度、アドesを自宅に置き忘れてしまい、このときは仕方なくノートPC+イーモバで対応したけど、ノートPCを出したりちょっと大げさになってしまうので・・・。ケータイ(PHS端末)を忘れることはあっても、ノートPCを忘れることはないってのは、我ながらヘンかもとは思う・・・。
 早ければ今週の木曜日にはハイブリッドW-Zero3が来るので、実際にアドesを使うのは今日が最後になるかも。あと、昨日、アドesを充電させるついでにesも充電させたんだけど、esの壁紙に盗難にあったかつての愛車R1150RTの写真を使っていてちょっと遠い目になる・・・。

2010/01/19(火)

退場
 日航、会社更生法申請。文句なしのエクセレントカンパニーだった時代もあり、現時点に至っても日経平均採用銘柄に入っているという意味では紛れもない一流企業であった。遠からず上場廃止となり、株式市場から日航銘柄は姿を消す。勢いのあった頃の日航を知っている方には感慨もあるだろうけど、僕が株投資を始めた頃には既に、(公表されていた財務データから見ても)明らかに債務が多すぎる危険な香りのする銘柄となり果てており、とても投資対象にはならなかった。今回はそのかねてからの懸念が(珍しく?)当たった、予想されていた事態になったというだけとも言え、ミジンコ投資家としては、自分は投資していないが非常に規模の大きな会社が株式市場から退場したという以上の、特別な印象はない。ぼんやりと再建がうまく行けば良いなと思ってはいるけども、しがらみが多いようで、例えば日産のようなV字回復を果たすには大胆なリストラが必要であり、再生への困難は多いように見受けられる。日経平均も下げる。
 ここ数日の日航株は、完全に鉄火場状態であってまともではないんで、僕みたいな半端者は傍観が正解だと思う。危ない危ない。それにしても数円って・・・。数ヶ月前には200円前後で取引されていたのに。無常を感じる。再上場が有りうるなら持っておいても良いかなとも思うんだが(なんせ1000株単位なのに2000円とかで買えちゃうので)、よく分からん。

2010/01/18(月)


 前場の引け値がずいぶん下がっていたのでここらでそろそろとトヨタを1単位売りして利確。10%ほどの利益。残り1単位あるので残りの処分はしばらく様子を見る。
 全体がもう少し下がったら、武田薬品他を買っておこうと思う。

2010/01/17(日)

ハイブリW-Zero3
 Labi1なんばにて実機を少し触る。今使っているのがWillcom9なんで、重さがずっしりとクるなあ。アドエスより少し重く、概ねesと同じ感じかな。それと、やはりちょっと動作がトロいですなあ・・・。製品版ではもうちょっとマシになることを期待しよう。基本的には通話とPCモデムとしての使用メインで考えているので、端末にはあまりソフトを入れないで運用することになると思う。予約は結構順調なようで、今日の時点でブラック&ゴールドいずれも発売日の出荷分は完売しているようだ。僕は予約開始日に速攻で予約したんだけど、早めに予約しておいて良かったかな。
 ウィルコムは産業再生機構の支援を受ける等の厳しい状況にあり、今すぐにどうこうはないとは思うけど、正直、長期的にこの先、僕の電話番号がこのまま使えるのかどうかすら、予断を許さないと思う。スポンサーとしてソフトバンクの名が挙がっているのも、アンチSBな僕にとっては気が重くなる材料だ。正直、音声通話端末としては折り畳み端末の方が良いんだけど、ハイブリッドW-Zero3を買ったのは、その苦境にあるウィルコムへの応援の意味合いも大きい。この1機種だけではいかんともしがたいだろうし、とにかくXGPが不発状態では、長期的な収益改善の展望がない状況である。しかし一方で、株式を上場しておらず、たとえ破綻したとしても一般投資家には累が及ばないのは、不幸中の幸いというべきだったが・・・(逆に言うと財務情報を公開していないため産業再生機構申請というのは唐突感があったわけだけど)。一時は2008年に上場ということも言われていて、もしそうなっていたら、軽率な僕なんかは喜び勇んで株を買っちゃったかも知れないので(まぁでも上場前にバランスシートとかが開示されるからさすがにそれを見てから判断しただろうと思うが)、ダブルでひどいことになっていたかもしれなかった。こういう状況に陥る過程はだいぶ違うにせよ、最近の日航の状況を見ると、そんなことを思ってしまい、複雑な心境。

2010/01/15(金)

家計簿
 書店で、萩原博子の家計簿本の新刊をパラパラと立ち読みしていてちょっと良いなと思ったのは、Excelで家計簿を付ける方法についてかなり詳しく解説していたことだ。僕も家計簿つけ始めてから今年で6年目になるけど、いい加減な性格でも続いたのはExcelで管理しているからというのが大きいと思う。入力がラクで、更にピボットテーブルとマクロを活用して、予算管理的な機能もある特製家計簿になっているんだけど、このような拡張性は紙の家計簿では到底望めない。心配なのはデータのクラッシュだけど、今はノートPCにはデータは置かず、RAID対応のNASに置いて更にフラッシュメモリに定期的にバックアップしており、紙の家計簿と保存の安全性では同等以上を確保出来ていると思う。
 PCが何十万円もした頃ならともかく、今やネットブックなら3万円程度で手に入る世の中であり、PCが使えない特殊な事情がなければ、「家計簿はPCでつけるのが基本」としてもそろそろ良いんではないかと思う。

