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2011/08/31(水)


 夜、復習。貸借対照表、損益計算書の見直し。
 暗記したい事項がいくつかあるので、Androidマーケットでソフトを探す。クラウドを使った高度なものもあるが、プレーンなテキストファイルを使える自由度の高いのを使う。Excelで入れて、テキストに書き出し。思った通りのことが出来る感じ。これでラストスパートか。
 土曜日は青春18の残り2回の1回を使って遠出しようかと思っていたが、台風が来そう。おとなしく家で勉強するか。

2011/08/28(日)


 夕方からビジネス会計2級の勉強。難敵の財務諸表系はひと通り終わり。だけど、馴染みの薄い分野でなかなか頭に定着しない。1株あたり利益とかは、株のファンダメンタル分析で慣れてて結構馴染みあるんだけど、固定比率とか当座比率とか、うっかりすると分母と分子を間違えてしまったり・・・。問題を多く解いて慣れるしかなさそう。
 電卓を忘れないように持って行かないと。来週試験。

2011/08/26(金)

TOEIC
 会社で就業時間中にTOEIC。受験費用も会社持ち。有難いというべきだろうな。
 Part7のリーディングで使い回しと分かる問題に当たりちょっとラクだった。が、他の問題で、ingredientの同義語を問われて、HarbかPizaで悩んで「確かingredientって料理(関係)の言葉だったような・・・」と思って「Piza」を選んだんだけど、正確には「料理の材料」で恐らくHarbが正解。途中までの思考の方向性は合っていたので悔しい。
 手応えはいつものような感じなので、まあトータル800点前後ではないかと思われる。勉強しなかった割にはリーディングは解けた印象はあるが、いつもの通り、事後の出来た感じと点数はあまりリンクしないので・・・。

2011/08/25(木)

ガラパゴス
 電池残量の表示が全く当てにならなくなっており、朝表示ではフル充電なのに、昼に使おうとすると電池が切れていることが続いている。知らん間に電源が入っているのか?
 イーモバのTegra2採用のガラパゴスはちょっと気になる。iPadは電池の持ちは良いし動作速度も申し分ないが、大きすぎるからねえ。5インチ〜7インチが電子書籍端末としては適切ではないかと思う。

2011/08/22(月)

久しぶりに体重計測
 体重は73kg台後半。1kgちょっと太ったが、月曜日の数字としては悪くないし、思ったほど増えてはなかった感じ。
 今週の金曜日、会社の就業時間中にTOEIC。来週日曜日にビジネス会計検定2級。来月28日に会社でメンタルヘルス検定。試験が続くのう。

2011/08/21(日)

帰宅
 昨日実家から帰宅。実家から名古屋くらいまでは自走するつもりだったが、結局雨が降ってきてしまって、自走は諦めた。父親にJRの最寄り駅まで送ってもらい、青春18切符を使って輪行で帰阪した。大阪では曇だったので、大阪駅から自走して帰宅。車中寝てばかりだった。
 青春18はあと2回残っている。今回東京−愛知ルートを検討している間に気がついたんだけど、豊橋鉄道に僕の姓と同名の駅があって、輪行と自走を組み合わせて一度行ってみたいと思う。
 休み中は東京−愛知300km走行出来た以外はあまり走れなかった。実家ということでバカバカ飲み食いしてしまったこともあり、あんまり痩せなかったと思う。体重計はまだ乗っていないが怖いなあ。
 今回、自転車での移動中、ノートPCを持っていけなかったんだけど、Android機では力不足を感じる場面が多々あり、ウルトラモバイルPCの使い道を発見してしまった感じもする・・・。

2011/08/19(金)

