雑記  トップページ 雑記トップ
2010/06/29(火)

ソフトウェア/コンテンツの適正な値段とは
 iPadを購入して、iPad用アプリをいくつか買った。あと、これはコンシューマゲームだけど、XBOX360でDEFENCE GRIDの追加マップも買った。iPad用アプリの多くは1つ数百円、DGの追加マップは1個80MSP(大体110円くらいか)という感じ。特にiPad用アプリの価格は、かなり価格破壊に近いものを感じる。
 ジェリー・パーネルの混沌の館という連載がPC ONLINEで連載されていた。それなりにボリュームのある連載で面白く読んではいた。今度、PC ONLINEでの連載は終了し、その代わり訳者のサイトで公開されると知って訳者のサイトに行ってみると、有料制になって、半年購読1800円・1年購読3600円という。もともとは週刊らしいので、1コラム当たり70円くらいか。うーむ、コラム一つに年間3600円って高すぎないかなあと思ってたけど、単価を考えればそんなに高くはない・・・か?
 iPadのアプリ相場だと1000円を超えるのはよっぽどの高機能ソフトなので、年間3600円とかいうとちょっと二の足を踏んでしまう額だけど、コラム単価に直せばまあまあなコストパフォーマンスかも。海外SFを読んでてITに興味がある人間なら、購読する人間もいるだろうなとは思う。僕はちょっと迷う。今まで読んだ経験からだと、日本と米国のIT環境って結構違うなと思うことが多く、「微妙に参考にならない」感じだったので・・・。
 ワールドカップ日本代表、決勝1回戦のパラグアイ戦。残念ながらPKで負け、ベスト8ならず。でもPKまで行ったわけで実質的にはベスト8レベルと言ってもいいだろう。グループリーグで大敗するというような前評判が多かったことを考えると、望外の結果だと思う。出来ればアジア枠の維持・拡大のためにももう1つ上に行って欲しかったがそれは望み過ぎというものだろう。選手や監督・スタッフは、胸を張って帰国して良いと思う。
 早朝自転車はサッカー観戦のため、時間をずらして夜に実施。でも、やはり車が多くて危ない感じで、安全のために早朝に走行すべきだなと思う。
 月末に来て株価急落。ちょっとサッカーとかがあって身を入れてウォッチしてなかったが、何か売っておくべきだったかも。ただ、ここのところ円高で急落の場合は結構早く回復しているというパターンが見られるので、今回も回復するのではないかと予想し、実弾を銀行口座から移してホンダを買い増し。出来れば株を買う資金は株を売って調達したいが、日経平均がせめて10,000円に戻らないと売れないなあ・・・。次戻ったときには売ろう。

2010/06/28(月)

健康診断
 会社の健康診断で血圧が高いことを強く指摘される。今年から健康診断の業者が変わったらしく、いきなり医者との面談があった。とにかく3kgでいいから痩せろとのこと。一応、ここ3年は1年に1kgずつくらい減っているんだけど、そんなペースじゃダメってことか。
 今は梅雨の季節だけど、自転車を取り入れたダイエットを本格的にしようかと思っている。出来れば毎日1時間くらい走りたい。夜暗い中を走るのは危険だし、仕事終わった後にそんな気力がないとも思うけど、朝の4時半頃起きて1時間走って帰って出勤の準備をするというのはどうだと思う。先日のサッカーデンマーク戦でも思ったが、今の時期4時半頃になれば十分明るい。電子化で一時期早起きして朝作業していたこともあり、結構できそうだと思う。
 あと、暑くなってきたので、空調ベッドを出して使い始めた。使っている間はそんなに涼しいとは思わないんだけど、熱がこもることはないということは分かるし、何より目覚めた時の寝汗の量が全然少なくて済む。寝苦しい大阪の夏をエアコンなしで乗り切るための必須アイテムだ。

2010/06/24(木)

電子化
この記事を読んで。まあ使い方は人それぞれだろうけど、雑誌1つの解体に10分もかけるのに、給排紙原稿の追加が面倒でありこの原稿を置ける余地の大きいエプソン機にメリットがあるというのはちょっと理解しにくいなあと感じる。ScanSnapS1500では、多少揃え方を工夫しないとジャムることがあるのも確かだが、その点を除けば原稿の追加はそんなに難しいものではない。基本的には、紙を揃えて置いて、スキャンボタンを押すだけ。ジャムったら一時停止してくれるし。まあでも、確かにScanSnapの前から離れられないというのはデメリットと言えばデメリットだけど、電子化を生活の中心にしてからは、ScanSnapの前から離れなくても差し支えないような生活にしているからなー・・・。
 それはともかく、プラスの裁断機であれば通常程度の厚さの雑誌の解体には30秒もかからないし、雑誌程度の厚さの本をいちいち背から解体するというのは、電子化に集中的に取り組んでいる時期はそれでも良いかも知れないけど、日常生活の中で習慣的に雑誌を電子化する場合には、取り込み時間だけでも結構ぎりぎりであって、さらに倍化してしまうような解体方法は続けられないだろうと思う。
 あと、この記事は網羅的なのは良いんだけど、どこがポイントかはっきりしないような構成になっていて読みにくい。僕もビジネス文書の作成ではこうしたフラットな文章ではなく、メリハリをつけた文章を書くように気をつけたいと思う。

