2013/03/31(日) ■見学 向ケ丘第2の2K物件を見学。基本的に近々の引越しは見送り方向だが、ここの団地のはなかなか空きがなく、見学の機会も限られているので。 雨が降るとの予報を信じて電車で行った。が、結局雨は降らず。まあ昨日の143km走行のダメージが多少あるので、天気予報が晴れでも自転車で行ったかどうか。駅から約1.2kmほど歩く。 内部はキレイに改装されており、台所と洗濯パンといった水回りはかなり大掛かりに一新されているが、基本的な作りは昭和40年代の典型的な団地建築でやはり天井が低く、やや狭い。が、建物の両面に採光があるので、日中はかなり明るいのは良かった。トイレ、浴室に外窓があり、内部のほとんどの部分で採光があって日中は照明は要らないくらいだ。 ただ、網戸がないのと、塗料の匂いがきつくて体を悪くしそうなので、見送り方向に変更なし。3階ということもあり、自転車の出し入れを考えるとちょっとということもあり。家賃は現状の53%ほどで非常にリーズナブルなのだが・・・。 花粉症が再度ぶり返してきた。ヒノキ花粉のようだ。 ■ガラパゴスポイント 毎月定期的に一定額を購入するタイプ(月額定額・すぐにポイントが入り、翌月月初以降は毎月ポイントを自動購入)と、1回限りの購入(即時購入)の2種類あって、それぞれポイントが付加されるんだけど、月額定額の方がポイント還元率が高くて、最大20%になる(2万円の場合24,000ポイントつく)。即時ポイントでも最大12%であり、金券ショップで図書カードで買っても5%行かないことを考えればかなり条件が良い。 でも20%になるのは2万ポイントの時で、「やや品揃えが良くなってきたとはいえまだ点数が限られている電子書籍に月2万円は使わないよな」と思っていた。が、ふと思いついて、月額定額を申し込んですぐに解約したらとどうだろうと思って、調べてみたら、同じ金額の定期的ポイントが2ヶ月申し込めなくなるだけで、その他にペナルティはないみたいなことが分かった。 したがって、2ヶ月毎に月額定額の2万ポイントの「申し込み即時解約」を繰り返すだけで、20%という相当なポイントを常に入手できることになる。また、2ヶ月申し込めない間にポイントが不足してきたら、2万ポイントの次に還元率の良い月額定額の1万ポイント(15%)を申し込み即時解約して、それも使い切ってしまったら、そこで即時ポイント(2万で12%)を申し込めば、ポイント還元を最大限に享受できることになる。まあ現状の使い方なら、2ヶ月で2万ポイント(実際には2万4千ポイント)あれば十分で、申込・即時解約を繰り返すだけで十分だろうと思われるので、さすがにこれはユーザーにやや異様なまでに有利であり、運用が見直される可能性があると思うが・・・。 これが効果的なのは日経新聞の支払いで、購読料月4000円が3333円にディスカウントされるのと同等の効果があると言える。まあポイントを使いきれればという前提はあるが、特に新聞の購読料は通常なら値引きがあまり期待できない種類の支払いなので、人によってはかなり魅力的ではないだろうか。というか、僕にとってはかなり魅力的だ。 ■『立花隆の書棚』 20万冊はあろうかという立花隆の蔵書を収めた書架を紹介する本。リアル書籍で、3,000円。やや手こずったものの(後述)、通例通り即日で電子化した。 分厚いハードカバーで、自炊電子化していなければ、大き過ぎて持ち歩けず自宅でしか読めないし収納に困るのでまあまず買わなかっただろう書籍であり、「すべての書籍を、捨ても電子化もせずに保存する」という趣旨の本を、自炊電子化してなかったら買っていなかっただろう人間が買って、即日で解体し電子化するという、メタ的というか、倒錯した状況だなと思う。 本自体もいろいろな意味で定形外な書籍で、まず、判型が微妙に定形外(B6変形)。ページ数が600ページを超えており厚さが半端ない(縦にしても余裕で立つ安定感)。本文もカラーと白黒が交互に入っていて、スキャン設定のカラー/グレースケール切り替えが必要。写真ページは一部折込になっており、本文とは別にサイズ指定が必要。その上カラー写真部分の枠が黒いためDR-6010Cでは自動サイズ認識が正常に出来ずサイズを測って設定してやらないと行けないと、意図的かどうかは分からないが、これでもかというくらい自炊に手間のかかるような体裁となっていた。ついでにカバーを取った表紙は厚過ぎててDRを通らず、ここはスキャンを諦めてしまった。ハードカバーも結構な数自炊したが、これくらいスキャナにとっての悪条件が揃った書籍はなかったように思う。。 まだ読みかけなんだけど、主に書籍の内容の話で、収納についての話はそんなにないみたいで、書籍専用ビルとして名高いネコビルの詳細をもうちょっと知りたかった(建築費がどのくらいで建築にどの程度日数がかかったのかとか)。が、地下の排水施設の話とかは面白く感じた(水が染み出してくるので排水ポンプを置いて自動的に排水しているそうな。水と本は相性悪いよなあ。湿気とかカビは大丈夫なんだろうか?)。ネコビルについては他の書籍で紹介されているかも知れないので、時間があったら探してみよう。 20万冊となると、TBクラスのHDDでも容量は不足気味であり(僕の場合3,000冊プラスαで250GBほど行ってしまっている。20万冊なら30TB〜40TBくらい必要か?)、専用のファイルサーバーが要るようなレベルだと思うし、電子化も人を雇わないと明らかに無理なレベルだが、それにしても、ペンシルビルとはいえビル一個まるまるをリアル書籍置き場にすることを考えれば、電子化にかかる費用なんて殆どタダみたいな感じではないだろうか。 