実家にて
 午前中は資格の勉強で図書館、昼を家族と取り、宅急便の手配などしてから、ネットで見つけたロードバイクショップに行ってみた。実家の市内には3店ほどスポーツ自転車ショップがあるみたいだが、うち1店は今日まで盆休みということで残念だが行けなかった。1店は正月休みに発見したショップで、今回はじめて中に入ってみたが、ロードバイクも置いてあるもののそれほどマニアックな品揃えではなかった。
 今日行ったショップは、行ってみたら高校の頃時々行っていたゲームセンターの横にあった・・・。懐かしくて死にそうだ。そのゲーセンは今はなくなってペットショップになっていたが。なんとスペシャライズドのオフィシャルディーラーで、S-WORKSなどのバイク本体のほか、ヘルメットやジャージ、ガス式の空気入れに、フロアポンプまでスペシャライズドブランドの製品が置いてあって、おいおい大阪でもこんなにスペシャグッズの品揃えがいいショップは無いよと思った・・・。実家の街は、人口10万ほどの街でそんなに大きな都市ではないけど、それにしては結構ショップのレベルが高いような気がする。
 CO2ボンベと、スポドリの粉末を買って、フロアポンプを貸してもらって空気を入れて帰った。実家にフロアポンプを置くかどうか迷う。
 今回、実家に自分のロードバイクで帰って、実家での足に使ってみたんだけど、雨が1回降っただけだったこともあって、十分実用になると感じた。実家はちょっと坂の上にあるんだけど、僕の限界である箱根に比べればおっとりした坂で(まぁ経路にもよるけど)、距離も全く大したことはない。一番キツいところでも、セカンドギアで登り切れたし(箱根の時は1番軽くしても重いこと重いこと・・・)。こちらの肉体もそれなりに鍛えられてきたこともあるだろうけど。東京−愛知ロングライドの間で、体力が削られた状態で結構な距離の坂道を登らされたことが何度かあり、そういう経験も働いていると思う。
 高校生の頃は自転車が嫌で嫌で、早く単車なりなんなりのエンジン付きの乗り物が欲しかったもんだが、今になって思うと、若くて体力があるんだから、自転車さえちゃんとしたのを選べば、もっとアクティブな青春を過ごせたかも知れないなあとちょっと反省している。その頃は中古の自転車に乗ってて、「自転車なんて変速があればあとは安ければ安いほど良い」とか思ってたもんだが、今にして思えば考え違いも甚だしく、タイムマシンがあったら説教してやりたいところだ。実家から名古屋駅まで30kmちょい、大阪から神戸や京都に行くより容易であり、今となっては「休日にちょっと足を伸ばす」程度の距離でしかないもんなー。
 とはいえ、自分で稼げるようになるまで、10万円レベルの自転車ってのはさすがに手が出なかったことも確かだけど・・・。
 アキレス腱の痛みはマッサージしてほぐしたりしていたらかなり引いてきた。愛知から大阪まで自走というのは無理だろうけど、名古屋辺りまで自走して、名古屋から輪行で大阪に帰ろうと思う。
 実家近くのPC屋に、3万円以下のAndoroidタブレット端末が5種類くらい置いてあって、大阪の日本橋電気街より品揃えがいいように感じる。

2011/08/18(木)