2010/06/22(火)

切れ味鈍る
 電子化に使っている裁断機の刃の切れ味がかなり落ちてきていて、裁断した断面に何すじか筋が入るようになってしまった。新品の頃はそれこそ、新刊書籍の断面のようなピシッとした切り口になって感動したもんだけど、まー、なんせ切って切って切りまくり、ScanSnapの取り込み枚数がトータル17万枚ほど行っているので、同じ程度の枚数切っているということでそんだけ切っていればそら切れ味も落ちるわな。プラスのサイトによれば100枚を2000回裁断くらいが交換の目安ということなので、ちょっと早いが刃の寿命が近いということだろう。
 ただ、切り口がギザギザにならなければ、切り口断面の美しさなんぞ電子化の取り込みには殆ど影響を与えないので、いよいよナマクラになるまで使おうと思っている。交換替刃は1万5千円くらいするようだし。

4原色
 シャープのクアトロン(XF3シリーズ)を店頭で見かける。通電してなくて設置してあるだけで、映像は見ていない。でも、本体デザインについて、写真で見たときは分からなかったんだけど、本体背面エッジ部分の処理がまるっきりMac/iPod風で、本体の薄さが強調されているデザインになってて液晶テレビっぽくなくちょっと目を惹く。iPhone/iPod<<
2010/06/21(月)

送金
 恒例の妹への外国送金実施。何か土曜日での送金が出来なくなってしまい、このために会社を休む必要があってなんだかなあという感じ。
 まぁ、ちょっとゲームをしてしまっていて全く切り良く終わらず切りの良いところまで進めたかったしちょうど良かったか。

2010/06/19(土)

プチ増強
 自作PC、元からあったIDE接続のDVDドライブを使ってみようと試してみたら異音を立てて認識しない。DVDドライブが1個だけではDVDメディア同士のコピーが面倒であり、書籍データのバックアップDVDの更にバックアップを取りたいこともあり、SATAのスーパーマルチDVDドライブを追加購入。電源が少し古く、SATAドライブ用電源が2口しかなく現有のDVDドライブとHDDで埋まってしまっているのでどうしようかと思っていたが、IDEデバイス用電源をSATA用電源に変換するコネクタというのもパーツ屋で売っていてそれで対応した。合わせても4,000円程度。CDドライブ、DVDドライブの導入時期を過ごし、これらのペリフェラルのかつての相場を知る人間としては殆どタダに近い感じ。まあ今はBDドライブがそのポジションなんだろうけど。
 それと、iPad用にBluetoothトングル?を買う。が、ペアリングが上手く行かず。
 この絡みで久しぶりにATX電源を少し見て回った。コンデンサの温度対応だのファンのベアリングだのというアナログ・オーディオチックな世界。あと、8,000円程度のモノでも、ケーブルを抜き差し出来るソケットタイプのものがあって、これは魅力的に感じた。5年以上前にもこういうのはあったと思うけど、当時はかなりハイエンド品で手が出ず、今は中級レベルに落ちてきて買いやすくなっている。これを機会に電源を買っても良いんだが、古い電源がいくつか既にあってごみが増えるのでちょっと躊躇。実家用にもう一台組むことになるかも。

2010/06/18(金)

買い増し
 法人税引き下げの閣議決定のニュースあり。ホンダ、トヨタを買増した。

2010/06/17(木)

意外な効用
 iPadっていうか書籍電子化に伴って。読みたい本を探して本棚の奥の方から本を取り出してついそのままにしてしまう、ということが減る。結構これが部屋が乱雑になるトリガーになったりするので、それがなくなるのは部屋を綺麗に保つ上で結構大きいかも。まあ、そもそも本自体が劇的に減少しつつあり、特に2列置きがほぼ解消されたので、奥から本を取り出すということもかなり減ったのだけども、iPadで読書する機会が増えてそんなことを思った。データ化するということは、意識せずにも整理されているというメリットがあるなと。
 Bluetoothスピーカーが欲しくなってきた。台所と洗面所に置いて、朝のラジオの聴取環境を整えるという目論見。今はiPad本体を直接持ち歩いているが、朝の支度で手が濡れていることも多いし、いつか落としそうなので。聞くコンテンツが音楽でなくラジオなので、音質にはこだわらなくていいと思う。週末にでも探そう。あと、持ち運びには、もっと軽いiPadが欲しくなるなー。