と思って20万冊の書籍を電子化するコストをちょっと計算してみた。1人1台まあまあなPC+モニタ(単価20万円)とDR-X10C(単価120万円)、裁断機カッター類他文房具やソフト類(10万円)を支給し5人分用意するとして730万円。プラスファイルサーバー等が50万円として、機材費用がざっくり780万円。バイトを5人雇って(時給はある程度の熟練者として1,300円とする)、1時間当たりの処理冊数を25冊とする(僕の自炊実績より2〜3割多い感じだがX10Cの高性能と5人の分業効果でこのくらいは行けるのではと)。で計算すると、8,000時間人、5人なら一人当たり1,600時間(年間労働時間に近い感じだな・・・)かかり、人件費は1,040万円(!)、機材と合わせて合計1,820万円!かかると出た(機材の消耗品代や電気代は含まず)。最高レベルの機材を揃えて、フルタイムで5人雇って1年がかり。まあ20万冊ってそういう量だなと。うーむざっくり2,000万円かかっちゃうか。さすがに圧倒的に格安って感じではないか・・・。機材はリース等を考えればある程度縮減できそうだけど、人件費はこれ以上圧縮するのは難しいように思われる。まあ、大学等で募集すれば、立花隆のネームバリューでボランティアか格安で電子化してくれる若者も結構な数いるような気がするけど。 立花隆があと30歳くらい若ければ、1年という時間や2,000万の費用を投じても、それによって縮減できるリアル書籍保管コストを考えれば、電子化によって費用を十分回収出来ると思うが、それを決断するには立花隆はちょっと高齢過ぎるかもしれんね。今40歳で立花隆の蔵書の半分の10万冊本があって、ライターとしてそれなりに稼げる人なら、恐らく、自己投資としてかなり割の良い投資になるはずで、リアル書籍の電子化に躊躇は全くなかろうと思う。僕の場合数千冊レベルで、投資が回収できるというレベルでは到底ないけど、それでも労力を投じただけのメリットはあったなと実感しているので。 2013/03/30(土) ■ロングライド 予定通り、大垣のブロンコビリーへ株主優待券消化の旅。滋賀県八日市駅まで自走、八日市駅から米原駅まで近江鉄道のサイクルトレインで異動、米原から自走し大垣へというルート。 八日市駅まで103キロ。朝7時過ぎに出発、11時過ぎに草津の丸亀製麺で昼食休憩、かがみの里道の駅での小休憩の後、かなり急いで走り、13時16分の八日市駅発電車にギリギリ間に合う。かがみの里まで13時30分と勘違いしていた。8号線での八日市駅への道の分岐地点で残り距離と時間を勘案して何とか間に合いそうだと判断したが、数分の余裕しかなく、ギリギリだった。ここを逃すと1時間後になってしまうのでちょっと焦った。 米原までの直通ではなく、高宮と彦根で乗り換え。彦根は自転車の乗り入れはできないが、乗り換えなら問題ないようだ。 豊郷過ぎて向かいに座った老婦人から写真を撮っていいかと聞かれて、特に拒否する理由もないので撮ってもらった。初めてのことだったので、少し驚いた。そんなに珍しいのか? 米原から自走。大垣まで32キロほどの関が原近辺の登りを含む道程だったが、強い追い風のお陰でそれほど消耗せず。後半の追い風は心底ありがたい。 関ヶ原の下りで50キロをマーク。強い追い風もあり、大垣近郊の平地で35キロ巡航。16時過ぎに大垣到着、駅前の金券ショップで大阪までのキップを買ってからブロンコビリーへ。17時頃と夕食にはちょっと早いが、混雑を避けた。 帰りは大垣から輪行。18時5分発。ほんの少し、このまま大垣で一泊してもいいかなと思うが、それも時間の無駄遣いかと思い帰還。大垣は日暮れ時はさすがに肌寒く感じた。 143キロ走行。 2013/03/27(水) ■ 三菱商事買増して平均買入価格を少し下げる。配当利回りが現状3.6%ほどで悪くない。 ブロンコビリー売った後も急伸、今や買値の2倍を大きく超えている。結果的に売り急いで失敗したことになるが、まあ仕方ないさ。これにあまり懲りてしまうと、下げ相場で大やけどをすることにもなりかねず、引きずるべきではないと思う。でもいつも見るのはあまりにも悔しいので、Yahoo!のチェック株一覧からはあまり見ない方の一覧に移した。弱い。 日本電気硝子、PBR0.6倍未満とバリュー的には割安であり自己資本比率も70%を超えており安全だが、いくらバリュー的に割安でも、ちっとも上がってくれないどころか下がるということを何度も経験しているとちょっと二の足を踏む・・・。1000株単位でやや値が張るのも気になる。 2013/03/26(火) ■副次的効果 昨年末にストック書籍を電子化完了し、新たに買う書籍は買ったら即日裁断電子化してしまうか、最初から電子書籍ストアで買うかということをしているワケだが(電子書籍はガラパゴスストアで年末年始で5万円分チャージしたのがもう無くなるほど買っている。何せ場所を取るということがない上に、自炊の手間も要らないので購入のイナーシャが恐ろしく低く、リアル書籍なら躊躇するようなものでも結構買ってしまっている。また、お陰で活字書籍に関してはリアル書店に立ち寄る回数が激減した)、物体としての書籍がないおかげで部屋が僕にしては著しく片付いており、ここ2ヶ月くらいはほぼ同じ状態を維持できている。 終結しつつあるが花粉の時期ということで頻繁に床掃除をしていることもあるけど、自慢ではないが片付けは嫌いなタイプで、モットー?は「汚くても死なない」、汚れたときはとても人など呼べない状態になることも多かった僕としてはかなり珍しい状況だと思う。特に数ヶ月という期間で同じ整理レベルを維持しているのは奇跡的と言ってもいいかもしれない異例のことだ。 