東京−愛知走破
 8/13深夜のサンライズ瀬戸にて東京入り。シングルはやはりギリギリで、自分のバイクと寝床を共にしなくてはいけなかった。
 8/13〜15早朝まで東京宿泊。1日目はアキバのコインロッカーに荷物を入れてから自転車で行ったりしたが、それ以外は結局東京での足としては使わず。置いたのは人通りの多い、アキバのガード下の駐輪場だが、特にいたずらや盗難には遭わず(輪行袋とかつけたままだったので、盗ろうと思えば盗れたと思う)。
 15日朝6時にアキバを自転車で立つ。
 246号に乗れればあとは道沿いだから楽勝だとか思ってたんだけど、甲州街道(国道20号)と246を勘違いしていて、新宿方面に走ってしまい、途中で気がついて渋谷に方向を変えたり、少し東京都内でロスしたが、それ以外はまぁ順調にいけたと思う。
 とはいえ246は微妙にアップダウンが多くて、体力を削られる感じがかなりした。長丁場なので足をいたわりつつ、心拍数が160を超えないよう、地味に走っていく。松田にて一度246を離れて県道に逸れるが、このあたりは結構傾斜があって、箱根を避けるためでなければ、積極的には走りたくないと思った。確かこのあたりで坂でヒィヒィ言っている横を軽やかに電動自転車に抜かれた。時々246と合流するが、一部トンデモナイ高規格道路になっている上トンネルまであって、怖さ満点。側道の県道に逃れる。何とか無事に御殿場を通過。事前に調べていったが、まぁナビと大体の方向感覚があれば大きなロスはなかったようだ。御殿場を過ぎると下り基調になるが、今度は国道1号バイパスの罠があちこちに。自転車が通行禁止なので、避けないと行けない。大抵は側に旧道が付いているんだけど、確か清水辺りで、橋を渡るといきなり自転車通行禁止になって歩道の階段を下ろされて、バイパス沿いに行くとバイパスしか橋がないという罠にはまってロスしたりした。nav-uも自転車通行禁止地帯を把握できないので、CanonBallまとめスレ、nav-uの提示するルート(こいつ、国道何号→ドコソコ交差点で右折→県道何号ってな感じの全ルートを包括的に表示する機能がなくていつもムカつく)、勘を総動員。知らん道で頼りにならないツールしかなくて難儀した部分もあった。
 全体的に暑くて、御殿場付近でもあまり暑さが減じない。風呂用のナイロン製ボディタオルを持って行ってたんだけど、大きすぎてボトルに入らないとか余った氷はタオルにくるんで首に巻いたら、とても楽になった。首筋が猛烈に冷却されて水分消費量が減る感じ。石鹸やシャンプーは常備している風呂屋はあるんだけど、ボディタオルはナイロン製のザラザラ感のある奴じゃないと不満な方で、かといって必ず入るとも限らないボディタオルを持っていくのも荷物になるしなあと思ってたんだけど、これなら用途がちゃんとある。暑い時期のライドはこれで乗り切ろう。
 18時半頃、日暮れも近くなりサングラスでは走行できなくなってきた頃に、静岡市街に入り、駅前のホテルで飛び込みで入って、1日目終了。サイコン読みで188km、13時間くらいでその距離だから、時速15kmというところか。御殿場周りの坂道があるのと、あと基本全部アゲインストの風とはいえ、遅すぎるねえ。
 静岡では軽く静岡おでんで飲んで、ラーメン食べて、明日に備えて寝た。
 翌日、5時半頃起床し、6時半頃出発。予定では、浜松を超えたら42号に入り、渥美半島を横断して伊良湖岬に行き(約155km)、そこから師崎までフェリーに乗って、師崎から実家まで約25kmを走る予定だった。ただ、父親には夕方頃着くと言ってしまっていて、となると午後5時発のフェリーでは遅すぎる、午後3時半のフェリーに着くように走らないと、という感じだったのだが、相変わらず強いアゲインストで、更に右のアキレス腱辺りの足首に痛みが走るようになってしまい、あまりペースが上げられない。こりゃー15時半伊良湖到着ってのは厳しすぎるのう、どっかで輪行するべきかなどと考えている時に、金谷峠にさしかかり、10分ほどの拷問タイムが始まった。何とか心拍数を180に行かないよう抑えて走る。インナーローとダンシングを組み合わせて登りきり、やれこれからは下りだと思い、50km/hくらい出したりしていたが、なんとここでパンク!サグ部分でトルクをかけると周期的な振動が後輪から伝わり、直ちに止めて後輪に触ると、かなりぺこぺこになっていた。道端で大交換大会開始。