2010/06/16(水)

堺に自転車往復
 出張で堺に直行。自宅からだとバスの接続が異常に悪いため、今回は自転車で行った。今日は梅雨の間の晴れ間で、天気予報でも降水確率は高くなく、自転車で行っても大丈夫だろうと判断。やや雲が多かったものの、何とか雨には降られずに済んだ。片道9km程度あるが、さすがにこの距離(往復で18km程度)をそれなりの強度で走るとカロリーをいつもより多く消費するのを実感、空腹の度合いが平時とは全然違う。空腹に耐えられなくなり、11時頃、堺から勤務先に自転車で帰る途中でモスバーガーで早めの昼食を取った。
 最近休日は地下鉄メインで移動しているが、やはり自転車はカロリー消費になりいいなあと思う。ちょっとまた太り気味だと思うので、体重管理の面からも自転車に乗る機会をもっと増やすべきだなと思った。

電子化
 一作日、廃品回収の案内がドアポストに入っていたので、今日の朝、電子化済みの紙の束を玄関ポーチに出しておく。今回は80円だった。
 電子化は大物があらかた片付いた感じ。今後は、平日は毎日新書か文庫5冊程度ずつテレビでも見ながら電子化してちょっとずつ進めていこうかと思う。1日5冊でも1週平日5日で25冊程度になり、累積すれば結構バカにならない。加えて、新たに購入した本も、iPadで読めるように出来る限り早めに電子化していこうと思う。iPadという閲覧装置を得た今、紙の形で保存しておくよりも、電子化した方が可読性は高まり、本を有効活用するためでもある。


 一時の急落からようやく回復基調。でも、これが続くかどうか、まだ予断を許さない感じ。過去、こういう時に買いに行って痛い目を見ている感じもあり、やや慎重になってる。適当なところでいくつか売っておいた方が良いかも。
 一方SHOEIは出遅れ気味と見て買っておいた方が良いかも。大型株で適当なのを一旦売っても良いけど、損が確定しちゃうんだよねー。それで躊躇して売り時を逃してしまうことも多いような気がする。どうしようか。
 結局、昼休みにキヤノンを一単位売り、代わりにSHOEIを一単位購入。どちらもユーロ安には弱い感じだけど、キヤノンは所有銘柄の中では買値により近く損切り額を最小化でき、SHOEIは上の通り底値に近いのではと思うし、平均買い入れ価格を下げられるので。
 今回、取引はWindowsMobile機でやったんだけど、一度iPadでのWebアクセスを体験すると、操作がしにくくて仕方ない。以前から使い易いとはちっとも思わなかったWM用のIEだけど、異様に使いにくいのが、以前より強く意識させられてしまった。まぁ、携帯端末で株トレードをする機会はそんなにないんだけど、操作性にこれほどの差があるとなると、ちょっと考えちゃうねえ・・・。
 朝のモーニングサテライトで、今の相場は2000年、2004年と少し似ており、2004年のようなボックス圏になるのでは、という予想をしていた。ふむふむと聞いてたけど、よく考えたら、こういう、「チャートの形が似ているところから持ってくる」手法だと、どんなことでも言えてしまうよねと気がつき、あまり当てにしてはいけないとは思う。ホントにボックス圏になってくれれば平和で良いんだけどねえ・・・。
 あとこういう時(市況がちょっと上がって急落が不安なとき)、信用取引で売りをかけておくという手もあるんだけど、これ、結局決断が先送りになってしまう恐れがあって、ちょっとしにくいなと思う。目論見通り下がれば良いけど今度は買戻をいつにするかという決断を迫られるし、上がってしまうとどこで損切りすればいいかの決断を迫られる。現物なら、「今」の判断が全てであって、結果が現時点で全て確定するが、信用取引を利用した場合は結局のところ決断を先延ばしする結果になるだけではないかと・・・。売りで被る損失は理論的には青天井という構造的なところも気になる。そんなわけで、恐らくこれからも売りの信用取引をしないと思う。ということは信用取引は一切しない、ということになるだろうなあ。ツマラン選択かもしれんが、人には向き不向きがあると思うしか。

2010/06/14(月)

GoodReader
 無線LAN経由でファイルをやり取りできるんで日本におけるデファクトPDFリーダーらしいi文庫でなくこちらを使っているんだけど、アップグレードしたら、閲覧での操作性が極めて良くなった。特に画面左右部分をフリックすればページをめくれるようになったのは、片手で持ちながらページをめくるリアル書籍のエミュレーション的で非常に使い易くなったと思う。
 堺への用事でバスに乗っている間はiPadでPDFにした書籍を読んでいた。外光が映り込むとさすがにコントラストが低下して紙の本並みとはいかないけど、屋根があるところなら輝度をあげてぎりぎり何とか読めるって感じだし、複数の本をタップ&フリック数回でザッピング出来るのも面白いエクスペリエンスだと思う。
 『電子書籍の衝撃』は自炊して取り込んだが、この本のコンテンツからすると、かなり倒錯的だったような気も。この本の発売時には電子書籍として実際に市販もされていたらしいし。もっとも、「電子書籍についての紙の本を購入して自炊してPDFにしてiPadで読む」という行為全体が、電子書籍時代への過渡期である「今」を絶妙に表現しているコンテキスト的行為であったと言えなくもないかも、と思ったり。