なんといっても書籍が占めていたスペースが空いて使える空きスペースが相当程度広がったことが最大の要因だけど、それ以外にも要因があるなと気がついてきた。 ・「読みかけの本がトリガーになって乱雑になる」ことがなくなった。 読みかけの本を置いたままにしてしまって、別のものを置くスペースが減ったり失ったりして、玉突き的に乱雑になっていくことがよくあった。 今は読みかけの本は全てアクパッドの中に入っており、アクパッド以上に占めるスペースはないわけで(厳密に言えば裁断した紙束があるが、そのための置き場を作っているのでキャパを超えない限り玉突きにはならない)、このような「本を起点とした連鎖的な乱雑化」はなくなった。 ・「本を探していて乱雑になる」ことがなくなった。 例えば、本棚の奥に入っている書籍を探そうとして手前の書籍を出して、そのままにしてしまって乱雑になることがあった。 現在は、書籍データはアクパッドか、作業中のPCのローカルSSDか、NASに入っており、いずれにせよ物質的な移動がないため、このようなことは原理的にというレベルでなくなったと言える。 もちろん、書籍以外にも乱雑になる要因は色々あるけど、僕の場合は書籍がそのような要因のうちでも大きな部分を占めていたようで、以前より自宅内を一定程度の整理度合いに維持する労力が少なくて済むのが実感できている。さらに、本がないことにより以前より片付いた状態になっている→掃除が楽なので整頓しやすい、乱雑な部分が目立つので整理しようとする(そのような余力がある)→更に片付いた状態になる、というポジティブスパイラルが回っているということもあるようだ。 いずれにせよ、心の負担が軽くなったような良い感じであり、電子化してよかったなあと思う。あまり的確な例えではない気もするけど、タバコをやめた後、色々な制約から逃れられたということが分かった時に似ている感じだ。 セルフで数千冊レベルを電子化するには相当な労力を伴うけど、実際にやってみて実感できるようなメリットもあるなあと思った次第。 2013/03/24(日) ■休日 午前中、近くのURの空き物件を見に行く。37平米とちょっと狭いのが難点だが、それ以外はまあまあ良い感じだ。荷物をもう少し減らせばあるいはという感じ。あと5平米広ければ即決したかもしれないが30平米台では踏み切れなかった。 帰って午後から別のURに行こうかどうしようか考えていたところにT中君から着信。京都で観劇後、大阪に寄るので会えないかということ。頼まれもののDVD-Rを渡す用事もあり、梅田まで行って会うことにした。 昼食後、クロスバイクでJR鶴ケ丘駅まで行ってそこから梅田までジョギング。途中、日本橋が歩行者天国やっていて人出が凄くてとても走れるような感じではなく、脇道を走ったりした。このイベント、段々混雑がすごくなっているような気がする。鶴ケ丘から阪急梅田駅まで約1時間45分ジョギング。大体12〜13kmくらいで、手持ちの心拍計の表示カロリーでは1000kcalちょっとの消費カロリーだった。昨日、難波までも走っていることを考えると、ランでも結構走れるんじゃないか?という気がしている。ハーフマラソンならいきなり走っても大丈夫かも知れない(もちろんタイムを狙うとかいうレベルではないが・・・)。特に自転車で心肺機能が向上したことが大きいようだ。 T中君と大丸の中のカフェでお茶した後、ちょっと書店に寄って、大阪駅で別れた。頼まれ物のエアチェックDVD-Rと、頼まれていないが頂いて自炊した野田昌宏&栗本薫書籍のPDFの入ったDVD-Rを渡したり。楽しゅうございました。 JR環状線→阪和線で帰宅。妙に立ち食いそばを食べたくなり、天王寺構内で天ぷらそばを食べた。それだけではカロリーが足りないような感じなので、近くのスーパーで鴨肉と野菜のマリネみたいなのを買って、ハイボールのアテとした。 来週は手持ちのブロンコビリーの株主優待券を消化すべく、大垣まで行こうかと思う。片道全部自走はキツイので、近江鉄道のサイクルトレインを使って米原までワープするつもり。 あと、スギ花粉は大かた終わったみたいで、日中外出しても症状が殆ど出なくなった。今年は玄米食が良かったのかヨーグルト+いちごが効いたのか、花粉の量の割には症状がひどくなく終結も早かった印象で、ありがたい。マスクするとかえって呼気に目がやられるなどということもあり、マスクは殆どかけずに過ごせたし。が、念のため、4月になるまで薬は飲もうとは思う。 2013/03/16(土) ■諸事 前日と前々日、労組活動で休み時間に一人ひとりに署名をお願いするという慣れないことをやったせいか、妙に寝起きが悪く、起きたら8時半と遠出するには寝坊した感じ。バイクでの遠出はなし。 代わりになんばまでジョギング。本を5冊ほど買って帰宅、すぐに電子化して、ついでに堺のリサイクル会社まで電子化済みの紙束を持って行った。これで自宅の紙ゴミは無くなってスッキリ。 2013/03/20(水) ■祝日 帰宅したのが午前3時でさすがに疲れた。2時間歩くと、ジョギングともサイクリングとも違う疲労感があるな。 8時半頃起きてまったり朝風呂に入ったり。残っている栗本薫をちょこちょこと電子化。午前中で文庫は大体片付けて、昼食も自宅で作り取る。昼食後、横になったら寝てしまい、16時頃起きて残りの栗本薫を電子化。午後からは雨だったのでどのみち自転車には乗れず、未明の強制ウォーキングの疲労もあった。T中くんから送ってもらった書籍は今日で完パケ。 ここに来て、A3対応のスキャナがまた欲しくなってきてしまう。DR-6030Cか、DR-G1100。前者は国内通販36万円・海外通販30万円、後者にいたっては国内通販で60万円・海外通販でも45万円という価格もプロ用クラスになっているが、使い慣れたキヤノン機でA3を取れるのとなるとこうなってしまう。 