 今回はガス式の空気入れがあるから安心と思ったら、何か使い方が悪いのか、ボンベを装填するとガスが一気に横から漏れてしまい、全く使えず。仕方なく予備の手押し式で一生懸命押したが、5Barくらいしか入らず・・・。これ、最大10Barくらい入るとか書いてあったんだけど、野球選手とかの剛腕じゃないとたぶんそんなに入らないと思うぜ・・・。空気圧に不安があるので、どこか自転車屋で空気を入れてもらおうと思い、走りだす。慎重に走り、出来るだけ早く近くの自転車屋に行こうと思っていたが、掛川近くで3軒ほど回って、お盆休みだったり、どう考えても仏式のポンプがあるような店でない、昔ながらの個人経営のお店だったりで、無駄足。1時間強走り4軒目で、ようやくちゃんとしたロードバイク用のパーツ類を取り扱っているお店にたどり着き、空気を入れてもらい、予備のチューブを使い切ったのでチューブもそこで購入した。
 ということがあり、自転車ショップも基本的に西行きの道沿いを選んで行ったので、時間にすれば正味1時間もロスしていないと思うけど、もうこの時点で11時を回っており、伊良湖までは90kmくらいある状態。しかも、右足のアキレス腱辺りの痛みは引くこともなく、明らかに走行に支障が出てくるようになっていた。逆風ということもあり、サイコン読みで平地を20km/h巡航するのが精一杯。磐田市のうどん屋で昼食をとりつつ、ルートを検討。伊良湖周りは諦め、電車で輪行することにした。が、今から輪行するのでは時間が早すぎるので、午後6時くらいまでに実家に着けるギリギリまで自走しようということで走る。出来れば豊橋まで行きたいが、最悪、愛知県の県境は自転車で越えたいと思っていた。そうすれば、「東京−愛知を自走した」と言えるもんね。
 暑さ、疲労、足の痛みで、頭も回らなくなっており、nav-uに頼る走行になる。nav-uは、どんな坂道があろうとお構いなしに最短ルートを表示する。足の痛みも厳しいので、もうそういう無茶というかそんな激坂でもないけどとにかく明らかな坂道は無視して、側に同方向への道があるようであればそちらを選んで行くようにした。ソニーの開発者は、これを自転車用として売りだしてなんか良心の呵責とか感じないのかとか、八つ当たり的に考えながら走る。
 で、結局豊橋にはたどり着かなかったが、何とか二川駅(JR東海道線の豊橋駅の一つ東側の駅)まで自走して、愛知県までの自走は達成した。県境の写真を撮りたかったんだけど、なぜか愛知県の県境の標識が発見できず撮影できなかった。他の県境は撮影できたのに残念。二川駅からは輪行して、実家のJRの最寄り駅で下車して自転車を組み立て、自走して帰宅。実家は坂の上にあるんだけど、遠回りすれば傾斜が緩いルートがあって迷わずそちらを選択。多少遠回りするけど、ここ2日走ってきた距離を考えれば、全くの短距離。17時半頃駅について、17時45分に駅を出て、帰宅したのが18時を回っていた。約120km走行。
 1日目は246が結構アップダウンが多くて嫌気がさしたこと、御殿場周りでもそれなりの坂がありかなり削られたが、まぁ事前の予想である、どう頑張っても静岡までにしか着けないだろうという自分の読み通り、静岡でヘトヘトで投宿した。これまでの経験で、自分の限界の見積り精度が上がっている感じだ。
 2日目は、基本逆風、疲労、足の痛み、パンクなど、悪条件が多すぎ、結局、途中から輪行になってしまった。一応愛知県まではたどり着いたわけだが、ちょっと悔いが残った。ただ、走る前に懸念していた、腰とかには痛みは意外と感じなかった一方、アキレス腱に来たのは非常に意外というか、今までこんなことはなかったので、やや心配だ。  ただまぁ、2日合わせて300km強走ったわけで、ここまでは走れるということはわかった。気温的な条件としては、恐らく最悪に近いコンディションだったろうから、もうちょっと条件が良ければもっと走れるだろう。
 補給は基本、氷とスポドリをボトルに入れて、凍って売っているペットボトルのお茶をウエストバッグに入れて、どちらかがなくなると補給に入る感じでいた。時々、氷が売ってなかったり、凍って売っているのがなかったりしたけど。1日目で8回ほど補給しており、何リッター飲んだことやら。が、これくらいやらないと熱中症を防げないと思った。