2つの良き出来事
 はやぶさ帰還とWCカメルーン戦勝利は続けて起きた日本にとっての嬉しい出来事だった。まぁカメルーン戦は、相手方の不調に上手くつけこめた感じもあるし、今回実は僕はそんなに結果に期待してなかったので、「棚からボタ餅」感が強くてあまり書くことがない。練習試合での不調は、こちらの戦術や選手の能力を秘匿するための欺瞞作戦だったのか、だとしたら大した策士だよのうとは思った。
 はやぶさは、大阪市立科学館のプラネタリウムで公開されてたプログラムで、その不撓不屈に感動させられたんでより印象深い。イトカワの岩若しくは砂については持ち帰れてない可能性が高いようなんだけど(これは本当に「運」の問題)、地球にカプセルを送り届けただけでも十分に成功というか、奇跡的な成功と見るべきだろう。今後を考えると、再突入に成功したのも、大きい成果ではないかと思う。日本の惑星探査は、はやぶさと同じM-Vタイプのロケットで打ち上げた火星探査機ののぞみでも相当なタフネスぶりを発揮したけど、結局のぞみは火星そのものにはたどり着けなかった(火星の公転軌道には投入)。はやぶさのトラブルはのぞみと負けず劣らず多く、のぞみの時の経験が今回に生かされたかどうかは分からないけれども、はやぶさはちゃんと目的地に着いて、ちゃんと戻ってきて(ちょっと予定より遅れたけど)、今回は運用者陣の粘りが結果に結実したと言えるだろう。これでもう少し日本の宇宙開発環境が改善されると良いんだけど、逆にこれで「今までのやり方が良かった」なんて受け取られちゃうと困るなと思う。今回は運用者が人事を尽くしたら幸運の女神が微笑んで味方してくれたということであって、毎回こんな幸運を期待すべきでない。あと、はやぶさの数多い「世界初」は、何でもかんでも一つのミッションに詰め込む日本の宇宙開発の貧乏性が出ているということの現れでもあって、本来はこんな「一つのカゴに卵を全部盛る」的なリスキーな方法は取るべきではないとも思う。
 はやぶさ関係で松浦晋也氏(火星探査機のぞみを描いた『恐るべき旅路』などの宇宙関連書籍の著者)がどうコメントしているだろうと思って、久々に松浦氏のブログ・L/Dを覗いたら、SF作家の野尻抱介氏と一緒にはやぶさの凱旋を見届けに豪州に行っているとの由。コメントどころか現地に行ってましたか。さすがだ!

2010/06/13(日)

風呂
 風呂でiPadを手持ちのチャック付きビニール袋に入れて、『電子書籍の衝撃』なぞを読んでみる。うーん、ちょっと重いなー。あと、書見台みたいにiPadを固定するデバイスがあるといいと思った。無線LANはさすがに電波が相当弱くなっているけど、一応使えるみたい。

2010/06/11(金)

お風呂iPad
 ジップロック的な袋に入れて使うという技があるようだ。タッチパネルもその状態で操作出来るみたい。
 あれ、とすると、夢だった風呂でのWebブラウズも出来るってことか・・・。PCだと異常に頑丈な(そして高価な)防水タイプでもない限りは不安で風呂には持ち込めなかったけど。スゲーなiPad。