実は昨年末からの株高で、総資産が押し上げられている順資産効果もあり、何か欲しいものはと考えると、やはり今は業務用A3スキャナだなと。 とはいえ、株は実際には現時点でも若干の含み益がある程度であり、含み損が解消したというだけに過ぎないし(それだけ含み損が酷かったということだが・・・)、過去に確定した損失とネットで考えると今尚大幅な赤字であって、浪費している場合ではないんだけどね。心理的効果って恐ろしいですわ。 まだ大量の書籍が残っていた昨年の時点なら、DR-G1100でも十分に投資価値はあったけど、ストック分は終了、今後は新たに買い足したものを都度電子化なので、元が取れるかどうかという視点で言えば、少なくともG1100の安くても45万円というのは元が取れないかなあとも思う。とはいえ、6010Cで妥協したらやっぱりA3スキャナが欲しくなっている現状を考えると、できるだけ良いのを買った方がいいんではないかとも思い(G1100は6030より高速でそれなりに実用的なギミックも付いている)、悩ましい。 2013/03/19(火) ■ 朝、T中君から送ってもらった書籍(野田昌宏と栗本薫の書籍を40冊ほど頂いた)を電子化。取りあえず野田昌宏分は概ね終わったので、明日の休みには栗本薫を電子化して早々に終わらせてしまおうと思う。 夜は労組の定例会合&転職する執行委員の送別会のため、ジョギングも自炊もなし。と思ったら二次会で終電を逃し、難波から自宅まで2時間ほど強制ウォーキングとなり、カロリーは消費できたようだ。深夜でも寒くないのもありがたかった。 2013/03/18(月) ■ これを読んで、夜走ることにした。良質な睡眠は減量にもいい効果があるだろうとも思うし、何せ朝走るのは時間がもったいなく感じられる。朝は気分がリフレッシュされていて、運動とか精神的な労力はそれほどないことに費やすより、夜だと面倒に感じる家事とかの雑事をこなした方が時間が有効に使えていいよなあと思うので。 まあそもそも、2月・3月は朝は寒すぎて殆ど走れていないし、実際に時間が勿体無くて他のことをしていたことも多かったのが実情だしね。 夕食後少し休んだ後、40分ほどジョギング。ジョギング後入浴して寝た。 2013/03/17(日) ■内覧 今日は堺のUR向ケ丘第2の物件(1970年代建築だが45平米くらいで50,000円台と割安)がネットで見たら空き室があるので自転車で行ってみたが、到着直前にアクセスしてみると見えなくなっていて予約が入ったらしい。案内所でアンケートだけ書いて帰還。 行きはあべの筋経由で行ったら約14km。帰りは御堂筋線の上を通るあびこ筋ルートで約12kmだった。地図で見るとあべの筋経由のほうが直線的だが、津久野駅周辺で迂回するからか、あびこ筋の方が短くて済むみたい。いずれにせよ、職場まで片道15〜6kmで、自転車通勤的にはちょうど良い距離と言えなくもないか。 酉島は今の家賃との差が微妙だったけど、向ケ丘は家賃が50,000円以下だと現状の2/3以下で、さすがに劇的な固定費縮減になるため、引越しの手間や環境変化のデメリットを考えても尚魅力的ではあり、内覧したかった。空きがなくなったのは残念だった。 北花田のイオンモールで、折りたたみ傘他雑貨を購入。 マスクをせずにロードバイクで出かけてみたが、薬が効いているようで鼻水やくしゃみは意外と何ともない。さすがに目はかゆく涙が多く出るけど、逆に、マスクをすると呼気が目の方に来て充血と涙がかえってひどくなることが分かった。マスクはしないことにした。 2013/03/16(土) ■内覧 酉島のURに内覧。 難波までジョギング。1時間10分ほど。阪神電車で(なんばから阪神電車に乗るというのがまだ違和感があるけど)伝法まで行き、酉島のURへ歩いて行った。 管理事務所で鍵を受け取って内覧。日付を間違っていて18日から内覧可能ということだったのだが、内覧させてもらえた。 ・54平米あり、確かに今の物件よりはゆったりしているとは思う。奥行き方面に長くなっている感じ。 ・メインの和室・リビング・キッチン以外の部分のスペースにあまり余裕がない。今はロードバイクやCDの入った棚などを置くスペースが廊下にあるんだけど、そういうスペースが殆ど無い。これらはリビングに入れないと入らなさそう。 ・天井部分のパイプとかのスペースがある出っ張りが結構目立つ感じ。 全体的には、48→54平米という数字ほどの広さの差を感じられなかった。これで今より8,000円安くなるが、さて引っ越す手間をかけるほどかどうか、と思いながら帰還。酉島からバスで西九条、西九条から職場の最寄り駅までJRと乗り継いで大体1時間ほどだった。バスは大阪駅行きで2系統(直接東に向かうのと、一度西でループしてから向かう)あり、概ね10分に1本くらいあるようで、これはかなり便利。 帰ってちょっと気になっていたCATVの契約見直し。今、月10,480円払うプランになっているんだけど、正直CATVのチャンネルは見る時間があまりないので、見直してみたら、CSが5チャンネルだけになるけどネットの速度が倍速くらいになって(現状24Mが40Mに)6,480円というプランがあることが分かり、早速変更した。これで月4,000円コスト圧縮。 あとどうも変更後のプランがauのスマートバリュー対応らしく、アクパッドの料金が1280円安くなるみたい。これも合わせれば月6,000円以上の固定費圧縮で、もう引っ越すこともないかと思えてきた。 というわけで、酉島については引っ越さないことにした。 