2011/08/12(金)

大文字焼き
 今度はセシウムがホントに出て中止。まあこの中止はある程度はやむをえないかと思うが、セシウムが検査で出なかった最初からやれていればこんなことにはならなかったのにという思いを強く持つ。返す返すも残念だねえ。
 瀬戸内寂聴さんは新聞のインタビューで「京都人として恥ずかしく悔しい」とまでコメントしていた。まあそれも正当な非難であろうよ。

2011/08/11(木)

準備
 夜、主に着替えの入ったキャリーカートを宅急便で東京の宿に送った。
 今日発表があった、まさかのガラパゴスのアンドロイド2.3へのアップデートというかコンバート開始。ガラパOSを1.10→1.10a→1.10cと徐々にアップデートして、最後にAndroid2.3に無事入替終了。RegzaPhoneに比べると画面でかい。アイコンがちっさく見える。PDFビューワーをAdobeのにしてPDFを見ると、うーんやはりガラパ付属のXMDFビューワー(PDFも一応見られるが文字がぼける)より遥かに文字くっきり。しかしAdobeのはUIがあまり良くないので、有料だけどEzPDFを入れたり。ちょっと動作が遅いけど、まあ良いか。mazecも入れたが、RegzaPhoneだとちょうどいい感じなのが、ガラパだと入力エリアが大きすぎかえって使いにくい。フリック入力と仮想キーボードを切り替えて使うのが良いか。これまでほとんど死蔵していたガラパだがAndroid化で使う機会は増えそう。それにしても、どう考えても、最初からOSはこうすべきだったと思うぜよ。
 明日の夜というか今夜、寝台特急で東京に行く。輪行は過去何度もやっているが(先週箱根行きで新幹線も経験済み)、寝台特急での輪行は初めて。シングルしか取れなかったので輪行袋が入るかどうかやや不安だけど。自分の自転車で東京を走るのも初めてだし、2日連続の100km超級ロングライドも経験がない。熱中症とハンガーノックに気をつけて楽しみたいと思う。

2011/08/09(火)


 暴落。暑い時期は暴落の記憶が多いな・・・。いつも「もうちょっと上がったら売ろうか」と思っていると暴落するような印象がある。単なるアンカリング効果ではないかと思うけど。売れれば儲けたのにというより、こういう暴落したときに買いに向かう種銭が少ないのがキツい。
 日米の巨額の政府債務は今に始まったことでなく、格付会社の恣意的な格付けに市場が振り回されているという印象。どいつもこいつも、自分で物事を判断しようとしないおバカさんばっかりってことか・・・。

京都
 大文字焼きの送り火に使うために、被災者が鎮魂の思いを書き込んだ岩手の薪が、「焼くと放射能汚染が広がるのでは」という懸念で受入中止とのこと。検査の結果放射性物質は出ていないのにもかかわらず、だ。風評被害以外の何者でもなく理不尽極まりないと思ったが、本当に中止してしまった。
 ひどい話だが、どうも文化保存会という数十軒の地元の市民で構成される会がこの送り火を主催しており、基本的に多数決でなく全会一致で物事を決めているとのことで、一世帯が強硬に反対してしまうともう何も決められず、また、市などの公的機関が命令することもできないらしい。文化保存で色々な負担があり、全会一致でないと送り火の継続が難しいのだとか。
 福島原発の溶解した燃料棒を薪にして燃やすってんならどえらいことだが、福島から宮城を挟んだ岩手の薪で、藁のような汚染はないことが検査でわかっている上、仮に藁と同じように汚染があったとしたところでごく微量であってそんな微量な放射性物質が拡散されるわけだからそれで琵琶湖の水が汚染でどうにかなるような量にはとても達しないと思われる。非科学的・非常識にも程があるというべきで、何でこんなワケの分からん人の言う事が通って、アタリマエのことが通らないのか理解に苦しむ。地縁でつながった保存会という組織の特殊性もあるのかも知れないけど。要は、理屈ではなく、「なんか良く分からんがとにかく東日本のモノは近くに持ってきてくれるな」という幼稚な感情の発露に過ぎないんではないかねえ。まあ相手が個人のようなのでこれ以上のコメントは個人攻撃になると思われ差し控えるが(いやもう十分攻撃しちゃっているかもだが)、被災者の心境を考えると、京都のイメージに著しく傷がついたことは間違いないと思われ、非難は免れないのでは。
 東海テレビの誤テロップ問題もそうだけど、個人個人の何となしの振る舞いが思わぬ形で増幅されてしまうことがある。町内会での顔見知り相手の会話、リハーサルでのちょっとした言葉遊び(センスのない、幼稚な遊びだとは思うが)が、結果的には重大なことになってしまっている。気をつけないとねえ・・・。