『富・戦争・叡智』(著:バート・ビッグス、訳:望月衛、日本経済新聞社)
 第二次大戦中の株式相場が、結果的に戦争の行く末の先行指標となっていたという本。集合知の一種ではないかということ。株式、戦記が入り混じるエキサイティングな本だった。連合国だけでなく、枢軸国でも戦争の最中に証券市場が開いていたというのは少し驚かされる。今のような、国際的取引が当たり前になった世界から見ると、何だか奇妙な感じすら受ける。もっとも、戦況の悪化で、ドイツは価格が固定されてしまうようになり市場が実質的に死んでしまうし、枢軸国の株式は敗戦により酷いパフォーマンスになってしまう。逆に連合国側の株式のパフォーマンスは悪くない。とはいえ、初戦の枢軸国側の快進撃でさすがに暴落しており、戦争は経済的には割に合わないと思わせる。
 一部日本が絡む細部の描写が何だか怪しい(山本五十六は海軍の艦隊司令官であって、日本全体の戦争戦略を立案したわけではない。まあそういう立場の人間が「戦争戦略」と言えるほどのモノを持ち合わせなかったのは事実だけど)、「攻撃機」を「戦闘機」と書いたり(まぁこれはマニアは絶対に間違えないけど、軍事関係に疎い翻訳者がやる類のミス)、「ゼロ式戦闘機」っていうのも中途半端で気持ち悪い(ゼロ戦か、零式艦上戦闘機と記すべき)。その辺は残念。また、嫌な事例がこれでもかと出てきて気が重くなる(特にユダヤ人虐殺関係で。ひでえもんだと言うしかない。こういうの読むと「ユダヤ人虐殺はなかったんだ」論の信者って一体何を根拠にそんなこと言っているのか分からなくなる。強制収容所以前に、ユダヤ人を社会的に抹殺することが制度化されていた。そういう社会で強制収容所があるというのは何の不自然もないというか、ない方がおかしいとすら思う)。一方、その中でもユダヤ人を匿ったフランス人の話などは少しホッとする。あとチャーチルの言行がいちいち面白すぎる。生きるブラックユーモアだなこの人。詳しい伝記を読みたくなった。
 最初の方はリアル書籍で読んだけど、それ以後はiPadで読破。ハードカバーはiPadに入れることによって可読性が飛躍的に高まるのを実感。ハードカバー1冊よりも下手するとiPadの方が軽いし。取り込み→透明テキスト埋込の手間がかかるとはいえ、ハードカバーはもう、買ったそばから取り込んでしまった方が良いかなという気がする。文庫とか新書はちょっと微妙。1冊2冊とかなら紙の本のままで読破して、後でゆっくり電子化した方が良いかも。

2010/06/10(木)

iPadによる変化
 当然当初の目論見通り電子書籍リーダーとして利用しているので、紙の本を読む時間は減った。お試し期間という感じでムリに使っている面もあるけど、概ね使い勝手には満足出来ていると思う。最低でも1台5万円程度する今は論外だが、1台1万とかもっと安くなったら、風呂用トイレ用ともう何台か欲しいくらいだ。
 主に寝室で、Webを寝転びながら読むようになった。これは結構大きくて、ネットジャンキーぶりに拍車が掛かってしまっているんではないかという気もしている。「10時間」という動作時間は自宅内で使っている限りでは全く制約にならないのを感じるなー。普段使いのノートPC・自作PCでもネットは出来るけど、洋式のテーブルと椅子で使っていて(僕はどうも足が痺れやすくて和室では長時間座っていられないのだ。そのせいもあって実は就職以来18年、コタツを持たない生活をしている。日本人じゃないかも)、完全にくつろいでネットできない。で、ちょっと一息つこうと寝転がりながらWebを読めるのは、意外と使える感じ。やってみると、今まで気がつかなかったけど、以前はこの体勢ではネットしようとも思わなかったんだけど、それは「ネットデバイス=PC=机で扱う」という固定概念から出られなかったためだね。寝転びながら、XGAクラスでしかも縦型の画面をフリックしながら読むのは、ネット閲覧手段として恐ろしく快適だ。あと、iPadでも結構重さがずっしり来るので、この使い方はタブレットPC(特に重さがiPad比で倍になるThinkPad X201T)ではムリだったかなと思う。
 多少ゲームもプレイしている。Pinball HDくらいだけど。一応、DSもPSPも持っているんだけど、DSは殆ど英語漬けプレーヤー、PSPは簡易ポータブルテレビとして使っていて、ゲームとしてはあまり使ってなかった。XGA縦画面のゲームマシンというのは、考えてみると希少。縦型モニター前提のコンシューマゲーム機というのも存在しないのではないか。縦スクロールシューティングゲームに最適なフォーマットかもしれんなどと思ったり。
 本日会社帰りに書店に寄って新刊書2冊を購入。1冊はかなり厚いハードカバーだったので、iPadに入れようと思い、帰って裁断してPDFで取り込んだ(ついでにもう1冊の文庫本も取り込む)。新規に購入して全く未読の書籍をiPadで読むためにPDF化したのは初めてか。自宅では暗い和室で仰向けに寝ながら読む。照明が直に目に入らない上、バックライトで光っているので、画面を下に向けても普通に読めるのは良い。これでもう少し軽くなり、ディスプレイの解像度が更に上がれば読書端末としての完成度は更に上がるだろう。ハードカバー本は、価格が高く、持ち歩きが厄介で、置き場所を取るということでちょっと避けてた面があるんだけど、多少の手間は要するものの電子化してしまえば価格以外の点は解決されてしまう。価格が高いというのも、学生時代ならともかく今となってはさほど深刻な障害ではない。今後、ハードカバーのリアル書籍を買うことが増えるかも知れない。iPadで電子書籍というのは誰もが言うことで、でも実質的には電子書籍サービスが殆ど始まっていない現状では、むしろ紙書籍の売上増につながるんではないかと思っていたけど、その具体的な例かも知れない。まぁ自炊派がどれだけいるかにもよるだろうけど・・・。