2013/03/14(木) ■京阪 先週のライドで京都の京阪沿線で見かけた鉄ちゃんたちは、どうやら京阪のテレビカー引退の運行を写真に残すため撮影していたようだ。特設サイトで運行予定を公開しており、これを見ればいつどこに行けば写真が撮れるか予め分かるようになっている。 http://www.keihan.co.jp/traffic/railfan/3000/ JRの京都線の新快速に乗っていると、駅のホームで車両を撮影している人はよく見かけるのだけど、先日の京阪沿線の人はそういうライトな層(コンパクトデジカメ程度の人が多い)じゃなくて、大きなレンズを備えた一眼レフと三脚を持ったヘビーな方々だったので、何があったんだろう?と気になっていたのだった。 京阪テレビカーは、関西私鉄の激烈な競争によって高度化した乗客サービスを象徴する車両として、大阪に来る前から僕も知っていたくらいな名な車両なので、それが引退ということはやはり写真を残すだけの価値があるんだろうなと思った。 2013/03/12(火) ■UR 引越しについては、取りあえず今週の土日のいずれかで酉島で内覧してから考えることにしている。正直、現在の住環境に大きな不満はなくこれを変えることには消極的であり、今の団地で今より1割ほど安い賃料で40平米ほどの物件があればそれで良いと思っているのだけど、なかなかそういうのが出てこないので。 現時点での確定情報からメリット: 広さは48平米から56平米に拡大。更に1.7平米程度のトランクルームもある。実のところ、書籍のあらかたがなくなった今となってはここまで広い必要はもはや全くないのだが(逆に現状より1割程度狭くても十分と思われる)、問題は間取り。和室とリビングがいずれもベランダに面して外光を取れる条件で探すと、この物件が最もコストが安い感じで、他は今より高くなってしまう。 広くなった上、家賃が現状より8,000円・10%ちょい安くなる。北向きだが、広くなったことを考えればかなりリーズナブルに感じる。 建物がオートロックなので、これまでのように、休みの日に新聞や宗教の勧誘に煩わされることがなくなる。 ニュートラル: 立地:酉島から最寄り駅の伝法まで歩いて20分くらい。現在の住処の最寄り駅よりやや遠い。職場にはかなり遠くなる。 また、色々な点で慣れた今の土地を離れるのはちょっと惜しい気もする。特にPC関係機器の廃棄が持ち込みで出来るパソコンファームが歩いて行ける距離にあるメリットは、僕のようなハードウェアの持ち物が多い人間には効果絶大なので・・・。 ただし、距離的には梅田にはかなり近くなる。自転車で神戸、京都方面へもより行きやすくなるというメリットもある。 デメリット オール電化でガスなし。ここは個人的に×。ティファールもIHには使えないみたいで、調理器具が買い直しになる。 共用部が高層ビルの吹き抜けとなっており、ちょっと暗くやや非人間的な感じを受ける。まあ気分と慣れの問題もあるが。 まあやはり、勤め先からかなり離れてしまうのと、諸々の馴染みの店や医者とかを再構築しなくてはならないことをどう考えるかだなー。それを除けば、デメリットはあるもののマイナーであって、安くて広くなるのでほぼ一方的に有利な物件だとは思うのだけど。まあ見てから考えるさ。 2013/03/11(月) ■空気清浄機と株 311。あれから2年か・・・。 新たに導入した強力な空気清浄機をかけたまま一晩寝て分かったが、どうやら布団に花粉がついてしまっているらしい。夜、鼻がつまりかけるのと、寝ている間に分泌された涙が固まってしまって目が開かない。半目を開けて洗面台に行って顔を洗って目やにを溶かして何とか目を開けられるという始末。掃除機でちゃんと布団を吸ってやらないとダメみたい。で、朝、掃除機をかける。もしかしたら、布団をちゃんと掃除してれば、空気清浄機を買う必要は無かったかも・・・。枕カバーも洗濯。 株、どうなるか分からないものの、景気ウォッチャー調査の結果から見ても、もう少しは上昇が続くのではないかと判断、昼休みにキヤノン買増、ゼンリン・三菱商事・みずほを新規購入。比較的配当率が高い銘柄を選んだが、三菱商事とみずほに関しては、商社も銀行も好きではないが自動車はPERが30倍台とかになってて高値掴みが怖くて手を出せないし、正直今の株高トレンドでは何を買ってもいいんではと思って、消去法的に買ってしまった。ある程度上がれば利益確定、下がっても配当で長期投資、というつもり。 で、そのキヤノン、後場になって150円近く上がる。びっくり。全くの偶然であり、買った直後にこんなにピョコンと上がるのは初めてだ・・・。上の買いは成行で買ってて、いずれも少しずつ(2,000円とかだけど)マイナスだったんだけど、そんな程度のマイナスなんぞ一気に吹き飛ぶ上がり方で、ありがたい。キヤノンはファンダメンタルズ的には割安感が目立っており「今買わないと」と思って買い向かったのだけど、さすがにこんな急に上がるとは思わなんだ。こんなことあるんだねえ。 終値も前日比120円高で、昨日買った空気清浄機の出費は、今日のキヤノンの上げで完全に賄えちゃった計算。まあもっとも、今後数ヶ月でどうなるか分からんわけだけど、「金は天下の回りもの」という言葉が頭をよぎる。 ■UR URの酉島の高層マンションの2階・56平米の物件が再びサイトに出るようになった。会社からかなり離れてしまうが、今より1万円弱家賃が安い上に広い。間取りもリビングと和室がベランダに面していて採光が良く、この部屋そのものではないが隣の部屋を内覧した限りでは向かいに建物がないのであまり人目が気にならないと思う。広さ・設備・家賃の面で、ほぼ全てを兼ね備えた物件と言って良く、URの大阪市内の物件では有数のコストパフォーマンスを誇る物件だと思う。 