2010/01/14(木)

トレード
 ホンダを一単位売。先のキヤノン売りと合わせて90万円程度の実弾がロードされるので、次の下げで平均取得単価を引き下げる目的で買い増しする銘柄を検討、ブロンコビリー、SHOEI、バンナムを買い増し予定。更に、武田薬品を新たに買う予定。武田は配当目当て(4%超!)の長期保有目的。
 現在保有銘柄数は10銘柄程度であり全然大したポートフォリオではないと思うけど(株式時価で1,000万円程度あれば個人のポートフォリオとしては一人前かなと思うがまだまだ)、始めた頃は数銘柄で時価総額50万円程度、それを思えば割と育ってきたなと思う。現物の売り買いだけでも色々と取れる方策が増えてきたし。ただし、当然のことながら、全く利益は出ておらず、要するにサラリーからの補給・吸い上げによって太っているだけなんだが・・・(ここ1年半の総資産の停滞はここにも原因がある)。今後は、全てがそうなるまではならずとも、サラリーからの補給無しに株取引だけである程度資金が回っていってくれれば良いなと思い、現時点では割と上手く行っている感じだ。だが、ここ最近、こういう調子の良い時が危ないので注意しないと。(だからこそ今売っているんだけどね。)
 Hybrid W-Zero3をWillcomのオンラインストアで予約。色はゴールドにした。身につけるもの系は、必然的に黒になってしまうノートPCを除き(ThinkPadなので)、ホワイトやシルバー系が清潔感があって好きなので。サポートコイン5,000円分を使い、一括支払いで約65,000円。毎月のW-Value割引があるので、実質30,000円くらい。PHS端末に65,000円(一時的に)って出費は痛いけど、分割は嫌いだし、次の端末選定の自由度を担保するため、あえて一括にした。負けるなWillcom。ブツは発売日の1月28日に届くようなので、1月29日は使えるようになっているだろう。自分で自分への誕生日プレゼントだ。

2010/01/13(水)

不動産
 不動産購入についてまとめ。
 僕は基本的にはサラリーマンが居住用に不動産(特に新築物件)を購入することは「基本的にしない方が良い」と考えた方が良いように思う。最大の理由は、大きな負債がネガティブに働くからだ。次の理由は、経済的に恐らく勝機の少ない投資だからだ。
 現金で買ったり、頭金を潤沢に用意して返済年数が少ない住宅ローン(せいぜい10年程度)を利用するという条件であれば購入する余地はあるように思う。が、よくあるフルローン35年なんてのは狂気の沙汰だと思った方が良い。先のことは分からないんである。分からないのに長期的・固定的な負債を抱えることはデメリットの方が多いのは言うまでもない。これから嵐に向かっているかもしれないのに、積荷の多い船では転覆するかもしれないということだ。賃貸ならば、もし嵐にあっても、住宅ローンという固定負債が無い分身軽であり、さっさとより負担の少ない物件に移ることだって出来る。短いローンであれば、航海自体が短いので嵐に遭遇する確率自体も低くできよう。この点から言って、20年を超えるような住宅ローンは避けるべきである。
 今後日本では、人口が減り、住宅が余るようになる。少なくとも不動産価格には強烈な下方圧力がかかっていることを認識するべきである。よく「マンションを買えばそれは資産になる」ということが言われるが、もし35年ローンで購入した場合、資産額は35年後の額であることは見落とさない方が良い。今中古市場で築35年のマンションともなると、恐らく数百万円でしか売れないだろう。したがって、35年後に、ローンを無事完済して自分のモノになったとしても、市場価値は数百万円にしかならないであろう。「資産」といってもその程度のものだ。独身女性がマンションを買うというケースが増えているようだけど、老後の住まいが不安というのであれば、何も「今」過大なリスクを取って買う必要はなく、「必要になったその時に」買った方が良いのは明らかだと思う。住宅ローンの頭金を用意しているのであればそれを安全な国債などで運用しても良いだろう。利率は低いが何しろ30年とか先なので(日本政府が破綻とかしない限り)そこそこ増えてくれるだろう。自分の安心感をどこに求めるのか、実体はあるがどんどん減価していくマイホームか、大なり小なりリスクはあるが増大するチャンスもある純資産か。まあ価値観も絡んでくる話ではあろうけども、一般に考えられているほどマイホームに安心は求められないと個人的には思う。
 また家賃並みの支払いでというのも考えものだ。いくつかトリックが潜んでいて、現実には恐らくその倍程度であると考えた方が良い。一つは金利。大抵の広告では変動金利の一番安い金利(1%未満!)が続くものとして計算しているが、こんなことはあり得ないだろう。もうひとつは、支払額に、本体価格以外の、修繕積み立て費やそれ以外の個別に発生する営繕費、固定資産税が入っていないこと。そのため、実際のマイホーム維持のための支払額は家賃並みなどということはない。しかも、家賃のような短期負債と、住宅ローンのような長期固定負債を同列に比較するのも間違っているのではないか。わかりやすく言えば、たとえ家賃が同等であったとしても、その家賃には「固定的な借金をしないで同等条件の家に住むというプレミアム」が付いているのだから、表面的には高くても、実質的に家賃の方が安いという言い方も出来る。この辺はレンタカーとマイカーの違いと近似している。長期に使うのであればレンタカーは割高だが、数百万円もの固定的な支出を求められないメリットが大きい。
 金融リテラシーの低い層に向けて家賃並みなどという美辞麗句を並べて新築マンションを売りさばくなんてのは、無知につけ込んだ一種の詐欺的ビジネスというべきであろう。今の団塊の世代は確かに持ち家での成功体験があるので、持ち家神話を根強く持っている。しかし、その持ち家神話は、彼らが経験した、経済成長・インフレ・所得上昇・不動産価格上昇という当時の日本経済のトレンドの中で神話足り得るのであって、その各要素の全てが逆に向かうと予想される今後は(少なくともここ15年ほどは概ね逆方向である)、不動産を買うのは「逆神話」「暗黒神話」になってしまう恐れが高い。したがって、「普通の人は家を買わない方が経済的には合理的行動」と思った方がいいと思う。
 しかし、みんながこう思うとますます経済成長が抑えられてしまうんだよね。確かに新築住宅はGDP成長に寄与する効果が大きいので余計に。合成の誤謬の典型だけど、でもまあ、個人の生活防衛としてやむを得ないと思う。僕は、ノンリコースローンが一般的になれば、住宅の買い手にとって本質的なリスク軽減になるのではないかと思っているけど、まあさすがに望み薄かな。