ルート検討
 246号線なら距離は多少あるけど、高低差は一番激しいところで400m程度、傾斜の度合いも箱根の半分以下なので、なんとかなるんではないか。どうにもならんかったら、御殿場線で輪行だ。
 1日目静岡まで約190km、静岡で宿泊。2日目はフェリーの時間が合えば伊良湖岬経由で実家に向かう予定。155kmプラス28km程度で、やはり190km前後走りそう。2日連続でこの距離の走行は未知の世界でこれも不安材料だけど、何事も挑戦だ。そう言えば小学5年か6年の頃に、友人と一緒に師崎まで自転車で往復したことがあったっけ・・・。
 静岡は1号だとバイパスが多くて自転車だと結構迂回する必要があるようだ。そう言えば20代の頃、何回かバイクで下道を通って東京に行ったけど、バイパス(通行料100円とかが多かった)は結構あったように記憶している。基本は「東海道」ルートでルートラボでルートを確認。プリントアウトか、PDFか何かにしてAndroid端末に入れていくことにする。nav-uがこの辺もう少し自由度が高くなるとイイのだが・・・。

2011/08/06(土)

試走
 箱根の坂を小田原から試走。結果から言えば、途中で完全に足が売り切れてしまい、引き返してきた。引き返したのは大平台を少し過ぎた辺りで、標高は390mほどの地点。まだ半分にも来ていないのだけど、ちょっと今の装備と肉体状態では無理と判断して引き返したのだった。やはり箱根は天下の険ですなあ。
 坂用のトレーニングをする必要を感じたのと、あとやはりコンパクトクランクがいるなあ・・・。取りあえず夏休みの東京−愛知は、傾斜が緩やかな246で御殿場から回るか、輪行してエスケープすることにする。
 前日の職場の飲み会が響いて、寝坊。行きを在来線+新幹線の組み合わせで小田原まで行くつもりが、結局行きは全部新幹線で行くことに。名古屋までのぞみで、名古屋からこだまに乗り換え。
 車中で昼食を済ませ、12時過ぎに小田原着。駅で自転車を組み立て、ペット飲料やらを買って12時半すぎに出発。夏休みの講習か何かか、駅近くの小田原高校に向かう高校生の列の中走りだす。
 気温は暑くて、登ってもそれほど涼しくならず。ローディとは何回かすれ違う。箱根湯本の辺りから坂が激しくなる。
 塔ノ沢を過ぎた辺りで一度足を着いて、ついでに休憩。インナーローに落としているが、もっと軽いギアが猛烈に欲しくなる。5分ほど休憩して走りだすと少し楽だけど、坂は続き、数分ですぐに息が上がってくる。心拍数は180を超えているし、汗も凄い。すぐ脇を自動車がビュンビュン抜いていく。ペダルがあまりにも重く、ハンドルがふらつく。大平台手前で漕いで登るのを諦めて、自転車を下りて押し始める。しかも押し歩いている時に、誤ってサイコンをリセットしてしまい、テンション下がりまくり。大平台を過ぎて宮ノ下手前で、nav-uをチェック。まだ上りの半分も来ていないことを知り、ここからさらにこれまでと同じ標高以上を上がるのは無理っぽいと判断して、Uターンして降りてきた。残念だが、無理して転倒したりして怪我とかしたらいかんので。それくらい辛かった。
 下っている間でも結構長い距離に感じ、よくもまあこんな距離を登ってきたもんだと思う。これでまだ半分以下だもんなあ。また、上りでは特に箱根湯本を過ぎてからはだれともすれ違わなかったのが、下りでは何台もローディとすれ違った。ガンバレー。
 これまで走破した、関西主要国道の峠道とは、斜度も長さもケタ外れだった。ここを完全に制覇するには、時間がかかりそうだ。
 帰りは青春18キップを使い、小田原から全部在来線で帰阪。行きが全線新幹線としてしまったので帰りは節約。小田原−熱海、熱海−掛川、掛川−豊橋、豊橋−米原、米原−大阪と乗り継いだ。
 静岡の袋井で花火大会があるとかで、通常ではありえない混雑ぶりで、2時間ほど立たされた。また、大阪でも淀川花火大会の影響で、環状線のホームがものすごい人混みで、とても輪行袋を持って車内に入れる状況でない。かなり疲れていたけど、恐らく地下鉄も同じような感じだろうし、重い輪行袋を持って歩くのにも疲れたので、電車は諦め大阪駅を出て自転車組み立てて自走して帰宅した。花火大会に祟られた帰りだった。