一応URのサイトでユーザー登録して、仮申込みしておく。仮申込みしないと内覧ができないため、実際に引っ越すかどうかはもうちょっと考えよう。 まだ片付けが十分に終わっていないので56平米はオーバースペースではないかと思うのと、殆ど土地勘のない未知(大阪の南部、北東部は大体わかるが、北西部は殆ど行ったことがない)の土地であるところがネックか。行った感じではやや工業地帯っぽい感じがするのもちょっとという感じ。なんだかんだと今のところは色々と様子が分かっているのであまり遠くに行きたくないというのもあり・・・。歯医者とか床屋とか全部移る必要があるからなあ。 2013/03/10(日) ■空気清浄機 午前暖かいが午後から雨との予報で、午前は花粉がひどくて外出もままならず、雨を待ち望む。午後から待望の雨。マスクをせずに外出してもまったく花粉症の症状は出ず、空気が清浄なことを実感する。しかし気温は急激に下がり、午前中は手袋なしでも十分なくらいだったのが、冬に逆戻りしたようだった。風も強い。 どうも部屋の中に花粉が入り込んでいるようで、もう面倒なので比較的強力な加湿付き空気清浄機を買ってきてしまった。株高の恩恵も少しあり、数万円レベルの買い物ならそれほど痛手はないと判断。ヤマダで25,800円のタイプ(http://www.sharp.co.jp/kuusei/product/kcb50/features.html)がちょうど良さそうですぐに買う。何か店頭で見ているとお客さんが次から次へと来て飛ぶように売れているような印象で、メーカーヘルパーさんが忙しそうだった。色も白の在庫がなく、黒しかないということで、白物家電に黒というのはどうかと思ったが、まあどうせ1年中使うもんでもなく、1月から4月くらいの時期限定だから色は別にいいかと黒を買った。 帰って早速使ってみる。湿度表示が出るのは良い感じ。キャスターが付いていて割りと簡単に移動も出来るので、ピンポイントで使いたいときに動かせて便利そうだ。 2013/03/02(土) ■ロングライド 先週に引き続きロングライド。やはり京都・大津方面だが、今日は暖かいこともあり、早めに7時半頃自宅を出発し、大津を越えて豊郷を目指す。 予報通り晴天で猛烈に暖かく、イヤーバンドやネックウォーマーなどの防寒具は途中から脱いだ。それでも暑いくらいで、グローブは指だしにしたかったくらいだった。宇治近くの道路の気温表示では23度を指していて、5度足らずだった先週と比べて下手すると20度違う。そして花粉は猛烈に飛んでて、マスクをしていても目が真っ赤、鼻水止まらずという感じだった。サングラスとマスクではコンビニに入るとき明らかに不審者っぽいが、マスクをはずすのも抵抗あるし、目が真っ赤でサングラスがあった方が人目が気にならないなあと思う。とはいえ通報されてはかなわんので、目が真っ赤でみっともないが普通のメガネに替えてからコンビニなどに入るようにした。一度サングラスをかけていることを忘れてコンビニに入ってしまったけど。 樟葉砲台跡(住宅街脇の畑みたいなところに、石碑と教育委員会の作った看板だけがある)に寄る。淀川沿いに京阪電車が走るその横の土手という感じで、戊辰戦争とか言われてもピンと来ない。これも歴史か。京阪電車の踏切等でやたらと撮り鉄さん達がカメラを構えていて、?と思った。なんかの特別列車とか、引退する車両があったりするんだろうか。 八幡駅(石清水神社に寄ろうと思ったが適当な場所に駐輪場が見当たらずあきらめた)、六地蔵、山科で、先週行ったラーメン屋にまた行って野菜大盛りにして食べ、逢坂、大津から国1→国8ルートで豊郷。大津以東は久々のルート。久々に来たら野洲の村田製作所の向かいに中規模の太陽光発電所が出来てたり、色々変わっていた。ほぼ無風状態だったが、花粉症で消耗してしまった感じがあり、大津以東はヘロヘロだった。道の駅かがみの郷で、自宅消費用に味噌を買う。豊郷で30分ほど休憩して、能登川駅から輪行して帰阪。大阪駅から自転車を組立、ちょっと日本橋(恵美須町)に行って本を買って、帰宅。約140km走った。まあこれくらい走れば堂々と「ロングライド」と言えましょう。 2013/03/08(金) ■安堵 図書室を家の中に作ったという例。4,000冊収納だとか。本の数的には僕と同等レベルと思われる。 http://sumai.nikkei.co.jp/style/design/201303_01.html これは一戸建てだけど、以前、家中のあらゆるところを本棚にしたマンションのリフォーム例を見た時には、非常に羨ましく感じたものであり、この一戸建ても当時見ていればそれと同じかそれ以上に羨ましく思ったと思う。 ほぼすべての手持ちの書籍の電子化を終えた今は、やはり感想が全く違っていて、羨ましいという感情は殆どわかず、「今の僕ならわざわざ家をこんな風にする必要はないわなあ、4,000冊収納っても今後増える本はどうするの?」とか思ってしまって、「自分はこういう大掛かりなことをしないで済むようになったんだ」という安堵感すら覚えている。 有り体に言えば、このような大量のリアル書籍は、「知性の象徴」とかより、「コストの塊」の方に見えつつある。この「図書室のある家」の方向性の先には、司馬遼太郎記念館や、立花隆の書庫専用建物(鉄筋コンクリ地上3階地下1階建てと聞く)があるわけで、果てないインフレみたいな切りの無さを感じる。まあそれらは極端にせよ、たかだか(!)数十万円程度の業務用スキャナの価格なんて軽〜く消し飛ぶ桁外れのコストの支払いから免れるようなことにつくづく安堵を感じている。 