2010/06/08(火)

出張
 仕事で東京に出張。火曜日・日帰り出張で肉体的にちょっとツラい。でもこの用事、来月からは毎月金曜日になり、来月からは月イチで泊まりを組み合わせて東京に来られる見込みで、定期的に東京に行ける(しかも泊まりを組み合わせられる金曜日に)ってのは色々とありがたい。Willcomのエクスプレスコースに入っておいて良かったとも思う。
 会議中にPCで議事録を打っている間、ちょっとPHS接続してスピード測定。場所は東京の丸の内。さすが都心中の都心、190kbps出ている。Mb単位の3Gに比べれば全然遅いけど、この程度のスピードが出ていれば、多少の引っかかりはある感じはあるもののWebアクセスもまあまあ実用になるかという感じ。なんと言ってもPHS通信なら追加的に費用が発生しないしね。
 iPadの新幹線内でのWebアクセスは、IDとパスワードの紙を忘れてしまって出来なかった(PDFで取ってはいたんだけど、iPadに転送し忘れていた)。まぁそこさえクリアできれば、問題なくWebアクセスできるはず。次の機会に試したい。新幹線ではネットにはThinkPadで接続し、iPadは読書端末として使用。従来は東京への出張の際は本か雑誌を持って行ってたが、今回はiPadだけで新たに本も買わずに済んだ。今回はiPadで『1週間はなぜ7日なのか』なぞを読んだ。暇つぶしに読むなら新たに買わなくても、未読の本や読破済みだけど中身を忘れているような本が何百冊というオーダーでiPadに入っているんで、今後は「時間つぶしにムリに新刊本・雑誌を買う」ことは少なくなるのではないかと思う。
 仕事の用事が終わったのが午後6時頃だった。少ししか時間はなかったけど、アキバへ行って夕食&アキバの空気を吸ってくる。ここ2ヶ月くらいでデジタルデバイスに盛大な投資をしてしまったので、さすがに物欲は枯渇したのを実感。何も買うものがないというのは平安ではあるけど、つまらないことよのうなどと思いつつ、何も買わずに東京駅へ向かった。
 今はストアしている書籍の電子化を行っているが、これがある程度目処付いたら、「新たに本を買ってきた場合にも読む前に電子化してしまって読むのはiPadで読む」という風にしないと、持ち歩く荷物がiPad分だけ増えてしまうかなーとか思い出している。まあしばらく先の話だけど。
 1ヶ月前の日記を読んで思っているが、オレここのところ相場予想が結構当たっているよなと。短期的には日経平均1万円割れ有りうるって書いててその通りになってるし(まあ難しい予想ではないとは思うし、単に悲観的なだけかも知れないけど)。問題は、「正しく」予想していても売れない又は買いに行けないチキンハートだと思う。買えたのは今のところSHOEIひとつだけだもんなー。あと少し回復したところで売れるタイミングがあったんだけど、それも殆ど見逃してしまっている。今は日経平均9000円割れが有りうると思って立ちすくんでしまっている感じ。予想が確実に当たるのなら確信を持って動けるんだけどなー。しばらく短期売買モードに頭を切り替えるべきなのかも。
 ということで、新幹線の中から、かねてより狙っていたアステラス製薬を一単位購入。何かここしばらく安値で放置されている印象があり。下がったとしても、4%という配当水準は魅力的であり、長期保有のつもり。初めての製薬株だな。

2010/06/05(土)

lenovo
 lenovoのサイトで下限なしで25%オフ。さらにドッキングデバイスも付いてくる。128GBSSD付きでX201iで試すと14万円くらい。あと、X301がちゃんとした構成(以前激安を謳ったX301があって中をよく見るとHDDモデルとかDVDなしとかだったので今回もそうかと思ったが、OSはWin7Pro、SSD128GB、DVDドライブ付き、指紋センサー・Wireless LANあり等でスペック的に文句が全くない)で13万円。恐らくX301はこれが最後のセールとなるだろう。
 さすがに今年のボーナスは昨年比では相当上がる筈だし(昨年が酷すぎた)、ここ数年の節約生活でもはやノートPC1個ではそう大したダメージを受けない程度の小金は出来ており、金銭的には買い時かと思うけど、正直今はiPadの面倒を見るのに手一杯なので新たにノートPCの面倒を見る時間的余裕の方がない感じなので、見送り方向か。