2011/08/02(火)

安愚楽牧場
 これ、少し前まで定期的に買っていたZAIに広告を載せていて、広告を見るたびに毎年配当を「牛肉」の形で行うビジネスモデルはユニークで魅力的に感じていたが、何となくイロモノっぽさを感じてしまい、投資ならまあこういうイロモノよりオーソドックスな株式や債券投資に行くべきだよなと思い、手を出さないでいた。結果的に、手を出さなくてよかったようだ。
 それにしても、こんなところにまでフクシマ原発事故の影響が出て、今更ながら、影響の大きさに驚かされる。

2011/08/01(月)


 小田原まで電車で行き、箱根を試走、三島辺りから帰ってくるというのはどうだろうと考える。費用は1万円を目安に。
 紙の時刻表が要るなあ・・・。早く電子書籍版の時刻表が出て欲しい。

PL花火
 夜、PL花火を自転車で見に行く。いつもの大和川沿いのCRを上流に遡っていくと、途中柏原で石川という川に分岐してそちらのCRを更に遡ると、PL教団のある富田林に行けるのだ。大阪市内からでも見えるくらいだから、柏原市役所をちょっと過ぎた玉手橋くらいまで行けばもっと大きく見えるだろうと思っていたんだが、行ってみると意外と小さくしか見えない。おまけにマンションが邪魔で半分くらいしか見えない。10分くらい様子を見たが余りにも迫力ないので、すぐに富田林方面に走り出す。10分ほど走って、臥龍橋にて見る。ここからなら遮るモノなく見られるが、やはりまだまだ小さくて迫力は足りない。音と光のズレから判断して打ち上げ地点からおよそ4km程度は離れているようだ。サイクル橋まで行けばもっと大きく見えるだろうが、CRは暗くて危険なので諦めた。人出も多かったし。それでも最後の真昼かと思うかのような連続打ち上げは堪能できた。
 来年も自転車で行くとすれば、やはりもっと頑張ってサイクル橋くらいまで行かないとなあ、それには強力なライトが必要だと思った。この時期、行きは早く行けば良いが、帰りがねえ・・・。帰りはあまり飛ばさず、他の自転車の後を付いて走った。それにしても、ママチャリ系のフツーの自転車は、無灯火・無尾灯・無反射灯等が多く、ヒドすぎ。自殺志願者の集団だ。
 気温は夜の方が低いし、太陽が出ていないので直射日光に焼けることもなく、ライトの問題さえクリアすれば結構走行条件は良いのではないかと思ったり。夜走るか?>東京−愛知。



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