結局、ほどほどの時間・労力・金銭をかけて電子化するか、高額のお金だけをかけてスペースを作るかの二択、ということで、まあそれぞれの経済的事情等もあるので、僕の選択が最適解などとおこがましいことを言うつもりは毛頭ない。地価の安い地方(例えば金沢とか)なら、書庫付きの一戸建ても現実的かもしれんしね。ただ、僕のような大都市在住で平均的収入のさらりまんにとっては、前者のほうが現実的かつリーズナブルという場合が多いのではないかなと思った次第。 ■株 2月の景気ウォッチャー調査によれば、国内の実体経済は回復しており、先行きも明るいと思われているようだ。 日経平均とくらべてキヤノンの上がりが鈍いが、今のうちと考えて仕込んでおくべきか・・・。 2013/03/07(木) ■株とか八重の桜とか 古いフライパン等を廃棄。 ブロンコビリー2,685円で売る。計算を間違ってしまい税引き後の利益は10万円に届かない模様だし、持っていればさらに上がったかも知れないが、足るを知るっつーことで適当なところで利確した。 これでトータルの損益は再びマイナスになってしまったが・・・。まあ良い。証券関係のトータル資産額(今はキャッシュの方が圧倒的に多いが)は、昨年の2〜3月頃の上昇時の水準にかなり近づいてきた。相場が上がってきたら徐々にキャッシュポジションを高めるというのも理にかなっていると思うし。 週末の自転車は、『八重の桜』関連で、枚方の橋本にあるという淀川沿いの台場跡(楠葉台場・会津藩が設営した砲台跡。国道1号線の枚方の丘を抜けたすぐの交差点で左折して、京阪橋本駅方面に直進して行けばあるみたいだ。まだ殆ど整備されていないが、史跡として整備する計画があるようなので工事が始まる前に行っておこうかと)と、会津藩の本陣があったという市内の寺に行こうかと。気候がかなり良くなるので、早朝出発して、更に彦根方面に足を伸ばすかも知れない。その場合は、市内はパスするかも。何にせよ、花粉が相当なもんなので、マスクはしていかないとと思う。 『八重の桜』といえば、第1話は見逃したが、第2話から日曜の夕方6時にBSで地上波より早く放映しているのを毎週欠かさず見ている。今、会津藩・松平容保が京都守護職に就き、新選組が京都見廻組として世に登場する辺り。当たり前と言えば当たり前だが、天皇に対するリスペクトが会津藩士に徹底されている様子が描かれていて(天皇からの親書に藩主含めて全員が平伏し(平伏している相手は紙なんですがね)、代読されている間平伏のままでいるなど。孝明天皇が自製の和歌を贈った際は容保以下藩士が平伏したまま号泣していたり)、さすがに会津は尊王の気風が強かったのだなあと思い、この藩がその後賊軍となって討伐される側になってしまう残酷な歴史を知っているだけに、涙なしには見られない。そして小泉孝太郎の徳川慶喜は色んな意味でハマリ過ぎてて気持ち悪いくらい。と、面白く見ております。やっぱり日本史の中で幕末はストーリー・キャラクターともに抜群に面白いので、個人的には大河ドラマは全部幕末モノにしてもらいたいくらいなんだけど(←暴論)。 2013/03/06(水) ■諸事 朝、ジョギング。長居公園1周プラス帰りがけに100円ショップに寄り、40分ほど。帰宅してグラス、コップ等不要品の選別と整理。『わたしのウチにはなんにもない。』に触発され、不用品を本格的に処分する気になりつつあり。 勤め先の経営再建でややショッキングなニュース。より大きな完全同業の事業会社からの資本注入→合併という、かつての三洋電機と同じような道筋をたどりつつあるなと感じる。三洋電機の行く末を考えると、僕も身の振り方を考え直さないといけないかもしれんと危機感を感じる。 ブロンコビリー、PER10倍をあっさり突破した。何か勢いがありそうなので、次は売却後の税引き後利益がちょうど10万円になる水準まで待とうかと思う。あと60円ほど。 注文していたティファールのフライパンと蓋が届く。 2013/03/05(火) ■ 朝、台所を清掃。食器棚が欲しいような気がする。床はワックスがけしたいなあ。 SHOEIを買値の10円安い694円で指値してから出社。 2013/03/04(月) ■株 昼休みにSHOEIを100株売却。674円で約定、約3,000円の損失確定。本当は200株売りたかったが、板を見ると100株の674円の下の買値がいきなり650円台だったので、100株だけになってしまった。何かSHOEIはこういうことが多くて、下手に成行で売ると、思いの外低い金額で約定することになりかねず、制約を感じる。 一方、久々の購入で、キヤノンを100株購入(買増)。キヤノンはPER17倍台だが、他の輸出株に比べたら割高感はそれほどでもないため。あと配当利回りも3.87%と製薬株並に高めなのも魅力。もう100株くらい買ってもいいかも。ローディの端くれのミジンコ投資家としては、シマノに行きたいところだが、6000円オーバーで高価くなり過ぎだ・・・。4000円台の時とか買っておけばなあ。とはいえ4000円台の時も割高に感じて買えなかったわけだけど。 ブロンコビリーが買値のちょうど10万円オーバーに一瞬到達したらしい。そろそろ、という感じか。PER10倍目処で考えるか・・・(今9.83)。 ティファールのフライパン(と蓋)をアマゾンで購入。探した限りではリアル店舗ではバラ売りしているところがなく、セットしか売ってないため、既に柄とかを持っているユーザーには割高になり買えない。リアルショップは、こうやって品揃え悪い→ネット通販に客奪われる→売上減少→さらに品揃えが悪くなるというネガティブスパイラルにハマっている観があるな。 2013/03/03(日) ■友人来る T中君来阪。