2010/06/04(金)

iPad不満点
 本体自体がそんなに軽くない。持ち歩きに保護カバーなどを付けるとさらに重くなる。
 動作時間は今の半分でも良いので軽くなった方がありがたいかも。また、液晶は現状はXGAで、dpiで換算すると160dpi程度らしくて、理想を言えば300dpiあるとScanSnapでスーパーファインで取込した紙の書籍をドットバイドットで表示出来る筈。そうなると解像度はフルHD(1980*1020)クラスは必要になるかも。もちろんSSDも256GBとか欲しい。軽くなって欲しいというのと矛盾するが、画面はやはりA4サイズが欲しいところ。
 だけど、この程度のスペックなら5年後には余裕で現実的な価格で出ているのではと思う。その頃にはiPad以外の選択肢もあるだろう。今から楽しみだ。
 欠点をもう一つ。やはり所詮はiPhoneOSなので素の状態では色々と融通が利かなさ過ぎる。特にファイルのやり取りが面倒で(本体にコピーしないとコンテンツが見られない)、速度がそんなに出ないWiFi環境で、トータルでは数十GB単位になる電子書籍のファイルをコピーしないといかんというのは運用上かなりの足かせになる。この面では、Windows7のタブレットPCの方が遥かにイージーに取り扱えるだろう。まあPCではないんで仕方ないんだけど、他の使い勝手がPCよりいいところもあるため、ネットワークフォルダを素の状態では見られないという欠点が物凄く悪目立ちする感じがしてしまう。この辺も今後は改善されて欲しいけど、OSやしいては製品コンセプトにも関わることだからどうなることか。

2010/06/03(木)

無線LANルーター
 iPadで、俄然注目度が上がっている3G対応の無線LANルーターで、色々な記事があるが、通話端末としても使えしかもSIMフリーというハイブリッドW-Zero3はどの記事でも完全スルーされちゃっていて、何だか寂しい感じ。まあ、今は入手が難しくなってて、紹介してもモノがなくて手に入らないからあえて紹介してないのかも知れないけど。あと、iPadを使う人が無線LANルーターを持ち歩く&使う手間をかけるかどうかはやや疑問。WiFiモデルを買った人の多くは、恐らく自宅や職場など無線LAN環境が整った場所での使用がメインなので3Gは不要と判断した人だと思われ、そういう人は無線LANルーターは欲しがらないんじゃない?と思う。まあ、iPadのネットサーフィンて想像以上に快適なので、使い出してから外でも使いたくなる人はいるだろうけども。僕の場合は、何せ携帯電話(PHS)と一体でありPHSを持ち歩くと自動的に無線ルーターも携帯することになるため、持ち歩くことに抵抗は全くないんだけど。それでも、本体に3Gが内蔵しており、iPad単体でネット環境が整うという利便性には魅力を感じる。
 ハイ3は、通話がPHSなので3Gでテザリングさせながら通話が出来るってのは結構大きかったり。実際、この前iPadのWiFiアクセスポイントの件でSBに電話した時も、3GでPCとテザリング状態を維持しながらPHSで通話していた。実はそういう使い方は初めてしたんだけど、何の支障もなく両立していたので今さらながらすごいなこれはと思った。ハイ3は、USBケーブルでの充電の自由度がもう少し高いと良いんだけど(通常のUSBケーブル経由では充電が出来ないのだ)、今のところオンリーワンな端末であって、買って良かったと思っている。今はなんでかしらんがハイ3の販売をしていないようだけど、Willcomもこれを奇貨としてハイ3をiPad周辺機器として?じゃんじゃん売ればいいのにと思う(まー今やSBが支援スポンサーなので3GiPadの方を売りたいSBが許さないのかも知れないけど)。
 それにしても今年はデジタルガジェット買いすぎたなー。環境が激変している。半分くらい、書籍電子化そのものか書籍電子化の余波だけど(ScanSnap回りが電子化そのもの、自作PC近代化とiPadが余波)。今年後半は控えねば。

2010/06/02(水)


 ThinkPadからSBのモバイルポイントに接続できるかどうか試したら、ダメでした。お使いのIDはiPadに限定されてるとか言われて接続が拒否される。そうか、iPad用のアカウントではThinkPadをN700系用の無線LANエクスプレスにはつなげないんだな。Willcomとの契約は無駄ではないな。

鳩山首相辞任
 社民党の福島大臣を罷免した後だったので、ちょっと驚いた。しかし、普天間問題は誰がやっても難しい課題であったけど、5月末までと自分で大見得を切ってしまった以上このタイミングで責任を取るのは、結果的には筋が通っており、やむを得ないかと思う。小沢さんも幹事長辞任とのこと。夏の参院選どうなるかなー。
 前自民党政権時の1年毎の首相交代の再来にならないことを願う。一方、取りあえず、まだワンアウトであって、ワンアウトでは解散・総選挙すべしとまでは思わない。さすがにスリーアウトは許容できないが(安倍×→福田×→麻生×だった前自民政権と同じになってしまうんで)。あまり近視眼的になってもいけないと思う。もう1回はチャンスを与えるべきだ。が、次ダメなら筋金入の民主党支持者のオレでも支持を考えるよ。
 いつものごとくNYダウの下落を受けてだらだら下がっていた日経平均が、首相・幹事長辞任の報道でぎゅいっと直角的に上昇したのが印象的だった。しかしその後下落。何か逆正規分布のような釣鐘型のチャート。