HybridW-zero3
 明日が予約開始、1月28日より販売とのこと。1月29日が誕生日で休みを入れているので、タイミング的にもちょうど良い感じであり、やはり買おうと思う。QWERTYキーがないのはやはり複雑だけど、ES・アドESの経験から、恐らくこのサイズの端末ではQWERTYキーがあっても本格的に使用するにはサイズが小さすぎそもそもプロセッサ等のハードウェアもアンダーパワーであり、キーボードがあっても快適に入力するというところまでには至らないと考えられるので。通話時々PC用のモデム(Bluetooth)と考えており、これならQWERTYキーは要らないだろうという読み。通話用にWillcom9、通信用にイーモバ用T01Hを持ち歩くバカバカしさも解消される。Willcomの直販を使ってサポートコインを使用するつもり。分割は嫌いなので一括払いで。
 話によるとNTTドコモの定額は14MB程度で最低料金を超えてしまうため、数MBをちょろっとアクセスするだけならEMチャージを使った方が安いということが有り得そうだ。維持に金はかからないのでEMチャージはこれはこれで予備として持っておいた方がいいかも。ポケファイがもっと安くなれば良いんだけど・・・。


2010/01/05(火)

ThinkPad100eとEDGE
 廉価版ThinkPad ktkrって感じか。IdeaPadとは異なりトラックポイントは採用したが、それ以外のThinkPadの付加価値の象徴とも言える、指紋センサーとかRollCageとか電源管理(寸止め充電含めて)も無し。SSDモデルも無し。まさにGM(ビッグ3じゃなくて、ガンダムのね)。
 1kgを大きく超えるため、モバイル性とかちょっと中途半端な感じも。緊急用やサブ機として一つ持っておくのも良いかもしれんが、X200sユーザーの僕があえて買うという選択はないか。特にSSDが選べないのはちょっと致命的かな。まあ、対ネットブックや、対CULV機の戦略機ということだろうから、これらのユーザーにフィットして売れてくれれば良いなあと思う。

2010/01/04(月)


 年始休暇は今日まで。株式市場は今日が大発会。
 しばらく売るつもりはないと思っていたが、このまま1本調子で上がるというのも考えにくいかなと思い、キヤノンを成り行きで売って利益確定。およそ10万円の利益だった(しかしおかげで現在の株式ポートフォリオ全体の含み損は増えてしまった)。キヤノンはもう1本買って複数単位にしておけばよかったと少し後悔。次買う時は考慮しよう。
 今持っている別の銘柄の平均取得額を減らすために現金を少し手厚くしておこうと思っている。相場が下がったら何か適当なのを買い増しするつもり。逆にこのまま更に上がるようなら、複数単位持っていて利益が出ているトヨタやホンダを売ってみても良いだろう。前回の下げでしんどい思いをして仕込んだ分、今ちょっと楽をしている感じがあるかな。さてどうなるか。



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