天王寺で待ち合わせ、キューズモールをぶらぶらし、昼ごはんにしゃぶしゃぶを食べて、モール内のパブ(昼はカフェメニューもある)でお茶して、僕の家に。彼は電子書籍化前にも来てもらっているので、本の有無のビフォーアフターを体験できるということもあり。いろいろ喋って楽しゅうございました。 引越しで本の整理が大変だという話をしたり。捨てる本残す本の選別とか。多大な労力とお金がかかったが、既に大半の書籍を電子化したので、その種の悩みからは完全に解放されたなとつくづく思った。電子化は途方もない労力がかかってしまうので、うかつに他人に勧められないけど・・・。あと、昨日買ってすぐに電子化した漫画・『わたしのウチにはなんにもない。』の話とかで盛り上がる。T中くんも引越し間近、僕も具体的な予定はないものの引越ししても良いかな?と思っていて問題意識が割りと共通していることもあり。 T中君が来るので朝起きてから2時間ほど気合を入れて掃除。コードレス掃除機についてだけど、フローリングならクイックルワイパー的なモノで十分かという気もしてきた。特に花粉の季節が到来しており、掃除機は排気で床の花粉やホコリを巻き上げるため、クイックルの方が良いようだ。クイックルメインで、取り残しを掃除機でかけるみたいな感じになりそう。サブ的な用途であれば、コードレスでなくてもいいかなと。 いちごが花粉症対策に良いみたいなので、薬のつもりで無糖ヨーグルトとオリゴ糖をかけて朝と晩食べている。もちろん処方された抗ヒスタミン剤もキッチリ摂っているんだけど、心なしか鼻水やくしゃみが少なくなり、ティッシュの消費量も少なめで、症状が例年よりマシな気がする。ただ、いちごはスーパーだと1パック498円とか、いいやつだと698円とかして「一粒いくらだよ」の世界になっててコストがネックだったのだけど、T中君を見送った帰り道に久しぶりに立ち寄った果物専門店では、安いやつは298円、スーパーで698円とかするブランド品でも398円と手頃なので、2パック買ってきた。これくらいならそんなに負担感は感じないで済む。 あと、コメ屋で玄米10kg購入。 2013/03/02(土) ■ロングライド 久々にロングライド。と言っても大津までなので片道70kmほどで特にロングとも言えない距離だが、ほぼ終始北風に対向して走っており(枚方とかでしばらく横風になったこともあったが)、平地・心拍数140で時速22〜3km程度しか出ず、無風状態なら優に100kmは超えるレベルの疲労を感じた。昼食休憩地の京都の山科のラーメン屋までの約60kmにほぼ4時間かかってしまい、平均時速15kmの体たらく。加えて寒い(気温4度くらい)のと花粉症と相まって(鼻水くしゃみは薬のせいかかなり抑えられたが、目が痒くて涙が止まらず)かなりヘトヘト。久々のライドで体が鈍っていたのもあるだろうが、やはりアゲンストの風はキツかった。昼食休憩で回復しなければ山科から輪行して帰ろうと思っていたけど、ラーメンを食べたら少し回復したので、ヘロヘロになりつつも何とか当初の予定通り逢坂の関越えで大津に入り(この近辺では雪までちらついていた)、すぐに大津駅に向かって輪行で帰還した。大津駅は駅構内のスペースに余裕があり、自転車を輪行袋に入れる作業が屋内で出来て、特に風が強くて寒い日にはありがたかった。大津駅には国道1号より、163号の方がアクセスが良い。あと逢坂の関手前のバイパス迂回ルートをより自然に取れるルート(1号線を一度外れ、山科駅前を通ってから1号線に合流するルート。前は交通量の多い道路を横断しなくてはならずちょっと危なかった)を発見、今後使おう。 帰阪して自転車を組みたて、梅田のヨドバシで少し家電を見て、自走して帰宅。大阪駅から自宅までは順風のため非常に楽ちんだった。 2013/03/01(金) ■ 今日の朝、2月末時点の総資産を集計。外債投信が少し伸びたため、わずか数千円だがとりあえずの目処の額は超えた。やれやれ。 当初はこの額を超えたら、新しいオートバイを買おう(BMW-K1200GTとか)と思っていたが、もうそんな気は毛頭なくなってしまった。単車への興味が薄れたこともあるが、「老後ともしかして収入が大幅に減った時のため」と考えて貯めていたその収入が減るという事態が現実のものになってしまい、とても消費に向かう気が起きないことが大きい。 消費といっても、例えば家電とかPC(本体とかスキャナとか)とか、ある程度ヘビーに使うことが分かっているものに対しての出費は、リターンが見込めるんでそんなに惜しいとは感じないけどね。今だとコードレス掃除機とか。純粋に楽しみだけへの出費はなかなか・・・。 SHOEIまたもや急騰。670円で300株売る。約10,000円の損失確定だが、一時の含み損額を考えたら全く痛くない。何か動きが急すぎるし、よく分からない。640円になっていたので売ろうと思い、成行で売却し、板を見たら670円でのちょっと厚い買いが入っていてそのまま約定してしまった次第。残り600株。更に700円近くになったので693円とかで指値で発注したがなかなか約定せず、1円ずつ指値を下げて100株だけ690円で約定した。もしかしたら平均買値の704円に届くかも知れないと思ったが、その後急落し、終値は645円だった。1日で80円くらい値動きがあって、怪しい値動きを続けているのもちょっとホールドに嫌気がさしてきたので、早々に売りたくなってきた。700円で売れれば、500株でも損失は2,000円と、ないみたいなもんだ。それにしても、ナンピンをした自分の勇気を褒めたくなるな。 SHOEIの損切りで身軽になったポートフォリオはトータルで久々にプラ転した。プラ転は非常に久しぶりでいつ以来かももうよく覚えていない・・・。 |