古紙
 普通は月イチくらいである、古紙回収業者が、結局5月は1回も来ずに、電子化し終えた本の残骸がえらいことになりつつあって、いっそのこと個別回収を頼んじゃうかと思って、個別回収をやってくれる大阪の業者を調べて一応目星をつけ、頼もうと思っていたまさに今日、「6月4日に回収」との案内がドアポストに入っていた。ま、こんなもんさ。
 とにかくこれで、GWちょっと前くらいから1ヶ月分くらいの電子化したものが片付く。紙の束は大体25cmくらいの高さで紐でくくってあるんだけど、その紙の束が20個以上あって(全部横にすると5m分になるので相当量)、置き場にしている玄関がこいつらで圧迫されており、鬱陶しくて仕方なく、片付くのは嬉しい。6月4日は時間に余裕を見て起きて、出勤前に絶対出すようにしておかないと。

2010/06/01(火)

WiFiスポット
 自宅最寄り駅前のマクドナルドにてiPadの接続を確認、無事つながった。はあ、やれやれ。接続を試すだけのつもりだったけど、ノートPCに比べると電池が非常に長く持つので安心、WiFiで定額(というかタダ)・それなりに高速で、ネットサーフィンしたりアプリをDLしたりして結構長居してしまった。iPadを使い倒そうとするといくらでもソフトがあるので、時間も足りない。アプリの金額も1個1個はそんなに高額ではないけど、調子に乗ってバンバンDLしていると積もり積もって大変な額になりそうなのも注意しないと。
 あと、実はこのSBのWiFiでN700系でのアクセスもコミで使えるとのこと。あちゃー、Willcomの無線LANのエクスプレスオプションはムダになっちゃうかも。まぁWillcom存続のためのお布施と考えれば良いか・・・。それにしてもこんなのもタダで付けてしまう辺りは、SBはWillcomより余裕があるなあという感じがする。Willcomは無線LANは有料だし、エクスプレスだけで契約する場合でも年間3,000円かかってしまう。端末の値段としてはハイ3とiPadとでは1万円程度の違いしかないんだけど・・・。ま、ハイ3にはPCと3Gでテザリング出来るというiPadにはない機能があるんで、ハイ3はハイ3で今後も有効に使えると思うけど、なんか複雑。

radiko
 民放ラジオをネット経由で聞けるアプリ。少し前からサービスが始まっているけど、iPadに入れてみた。
 手持ちの短波/中波兼用のポータブルラジオに比べると、iPad内蔵のモノラルスピーカーでも音は数段イイ。特に、今マンションのエレベーターが近くにある部屋に住んでいるんだけど、エレベーターが動く度にモーターからの電磁ノイズがラジオに入って聞き苦しかったとか、ThinkPadの近くに持っていくと雑音が入る(多分液晶のバックライトのインバーターのノイズだと思う)とか、外部のノイズに干渉されることが一切ないのはストレスがなくてイイ。ポータブルラジオはチューニングが自然にずれてしまうこともあったけど、そういうこともない。ラジオに比べて大きく重いのと、放送波より何十秒か遅れるので聞く時計としての精度は期待できないこと、あとこれはradikoのせいではなくiPad側の問題なんだけどOSがシングルタスクなのでradikoでラジオを聞いているとiPadでは他のことができなくなる(これまであまりシングルタスクを意識することはなかったけど、さすがにこれはシングルタスクの限界を思い知る)・・・という点が難点か。でも、朝、他に家事や身仕度をしながら聞くのであれば、ノイズが一切入らないradiko+iPadも悪くないソリューションと思う。本来はiPhoneかiPodTouch向けなんだろうけど。
 iPadに慣れてくるとそれ以外の機器に違和感を感じることがある。特に顕著なのがハイ3。タッチパネル方式で中途半端に類似しているので、画面の小ささ、文字入力の違い、あとフリック出来なくて戸惑ったり。フリックによるスクロールは、トラックボールの操作を少し思い起こされて気持ちが良いので、他のタッチパネル式端末で出来ないとちょっとイラついてしまったりする。数日使っているだけでこれなので、AppleのUIの浸透力の強さに驚かされる。それだけ生理的に合うUIということなんだろうな。
 とはいえ、iPadのスクリーンのキーボードは、タッチタイプに慣れきった人には向いていないようだ。自然に指をホームポジションに置くようになっているのでホームポジションについ手を置こうとして誤入力となったりするので。むしろ1本指で見ながらポツポツ打っている人とかの方が向いているUIのように感じられる。一方で色んな入力方式のスキンが出たら面白いと思う。親指シフトなんて良いような気もする。



トップページ